トランプは新党を目指せ。第3党でキャスティングボート取れ！

ＭＡＧＡ候補者を推薦して共和党に協力？トランプ自身を裏切った党にそんな義理があるか、それとも未練なのか。その先に何があるのかファンは知りたいだろう。トランプは強気に見えて実は共和党の自分離れを怖れているかもしれない。共和党はもはや自分の党ではない、もはや戻る場所ではない。腐った沼だ。１月６日の選挙人選挙でそれがはっきりしているのに。

２大政党制だから分断が起きる。慢性２党で、健全野党がいないからどちらも腐る。多民族の多様な声を反映できない。多数党であれば白人も黒人もなくなる。しかし実態は、共和党の半分は民主党の一部になっているので一党独裁に近い。トランプ詣でにやってきたり、推薦を求めてくる奴らは当選後に指導部に懐柔され背を向けるだろう。豹変してトランプの背中を刺すかも知れない。今トランプが考えている「党中に党を作る試み」は成功しない。利用されるだけである。人は欲で動き、金と脅しで動かされる。民主党よりも腐敗している共和党はいったん大負けして、弱少野党に転落するのが相応しい。

自分新党は絶対に裏切らない！

今こそトランプは第３党を立ち上げてキャスティングボウトを狙うべきなのだ。三つどもえ戦になれば選挙が活性化し、大統領選以上のトランプ熱狂が湧きあがる。トランプに有利な風が吹く。トランプ個人党だから地方組織は当面要らないし金もかからない。支持者自身が地方ネットワークになって、連邦選挙でも地方選挙でも即実戦ＯＫである。中間選挙は上院１５人、下院３０人当選で共和党と連立過半数をめざす。本来８０００万はトランプの支持者であり共和党サポーターじゃない。トランプが煮え切らない寛容心を捨てて、火に飛び込めるかである。自分の党は決して裏切らない。後進者が育ててくれる。

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