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ダムは洪水調整に役立つのか。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/244.html
投稿者 笑坊 日時 2020 年 7 月 14 日 20:25:48: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_62.html
7月 13, 2020 日々雑感(My impressions daily)

 球磨川の水害に対して、脱ダム宣言をした熊本県知事を批判する輩が何の根拠もなく跋扈しているが、果たしてそうだろうか。ダムが水害対策に本当に有効なのだろうか。

 一昨年かそれ以前か、豪雨により宇和島の一部が川沿いの集落が水没して被害者まで出た。その際に、当局は決して認めなかったが、住民から豪雨のさなかに上流のダムから放水したため被害が拡大したとの声が上がった。

 一昨年の7月6日の周南市三丘地区から光市立野地区にかけての島田川流域の水害では、豪雨のさなかに上流の中山川ダムを放水したのではないか、との疑念の声が住民から上がった。それは豪雨の推移とは関係なく一時に川が増水したからだ。

 ダムは貯水量に限度がある。その限度を超えて貯水するとダムが崩壊して貯水した大量の水が激流となって下流域に襲い掛かる。そのため豪雨のさなかでもダムの水門を開けざるを得ないこともある。

 またダムの水門を開けてなくても、河川改修や浚渫を怠っていれば河川の単位当たり流水量が減少する。指摘するまでもなく、河川の流水量は河川の断面積に比例する。断面積が大きければ河川の氾濫するまでの「可能流水量」が多くなる。

 だから浚渫を怠り、河川に中洲が出来たり、岸に土砂が溜まって河川敷となり草木が茂っていれば、それだけ河川の断面積が小さくなる。つまり単位当たり流水量が少なくなる。河川の氾濫を防ぐにはダムの建設よりも、河川の単位時間当たり流水量を多くする必要があるのだ。

 熊本県のみならず、全国の河川管理はかなり杜撰になっている。それは小泉政権以後、公共事業を削減し続けて来たからだ。第二次安倍内閣では発足当時、安倍氏は「国土強靭化」を謳って、公共事業予算を増やすと約束した。しかし現実は殆ど増えず、全国の「治山、治水」はなおざりにされた。

 結果として砂防堰堤の整備は進まず、山林に間引きした木々は放置され、河川改修や浚渫は遅々として進んでいない。地方に暮らしていれば、そうした現実を日常的に目にしている。

 線状低気圧、という言葉は今年になって初めて聞く言葉ではないはずだ。つい先年、東海地方でも線状低気圧による長時間降雨により水害を経験している。何もかも「温暖化による異常気象」という都合の良い言葉で誤魔化していては災害は毎年のように繰り返される。

 なぜ水害の原因の本質に、マスメディアは切り込もうとしないのだろうか。八ッ場ダムが民主党政権下で「ダムから人へ」というスローガンで中止にされた恨みでもあるのか、民主党政権下で「ダムはムダ」と回文にしたため、解りやすかったのだろうが、ダムというハードを建設しても水害対策に役に立たないことは明らかだ。それよりも「治山、治水」に努めるべきだ。

 八ッ場ダムは完成して間もないが、既に「壊すべきではないか」という議論が起きているのをご存知だろうか。実に膨大にな予算を投じて建設しても、ダムは膨大な土砂を堰き止めて海を細らせるだけでしかない。

 また、氾濫原を積極的に造る、という発想も必要だ。河川が氾濫する前に、川の水が流れ込む「遊水地」を造っておく必要がある。河川に沿ったサッカー場や球場として利用している土地が、氾濫する前には水が流れ込んで遊水地となるようにしておく必要がある。そうした土地はかつて「氾濫原」と呼んで、共同の葦狩場として利用していた。

 水害が多いのは民主党政権下の「ダムはムダ」という政治の結果だ、と因果関係も科学的根拠も何もない「為にする議論」はやめよう。それよりも国土強靭化を急ぐべきだ。

 「治山、治水」に国や都道府県は全力を注ぐべきだ。


 

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コメント
1. 2020年7月14日 20:36:44 : SMRJfy0D3g : bWQ4akZJOGguc0U=[3] 報告

>その際に、当局は決して認めなかったが、住民から
>豪雨のさなかに上流のダムから放水したため
>被害が拡大したとの声が上がった。

>一昨年の7月6日の周南市三丘地区から光市立野地区に
>かけての島田川流域の水害では、豪雨のさなかに
>上流の中山川ダムを放水したのではないか、
>との疑念の声が住民から上がった。

>八ッ場ダムは完成して間もないが、既に
>「壊すべきではないか」という議論が
>起きているのをご存知だろうか。

凄い大雑把な伝え方。1と2に関しては
裁判のようなものは行われてないのか。
3に関しては全体のどれくらいで
議論が行われているのか。橋下徹は
嫌いなのだが橋下徹は以前に
「100%の合意はありえない」と
述べていた。極論100人中2人から
声が上がれば「住民からは」等という
言葉が使える。本当ならば不適当だが
筆者の低い倫理観次第では簡単に使える。

調べる気もないがこの記述では
結論を信用するのには値しない。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2020年7月14日 20:41:34 : SMRJfy0D3g : bWQ4akZJOGguc0U=[4] 報告
民主党政権に小沢が関わっていたので
小沢を熱烈に支持している日々雑感は
擁護したいだけではないのか。
これだけ言葉を割いているので
治水に並々ならぬ考えがあるのだろうが
地球温暖化の嘘と中国敵視を
強烈に主張している御仁からして
典型的な右翼なのだろう。

民主党時代に日々雑感が蛇蝎の如く嫌う
商社(グローバリスト)を引き連れて
中国に朝貢したのが小沢なのだがね。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

3. パレオリベラル[324] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年7月14日 21:06:07 : EvRxqkujke :TOR LjhCcHZDL2t6R2c=[3] 報告
コチラは被災地・熊本日日新聞の社説

県南部を中心に県内各地を襲った豪雨により、私たちはこの「気候危機」のただ中にいることを改めて実感することになった。今こそ危機感を広く共有して、異常が日常化した状況を、根本から食い止めるための社会変革を実践するべきだ。…欧州諸国では、気候変動への取り組みを条件に企業を支援するなど、環境に配慮しながら経済回復を図る「緑の復興」を打ち出している。
 COP26の延期で図らずも時間に余裕ができた日本も同様の方向性を示し、温室効果ガス削減目標を見直して上積みすべきだ。コロナ禍で広まったテレワークなどの「新しい生活様式」を、持続可能な社会の構築にも結び付ける工夫を求めたい。
https://kumanichi.com/column/syasetsu/1525345/

今こそ、気候変動・気候危機対策に本腰を入れるときだ。
被災地の声に耳を傾けよう。「新しい生活様式」+「緑の復興」です。

[12初期非表示理由]:アラシ認定により全部処理 http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/637.html#c35

4. 佐助[8094] jbKPlQ 2020年7月14日 21:32:05 : v683SxAkIc : ZDhxU0J5WDV0RU0=[15] 報告
洪水と貯水には地下空洞がよいに決まっている。排水用の地上や地下に用水路がいるが。

鉄じゃあるまいし,応力テストやると破壊するのがコンクリート,どちらも耐久年数はあるが補強しやすいのは鋼材。しかし腐食・亀裂・酸化して穴は避けられない。

荷重や強度テストはできるが,応力試験やると破壊するのがコンクリートダム。

水には真水ではなくてマグネシウムや土砂などの不純物が含まれている。だから酸化または還元して、穴をあけたり、亀裂を発生させたり、腐食させる。そしてスラム化する。

豪雨だと崩壊するのでダムから放水しなければならない,当然下流の土地,家屋は沈没する。

地下湖なら,蟻地獄のようにやれば臨機応変に河川や農地にムラなく潅水させられる,

見本に東京の地下湖(地下空洞)や大阪の寝屋川に存在する。大阪は淀川に戻す排水回路にしている。上手くいくと思う。東京は流量・流速を設計段階で排水管の径を間違えているために逆止弁つけても逆流は避けられない。

だが既成の政治家や政党や官僚には理屈と天下りや談合,利権で知恵も工夫もアイディアもなく,詐欺師で倫理観の欠片もない,理屈ばかりで呆れるほど,縦割り行政を変えるか地方分権させないとダメだろう。

しかしポールシフトの影響で偏西風が蛇行しているし,温暖化による海水温の上昇もある,しかもCO2大気汚染が深刻化してきた,産業革命を前倒しさせて加速させるしかない。

5. 破滅リベラル[5] lGqWxYOKg3iDiYOL 2020年7月14日 21:42:09 : JdSuMhrXXk :TOR bUdBakIuYk9kYms=[1] 報告
>>1>>2>>3キチガイ引きこもりコンビの低能丸出しのコメント
これで二人共中年でこれからも働く気ゼロだってんだからぶん殴りたくなるな
働いたことないのが丸わかり
学校もろくに行ってなかったんじゃないか?友達なんて絶対いないだろうw
ネット見て頭良くなった気になってるゴミコンビw

[12初期非表示理由]:管理人:言葉遣いがおかしいコメント多数により全部処理
6. 2020年7月14日 21:47:06 : gDuJsjuxdc : LlJvaVVYTFJESUE=[961] 報告
■『ダムは貯水量に限度がある。その限度を超えて貯水すると

 ダムが崩壊して貯水した大量の水が激流となって下流域に襲い掛かる。

 そのため豪雨のさなかでもダムの水門を開けざるを得ないこともある。』

 は 大嘘!

 ダムは貯水量に限度がある は正しいが

 限度を超えて貯水すると ダムが崩壊して・・はうそ

 そもそも 限度を超えて 水は貯められない 
 
 限度を超えた水は オーバーフローするだけ

 ダムは貯められる水は 決まっており

 それを超えた水は あふれる

 目いっぱいたまった水で ダムが壊れるなら

 そりゃ 設計・施工ミスでアル!


7. 2020年7月14日 23:09:05 : 7QSRC7ctZ6 : VldxZzlrck5Fa3M=[1] 報告
コンクリートから人へが間違ってたとか、

水害はダムを中止した民主党政権の所為だとか、

時計泥棒の高橋が騒いでいるようだがチャンチャラおかしい。

そんなにダムが大事なら何故造らなかったのか。

造ればよかったではないか。

安倍政権はこの八年間何をやってたのか。

なぜダムを造らなかったのか。

水害がダムがないからだというなら、造らなかったのは安倍政権ではないか!

時計泥棒の高橋は何を寝ぼけているのか。

8. 2020年7月15日 03:07:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1393] 報告
   ダムは大きな器であるから貯まれば溢れる代物だろう。ましてや天然自然で屋根が無いから土砂や倒木で次第に埋まり貯水量は当初の予定より少なくなる。従って丁寧なメンテナンスは欠かせないが、大型だけに堆積土砂を取り除くなどの作業はコストが掛かるところ、建設当初の調査費と建設費は中央政府が公金から支出するが維持管理は自治体と相場が決まっているようだから、大型公共事業は国は作るだけ作るが維持管理で自治体が疲弊する。従ってダムの堆積した土砂の浚渫は、おざなりにならざるを得ないのではないか。
   集中豪雨でもあれば緊急放流を余儀なくされるのが大型ダムの最大の欠陥だろう。事故の重大さを考慮せずに米国の25分の1しかない国土に米国の10倍に相当する原発を強行建設した中央政府はダムも自治体首長の頬を札びらで叩くよにして乱立させた結果、事前放流のタイミングを逸すれば緊急放流を余儀なくされるのであろう。
    豪雨の影響は確かにあろうが膝下から一気に胸の上まで水が来るのは緊
急放流しか考えられない。いずれにしてもこんなことが毎年のように有ってはならないのだから、国会は自治体に依存せず科学的な見地から調査検証し、ダム政策の結果を真摯に見極め、国民に説明するべきである。
9. 2020年7月15日 06:01:48 : fPAGedqalU : S0tQb1pzMi91OVU=[1143] 報告
 >河川の氾濫を防ぐにはダムの建設よりも、河川の
  単位時間当たり流水量を多くする必要があるのだ。
 
 −正論にして満点。
  治水の答に、これ以上のものは無い。
10. 2020年7月15日 07:36:13 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[229] 報告

 ダムも大事 河川改修も大事だが そもそも 100年に1度の洪水は 防げない

 日本では 洪水は 発生するものだと 考えるべきだ

 ===

 盆地とは 川が 急流 平地 急流となる 平地の部分で 川が氾濫して出来たのが平地だからである
 
 太古の時代から 盆地は 川が氾濫するのは 当たり前のことがら

 


 

11. 2020年7月15日 07:45:31 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[230] 報告

 洪水は起きるのが 当然として その低い土地に 木造を建てることに問題がある

 ===

 大昔は 家は バラックみたいなもので 流されれば もう一度作ればよかっただけの話なのに
 今では 流されては困るようなものを 洪水の発生するところに 作っている

 ===

 流されたくなければ 鉄筋コンクリートで 頑丈なものを作るべきだし
 浸水して困るのなら 5階建てのマンションを作って 上の階に居住すればよいだろう
 
 下の階は 浸水を覚悟すべきだよね〜〜〜
 

12. 2020年7月15日 08:09:11 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[231] 報告
 
 大雨が降れば 冠水するする土地(田圃)というのもある
 そういう田圃は 土の中に 砂が多く混じっているところだよね〜〜

 スイカなどが 育ちやすい

 さらに 低い土地で 常に水が溜まっているところは 沼地で レンコンの栽培などに使われるだろう

 ===

 洪水が起きても 水に浸からない田圃は 乾燥すれば 水が無くなって 稲は作れないので
 ため池とか 堤(ため池の大きなもの)を作って 水をためなければならないけど

 雨が降らなければ 飢饉になる 
 昔は 飢饉は 洪水 と同じくらい 日本人を苦しめてきた

 今でこそ 日本人は 飢饉という言葉を忘れて 洪水ばかりを 言いつらうようになった
 
 

13. SHIGE[709] gnKCZ4JogmaCZA 2020年7月15日 15:33:58 : 8UP26mIKBQ : dTR6TVVwRENwWVU=[444] 報告
「だから浚渫を怠り、河川に中洲が出来たり、岸に土砂が溜まって河川敷となり草木が茂っていれば、それだけ河川の断面積が小さくなる。つまり単位当たり流水量が少なくなる。

河川の氾濫を防ぐにはダムの建設よりも、河川の単位時間当たり流水量を多くする必要があるのだ。」


雑感氏はどうも論理が飛躍しがちだ。
上の引用では、元の文章を一行開けて上と下とを分けてある。
この上下がどういう理屈でつながるのか、当方ばかりでなく誰も理解できないのではなかろうか。

河川の断面積を維持すれば流下能力が確保されて、氾濫を防止する効果は大きいのは言われるとおりだが、それが「ダムの建設よりも」効果が高いという根拠は一切触れられていないからだ。

ダムの崩壊や不適切な放流による被害などのマイナス面は、河川の流下能力に基づく氾濫抑制能力とは、同一レベルの話ではない。

なぜなら、河川も堤防が崩壊などをすれば、氾濫の原因となるからである。

当方は、ダムの有効性や建設の在り方については、あらゆる社会的・政治的先入観念を離れて、再検討すべき時期が来ていると思っている。

現代と将来に必要で機能もできる治水は、河川工学や気象学に加え近時の土地利用変化を織り込んだ地理学など、多岐の専門知見をベースにしなければ、方向性は求めようがなくなっている。

長い自民党政権と国交省(旧建設省)が、はからずも作り上げてしまったダムや河川改修工事への「つまはじきもの」的見方の蔓延が、毎年のように繰り返される水害への屈伏の理由となっているとしたら、あまりに口惜しい。

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