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大韓航空機「撃墜」事件(1983年9月1日)の二つの謎ーー発表された大韓航空機の飛行経路は本当か?   西岡昌紀
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/832.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2021 年 9 月 01 日 05:38:50: of0poCGGoydL. kLyJqo@5i0k
 

(2007年9月9日ミクシイ日記を2021年9月1日(水)加筆編集)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=556499383&owner_id=6445842&org_id=556481458

大韓航空機撃墜事件(1983年)には、幾つもの謎が有ります。

謎が多過ぎると言って良いのですが、それら多くの謎の中で、私がこだわり続けて居る二つの謎を指摘しておきます。

その一つは、事件当初に報道された「大韓航空機がソ連に よってサハリンに強制着陸させられた」と言ふ報道です。

私は、この最初の報道をNHKのニュースで聴いた事を 鮮烈に覚えて居ます。すぐに、「撃墜」に変はったのです が、第一報は、「強制着陸」だったのです。CIA筋の 情報、とテレビが言って居た様にも記憶して居ます。 この第一報は、一体、何だったのだろう?と今も思ひ続け て居ます。


もう一つの「謎」は、殆ど誰も「謎」と思って居ない事 ですが、航空評論家の青木日出男氏(故人)が、その 著書『空から見た地政学』の中で指摘しておられた或る 事実です。

それは、事件当時、あれだけ激しくやり合ったアメリカと ソ連が、大韓航空機の航路についてだけは、見事に一致 した発表をして居たと言ふ事実です。


この二番目の問題に注目して居る人を、私は、青木氏以外 に知らないのですが、もしかすると、大韓航空機は、米ソ 両国が発表した航路とは違ふ航路を飛んで居たのではない か?と、今も考え続けて居ます。


「強制着陸」の報道と共に、青木氏のこの指摘が、気に 成ってなりません。


2007年9月7日
2021年9月1日(水)加筆編集

西岡昌紀(内科医)

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(出典)

 シュルツの談話と、タス通信の声明と、内容はまったく対立するものだが、そのなかで一項だけまるで同文といえる個所がある。それは、問題の大韓航空機の飛行コースについてだ。「カムチャッカ半島、オホーツク海上空、サハリン上空」という経路が、まったく同文(タス通信も英語が公式文だ)といえるほどのものだった。
 そしてシュルツ談話にはソ連のレーダーが、いつから大韓航空機を追跡しはじめたかの、時間までが入っている。それはアメリカ側が、早くから同機のコース逸脱を知っていたとの、根拠を与えるものだった。
 カムチャッカ半島を横切ったのなら、KE007便は正規のコースを飛んでいて、途中からソ連領に迷い込んだのではなく、ずっと早い時期からコース逸脱をしていたか。意識的にソ連領空に入り込んだかということになる。このコースの問題は9月9日のオガルコフ総参謀長の会見でも説明され、これで確定してしまった。

(青木日出雄(著)「空から見た地政学/大韓航空機撃墜事件の盲点』(太陽企画出版・1987年)88〜89ページ)
https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E5%9C%B0%E6%94%BF%E5%AD%A6%E2%80%95%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9-EYE-OPENER-%E9%9D%92%E6%9C%A8-%E6%97%A5%E5%87%BA%E9%9B%84/dp/4884661117/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%97%A5%E5%87%BA%E9%9B%84&qid=1598478886&sr=8-1


青木日出雄(あおきひでお) 昭和2年生まれ。北海道出身。陸軍航空士官学校代9期生。戦後、札幌文化専門学院、札幌短期大学卒。6級職国家公務員。電気通信省、日本電信電話公社を経て昭和31年、航空自衛隊入隊。昭和41年に『航空情報』編集部へ。昭和49年から『航空ジャーナル』主筆。著書多数。(本書カバーの著者略歴全文)

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コメント
1. 2021年9月01日 11:57:34 : XXcE0Q7M9o : UTNGM3k3U3ZKZ2s=[1] 報告
大韓航空機撃墜事件の犠牲者の一人に、下院議員で、ジョン・バーチ協会(John Birch Society)の議長であったラリー・マクドナルド(Larry McDonald)がいる。

マクドナルド議員が、大韓航空機007便に、搭乗した経緯は、不可解の一言に尽きる。

https://en.wikipedia.org/wiki/Larry_McDonald#Death

だれか、議員が、007便の搭乗するように誘導した人物がいるのではないか?

暴露記事で有名なセイモア・ハーシュも、日本の当時の情報将校であった田中賀朗 も、米国のインテリジェンス作戦であったと、一致した説明をしている。

恐らく、本当の動機を隠すための情報リークであろう。

マクドナルド議員は、民主党にもかかわらず、保守的で、共産主義の脅威を深刻に捉え、国際的な陰謀だと考えていた。(ロシア革命を主導したのは、ジェイコブ・シフに資金を提供されたユダヤ人たちだった。)

すなわち議員は、反ユダヤ主義者であった。

> He took the communist threat seriously and considered it an international conspiracy.(●、以下、●は、ウィキからの引用で、○は、Gold Warriorsからの引用。)

1979年に議員は、ジャーナリストのジョン・リーズ(John Rees)やジョン・k・シングローブ 大佐(John K. Singlaub)と共に、ウェスタン・ゴールズ財団( Western Goals Foundation)を作って、レーガンが、カリフォルニア州知事時代の警察情報で、レーガンン政権を揺さぶる作戦に出た。

> Western Goals was being sued by the ACLU for obtaining illegal Los Angeles Police Dept. Intelligence Files from 1975 that had been ordered destroyed and computerizing them in a database on a $100,000 computer in Long Beach at the house of an attorney connected to the Intelligence Community. Many of these files concerned individuals from Ronald Reagan's term as Governor of California, and it was speculated that Western Goals was using these files to blackmail figures in the Reagan Presidential Administration.(●)

これは、レーガン政権のバックにいたユダヤ人たち(ロスチャイルド一家またはマフィア)には、不都合で、脅威であったろう。

さて、話が飛ぶが、昭和天皇裕仁と秩父宮、竹田宮が、日本軍を使って、東アジアの民から掠奪した「金の百合」の金銀財宝は、○によれば、米国が横取りしたことになっている。(裕仁が差し出した可能性が高い。

この横取り(受取り?)に関係したのが、ジョン・バーチ協会のマクドナルド議員とリーズとシングローブ、その他の官僚や将軍たちである。(一種のクーデターを企てていた?)

> a group of senior U.S. Government officials and Pentagon generals hoped to use Golden Lily treasure to create a new private FBI and a military-industrial complex controlled by them, in partnership with the John Birch Society, the Moonies, and far-right tycoons.(○)


> The Birch Society was started in 1958 by a group of wealthy
businessmen and far right politicians convinced that every closet in America
contained communists, Jews, wetbacks, Afro-Americans, liberals and
homosexuals.(○)

大韓航空機撃墜事件は、マクドナルド議員を亡き者にするため、背後でロスチャイルド・マフィアがお膳立てをした米国とソ連の共同作戦であった。

2. ぢっとみる[2334] gsCCwYLGgt2C6Q 2021年9月01日 14:41:07 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[140] 報告
私は、
奴ッポンのジエー隊が傍受したデータを(即座に)アメリカさまに(ホイホイ)差し出したのが何より気に入らない。
今となっては、
元のデータが(本当は)どうだったのか調べ直すこともできない。
“事件”から、たった十数年で大事な証拠となるデータ全てが廃棄されてしまった。そうだ。
だから尚更、疑いは晴れない。

不思議に思う(半ば感心する)のは、
ロシアの人たちも、
あれは民間機を撃墜したソ連が悪いんだと、
ほぼ納得しているようだということ。

もし、(罪に問われているのが)奴ッポンなら、
ゼッタイ、今でもグダグダ言い訳やら、
奴ッポンはハメラレタ!だけだとか宣伝して、
ジブン等だけで盛り上がるだけ盛り上がってルだろうに。

3. 2021年9月02日 20:44:45 : J819OZt4mU : Zmt6Q0FnU1o4Uk0=[6] 報告
木は森の中に隠せ
森が無ければ作ればよい
結局この事件も少し前のカタギリさん事件も
御巣鷹山日航機123便墜落事件の前振りだったような気がする
そうなると
マレーシア航空機失踪、セウォル号もコロナ禍の前振りwww
そしてコロナは来るべき世界最終戦争ハルマゲドンの前振りwww
タリバンの勝利!!はそのための号砲1発
黙示録的に言うとラッパを吹いて鉢をぶちまけるのあれだなww
悪性のできものてさしずめ毒チンの副作用かww

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