取り敢えず点と線と高さで空間を把握し、星の移動周期を絶対時間として作業の目安にするのはいいが、人間の尺度で象のお尻を触ってこれが象だと決めつけるのは愚かな事で、現実問題としては見れる触れる検知できるものはたった五％に過ぎず、９５%と言うか五％も含む全体を貫く根本原理から五％も判断すべきで、トーラス構造というドーナツ型エネルギー循環から見て取れるのは、全てのものは永久循環という事で人間も同じである。
人間の低く狭い了見で誕生と死をドラマチックに捉えるが、単なる区切りに過ぎず、大した話ではないのである。
　

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