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【「旧約聖書」再確認】「創世記」:神の善悪基準が歪んでいるようだ 投稿者 あっしら 日時 2002 年 5 月 13 日 23:49:36:

(回答先: 【「旧約聖書」再確認】「創世記」:やはり、善悪と裸の関係は深刻な問題 投稿者 あっしら 日時 2002 年 5 月 13 日 22:55:41)

アブラム(のちにアブラハム)は、飢饉のために家族を連れてエジプトに寄留しようとする。

「創世記」:第12章11〜16 「彼は妻サライに言った、「わたしはあなたが美しい女であるのを知っています。それでエジプトびとがあなたを見る時、これは彼の妻であると言ってわたしを殺し、あなたを生かしておくでしょう。どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすればわたしはあなたのおかげで無事であり、わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。アブラムがエジプトに入った時エジプトびとはこの女を見て、たいそう美しい人であるとし、またパロの高官たちも彼女を見てパロの前でほめたので、女はパロの家に召し入れられた。パロは彼女のゆえにアブラムを厚くもてなしたので、アブラムは多くの羊、牛、雌雄のろば、男女の奴隷および、らくだを得た。」

(パロは、ファラオのこと)

まあ、飢饉を逃れて異国にやってきたのだから、きれいな妻だけとられて自分は殺されてしまう事態になるより、妻を性的な犠牲に差し出してなんとかしのごうと考えたのはわからないわけではない。

アブラムは、家族が生き残るために智恵を使ったと認めてもいいが、それに対する神の判断には解せないものがある。


「創世記」:第12章17〜19 「ところで主はアブラムの妻サライのゆえに、激しい疫病をパロとその家に下された。パロはアブラムを召し寄せて言った、「あなたはわたしになんということを事をしたのですか、なぜ彼女が妻であるのをわたしに告げなかったのですか。あなたはなぜ、彼女はわたしの妹ですと言ったのですか。わたしは彼女を妻にしようとしていました。さあ、あなたの妻はここにいます。連れて行ってください」。」


それなら、なぜ、神はサライが召し入れられる時点で対処しなかったのだろう。
そのわけは、どうも、アブラムを富ませることにあったようだ。


「創世記」:第13章2 「アブラムは家畜と金銀に非常に富んでいた。」
「創世記」:第13章6 「その地は彼らをささえて共に住ませることができなかった。彼らの財産が多かったため、共に住めなかったのである。」


アブラムは、当初の動機は違っていたかもしれないが、妻をファラオに差し出すことでとてつもない財産を手に入れたのである。
そして、神は、アブラムを叱責するのではなく、事情を知らないままサライを召し入れ、兄と考えていたアブラムにしこたま財産を与えたファラロに罰を下した。
そして、そのおかげで、アブラムは、妻を取り戻したうえに、財産もそのまま自分のものにすることができた。

神の祝福を受けている人なら、詐欺的な手法で富を得ても、“救済”付きで認められるようである。

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