中国人民銀行(中央銀行)の戴相竜総裁は、国際通貨基金(IMF)から提案された通貨バスケット制の導入について検討する方針を明らかにした。
東京での、通訳を介した講演で述べたもの。
同総裁によると、IMFは中国に対し、ペッグ制の代わりに通貨バスケット制を導入することによって比較的柔軟な為替相場を検討すべきだと提案した。同総裁は、IMFの提案を真剣に検討したい、と述べた。
同総裁は、人民元は安定しており、そのことは中国だけでなく他のアジア地域の経済発展にとって効果的、との見方を示した。また、中国は穏健な金融政策を続ける、と述べた。
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