はて❓
そうかな。
クルーズ船は船客を送り届ける義務はあっても、疾病治療の義務はないはずだ。
ＪＲやその他鉄道で急病人が出たら、救急医療の部門に引き渡す。これ以上の責任はない。
領海を越えて移動する船は船がを外国であるとの法的分類になるからヤヤコシイが
運行する側に責任ありとするのは無理だと思う。
内航船の場合は全く鉄道と同じ扱いになるはず。
運行する側とは船籍国か？それとも運航会社か？

ホルムズ海峡を通過するタンカーは日本船籍ではなく乗組員も外国人
積み荷だけが日本向け
この海に沿岸国からの要請も無いのに自衛隊を派兵し出しゃばる国だ。
私にはこの扱いの落差が大きすぎるように思うが。

確かに、船内で隔離がおこなわれていなかったら、無限ループになっていたところである。
　
カーニバルジャパンのパンフレットによると、ダイヤモンド・プリンセスの客室の中で、宿泊できる人数の上限は最大で４人までであるようなので、客室ごとの隔離が完全であれば、もし発症者が発生した場合に仮に発症者と同宿していた乗客が引き続き同じ客室に宿泊を続けたとしても、無限ループにはならないとは考えられる。

しかし、１４日間の客室隔離が意味を持つためには、以下の二つの仮定が正しいことが必要である。

［仮定１］新型コロナウイルスの潜伏期間は１４日未満であり、新型コロナウイルス感染者は１４日間以内に発症するか、感染しても発症しない場合にも、感染から１４日後には他者に感染させない状態に至る。

［仮定２］客室ごとの隔離が完全であり、船内の感染者が、他の客室の宿泊者に感染させることは起こらない。

現時点では、［仮定１］と［仮定２］のどちらも満たされていることが確認できていないのではないだろうか。

［仮定１］で、新型コロナウイルスの潜伏期間は１４日未満であることは確定しているようだが、感染しても発症しない場合にも、感染から１４日後には他者に感染させない状態に至るという知見は未だ得られていないのではないだろうか。

また、［仮定２］で、他のコメンターが指摘しているように、もしセントラル空調を介した飛沫核感染（空気感染）が起こり得るならば、客室ごとの隔離が完全であるとは言い難い。

ダイヤモンド・プリンセス乗客乗員約３７００人のうち、既に７０人の感染が明らかになっており、この感染率は、人口約６千万人のうち約３万人の感染が報告されていて日本への入国制限がおこなわれている中国湖北省における感染率よりも高い。

日本への入国の前に、乗客乗員の全員のウイルス検査がおこなわれることが望ましい。

◆ PRINCESSCRUISES
https://www.princesscruises.jp/

医療関係者の情けなさ

英国は空気感染の恐れと発表しその後に証拠無しと訂正したらしい。
ＷＨＯはエアロゾル感染と言っているらしい。

武漢コロナが空気感染するとしたらドエライことだ
どういうことかというと
私は全くの素人だが解説してみる
飛沫感染：飛沫を気管に入れること
エアロゾル感染：エアロゾルを気管に入れること
空気感染：ウィルス核を気管に入れること
ここまでが説明されていることだ。
これでは言葉を繰り返しただけで何のことかわからない。

重要なのはインフルのウィルスを数個気管に入れたぐらいでは発症しない。
最小発育阻止濃度MICというのがある
この数字が大きいほど強い菌ということだが逆にMICが大きいほど、少ない菌数でも増殖すると言う事だ。
インフル感染には数万個のウィルスが必要
同じウィルスでもノロなら数個で、細菌でもO-157なら数百個で感染する。
もし、武漢コロナが空気感染すると判明したなら、とてつもなく感染力が増大したと言う事だ。

飛沫の一滴には大きさにもよるが数万〜数百万個のウィルスがいる
エアロゾルは小さくなって数百〜数千個
水分が飛んでウィルス単体が浮遊しているときは1個〜数十個

だから、外気という広い場では空気感染しないと言う事だ。
これが、クルーズ船内という限られた空間になると
HOT-SPOTという考え方も入れて、部分的には呼吸する空気中に数万個のウィルスが浮遊している可能性がある。
浮遊しているエアロゾルナなら数個のエアロゾルを吸い込むと簡単に数万個のウィルス個数となる。

だから、クルーズ船に閉じ込めることは強制感染を促すこととなって
無限ループになりつつあると言う事だ。

(15)のコメが何とお門違いを述べているか。