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救国内閣 「右大臣・玉木雄一郎 左大臣・山本太郎」
https://tanakaryusaku.jp/2020/05/00022977
2020年5月19日 22:58 田中龍作ジャーナル
「10万円給付」をいち早く打ち出したのが玉木雄一郎だった。=3月、国民民主党本部 撮影:田中龍作=
 ゼロからこの国を作り直すチャンスがめぐってきた。
 自民党も酷いが、野党はもっとどうしようもない・・・この認識が国民の頭に固定化されている。安倍政権がどんなにお粗末な政策を続けてこようが、選挙で野党に負けることはなかった。
 ところがコロナ対策で政権党の自民はすっかり信用を失ってしまった。
 とくに10万円給付のもたつきは、人々の死活に関わるだけに、「消えた年金問題(2007年)」以上の致命傷となりかねない。
 そこに来て黒川法案の大混乱があった。自民はヨレヨレだ。
 国民を糾合できる新勢力が登場すれば、自公政権をひっくり返すのも不可能ではない。救国内閣を作るのだ。
 国民と対話ができ、「こうすれば皆さんの生活が楽になりますよ」と無理なく説明できる政治家がいればよい。
 今それができるのは玉木雄一郎と山本太郎だろう。
国民に語りかける山本太郎。街宣にはいつも大勢の聴衆が詰めかけ真剣に耳を傾ける。=2019年8月、新宿 撮影:田中龍作=
 大蔵省(現財務省)出身の玉木が説く緊急経済政策は、具体的でかゆい所にも手が届く。財政の現場を熟知しているからだろう。無理がない。
 山本太郎は貧困の現場を歩いてきた。コロナ不況でこの先、貧困層が増えることは避けられない。
 誰がどう困っているのか。どこにどんな政策を充てればいいのか。山本は手に取るように知る。1千万人を超える層が山本に救われるだろう。   
 玉木は5月1日の定例記者会見で、自民党議員に集団離党を呼びかけた。
 これより2日前の4月30日、山本も記者会見で同じような発言をしている―
 「自民党の若手や野党の良識派と一緒にやりたい」「玉木代表とは考え方が合う」と。
 ある野党関係者は「2人がよく話し合ってることは確かですよ」と証言する。
 玉木、山本とも根は保守だ。自民党に十分手を突っ込める。
 政界を熟知する亀井静香は「右大臣玉木雄一郎、左大臣山本太郎」(月刊日本・2019年12月号)と太鼓判を押す。
 小選挙区制の下で政界再編はできっこない、なんて諦めたら、アベ一派と一緒に沈んでいくだけだ。(敬称略)
  〜終わり〜
※動画、文字起こし補足
国民民主党・玉木代表記者会見 2020年5月1日
※34:28〜 J-CAST 工藤氏質問 再生開始位置設定済み
玉木代表 
是非、その自民党の中のですね、そういった100兆円規模でやろうという方々には党内で頑張っていただきたいと思いますし、党の政策に是非していただきたいな。もしできないんだったらですね、集団離党をしててもですね、我々と連携してやりませんかと呼びかけたいですね。
【記者会見】補正予算反対の理由 れいわ新選組代表 山本太郎 2020年4月30日
※17:24〜 野党の選挙協力について 再生開始位置設定済み
山本代表 
私たち、れいわ新選組は野党共闘するんだったら消費税5%に下げるということが確認できなければ、野党共闘はできないということは常々申し上げておりました。
今、私たちは消費税0%というところをこのコロナの状況において、私たちの要求として出しているところですけれども。じゃあ、このコロナの、この中において0%という部分が野党で合意ができなければ野党共闘できないのかってことですけど、これはもう、緊急時と平時というものを同時には語れないということだと思います。あくまでも平時において5%っていうことは必要であろうということがこれまでのお話であったってことです。
この緊急時、先ほども言ったようにGDPがマイナス25%以上になる恐れがあるぐらいの、この先、大恐慌っていうことが想定されるような状況において消費税5%って言うところ話っていうのは、今、そこで合意、合意しないという話ではないと思うんですよ。今、0%ってことが絶対に必要だろうっていうことですね。
選挙のときに、これが選挙のときになったときにはどうなるかってことですけれども、おそらく選挙になるって言うときには一応、一番ヤバいとこから抜けたっていうような認識の一番ヤバい状況は抜け出したっていう状況のもとに国政選挙が行われるだろうっていうことですね。その時にはおそらく平時っていうところに戻っていくのかなと思いますけれども。
緊急時において0%っていうとこで足並みをそろえるっていうのは重要だと思います。これだけ苦しまれている方々が多い中ですね。
自民党の若手からも0%という話が出てるわけですし。減税っていうところにおいても野党の方々からもそういう意見を出てるわけですから、ある意味でこれは野党共闘云々ってことじゃなくて各党の若手であったり、良識ある人たちと0%というところで、緊急時の0%というところで足並みを揃えるチャンスでもあると、そのように思っています。
先ほどの5%、野党でどうするのかってことですけど、その件に関してはもうちょっと選挙は近づかないと何とも言えない状況だろうなと思います。その時まで、やはりこの破滅的な状況が続く、破滅的な状況が続くというようなことであるならば、これは5%とは言ってられないかも知れませんん。
今、5%とかそういう話じゃないだろうっていう状況にまで追い込まれた時には当然その
パーセンテージは変わってくる可能性あると思いますね。
とりあえず、今は緊急時。この緊急時には0%が必要。その0%で良しと考える人たちは自民党にも野党側の若手もしくは良識派には、いらっしゃるってことですね。先ずはここで力を集めていけるような動きができたらいいのになあと思っています。
 
 
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