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トランプ大統領 WHOに改善なければ加盟考え直す 新型コロナ (NHK) 
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/186.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2020 年 5 月 21 日 05:34:37: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

「トランプ大統領 WHOに改善なければ加盟考え直す 新型コロナ」 (NHK 2020/5/19)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012436131000.html

アメリカのトランプ大統領は、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長に宛てた書簡を公表し、新型コロナウイルスをめぐる一連の対応を非難し、中国からの独立性を示すよう求めました。そのうえで、30日以内に大幅な改善が見られなければ、資金の拠出を恒久的に停止し、加盟についても考え直すとして対応を強く迫りました。

トランプ大統領は18日夜、同日付のWHOのテドロス事務局長に宛てた書簡をツイッターに投稿して公表しました。

4ページにわたる書簡では、新型コロナウイルスが中国の武漢で広がり始めたとする、去年12月ごろからのWHOの対応を時系列で記、感染に関する信頼に足る情報を無視し、ヒトからヒトへの感染を示す情報を世界に共有しなかったうえ、ウイルスに関して不正確もしくは誤解を招く説明を繰り返したと主張しました。

さらに、テドロス事務局長に対し、中国の国内での移動制限措置を称賛する一方、アメリカの中国からの入国禁止措置には反対するなど政治的な対応をとったと主張し、「あなたとあなたの組織のたび重なる失策が世界に極めて甚大な犠牲をもたらした」と非難しました。

そのうえで、「WHOが前に進む唯一の方法は中国からの独立性を示せるかどうかだ」として、早急な組織改革を求め、30日以内に大幅な改善が見られなければ、一時的に停止しているWHOへの資金の拠出を恒久的に停止するとともに、「加盟についても考え直す」として、脱退も含めた対応を検討する構えも示し、対応を強く迫りました。

■ 中国 “米の失敗の責任を押しつけようとしている”

新型コロナウイルスへの対応をめぐり、アメリカのトランプ大統領がWHO=世界保健機関のテドロス事務局長にあてた書簡で中国からの独立性を示すよう求めたことについて、中国外務省の趙立堅報道官は「もっともらしく人々を惑わして中国の感染対策の努力を中傷するもので、アメリカ自身の失敗の責任を押しつけようとしている」と強く反発しました。

さらに、トランプ大統領が、30日以内にWHOの大幅な改善が見られなければ、資金の拠出を恒久的に停止する立場を示したことについて、趙報道官は「すみやかに資金を拠出することはWHO.加盟国として果たすべき義務で、金額のかけひきをするものではない」と述べたうえで、国際的な感染対策が重要な時期を迎える中、アメリカの対応は単独主義だと批判しました。

■ トランプ大統領書簡の内容

アメリカのトランプ大統領がWHOのテドロス事務局長に宛てた書簡ではWHOの新型コロナウイルスへの対応を時系列で詳細に記し、テドロス事務局長を「あなた」と呼んで、その言動を非難しています。<以下、本文から>

《“情報を無視、共有せず”》
WHOは去年12月初旬かそれ以前に中国の武漢でウイルスが広がっているという信頼に足る情報があったのにこれを無視し続けた。

北京にあるWHOの事務所は12月30日までには武漢で公衆衛生上の深刻な懸念があると知っていた。

この頃、湖北省の病院の医師が中国の保健当局に対し、新型コロナウイルスが新しい病気を引き起こし、この時点でおよそ180人が苦しんでいると報告していた。

台湾当局は12月31日までにWHOに連絡し、ウイルスの「ヒトからヒトへの感染」を示唆していたにもかかわらず、WHOはおそらくは政治的な理由でこの情報を世界と共有しなかった。

WHOの国際保健規則は各国に保健衛生上の緊急事態を24時間以内に報告するよう求めているが、中国は武漢での原因不明の肺炎の発生を数日、もしくは数週間前から知っていたであろうにもかかわらず、12月31日になるまでこれを報告しなかった。

2020年1月5日、上海の病院の医師が中国当局にウイルスのゲノム情報を解析したと報告した、この情報は公にならず6日後の11日に医師みずからがインターネット上に投稿した。

その翌日、中国当局はこの医師の研究施設を「更正」のためとして閉鎖した。

WHOは透明性を求めるこの医師の行動を知りながら、徹底的に沈黙を通した。

《“不正確な説明”とテドロス事務局長の“政治的な駆け引き”》。
WHOは新型コロナウイルスに関して不正確もしくは誤解を招く主張を繰り返した。

1月14日、中国が初期段階の調査結果として新型コロナウイルスのヒトからヒトへの感染を示す明確な証拠はなかったと主張したことに関し、WHOはこれを根拠もなく繰り返し主張した。

1月21日、中国の習近平国家主席はあなた(テドロス事務局長)に新型コロナウイルス発生の緊急事態を宣言しないよう圧力をかけたとされており、あなたはこの圧力に屈し、翌22日にウイルスは国際的な公衆衛生の緊急事態を引き起こしていないと語った。

そのわずか1週間後の1月30日、あなたはこれに反する膨大な証拠により転換を迫られることになった。

1月28日、あなたは北京で習近平国家主席と面会した後、中国は危機対応への新しい模範を示したなどとして、その“透明性”を称賛する一方、中国がウイルスに言及した医師を罰したことには言及しなかった。

あなたは1月30日に遅ればせながら公衆衛生上の緊急事態を宣言した後も適切な時期に中国にWHOの専門家チームを受け入れさせることに失敗。

専門家チームは2週間後の2月16日まで中国に入ることができず、滞在期間の後半になるまで武漢へは立ち入ることができなかった。

あなたは中国による国内の移動制措置を称賛する一方、私(トランプ大統領)の中国からの渡航禁止措置に反対した。

あなたの政治的な駆け引きは致命的で、各国による命を守るための中国からの渡航制限を遅らせた。

さらにあなたは2月3日、中国が各国への拡散を食い止めるためすばらしい仕事をしているとして、渡航規制は善よりも害を及ぼすと主張した。

《WHOは“中国称賛”》。
3月3日、WHOは中国の公式データを引用して無症状の人からのウイルス感染の危険性を過小評価した。

しかしこれに関する主張には多くの専門家が疑問を呈し、今ではWHOが繰り返した中国の主張は不正確だったことは明らかだ。

あなた(テドロス事務局長)が3月11日についにパンデミック=世界的大流行を宣言した時には、世界で4000人以上が死亡し少なくとも世114か国で10万人以上が感染していた。

4月11日にアフリカの複数の国の大使たちが中国外務省に書簡を送り、中国各地でアフリカの人々が差別的な対応を受けていると訴えた。

あなたはこれらの人々に対する中国当局による強制的な隔離や退去を認識していたが、これを指摘しなかった。

今回の危機を通して、WHOは興味深いことに中国の“透明性”は称賛に値すると主張し続け、あなたは一貫してこれに同調してきた。

中国は今でも正確なデータの共有を拒み、ウイルスとその起源に関する重要な情報を提供せず、国際的な保健衛生上の規則を害している。

WHOは中国に対しウイルスの起源に関する独立した調査の受け入れを求めることに失敗した。

《“改善なければ脱退も”》
あなた(テドロス事務局長)とあなたの組織(WHO)のたび重なる失策が世界に極めて甚大な犠牲をもたらしたのは明らかだ。

WHOが前に進む唯一の方法は中国からの独立性を示すことができるかどうかだ。

私の政権はあなたと組織改革に関する協議を始めたが、迅速な行動が求められ、時間をむだにしてはならない。

このため私はアメリカ合衆国大統領として次のことを通知する。

30日以内に大幅な改善が見られなければ、私は一時的に停止しているWHOへの資金の拠出を恒久的に停止するとともに加盟についても再考する。

-----(引用ここまで)-------------------------------------------

トランプ大統領の主張はもっともであり、中国の圧力によりWHOが
新型コロナの初動対策を遅らせ、それが世界規模の感染拡大に
つながったことは否定しようがありません。

ただしWHOは製薬会社とも癒着しており、少しばかりの改革では
とうてい公正中立な組織にはなれないでしょう。

トランプ大統領も、「中国ではなく米国の言うとおり動け」と要求しているに
過ぎません。

WHOの言うことを信じていたら、いくつ命があっても足りないし、
これからもそうでしょう。  

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コメント
1. 2020年5月26日 06:01:16 : H3qewymxyA : akJmdGxndm1hajY=[359] 報告
なぜワクチンを投与するのかという理由については2日間、ここに座ってあらゆる理由を論ずることができます。あなたが何度も言われたように、そのシステムの異なる層において人々はそれぞれの動機があります。お金、失業への恐れ、点数稼ぎの争いに勝ちたいという欲求、名声、賞、昇進、心得違いの理想主義、軽率な習慣、等々。

しかし医療カルテルの最高レベルにおいて、ワクチンは最優先なのです。なぜなら、免疫系を弱らせることができるからです。 受け入れるのが難しいと思いますが、それは事実です。

医療カルテルは、その最高レベルでは、人々を助けようと努めておらず、それは人々を害し、弱めようと躍起になっているのです。人々を殺すためです。



[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2020年5月27日 16:22:43 : QXEVbModbE : amxXOFg1TDNyV2M=[1] 報告
中国の話は別として、WHOは、原発マフィアが資金を出資し
て作った、国連機関ではない原発マフィアの機関IAEA(国
際原子力機関)と放射能被害の調査はIAEAの承諾無しには
調査しないという「WHA12-40」協定を1959年5月
に結び、放射能安全神話を振りまくことを任務とする原発マフ
ィアの国際手先機関である民間組織ICRP(国際放射線防護
委員会)やUNSCEAR(国連科学委員会)などと足並みを揃
え反人類的になった。

それ以降その体質から、薬品やワクチン開発製造で巨大利益を
潤す巨大製薬メーカーや他国経済を収奪する国際巨大資本とい
った1%が世界の富を奪う寡頭勢力の下僕に変貌した。
 

反人類勢力に取り込まれた今日のWHOは、そのような反人類
的機関であることを認識しておく必要がある。

3. 2020年5月27日 17:24:02 : nzV4xUeZtI : dmROMXgzNXNVa3c=[1] 報告
>>2補足
「WHOは、原発マフィアが資金を出資して作った・・」の原
発マフィアというのは原子力マフィアのことで、正確には原爆
製造の第2次世界大戦中にマンハッタン計画を行った、事実上
の軍事組織AEC(米国原子力エネルギー委員会)のことである。

ちなみにICRPは、1920年代、蛍光塗料に使われた産業用
ラジウムによる放射線被害の拡大を受けて、1928年に設立さ
れた、純粋に放射線被曝の危険性を研究・勧告する放射線医学の
専門家組織であったIXRPC(国際X線及びラジウム防護委員
会)が、1950年にICRPに改名されたとき、マンハッタン
計画を行ったAEC傘下のNCRP(アメリカ放射線防護委員会)
の原爆科学者が大量に入り込みICRPの中枢を占めて、それま
での放射線医学の専門家たちが追い出され事実上の原子力マフィ
ア傘下の準軍事組織である。

こうしたICRPの歴史的経緯から、原子力推進のうえで放射能
の危険性を過小評価し、核兵器、原発の放射能被害を隠蔽ないし
は矮小化するのがICRPの基本的な任務となっている。
 

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