�@アルコール消毒が効かない。
�A乾燥に極めて強く、塵・埃に乗ったほぼ空気感染する。
�B乳幼児等には極めて強毒性。

だからって、今回の新コロを“軽視して良い”とは、現時点では言えないが
“この程度の感染症でこの騒ぎ”ってのは、ちょっと違和感ありまくりだ。

『本命』は、こんなモンじゃない。

元はと言えば、トランプが中国を叩いてチャーター機を飛ばし、米国民を救出したと美談でまとめるつもりが、自国のコロナ制圧に失敗したと言う事だ。
安倍がトランプを真似てチャーター機を飛ばすも、後手後手、小出し小出しの逐次投入という帝国陸海軍の失敗を忠実になぞっている。

肝心のCOVID-19に対しては解決策も無く
対症療法としての行政施策もお粗末で
台湾やモンゴルに劣ることはやむを得ないとしても
韓国にさえ置いてきぼりにされている。

不自然に操作されたウィスル遺伝子は、バランスを崩して弱毒カする方向です、基本的に。

自然由来であれば、他の基本無害なウィルスを刺激して強毒化させる可能性はあるでしょう。

まあ、あくまでも“確率論”の話しですが。

そもそも、風邪の原因ウィルスの２０％弱がコロナであり、ライノ（３０％以上）に次ぐ。

コロナウィルスが、自然の変異で、強力な感染性と強毒性を併せて獲得する事は有りえ無い。

毒性に主眼を置いて操作されたのはサーズで、感染性に重きを置いて開発されたのがこの新コロ。（サーズ２）

どうも、その両方の特性を、一本鎖ＲＮＡウィルスで実現させるのはかなり難しいらしい。

あので、この新コロ騒動の当初の各国、主にトランプの“呑気さ”は、新コロ単体への評価
（かなり早い時点でゲノム解析・評価は終わってたので）はむべなるべきかな、と言えなくもない。

だが、結果はこの大騒動だ。当然、その感染力（潜伏期間でも感染する）は当初から分かっていた。

いやだからこそ、私は新コロの毒性・致死性への“軽視”の半面、初期の感染予防
（水際対策）を
大事だと考え、安倍の呑気すぎる対応を批判してきたのだが、新コロの蔓延が思わぬ事態を招いた。

つまり、リスク・ファクター保有者の“重症化”という、副産物的事態だ。これは正直予想外だった。

問題はこのリスク・ファクター、いわゆる基礎疾患への捉え方であり、どうも心臓病や糖尿病等の
非菌・非ウィスル的見地での評価に終始していることを憂慮している。ホントのリスクはそこじゃない、と。

つまり、人体が新コロという、決して致命的ではないが感染力・増殖力に秀でたウィルスとの免疫戦争と
いう長期戦に入ると（そのままではいいとこ平衡状態から長い時間をかけて回復軌道に乗れるものが）
一時的に低下した免疫機能の間隙をついて、常在菌・常在ウィルスが活動を始めることによって
現在見られるような呼吸不全を伴う突然の様態悪化を起こしているのではないのかという想定である。

ＲＳウィルスとか、結核菌とか。

そういう文脈で考えると、日本がＢＣＧワクチンを打っている国なので、基本結核菌への抗体を有する。
日本で重病化するケースが少ないのは、大きなリスク・ファクターの１つが欠けているからと考えられる。

確かに、新コロに感染・発病した人は、新コロに感染していただろう。だが、重病化・または死亡した人が
新コロ以外を“発病していなかったかどうか”が大事であり、そんな評価はしてないだろうという指摘だ。

もう１つ。不自然から生み出された新コロが、自然の摂理に則って、より強毒化することは無いとしても
想定よりも弱毒化するスピードが遅いという可能性も指摘できる。そして、最も憂慮すべき事態は
インフルエンザウィルスのように常に進化し続けるウィスルにその感染性性能を授受する事だ。

もしかしたら、そこまでいかなくとも、ＲＮＡウィルスとして図体がデカく、表面にアンカーと
なり得る突起部に、他の小さいより毒性の強いウィルスを定着させて感染、同時発症というような
事がすでに起こっているのかもしれない。こればっかりは想定・想像の域を出ないのであるが、
重病化、死亡に至った方々の感染状況をちゃんと検査しなければ、真の敵の姿は見えて来ないのだ。

確かに今般の全ての騒動は、新コロを媒体として広がっていることは否定しないんだけれども
人々を死の恐怖に晒している真犯人が、新コロ以外の菌・ウィスルではないのかと繰り返し言っておく。

以上、最新の考察から、確かに当初『新コロごとき』と言い放った言葉は軽はずみに過ぎた事は認める。