http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/241.html
Tweet |
現実とは乖離した形でオミクロンなる新たな悪霊が世界を徘徊しはじめた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202111280000/
2021.11.29 櫻井ジャーナル
新たな悪霊として「オミクロン」が登場した。11月11日にボツワナで最初に発見された「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」の「スーパー変異種」だという。この悪霊について岸田文雄首相は強い危機感を持ち、さらなる水際対策の強化について引き続き検討していると語った。SARS-CoV-2の正体はいまだに不明確で、その変異種の正体も明確でないのだが、確実に「恐怖」は広げられている。
ボツワナに続いてオミクロンが発見された南アフリカで政府の主席顧問を務めるバリー・シューブは、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の効果が認められ、入院患者は増えていないとしている。「ワクチン」の効果はともかく、深刻な事態にはなっていないということだろう。
しかし、「ワクチン」の効果には疑問があることを示す複数の報告が発表されている。イスラエルではSARS-CoV-2に感染したとされた279名のうち250名はフル接種(2度接種)した人で、非接種者は29名にすぎなかったと伝えられた。
政治トークショウのホストを務めるキム・イベルセンによると、イスラエルの病院は体調を崩した「ワクチン」の接種者であふれ、死者も増えているという。単にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になっただけでなく、深刻な副作用が出ているということだ。
アメリカでは、ミネソタ州選出のエリク・モーテンセン下院議員が開いた集会に参加した看護師が「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言、別の看護師は「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だと語っている。
オミクロンの前、今年の春頃から恐怖を撒き散らしながら世界を徘徊していた「デルタ」はインドで最初に見つかった変異株だというが、そのインドではCOVID-19騒動が沈静化している。「インド株」の感染が拡大しているとされている国はイスラエル、アメリカ、イギリスといった「ワクチン」の接種が進んでいる国だった。アメリカの国務省は「デルタ」を理由にして「海外渡航情報」を更新、危険度を引き上げて日本へ渡航しないようにと警告していた。
インドでの感染を沈静化させたのは駆虫薬として知られているイベルメクチンだと言われている。この薬はメキシコでも効果があったと言われている。メキシコの保健省と社会保険庁によると、昨年12月28日からCOVID-19の治療に使われ、入院患者を大幅に減らしたという。
抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に処方すると効果があることは早い段階から研究者や現場の少なからぬ医師が主張していた。
また、ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしているクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文も存在する。2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載された。ちなみに、アメリカで伝染病対策を動かしているアンソニー・ファウチが所長を務めるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)はNIHの下部機関だ。効果があるのは亜鉛で、ヒドロキシクロロキンは亜鉛を細胞へ運ぶ役割を果たしているとも言われている。
中国では「インターフェロン・アルファ2b」が使われ、有効だったと言われている。この薬はキューバで研究が進んでいるもので、リンパ球を刺激して免疫能力を高める働きがあるとされている。吉林省長春にも製造工場があり、中国の国内で供給できたことも幸いした。
本来なら中国疾病預防控制中心の高福主任がCOVID-19対策の責任者になるのだろうが、2020年2月から中国軍の医療部門で細菌戦の専門家と見なされている陳薇が指揮しはじめる。2002年から中国で広まったSARSを押さえ込んだのも陳のチーム。この時にインターフェロン・アルファ2bが有効だったことから、SARSに似た症状を示す病気に使ったわけだ。実際、2019年の病原体でも有効だった。この病原体はSARS-CoV-2と名づけられるが、これが世界へ広がったのかどうかは不明だ。
病気への対策という観点から見ると、得体の知れない「ワクチン」の使用を「緊急」だとして許可する必要はない。別の目的があると考えるべきだろう。例えば、人類を管理するための「デジタル・パスポート」導入。
何らかの医学的な目的があるかもしれない。モデルナのタル・ザクスはmRNAの技術について2017年12月に語っているが、それによると、DNAはコンピュータのプログラムであり、mRNAの技術はOS(オペレーティング・システム)と同じプラットフォームを作り出すのだという。その上で「生命のソフトウェアをハッキングする」というのだ。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。