竹中外しについても
“終活支援”と“中国移住支援”だったのかよ！
というオチにならないようお願いします。

　いくつになってもチヤホヤされたい…竹中平蔵氏の“終活”は職の斡旋と中国接近（ZAITEN 2020年12月号）

“月7万円”のベーシックインカム論が炎上する等、相変わらず人騒がせな竹中平蔵氏が“終活”にご執心だという。菅義偉内閣で新設された成長戦略会議議員に収まり、自らの有識者の地位は盤石。これに加え、側近の高橋洋一氏（※嘉悦大学教授）を内閣官房参与に押し込んだ。「高橋氏は旧大蔵省採用のキャリアですが、東大数学科出身の変わり種。反増税派として、出身官庁の財務省への批判を繰り返している。彼を総理のアドバイザー役に任命したのは竹中氏のゴリ押し」（官邸関係者）。高橋氏は退官後の2008年、竹中氏と関係の深い経済学者の松原聡氏が所属する東洋大学に教授として転身するも、1年足らずで銭湯での窃盗容疑で逮捕をされ、懲戒解雇された。しかし翌年には、竹中氏が関係する嘉悦大学教授に収まっている。“脛に傷”持つ人物を公職に就けたのも、竹中氏の終活の一環という。「高橋氏は65歳で勤務先では定年だが、官邸とパイプがあるなら延長できる。竹中氏は他にも弟子的な人物、秘書役の職の斡旋にも熱心だ」（同）。竹中氏自身、来年3月に所属先の東洋大学の定年である70歳を迎える。その老後については仰天プランが囁かれる。「竹中氏の中国での人気を伝える記事も話題になりましたが、同国の巨大企業との蜜月関係が噂されています。その後ろ盾を得て、既得権を食い尽くした日本を離れ、中国に移住する説が浮上しています」（経済誌記者）。批判される日本より、亡国の徒と罵られても人気のある中国のほうがマシということか。