今回は世界金融大恐慌を認識しないで対策しないとその二幕・三幕の発生は避けられないのです。

それはバブルは国ごとに時差と姿を変えて発生する。これは、過去のバブルの反省から、投機の主役や方式を変えるためだ。そこでバブルの正体が見えなくなるからです。

紙幣を土台とした金融商品は、自然に信用を膨張させバブルを発生させる。人間はバブルから教訓を学び、二度と繰り返さないように、制御コントロールしようと努力する、だが、バブルは姿を変えるために、その破裂を予知できない。

第二次世界金融大恐慌や二幕・三幕・100年ぶりの感染症が世界経済全体に波及するバブルの発生なんて、想像することができない！ 確かに、バブル的匂いはするが、いずれの国も、前回のバブルの体験から、賢くなっているハズだ。万が一破裂しても、その影響は限定され、景気は軟着陸できるに違いない。そう、世界のエコノミストたちがそう考えるのも無理はない。

第三次金本位制(対策を間違えると2010〜40&50年前後？まで続くはず)にして金融システムのリセットそしエンジンレスの産業革命が人類を救うことができる。くれぐれも電気自動車や原発やＡ１やデジタル化を本命にすると地獄絵図化を体現することになる。