＜サンデー毎日＞小沢一郎が政権を痛撃！疑惑の巣窟　安倍氏は証人喚問か議員辞職しかない　赤かぶ

＜サンデー毎日＞小沢一郎が政権を痛撃！疑惑の巣窟　安倍氏は証人喚問か議員辞職しかない　
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/816.html
投稿者赤かぶ日時 2020 年 12 月 14 日 12:45:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

＼#サンデー毎日 12月20日号本日発売／

✔表紙は #山崎育三郎さん
✔#小沢一郎が政権を痛撃！
　疑惑の巣窟　安倍氏は証人喚問か議員辞職しかない
✔私学も後追いする新勢力
　公立中高一貫校の「大学受験力」
✔夢の続きは終わらない　#嵐のコトバ
　なぜ５人は国民的アイドルになったのか　ほか pic.twitter.com/5G7fOLrGpN
— 毎日新聞出版 (@mai_shuppan) December 8, 2020

【サンデー毎日】

小沢一郎が政権を痛撃！

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— 笑い茸 (@gnXrZU3AtDTzsZo) December 8, 2020

小沢一郎が政権を痛撃！疑惑の巣窟　安倍氏は証人喚問か議員辞職しかない
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2020/12/20/post-2669.html
サンデー毎日　2020年12月20日号　※小見出しを紙面により補足

倉重篤郎のニュース最前線

「桜」疑惑で安倍氏が追い詰められ、さらに菅氏の類似疑惑、元農相の現金授受疑惑も浮上、政権に激震が。一方、コロナ無策により感染は拡大の一途。危機の情勢下、「闘う政治家」小沢一郎が権力私物化と社会閉塞の責任を厳しく問い、未来の光明を示す。

　◇菅氏は所詮「裏の人」　分を超えた「権力欲」が身を滅ぼす

　◇コロナ感染爆発　国民全員ＰＣＲ検査を

　菅義偉政権が発足して３カ月。早くも二つの危機にさらされてる。

　一つは、安倍晋三前首相の「桜を見る会」疑惑の再燃だ。東京地検特捜部の捜査で前夜祭の費用が安倍氏側から補塡（ほてん）されていることが発覚、１年間にわたる国会での安倍氏答弁が虚偽であることが判明した。安倍氏は政治的に失権する公算が大となったが、その負の影響は女房役として７年８カ月安倍氏を支えてきた菅氏にも及ぶであろう。虚偽答弁追認の責任を問われるだけではない。疑惑炙（あぶ）り出しを容認したとして政権与党内に疑心、怨念（おんねん）の種火を点火させ、回り回って菅政権の政権基盤そのものを脆弱（ぜいじゃく）化させる可能性がある。

　二つに、失点続きのコロナ対応である。「Ｇｏ　Ｔｏキャンペーン」への執念が強過ぎ、肝心要の感染防止策が後手に回っている。第３波への腰を据えた対応が求められているのに、ＰＣＲ検査体制や特措法、感染症法などの関係制度の整備が致命的に遅れている。

　全体としては２００９年政局を彷彿（ほうふつ）とさせる。小泉純一郎長期政権の後、安倍、福田康夫、麻生太郎氏が１年ずつで首相交代、リーマン・ショックを機に０９年の衆院選で自公連立政権が倒れ、民主党政権が誕生した。コロナはリーマン以上のマグニチュードで日本経済を揺さぶるであろう。衆院任期満了まで１年足らず、自民党内での人材枯渇がいよいよ極限化、野党が一本化して衆院で１００人以上の勢力を有する点も似ている。

　ここは、０９年政権交代の仕掛け人であり、権力内部抗争の機微に通じる小沢一郎氏の解説を得たい。

「桜」疑惑どうみる？

「問題は三つある。まずは、倫理的問題だ。『桜を見る会』という政府主催の会に自分の後援会員を８５０人も連れてくるというのは首相としてはいかがなものか。なんで首相になって、国のカネを使って選挙運動しなければならないのか。僕も５０年国会議員をやってきたが、知る限り歴代首相にこんな人物はいなかった」

「第二に、法的問題だ。ホテルの前夜祭で１人５千円の会費ではまかなえず、首相側が差額を負担（補塡）した。公選法違反（有権者への寄付行為）と政治資金規正法違反（政治資金収支報告書への不記載）という単純明快な話だ。事実がある。僕の場合は事実がなくてもやられた（政治資金収支報告書への虚偽記載を問われた陸山会事件＝１２年１１月無罪確定）。だから今回は検察の良識が問われる、と思って見ている。本当にやる気かどうか」

「第三に、国権の最高機関である国会軽視だ。首相が自らの不正に関して、国会の場で『補塡はしてない』『ホテル明細書はない』などと虚偽答弁を延々と繰り返してきた。首相はこの国の最高指導者であり、国の信用そのものに関わる問題だ。説明できません、では通らない。その答弁をなぞってきた菅首相も同罪だ。毎日噓（うそ）ばかりつく首相では、政治は成り立たない」

　秘書がやったと。

「それではすまない。首相の資金管理団体が法律違反をしたかどうかという際どい話だ。どこまで秘書にやらせるかは別にして、自らが納得のいく形で事実関係を把握して、責任を持って国会答弁するのが普通だ。しかも、ホテルに電話一本掛ければわかる話だ」

桜に加え、菅氏自らの疑惑が浮上

　検察はなぜ今？

「一つは告発がいくつもある（５月２１日には元最高裁判事を含む弁護士ら６６２人が公選法、政治資金規正法違反で告発）。検察も何もしないというわけにはいかなくなったんだろう。政権が変わったこともある。その二つの要素だろう」

　安倍政権下では？

「検察がやりきれなかった。政権交代で安倍氏側からの重しが取れた」

　今後の捜査の進展は？　安倍氏側は事前に総務省に収支報告書に掲載すべきかどうか問い合わせもしているし、ホテルからの領収書を破棄した疑いがある。

「相当悪質ではある。秘書の略式起訴（罰金）で終わらせるか、それとも本格的に立件して公判請求（起訴）までするのか。（河井克行元法相夫妻をめぐる）参院選広島選挙区の公選法違反事件では公判請求した。検察も、政権の守護神と言われた黒川（弘務元東京高検検事長）から林（真琴検事総長）体制に切り替わった。林氏は『失われた国民の信頼を取り戻す』と言っている。それを実践できるか、どこまで根性があるか、お手並み拝見だ」

　証人喚問ものでは？

「普通であれば証人喚問だ。過去に首相経験者もその責任を取ってきた」

　虚偽答弁の政治責任は？

「安倍氏の一番しんどいところだが、事実はこうです、その責任は取りますと言えばそれでおしまいだ」

　責任の取り方は？

「国会で答弁したことが結果的に全く噓だったのだから、取るべき政治的責任といえば辞めるしかない」

　議員辞職だ。

「そこまでやれば、検察は本格的な立件はしないかもしれない」

この続きは2020年12月20日号本誌をご購入ください。

※続きはトップ紙面をご覧ください

1. 赤かぶ[108030] kNSCqYLU 2020年12月14日 12:46:54 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[6806] 報告

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※続き　サンデー毎日、紙面文字お越し

　菅氏にとっては？

「政治力学的に言えば、本来は悪い話ではなかったはずだ。安倍氏の再々登板説も出始めていた。菅氏にとっては愉快ではなかったろう。しかし、因果なものだ。今度は自分自身の類似案件が指摘されている」

　14年横浜市のホテルでパーティーを開催、会費１５００円で２５００人が参加、政治資金収支報告書に不記載だったと週刊ポスト（11月27日発売）が報じた。

「会費が安すぎる。補塡があると思われても仕方ない。菅氏からすれば、政権が変わり、それなりの政治的思惑もあったんだろうが、藪(やぶ)蛇になるかもしれない。安倍、菅と両方出てきてしまっては野党、メディアの追及も止まらなくなる」

　二人の間に疑心暗鬼？

「僕はそもそも菅首相誕生は、安倍氏にとっても本意ではなかった、という説だ。安倍氏は最後まで岸田文雄氏にしたかった」

　では、なぜ菅氏に？

「そこが菅氏の裏芸の凄(すご)さだ。二階俊博幹事長とつるみ自民党を裏から抑えこんだ。多分安倍氏との間に微妙なパワーゲームがあり、菅、二階両氏が勝った」

「ただ、僕は菅氏が首相を目指すとは思わなかった。彼は裏芸の人だ。官房長官というのは記者会見など表への発信だけではない。あらゆる情報が入り、機密費使い放題のポストだ。国会対策、メディア対策など７年８カ月いろいろ裏でやってきた。裏の人間は裏に徹する、というのが政治家の一つの生き方だ。僕も裏だと言われてきたが、そうではない。政党代表も幹事長も務めてきた。菅氏はずっと裏でやってきた印象だ。だから僕が一番びっくりしたのは菅氏が総理になりたいと決意したことだ」

　なぜ決意した、と？

「権力だ。もっともっと権力が欲しかったのだろう。ただ人のスネ傷を突くと自分に返って来る。本来はその分に徹するべきだった」

　分を超えた？

「そうだと思う。それが多分身を滅ぼす。今でさえ、コロナも桜も自分のことだってどんどん出てくる中、対処不能になっている」

　この問題、どう転がる？

「選挙が近いから自民党内もただでは済まない。安倍批判が出てくる。実際にそういう声が上がり始めた。これは意外と響く。桜とコロナが相まって安倍、菅両氏も追い込まれていく」

世界でも稀な恥ずかしい国になる

　学術会議問題は？

「学問の自由の危機だ。政府批判を控え、礼賛する学者だけが評価される国、世界でも稀(まれ)な恥ずかしい国になる。森友・加計(かけ)を通じ行政の常識となった忖度(そんたく)を学界に蔓延(まんえん)させようとしている。日本の学問のレベルは地に堕(お)ち、ノーベル賞など夢のまた夢となる」

「人事によって自分の言うことを聞かせたいという。そのためには相手の裏の傷を探る、という岡っ引き的手法も目に余る。国家の抱負経綸(けいりん)や政治哲学で争うわけではなくて、単に人事権で脅かしてやるというやり方だ。菅氏は、自分の政策に反対する者は置いておけないと言う。それはその通りだが、だがそもそも菅氏の政治家としての政策、理念とは何なのか、あまり伝わってくるものはない」

　スマホを安くするとか。

「民間で攻撃しやすい相手を見つけ血祭りにし、エイヤで値下げさせるなら、自由主義経済ではない」

　コロナの現状どう見る？

「ひどい。そして不可解だ。どんどん遊びに行けというのと、やめてくれというのを両方やっている。『Ｇｏ　Ｔｏ』では菅、二階両氏の観光、運輸利権が見え隠れする。なのに自民党内からきちんとそれを批判し、ただす議論が出てこない。ここのところ、急に重症者、死者が増え始めた。このままだともっとひどくなる。心配だ。菅氏が辞めるだけでは済まなくなる」

　どうすべきか？

「大事なのはＰＣＲ検査をもっと本格的に増やすことだ。僕は初めから日本国民、１億２千万人を無料で全員検査すべきだ、と言っている。陽性者（感染者）は隔離、重症者は入院させ、陰性者は普通の生活ができる。経済的問題も起きない。日本はそのくらいのプロジェクトができる国だ。自治体、保健所、団体や会社といった組織を全部使い、補助金を出せば十分可能だ。それを病院が満杯になるからと言って厚労省がやらせない。これがおかしい」

　厚労省を中心にした感染症ムラの利権（情報、予算の独占）温存が反対の理由といわれる。安倍首相が５月に検査増を指示しても、その足で厚労官僚が検査しないよう火消しに回っていたことが10月に「新型コロナ対応・民間臨時調査会」（小林喜光委員長）が出した報告書で明らかになっている。

「それは政治家のほうに問題がある。それこそ何で人事権を使って官僚に言うことを聞かせ、検査体制を増強させられなかったのか」

野党は国民本位の政策をどかんと出せ

　予算はどうする？

「命はカネに代えられない。安倍、菅両政権ともに歯止めなく予算を使っている。アベノマスクだって数百億円だ。10兆円の予備費だって残っている」

　今後の政局は？

「野党への脅しは別として、コロナが収まらない、となると選挙はできない。五輪もできないだろう。政局は混乱に輪をかけた形で、夏明けの選挙になるんじゃないかという気がする」

「学術会議もひどい話だが、国民にはあまりピンときていない。桜とコロナだ。菅政権はこの二つでがんじがらめで追い詰められてしまうかもしれない。もともとなるべくしてなった人ではない。首相の器ではなかったということだろう」

　09年の政権交代前夜に似てきた？

「自民党はあの時より悪い。リーマン・ショックは『桜』のような不祥事ではない。コロナ感染拡大も政策の失敗から来ている。野党にとっては最大のチャンスだ。９月に新立憲民主党として一本化、衆院で１００議席を超える勢力になったことに意味が出てくる。１年以内にある衆院選で政府与党が自滅すれば、立憲民主が勝利、少なくとも比較第１党になる可能性がある。公明党も自民党が過半数を割れば、こちらに来る可能性がある。権力についていないと不安な勢力だ」

「枝野（幸男立憲民主党代表）氏には、思い切った政策プランをまとめ、国民に訴えるべきだと助言した。バイデン（米大統領予定者）も気候変動に対処するインフラ整備など４年間で計２兆ドル（約２１０兆円）を投資する計画を打ち上げた。日本でも３兆㌦の計画くらい構想したらどうかと。標語はどうでもいいが、国民の生活を第一とする政策をどかんと出せ。そうすれば圧倒的に勝つ、と」

「二度（細川護熙非自民連立政権、鳩山由紀夫民主党政権）あることは三度ある。まさにそれが実証されるだろう。断言する。必ず合併、一本化を実現する、と言ってきてそれができた。今度は政権を獲(と)る。年寄りがでしゃばってもいけないが、若い者がもう少し活力とエネルギーを持ち政権獲りに向かって行ってほしい」

　桜疑惑では、５月に告発したグループが12月１日、東京地検特捜部に対し、秘書だけではなく安倍氏本人も共謀者として政治資金規正法違反で起訴（公判請求）すべきだとする要請書を出した。その理由として要請書は、92年の佐川急便事件での金丸信元自民党副総裁の違法献金事件を略式起訴に留(とど)めたケースを挙げ、「仮に安倍氏への忖度から捜査の手を緩め、不処分や略式起訴のような軽い処分を選択するようなことがあれば、検察への国民の信頼が再び地に堕ちることは確実である」と警告している。

　不祥事というものはまとめて出てくるものだ。元農相の贈収賄事件も表面化した。この桜コロナ政局。政権が耐えられるかどうか。

おざわ・いちろう
　1942年生まれ。衆院議員。国民民主党。時々刻々の政治状況を鋭く捉え、長年政界のキーマンであり続けている

くらしげ・あつろう
　１９５３年、東京都生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。２００４年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員

2. 赤かぶ[108031] kNSCqYLU 2020年12月14日 12:50:14 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[6807] 報告

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小沢一郎さんには令和の第三次護憲運動の担い手になってもらわないといけません。

第一次護憲運動の桂太郎
第二回護憲運動の清浦圭吾

そして今第三次護憲運動の

菅義偉打倒‼️

💢👹👺🌅⛩🎍🌊🦑🐙
💢💢💢💢💢
— 濱口紳二郎 (@QbPlYWB0ltBK5Cm) December 7, 2020

3. 赤かぶ[108032] kNSCqYLU 2020年12月14日 12:51:42 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[6808] 報告

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これでいいのか？どうする日本🇯🇵
菅独裁政権の愚策は、私利私欲、特定企業を潤し、見返りを期待するという悪代官オンパレードではないか？Go Toに関係する政治家、首長、東京五輪の利益関係者を優先させるやりたい放題に終止符を打つため、国民の英知と常識、そして行動が必要。香港にならぬよう https://t.co/9OxtAbLGYM
— 髙井重明 Shigeaki Takai (@ifc_takai) December 7, 2020

4. 赤かぶ[108033] kNSCqYLU 2020年12月14日 12:52:39 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[6809] 報告

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立ち読み。選挙は夏くらい。野党はもっと元気出して。菅さんは総理になる、するつもりはなかったのになってしまった。裏取引。などなど。流石は小沢さん。コロナ禍でも冷静、ぶれない。コロナ対策も的を得ている。 https://t.co/JVlhJ8NfV6
— ふくだ (@3uehJxzlxaGckgm) December 8, 2020