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石井紘基議員が鈴木宗男氏の道路利権質す 投稿者 ・・ 日時 2002 年 10 月 25 日 12:04:43:

(回答先: 特殊法人・裏帳簿の追求 投稿者 ・・ 日時 2002 年 10 月 25 日 11:49:40)

衆院内閣委で道路4公団民営化関連法案審議続く
4/17 石井紘基議員が鈴木宗男氏の道路利権質す
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 石井紘基議員は、「ムネオ道路」と称される北海道の釧路外環状道路と釧路中標津道路の二つの高規格幹線道路工事をめぐり、受注企業の7〜8割を鈴木宗男議員への献金企業が占めていることを明らかにし、国交省に口利き等の有無を質した。

 石井議員によれば、釧路外環状道路工事の場合、献金企業数/受注企業数は98年度7社/7社、99年度8社/ 8社、00年度12社/17社、01年度12社/16社で、4年間で計39社/48社、81%。釧路中標津道路工事では同じく97年度3社/5社、98年度11社/13社、99年度15社/20社、00年度9社/10社、01年度5社/11社で、5年間で計43社/59社、73%といずれもきわめて高い割合。

 石井議員は、「いかに道路が国民・ユーザーのためでなく、道路族議員などの利権のために作られているかの一例だ」とし、道路4公団に関しても、こうした利権によって非効率な新規路線を作り続けることを今すぐ止めることこそ最優先課題だと主張した。


 石井議員はまた、鈴木議員が支持者を集めた集会で「私が国交省のプランに筆を入れるか入れないかに(道路の実現が)かかっている」と発言したテープを入手したことも明らかにし、二つの道路についての鈴木議員の関与を国交省として調査するよう求
めた。国交省の林北海道局長らは鈴木議員の口利きを否定したが、石井議員は、具体的な口利きの事実について後日の審議で証明すると予告した。
http://minshu.org/fn460.htm

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コメント
1. 2025年6月16日 09:37:43 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5981] 報告
鈴木宗男はODA援助を利用してどれだけ私腹を肥やし私的に流用していたかは想像できる、足寄のド田舎から出てきて今や一等地の青山に自宅のビルを建てられるのはいくら議員報酬が世界一高いといってもなかなかできるものではない、金金金の強欲人間で金のために思想はない、だから自民、維新、民主と渡り歩いている。娘とともに議員になるための強欲さは並大抵ではない。
2. だがしかしいい[1] gr6CqoK1gqmCtYKigqI 2025年6月19日 18:18:18 : mnkJEyPn1U : Qm9Ub041S21jdUk=[102] 報告
<△28行くらい>
石井紘基は聖人扱いされている。

もちろん彼の告発は重要だ。
日本の正体を暴露してる。

しかし石井の告発が発表された
タイミングを考えて欲しい。

小泉政権の時代だ。

小泉政権ってのは、どういう政権だ。
簡単にいえば、売国政権だ。
潰さなくていい日本企業までどんどん潰して
アメリカに売り渡した政権だ。

そして郵政民営化。

これは、政府機関までアメリカ大企業に売り渡した、
ってことだ。

で、石井紘基のリークはこういう状況の中で注目を集めたわけだ。

いわく、日本の役所は、私企業を子会社に沢山もってる。
で、その私企業が業界のシェアを牛耳ってる。
役人はそういう私企業に天下ってる。
日本経済は完全な官製経済。計画経済。
これを打破しないと日本の復活はない!
私企業による自由な市場をもとにした経済が必要だ!

石井紘基の主張はごもっとも。

しかし小泉政権下でこれを実践したら、
政府が手を引いた領域は、完全に、アメリカ企業に奪われてしまっただろう。
日本の主体性が残る経済領域はさらに小さくされただろう。
石井紘基のいうとおりにしていたら、
日本経済はほぼ完全にアメリカに牛耳られてしまっただろう。
石井紘基の理念は立派だが、
それをあの時代に実施することは、
即、アメリカへの売国を意味したわけだ。

実はこのように、逆説的だが、
石井紘基の告発は、
アメリカに日本政府を売り渡してた小泉政権の意向と
完全に一致していた。

でなければ、石井の本があれほど注目を浴びたわけがない。

バブル崩壊までまがりなりにも
日本経済はそれなりに回っていた。
要するに石井紘基の嫌悪する官製経済で
それなりにやれていたわけだ。何の問題が?
不景気の理由は、この官製経済じゃなかったってことだ。

下手に市場を「開放」しようものなら、
日本じゃアメリカに食われるだけなのだ。
世の中そんなに単純じゃない。

3. 視野の限界[1] jouW7ILMjMCKRQ 2025年6月19日 18:33:08 : mnkJEyPn1U : Qm9Ub041S21jdUk=[103] 報告
<△25行くらい>
宗男スキャンダルの意味は何か。

明治維新という植民地化以来、
日本は英米のための殺人マシーンに改造されてしまった。

明治以来、日本の諸悪の根源は英米(と天皇)。
明治以来、日本の政治の第一の課題は英米の追放。
そして、日本から英米を追放するには、ロシア、中国との連帯が不可欠。
実は、ロシア、中国との連帯は、明治以来
日本の政治の第一原理といっていい。

実際、田中角栄、田中派・竹下派の議員は、この展望の中で動いていた。
橋本龍太郎や、野中広務もそうだ。

で、野中の意向を受けて、政治の前線で、親ロシアの動きを
進めていたのが、この鈴木宗男。

ところがアメリカにネオナチ政権、ブッシュ政権が生まれる。
猛烈な反ロシア政権だ。

で、このアメリカのネオナチ政権は、
日本で親ロシア政策の先頭に立っていた鈴木宗男を
メディア、ネットを使って派手にパージした。
本当の国益のために動いていた鈴木宗男を追放した。
これがあの宗男騒ぎの本質。

この宗男退治に、
辻本清美や日本共産党が大喜びで参加していたのを忘れてはいけない。
彼らも喜んでアメリカのネオナチの手先になっていたわけだ。

で、社会党?出身の石井紘基も喜んで
宗男叩きに参加していた。

当時の社会党は自民叩きなら、何でも喜んでやる
という単純ぶりだったから、分からなくもないが、
石井紘基という政治家の視野の限界を感じさせるエピソードではある。
せっかくロシア語もできるロシアとの関係も深い政治家だったのに。

というか石井紘基の暗殺の本当の目的は、
親ロシア議員の除去だったのかもしれない。
知性もモラルも高いロシア語のできる国会議員が
アメリカには邪魔だったのだろう。

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