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山菜を食べよう _ ウド
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投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 14 日 19:38:13: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 山菜を食べよう _ クサソテツ(こごめ) 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 04 日 20:19:38)


山菜を食べよう _ ウド

ウドが旬を迎えました。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3829.html


雪が融けて、フキノトウが芽吹いて、コゴメが芽吹いて、
それらが大きくなると、次にコシアブラやたろっぺが芽吹いて、
上ばかり見上げてしまいますが、足元の芽吹きにも気を配らなくてはなりません。

周りの植物とは一味違う輝き、
ウドの季節もやって来ました。

レアな山菜ではありませんが、
あの特徴的な見た目、
発見した時の喜びは、何度採取してもうれしくなっちゃいます(笑)

芽吹き始めは特に美しい。

成長し過ぎていても十分可食できます。

お店に並んでいるような形ではありませんが
ウコギ科の植物は、葉が開きすぎていても美味しいのです。
そして、ウドは茎の使い勝手も良い。

ちなみに、
ウドは土の中で繋がっているので、
1本生えていれば周りに根っこで繋がっている仲間がいます。

根っこを根絶やしにしてはいけない。
必ず何本か残して採取するのが次の年に繋がります。

マニアックな場所のウドは太い。

このまま成長すると夏には1メートル以上になるウド。
それが冬に枯れて、翌年、新芽の周りに散乱しています。
ウドの周りには、昨年度の枯れ木があるので目印になります。

ウドは山菜の中でも特に様々な料理に使え、捨てる所がありません。

穂先は定番の天ぷらへ。
茎と葉、皮まで残さずいただきます。

今回は太いウドが手に入ったので、茎を調理します。
食べやすい大きさに切り分けて、皮を剥きます。

左は皮を剥いた茎。
酢水に漬け込みます。
ウドのアクは強めですが、酢に漬ける事によって生食できてしまうのです。

右は皮と細い茎や葉。
水に浸して軽くアク抜き。
こちらは火を通すのでアク抜きしなくても問題ありません。

酢味噌を作ります。

先程の茎と和えて、

ウドの酢味噌和えの完成。

さいこ〜!!

きゅうりの様な食感ですが、ウド独特の味がしっかりある。
生食なのに酢漬けのおかげでエグさは無し。

これは、苦くて黄金色のシュワシュワした液体がいくらでも呑めてしまう究極のおつまみだ(笑)

先程の皮などの端材は、炒めて、

ウドのきんぴらに。
ザ、和食、ご飯のおかずにピッタリです。

余った酢味噌に納豆と生卵を投入して、
ウドの茎と和えてみたら、
これもさいこ〜!!

捨てる所が全く無いウド、
調理方法も多彩で万能な山菜です。

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3829.html  

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コメント
1. 2020年5月31日 11:16:30 : UHql1moG6Q : Q3Y1RVZWZ2RzVlE=[13] 報告

絶品! ウドとタラの芽のアヒージョ。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3832.html


山菜料理で一番間違いないのは、やっぱり天ぷらなのですが、
天ぷらばかりだと油っぽくて老体にはキツくなってきました(笑)

って事で、今回は脱天ぷら、
ウドとたろっぺ(タラの芽)をアヒージョでいただきます。
これも油料理ですが、オリーブオイルなので(笑)

採取してきたウドとたろっぺを良く洗い、
今回は穂先のみ使用しますので切り分けます。
茎や葉はまた別の料理で。

アヒージョとは、
スペイン語で“刻んだニンニク”
なのですが、生憎ニンニクが在庫切れ…。

鷹の爪も無く、家にあるモノはオリーブオイルだけ。
ガーリックチップと一味唐辛子で誤魔化してしまおう(笑)

オリーブオイルを火にかけて、誤魔化し調味料を投入。

そこに、ウドとたろっぺを投入して、
焦がさない程度に火を通したら完成。

さいこ〜!!

オイル漬けだけど、オリーブオイルだから脂っこさはマイルド。

スペイン料理と和食の融合。
山菜ってホントに色々な料理で活躍します。

裏山でちょこっと採取して、家にあるモノだけで十分幸せになれます。

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3832.html

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