亜種BA.2は、オミクロンBA.1感染直後でも「再感染する」ことを突きとめたデンマークの研究（BrainDead World）赤かぶ

亜種BA.2は、オミクロンBA.1感染直後でも「再感染する」ことを突きとめたデンマークの研究（BrainDead World）
http://www.asyura2.com/21/iryo8/msg/617.html
投稿者赤かぶ日時 2022 年 2 月 24 日 06:55:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

亜種BA.2は、オミクロンBA.1感染直後でも「再感染する」ことを突きとめたデンマークの研究
https://nofia.net/?p=3890
2022年2月23日　nofia　BrainDead World

オミクロンBA.1感染とそれに続くBA.2再感染の発生と重要性
medrxiv.org　2022/02/19

概要

新たに発見されたオミクロン SARS-CoV-2 変異株が世界中に急速に広がっている。オミクロンは重要な領域に多数の変異を持っており、伝達率の増加と免疫回避に関連している。

バリアントは最近、特にオミクロン BA.1 と BA.2 の間で、実質的なゲノムの違いがある 4つのサブバリアントに分割された。オミクロンのサブバリアント BA.1 および BA.2 の急増に伴い、以前の症例からの多数の再感染が観察されており、BA.2 が BA.1 感染の直後に獲得した自然免疫を特異的に逃れることができるかどうかという疑問が生じている。

これを調査するために、2021年11月22日から 2022年2月11日までの期間に 180万件を超える感染症例からサンプルのサブセットを選択した。

合計 187の再感染症例から、BA.1 感染直後の BA.2 再感染の 47例を特定した。主に、入院や死亡に至らない軽度の疾患を持つワクチン未接種の若い個人だった。結論として、オミクロン BA.2 の再感染は、BA.1 感染の直後に発生するが、まれであるという証拠を提供する。
　

1. 赤かぶ[165729] kNSCqYLU 2022年2月24日 06:55:21 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[4336] 報告

▲△▽▼

結論として，稀ではあるがオミクロンBA.1感染直後にBA.2再感染しうる。
BA.2の再感染サンプルでは、BA.1初感染に比べ、全体のウイルス量が有意に少なく、これは初感染時に獲得したT細胞介在性免疫による、表層的で一過性の二次感染を示唆しているのかもしれない。"
— Dr. Tad (@tak53381102) February 22, 2022

2. 赤かぶ[165730] kNSCqYLU 2022年2月24日 06:56:03 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[4337] 報告

▲△▽▼

😱😱😱 https://t.co/E38qlGQYJz
— necocco💉💉💉＋💉(flu) (@necocco8) February 23, 2022

3. 赤かぶ[165731] kNSCqYLU 2022年2月24日 06:56:57 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[4338] 報告

▲△▽▼

マジか。。
松丸くん @ryogomatsumaru がこれの可能性も、無きにしも非ずなのかな？松丸くんの場合はワクチン2回接種してるから、1度目は偽陽性だった可能性のほうが高いとは思うんだけどね。 https://t.co/AtEH33YyrD
— けいこ☆モデルナ2回接種済💉 (@keiko_mtjlk) February 22, 2022

4. 赤かぶ[165732] kNSCqYLU 2022年2月24日 06:59:44 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[4339] 報告

▲△▽▼

MT

“新しい研究です。オミクロンBA.2の再感染は稀ですが、BA.1感染後比較的短期間で発生することがあります。感染者の大半は若年でワクチン未接種であり、ほとんどが感染中に軽度の症状を経験した。続きを読む: https://t.co/tcUdGHT4m6...“ https://t.co/ii9sZVpll5
— EvelynJAPAN (@thatsthewayjpn) February 22, 2022

5. ＡＮ[2256] gmCCbQ 2022年2月24日 07:33:46 : 7MnTY0kXGk : WnV6NThHb3NRa0E=[394] 報告

▲△▽▼

英語原文の「whether BA.2 specifically can escape the natural immunity acquired shortly after a BA.1 infection」を「BA.2 が BA.1 感染の直後に獲得した自然免疫を特異的に逃れることができるかどうか」という訳文は誤りです。

　Natural immunityは（正確には）自然獲得能動免疫と訳す必要があって、この場合の自然は人工的（Artificial）ではない、すなわちワクチンによるものではなく、実際に病原体に感染して得た免疫を意味します。

　逆に、自然免疫の英語は「Innate immunity」で、これは獲得したものではなく、元々その生物や個体に備わっている病原体に対する抵抗力を意味します（反対語は獲得免疫Acquired immunity）。超簡単に云うと、獲得免疫には”免疫グロブリン”の生成が必要ですが、自然免疫に免疫グロブリンは不要です。

　以上を踏まえて、この記事に補足しますと、ある病原体に感染して、治癒したからといって、必ずしも”免疫を獲得するわけではない”、つまり免疫グロブリンが生成しない(しても少量)で治る場合もある、その場合には同一または類縁の病原体に”再感染”する可能性がある、ということです。