それを見て感じるのは、いかに日本人が外国人特に英米仏の
外国人に対しお人好しか無防備か無邪気かということ

奴さんらの中に「親日」というよりも「支配」のため「偵察」
や「諜報」目的で日本に訪れたり、住み着いている人々が少な
からず存在しているという事実など意識することなく長く日本
で伝えられてきた受け継がれてきた「知恵」や「技術」や
「秘訣」や「秘密」を安々と外国人に提供開陳してしまう

こんなに簡単に言いなりになる操縦しやすい支配しやすい使い
勝手の良い人間は「日本」を置いて他に世界中にはないと確信
している筈

番組で地方で民泊した米国人男性との別れ際にハグをしてもらい
泣き出した壮年女性の姿を目にしたとき呆れるより他なかった
西欧映画で観た憧れ夢ののシーンを体験できた喜びに打ち震えて
いるかのようでいかに日本人が洗脳されているか西欧コンプレッ
クスに支配されてきているかを象徴するシーンであった

別の番組ではフレンチの外国人シェフに日本人独特の素材を生かす
調理の手法を評価褒めてもらって思わず感動して泣きだす女性の
姿なんかも同様

「オバケのＱ太郎」で描かれている世界はひとつ友達の輪！みたい
な垣根を取っ払って友好的な平和的な世界を日本から広げるのよ！
みたいな次元で日本人が生き続けてきたと考えればその無邪気さ
加減もそれなりに評価のしようがあるのかもしれないけど

現状これまでの日本の統治状況と日本国の惨憺たる状況からして
そうしたお人好し無邪気さは外国人に利用されただけというのが
実情なのではなかろうかと思う次第

今年東大寺の「韃靼（だったん）」というこれまでずっと秘密と
されてきた儀式が公開されその模様がＴＶでライブ中継されて
いたのは「新型コロナウイルス感染」と関係があったのかどうか

基本的に「秘密」や「秘術」や「秘法」や「呪法」というものは
それが「秘密」にされているからこそ「力」を内在発揮するもの
の筈でこれなんか逆に「日本」の隠された「パワー」を無力化
してしまうオウンゴール行為ではないかと思う

法隆寺１４００年で盛んに取り上げられている聖徳太子の現身
と言われている彫刻が秘仏から解かれたきっかけもフェノロサ
という外国人の「働きかけ」がきっかけだったと言われるが

結局長州連合を傀儡として日本政府を統治下に置いた外国勢力が
「日本の富国強兵→日清・日露戦争」コースに乗せるため整備
した新たな「神道」政策（廃仏毀釈）で多くの仏教美術品が
安値で外国人の手に渡ってしまったわけだし

日本人は本当に騙すのに訳ない「あまちゃん」民族なのかも
しれないなあと