新自由主義の形態を何も説明してない。

新自由主義って＝減税だよね？

他にも定義はいくつかあるが、まずそこ（新自由主義＝減税）をはっきりさせよう。

新自由主義が減税なら、自民党政権で、我々は、十二分に幸せなハズ、

じゃないか。

ナオミクラインでも読んだら。
　
　

増税する新自由主義はこの世に無いからね。日本に新自由主義政党は無いと思うよ。

今の立憲民主党に成る前の、民主党のうち、鳩山代表時代の「ニューリベラル＋創憲（憲法改正ではなく憲法廃止して一から創り直し）路線」の時代の民主党、これが新自由主義でしょう。

自由化の分岐点
　安全保障まで(国) 社会保障から(市場)

日本で最も新自由主義に近い論文とか綱領　
　民主党マニフェスト2009

ネオリベラルを無くす運動を、ここ２０年やってるのだが。

グローバリズムも一体誰が、支配しているのかを考えたほうがいい。

グローバルは、庶民が行ってはいない。

その結果、日本はますます地盤が沈下し庶民の生活は苦しくなり格差はますます開いた。金融で大金を得ている連中は富をうみだしているそうだが社会に何か貢献しているのか。

皆さん、自分とその家族の生活は大丈夫かね。安倍晋三のけつについてヘイトをがなっていて生活はよくなったかね。

上質の毛皮着て、葉巻吸いながら、ドイツ、ベルリンへ買い物に出かける。

その恰幅のいい姿は、確かに庶民には、近寄りがたいオーラで、

不思議な中世の絵画を見てるようにタイムスリップする。

この人たちと深いつながりのあるプーチンは、お付き合いも親交も深く

豪邸だって、宮殿だって簡単に手に入る関係だ。

ナリヌワイ氏だか何だかが、それをすっぱ抜いて、政権転覆の材料にしたのも

庶民の虐げられた生活に火をつけたのも、すべて、

９９％の国民に対し、１％の金持ちが、
世界を支配していることから来る不満爆発だろう。

経済のグローバル貿易とは、金持にしか、循環されない社会だ。

それを新自由主義社会と勝手に呼んでいる。

このコロナ災害で、４０万人の船員が物資を運ぶ船の、足止めを食っている。

ついに、世界の富豪たちも、資産や財力を手放さざる得ない時が、やがて来る。

ここ５年から１０年にかけて、人々の声は大きくなるだろうと思う。

この見解は非常に正しいね。「経済のグローバル貿易」というのが今一分かりにくいけど、まあマクロ経済とか意思を持った資本のことを言ってるとすれば、それは一般理論においてケインズが推奨したことを意味し、新自由主義の正反対。

新自由主義とは、フリードマンがケインズのマクロ経済を否定してミクロ状態に戻した定義のもの。

自由に主権があると言っても何のことか分からないが、資本に主権があると言えば何のことか分かるだろ？liberalとは政府より資本とか企業に主権があるということ。だからケインズは、その究極の形態として「資本に意思」を求めマクロ経済学を確立して、資本の善意を成功する経済と定義した。しかし意思を有した資本は、デフレーション/インフレーションのどちらかを回避することはできたが、その同時進行（スタグフレーション）を回避できなかった。

そこでフリードマンの登場となる。資本に意思があっては、資本は資本の作りたい物を作る〜すべて購入者/消費者に主権がなくては、スタグフレーションは回避できない、それには資本から意思を奪わねばならない＝こう考えられ、株式会社という消費者一人一人が広く薄く資本を分割する形態と経営と資本の分離というルールとして提唱されることになる。これがliberal資本主義（またの呼び名自由主義）を刷新するイデオロギーであるのでNewまたはNeoをliberalに被せて新自由主義と呼ばれるようになったものだよ。

「原子力発電所は、事故を起こすことを想定して安全措置を取っている」これがミクロ経済学。

そこへ「実践に基づくと、原子力発電所は事故を起こしたことは無いので、安全措置は減らして大丈夫ではないか？（小泉政権/非新自由主義的措置）」この実践データに基づいた修正をマクロ経済学（ケインズ経済学）という。

しかし原発は事故を起こした。そこでマクロからミクロに戻そう。「リスクマネジメントしよう」「リスクを保有/移転/低減/回避のどれかを選ぼう」と言う、実践経済から理論の経済に回帰させたもの（新自由主義）。

ざっとこういう概念のもの。

連合の神津は、本当にあてにならない！

何せ、前回選挙で緑の狸の「小池ゆ＆前原」と組んで、護憲・脱原発派を排除しようとした前科が。ありえない。

あの時、えだのんが「枝野、立て！」と言われて一人で立民を立ち上げていなかったら？日本はどうなっていたのか。。。。野党第一党が小池ゆと前原の「希望の党」になっていたはず。恐ろしいことだ。日本沈没。ゆえに神津は使えない。

枝野は、一刻も速く神津を切り、共産やれいわと議席調整をして来るべき総選挙と政権交代に迅速に備えよ。今度こそ野党第一党の党首としての責任を果たせ。

自由主義も善悪基準はそうで、ケインズに言わせれば主権者である資本（日本の常識だと大企業やマスコミ）の善良な意思によって経済は維持されるわけだが、やはり成功の肝は主権者の良心にかかっているということ。

社会主義もそうで、社会主義の良心とは警察とか裁判官とか税務署の善良な意思に成功の成否がかかっているということ。

新自由主義における主権者（市場における消費者/生活者/大衆）の良心に当たるものとは、不正/腐敗を告発する勇気、特に今の世情に照らせば、上記のマスコミや製薬メーカーとか厚生官庁の嘘/偽りに対して情報の公開を要求し続ける勇気やね。それが無ければ新自由主義にしたって、その社会は成功しない。

（以下、The Book of Virtuesの目次）

１自分に厳しくなる［自己規律］
　●プリーズ
（アリシア・アスピンウォール）　
　●王様と鷹
（ジェームス・ボールドウィン）　
　●男の子と木の実
（イソップ）　
　●蛙と井戸
（イソップ）　
　●漁師とその妻
（クリフトン・ジョンソン）　
　●魔法の糸　
（邦題）
　●触れるものみな黄金に
（ナサニエル・ホーソン）　
　●海辺のカヌート王
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●フェイトン
（トーマス・ブルフィンチ）　
　●ジョージ・ワシントンの処世訓　
　●人にはどのくらいの土地が必要か？
（トルストイ）　
　●プラトンによる「自己規律」
（ゴルギアスより）　

２人にやさしくする［同情］
　●ライオンとネズミ
（イソップ）　
　●かわいいお日さま
（エタ・A・ブライスデル＆メアリー・F・ブライスデル）　
　●ラビット氏の感謝祭のディナー
（キャロリン・シャーウィン・ベイリー）　
　●アンドログレースとライオン
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●ひしゃくの伝説
（J・ベルグ・エッセンウェイン＆マリエッタ・ストッカード）　
　●美女と野獣
（クリフトン・ジョンソン）　
　●大金持ちのクロイソス
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●おばあさんのテーブル
（グリム）　
　●職場の天使
（ジョアンナ・ストロング＆トム・B・レオナルド）　
　●愛のあるところに神あり
（トルストイ）　
　●賢者の贈り物
（O・ヘンリー）　
　
３やるべきことを成し遂げる［責任感］
　●聖ジョージと悪竜
（J・ベルグ・エッセンウェイン＆マリエッタ・ストッカード）　
　●アルフレッド王とパン
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●馬蹄の鋲がなくて
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●小さなエチケット集　
　●ガラスくずが入った金庫　
　●アトリの鐘
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●イカロスとダイダロス　
　●ダモクレスの剣
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●無口な夫婦　
　●ヒルトン家の休日
（サラ・オーン・ジューエット）　
　●国家の良心を呼び起こせ
（フレデリック・ダグラス）　

４友達を大切にする［友情］
　●ビロードのウサギ
（マージェリー・ウイリアムス）　
　●カエルとヘビが一緒に遊ばないわけ　
　●木馬の国
（ローレンス・ハウスマン）　
　●わがままな巨人
（オスカー・ワイルド）　
　●バウシスとピレモン
（トーマス・ブルフィンチ）　
　●ダモンとピュティオス　
　●ロビン・フッドはリトル・ジョンといかに出会ったか
（ヘンリー・ギルバード）　
　●ヘレン・ケラーとアン・サリバン　
　●魔法の断崖
（ウィラ・キャザー）　

５一生懸命働く［仕事］
　●家事を引き受けた夫　
　●マザー・ホリー
（エタ・A・ブライスデル＆メアリー・F・ブライスデル）　
　●農民と息子
（イソップ）　
　●靴屋と妖精たち
（J・ベルグ・エッセンウェイン＆マリエッタ・ストッカード）　
　●敷物の下の誇り（マウド・リンゼイ）　
　●日曜日が一週間　
　●胃袋への反乱　
　●トム・ソーヤーへのペンキ塗り
（マーク・トウェイン）　
　●リンカーン、融資を断る　
　●奴隷から抜け出して
（ブッカー・T・ワシントン）　
　●地道な勤労が成功につながる
（チャールズ・エジソン）　
　●品質
（ジョン・ゴールズワージー）　
　●イライアス
（トルストイ）　

６困難に立ち向かう［勇気］
　●チキンリトル　
　●ヘンゼルとグレーテル
（グリム）　
　●おんどりとめんどり
（J・ベルグ・エッセンウェイン＆マリエッタ・ストッカード）　
　●ミノタウロス
（アンドリュー・ラング）　
　●ウィリアム・テル
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●スーザン・B・アンソニー
（ジョアンナ・ストロング＆トム・B・レナード）　
　●ローザ・パークス
（カイ・フリーズ）　
　●仲間たちのモーゼ
（サラ・ブラッドフォード）　

７つらさを乗り越える［忍耐］
　●小さな蒸気機関車　
　●カラスと水差し
（イソップ）　
　●オランダの小さな英雄
（エタ・A・ブライスデル＆メアリー・F・ブライスデル）　
　●忍耐強いスズの兵隊
（アンデルセン）　
　●空の星たち
（キャロリン・S・ベイリー&ケイト・D・ウィギン&ノラ・A・スミス）　
　●傷あと
（アミー・クルース）　
　●ユーリカ！
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●ゲティズバーグの演説
（エイブラハム・リンカーン）　
　●われわれは、野で戦い、街で戦う
（ウィストン・チャーチル）　
　●レム・ワレンの思い出
（ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー）　
　
８素直な心をもつ［正直］
　●「おおかみ」と叫んだ少年
（イソップ）　
　●正気な木こり
（エミリー・ボール村）　
　●誰かが見ている　
　●ジョージ・ワシントンと桜の木
（J・ベルグ・エッセンウェイン＆マリエッタ・ストッカード）　
　●インディアンのシンデレラ
（サイラス・マクミラン）　
　●レグルスの物語
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●かえるの王子様
（グリム）　
　●ハーメルンの笛吹き男
（ジョセフ・ヤコブ）　
　●「真実」と「偽り」　
　●よき司教
（ヴィクトル・ユーゴー）　

９誠意をもち続ける［忠誠心］
　●お母さんの作った帽子
（キャロリン・シャーウィン・ベイリー）　
　●十六日間の支配者
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●天国の門のユディシュティラ　
　●カストルとポルクス　
　●ペネロペの織物
（ジェームズ・ボールドウィン）　
　●兄弟への忠誠
（ウォルター・マックピーク）　
　●王位を拒否したワシントン　
　●最後の授業
（アルファンソ・ドーデ）　
　●クヌート・ロックン
（フランシス・ウォーレス）　

１０神を信じる［信仰心］
　●ノアの箱船
（ジェッシー・リーマン・ハーバッド）　
　●聖ニコラウスと金の延べ棒　
　●子どもが見た星の夢
（チャールズ・ディケンズ）　
　●われわれは何も知らない　
　●信仰の見直しを勧めるジェファーソン
（トーマス・ジェファーソン）　
　●アウシュビッツの志願者
（チャック・コルソン）　

訳者あとがき　

２１と１９は同じだよ。どあほ！！

だから、三流の経済学科を出た、安物大学出身者は社会の迷惑。
日本の怪しい医療大学出の医者と同じ。

人間を幸福にする「「幸福の経済学」ではなくてはいけない。

オープラ・ウインフリーショーに登場する
チャールズ、アイゼンシュタインのような、

意識学と経済学がリンクできないと、
進化したとは言えない。