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新コロの致死性はインフルの何倍か?
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/498.html
投稿者 AN 日時 2021 年 1 月 22 日 22:10:46: /YP.3B0UurBCM gmCCbQ
 

どこかの板に、「コロナの感染力はインフルの3倍(だからCOVID-19は恐い)」と書いてありましたが、それは間違い。 おそらく「コロナの致死性はインフルの3倍」という報道を間違って記憶したのだと思われます。

 政治板にコメントで書いたことの繰り返しになりますが、
・感染力は「基本再生算数R0」で評価できる
・COVID-19のR0は、1.7程度、インフルは2〜2.4
  すなわち、新コロのほうがいくらか感染力は弱い
・ちなみにハシカ12〜16、水ぼうそう8〜10、百日咳12〜17
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/criterion91_miyazawa.pdf
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090828-01.pdf

 では、感染症のもう一つの”恐ろしさ”の指標である「致死性(感染した人の何%が死亡するか)」は、COVID-19とインフルエンザでどのように違うのでしょうか?

 それについては、3つの研究結果が紹介されています。

@ 米ワシントン大学セントルイス校のZiyad Al-Aly氏らが、「The BMJ」に2020年12月15日報告したもの。
 致死率はインフルエンザ入院患者の5.3%に対してCOVID-19患者では18.6%であり、COVID-19患者群の死亡リスクが約5倍(ハザード比4.97、単純比較では3.5倍)高いことが示された。

A フランス国立保健医学研究所(INSERM)のPascale Tubert-Bitter氏らが、「The Lancet Respiratory Medicine」に2020年12月17日報告したもの。
 ”入院中の死亡率”は、インフル(5.8%)、新型コロナ(16.9%)であった。患者の年齢のばらつきを調整すると、新型コロナの致死率が2.82倍高かった。

B 米インディアナ大学のJustin Blackburn氏らが「Annals of Internal Medicine」に2020年9月2日報告したもの。
 これは入院患者を分母にするのではなく、変わった方法(詳細は省略)でIFR(Infection Fatality Ratio=致死率)を求めている。
 その結果、全体のIFRは0.26%。40歳未満では0.01%、60歳以上では1.71%。このれは、65歳以上のインフルエンザの推定IFR(0.8%)の約2.5倍。なお白人のIFRは0.18%で、非白人では0.59%であり、非白人のIFRは白人の3倍以上であり、死亡者の平均年齢も5.6歳下であった。

 @とAを伝えたのは、
・COVID-19の致死率はインフルエンザよりもはるかに高い
 HealthDay January 11, 2021
 https://consumer.healthday.com/b-12-18-covid-19-is-far-more-lethal-damaging-than-flu-data-shows-2649775789.html

 @の記事は、次の2つの報道機関からも伝えられています。
・コロナ入院患者の致死率はインフルの3倍 仏の研究結果
 朝日新聞DIGITAL 阿部彰芳 2021年1月12日 19時45分
 https://www.asahi.com/articles/ASP1D66VGP19ULBJ00Q.html

・新型コロナウイルスの死亡率、インフルエンザの3倍 仏研究
 CNN.co.jp 2020.12.20 Sun posted at 18:34 JST
 https://www.cnn.co.jp/world/35164132.html

 Bを伝えたのは、
・COVID-19死亡率、60歳以上はインフルエンザの2.5倍
 LINK de DIET 2020/09/03
 https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail_corona.htm&kibanID=72429&-lay=lay&-Find.html

 なお再揭ですが、「ダイアモンド・プリンセス号実験」では、致死率1.8%という結果でした。
 

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コメント
1. パレオリベラル[1029] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年1月23日 20:16:31 : kFTPeuLUap :TOR NXdxSkp1MGhjZWs=[1] 報告
10年後までには、死亡率が季節性のインフルエンザを下回る可能性がある
一定の流行状態に達すると3歳から5歳でほとんどの人が感染し免疫を得られるから
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4177531.html

10年かかるんだね…

致死率
世界平均…2.2%
エジプト、コンゴ民主共和国、スーダンなど21カ国…3%を上回る
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-africa-idJPKBN29R0D6

イギリス株
・感染力…最大70%上昇
・致死率…65%上昇
・ワクチンは有効

南ア株とブラジル株に既存のワクチンは効かない
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2021/01/65.php

2. AN[1742] gmCCbQ 2021年1月24日 00:32:09 : 7TkzMLzxKM : cGh5emt2eldjV2M=[249] 報告
>>1. パレオリベラルさん
>10年後までには、死亡率が季節性のインフルエンザを下回る可能性がある

 「一定の流行状態に達する……免疫を得られるから」ってのは、”獲得免疫による集団免疫”ですね。
 それも”いくらか”期待できます。 いくらかというのは、ウイルスの変異によってせっかく得た免疫の効力が低下する可能性があるから。
 それと、”対症療法”(血中酸素を上昇させたり、過剰な免疫反応を抑制したり)が進歩することや、”ネットワーク”の構築(医療情報を拡散させること)による症状悪化防止が効いてくるからではないかと思っています。

>10年かかるんだね…

 そう、インフルエンザが現在の「恐さ」になるまでには長い戦いがあり、いまもまだ続いているわけです。

>致死率
>世界平均…2.2%
>エジプト、コンゴ民主共和国、スーダンなど21カ国…3%を上回る

 小生はこれまでそうした”後進国”でのコロナ感染者数や死亡者数は”わざと”ネグってきました。 理由は簡単、統計値が全く信じられないからです(過大報告するメリットはあまりないので、やはり過小報告が多いと感じています)。
 しかし幸い?新コロの”致死性”はインフルエンザの3倍程度だと分かってきて、それらの国の発表データも、それほどには過小報告されていない、のではないかと考えています。

>イギリス株
>・感染力…最大70%上昇
>・致死率…65%上昇
>・ワクチンは有効

 最初に言われたことに、いくつか統計データが加わったようですね。
 でもまだまだ統計数が少なくて、判断するには時期尚早ではないでしょうか。

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