元財務省官僚で経済学者の高橋洋一氏が6日にABCテレビ「教えて！ニュースライブ　正義のミカタ」に出演し、静岡県の川勝平太知事の辞任の内幕を語った。
　川勝知事は1日に行った新規採用職員向けの訓示で「県庁はシンクタンク。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と発言し批判が殺到。6月議会で辞任すると表明した。辞任理由として度重なる不適切な発言と着工を認めてこなかったリニア中央新幹線の開業延期という区切りがついたと説明した。
　高橋氏は「辞任した理由の中に『リニアにメドがついた』と言った。要するに遅らせることが目的だった」と指摘。なぜ川勝知事は遅らせることにこだわったのか。高橋氏は「（メディアは）みんな知りたいからスズキ自動車の鈴木修さんにインタビュー行ってるんですよ。その時に『川勝はよくやったよ』、『実は俺はリニア反対だったんだ』と言って、反対だったという話は一切報道されてないワケ。根っこを言うと鈴木さんって川勝さんのものすごいバックなんですね。その人がどうして反対だったのかがまた不思議なんだけど。JR東海の葛西（敬之）さんと犬猿の仲だった。本当にくだらない」と内幕を明かした。
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この話読むと、川勝氏が以前浜松は優れているが磐田は駄目、と言った意味もわかります　
浜松＝スズキ自動車、磐田＝ヤマハ　だから母末を褒めたのですね

工業で浜松>>磐田発言は存在せず、文化を比較しての磐田＞浜松発言でした
この理由は、磐田の女子サッカーチームが訪問した際に磐田に迎合忖度
（よって浜松上げはスズキ自動車のためという説は撤回）

また、御殿場下げ発言は、選挙の際に自分が応援した浜松候補を称えるために
対立候補の御殿場を比較して農業町として馬鹿にしたものでした
（こうなると磐田＞浜松>>御殿場という静岡県内価値観が存在するらしい）

川勝氏が静岡に来た経緯を見ると県内で大学を経営しているボスに誘われ、
その後も知事に誘われたとなっていますので、
この人のキャラは「忖度の人」というよりは「迎合の人」というのが正しそう