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「プーチン暗殺クーデター」計画をウクライナ政府機関がFB投稿 露エリートと側近結託の信憑性(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/545.html
投稿者 赤かぶ 日時 2022 年 3 月 25 日 22:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 



「プーチン暗殺クーデター」計画をウクライナ政府機関がFB投稿 露エリートと側近結託の信憑性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/302957
2022/03/25 日刊ゲンダイ



同じKGB出身の側近(プーチン大統領とボルトニコフFSB長官=右)/(C)ロイター=共同


〈毒殺、突然の病気、事故ーーロシアのエリートがプーチン追放の可能性を検討〉。ショッキングな見出しが躍ったのは、ウクライナ国防省情報総局の公式フェイスブックだ。20日の投稿で〈ロシアの財界と政治エリートの間でプーチン大統領に反対する影響力のある人々のグループが形成されつつある〉と指摘。プーチン大統領暗殺をもくろみ、後継候補も既に決めているというのだが……。


  ◇  ◇  ◇


 投稿文によると、エリート層の目標はプーチン大統領をできるだけ早く権力の座から排除し、ウクライナ戦争によって破壊された欧米との経済的な絆を回復することだ。そしてプーチン大統領を権力の座から引きずり降ろすため、さまざまな選択肢を検討しているとし、〈特に毒殺、急病、その他の「偶然」は除外されていない〉と暗殺計画をほのめかすのだ。


 政治エリートたちがプーチン大統領の後継者と見なすのは、KGBの後継組織FSB(ロシア連邦保安局)のボルトニコフ長官だという。彼はプーチン大統領と同世代で同じKGBレニングラード支局に長く勤務。KGB出身者で固めたプーチン大統領の側近集団「シロビキ」の一員である。


 投稿文は〈ボルトニコフが最近、ロシアの独裁者からの寵愛を失ったことは注目に値する〉と主張。ボルトニコフ率いるFSBは、侵攻前にウクライナの世論やウクライナ軍の能力の分析を担当。戦況が思うように進まないことから、プーチン大統領に責任を負わされたとロシアの独立系メディアは報じていたが、投稿文も〈長官の恥辱の公式な理由は、対ウクライナ戦争における致命的な誤算〉と触れている。


 プーチン大統領に侵攻失敗の責任をなすりつけられた側近が、政財界のエリート層と手を組み、プーチン大統領追放を目指しているーー。以上がウクライナ国防省情報総局にもたらされた「クーデター計画」だが、投稿文には〈情報はロシア側から来た〉とあるのみ。計画を裏付ける具体的な証拠は、ほとんど示されていない。どこまで信憑性のある情報なのか。


「さすがに暗殺計画は話を膨らませている印象がありますが、そこを差し引いても側近同士が内部対立を起こしているのは間違いないでしょう」と分析するのは、国際ジャーナリストの春名幹男氏だ。こう続ける。


「ウクライナに関する諜報活動の責任者だったFSBの幹部らが大量に粛清されたとの情報もあり、『オリガルヒ』と呼ばれる財閥も決して一枚岩ではない。中にはエリツィン元大統領時代の民主化で財を築き上げ、プーチン氏の恐怖支配に渋々従っている者もいます。ボルトニコフ氏自身も、プーチン氏の盟友で安全保障会議のトップとして核戦略も統括するパトルシェフ書記に頭を押さえられている立場です。2人はKGB出身で同世代でありながら、力関係は常にパトルシェフ氏が上。今のポストも、前任者のパトルシェフ氏から引き継いだものです。ボルトニコフ氏がプーチン氏とたもとを分かち、本来エリツィン派だった財閥や政治エリートと結託する可能性はあり得ます」


 それにしても、政府の公的機関がSNS上にセンセーショナルな文章を投稿するとは、この戦争の異常さを物語る。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[168144] kNSCqYLU 2022年3月25日 22:05:30 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6756] 報告

2. 赤かぶ[168145] kNSCqYLU 2022年3月25日 22:06:09 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6757] 報告

3. 赤かぶ[168146] kNSCqYLU 2022年3月25日 22:07:42 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6758] 報告

4. 赤かぶ[168147] kNSCqYLU 2022年3月25日 22:08:46 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6759] 報告

5. 2022年3月25日 22:18:23 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[7617] 報告
>〈ロシアの財界と政治エリートの間でプーチン大統領に反対する影響力のある人々のグループが形成されつつある〉
こんなもの、ずっと以前からあるでしょ。
だから今まで親米英な連中は排除されてきたわけで……。
ボケ記事?
6. 大呆小呆[34] keWV8I@slfA 2022年3月26日 00:06:28 : 6rDrxTjEuk :TOR V0I0S2RYRnZ6Wk0=[101] 報告

★阿修羅♪は太田龍主義(神国日本主義)を標榜しているので、
故太田龍の時事寸評から今日の事態に関する予測を拾ってみました。

端的に言って、ロシアが追い詰められることによって、
第三次世界大戦、核戦争の危機があり、
ロシアの核兵器は日本にも向けられているのに、
日本人には危機意識がない。

とのことです。


太田龍の時事寸評(第二千五百十九回)- 週刊日本新聞
http://www.ohtaryu.jp/blog/2501-2600/j-1219155668.html

二〇〇八年三月、プーチンロシア大統領(当時)が選挙集会で語ったこと。

ロシアは、米英(イルミナティ三百人委員会)に絶対降伏はしない!!
ロシアは、必要とあれば、イルミナティ世界権力との全面武力戦争に入る用意あり!!
と。
公開日時:2008年08月19日 23時00分
更新日時:2009年02月10日 21時02分

平成二十年(二〇〇八年)八月十九日(火)
(第二千五百十九回)

◯「アメリカン・フリープレス」二〇〇八年八月二十五日号。十頁。

マーク・グレン
「ロシアとグルジアの衝突は、イスラエルによって、造出された」
と。

◯これは重要な記事である、全文翻訳して、週刊日本新聞に公表する。

◯以下に、その要点を列記する。

二〇〇八年三月、ロシアの選挙の少し前の集会で、プーチン大統領は、
次のように語った。

ロシアはイラクではない。
我々は、米国がロシアをどうするつもりか、彼らの計画を知って居る。
我々の国家を破壊し、我々の主権と富を掠奪する、と。
しかし、我々は彼らに、そうはさせない。
我々は、官僚や外交官の無意味な抵抗に我々の行動を限定するような過ちを犯さない、

と。

◯プーチンは、既に、五ヶ月前に
もう一度、ロシア指導部の認識と意図を公言して居る。 

◯「アメリカン・フリープレス」紙は、ジョン・コールマン博士に発言の機会を
与えていないが、

◯コールマン博士は、十数年以上前からここで「アメリカン・フリープレス」紙が
述べて居ることを明確に、詳細に、論述して来た。

◯ロシア軍首脳は、
ロシアの民族と国家が、米国とNATOによって危機にさらされるとき、

彼らが一線を越えるとき、ロシアは、彼らと戦争をする。

◯そしてロシアはこの戦争に於て、必要とあれば、戦術的、戦略的核兵器を敵に対して使用する、と。

◯このことは、くり返し、コールマン博士によって警告されて居る。

◯筆者(太田)は、コールマン博士の日本語版を、合計十四点、
日本の読書界に送り出した。

◯しかし、家畜人ヤプーと化した日本人は、

◯このコールマン博士の警告をせせら笑って居る。
又は無視する。

◯敵とは、

米国を中枢とするNATOであり、
米国の同盟国イスラエルであり、
米国の同盟国日本であり、
米国の同盟国オーストラリアであり......

である。

◯「中共」はどうか。

◯この問題については、ここで省略する。

◯我々は、日本民族有志に対して、
即刻、

コールマン博士の全著作(日本語版)の黙殺と嘲笑を止めるよう、
厳重に警告する!!

(了)

7. 2022年3月26日 01:40:05 : 4lOkjudJPs : YkU5a3NndnhvTjY=[81] 報告
こんなヨタ話にすがるようではもう日刊ゲンダイも危ない。
8. 2022年3月26日 06:16:21 : VIs8QJOzXM : Q1lZUVZRcHNYQWs=[30] 報告
.

「首都キエフを制圧」軍事作戦ほぼ完了

ロシア軍参謀本部のセルゲイ・ルドスコイ准将:
「現在、ウクライナ空軍と防空システムはほぼ完全に破壊されている。国の海軍は存在しなくなった」と25日ブリーフィングで述べた。「ロシア軍はキエフ、ハリコフ、チェルニゴフ、スミー、ニコラエフを封鎖し、ヘルソンとザポリージャ地域の大部分を支配している」(同准将)
マスコミだけが映像を流している。そのマスコミにも緊迫感がなくなったのは、正しい戦況を隠しているせいかもしれない。民間犠牲を避けるための牛歩戦術で、開戦一か月でほぼ勝負を決めたようだ。米英NATOは石油ガスと金融戦争でウクライナを見捨てた。


9. 2022年3月26日 09:25:46 : c2wsm99UnM : dVY2cGlYOHNyZS4=[1] 報告
暗殺計画が本当だとすれば、ウクライナ国防省情報総局が、これを発表することによって、プ−チン大統領を、暗殺から救ったことになる。

理性を失った人々には、この種の戦争プロパガンダに嵌ることは、容易なことだ。


> Отруєння, раптова хвороба, нещасний випадок – російська еліта розглядає можливість відсторонення путіна
◽️В середовищі російської бізнесово-політичної еліти формується група впливових осіб опозиційних до володимира путіна. ... もっと見る

https://www.facebook.com/DefenceIntelligenceofUkraine/posts/274534361524658?__cft__[0]=AZWfSorRyEq1NXQhAXCcqq7l-IJx5VSz7gq70OFBVh578mTPD4R8o4x5pHnhTnUN8LNbwB3pbX6sZSdOJzLnv0dLJM2fI-REsbmSW3jzSlbjngzLhDb9EcAbiZhxlmg3C8JyrhSEnQ5HLKNU4-JQZp1bwme4XRxLOlTWGL6gz46QMw&__tn__=%2CO%2CP-R

10. しんのすけ99[1950] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年3月26日 12:46:12 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2868] 報告
プーチン暗殺クーデター そりゃあっても不思議はないけれど 日刊ゲンダイというタブロイド紙なんかに
スクープされてるようじゃ期待は持てませんな ヒトラー暗殺計画みたいに失敗する可能性は高い
ちなみにあのロンメル将軍ですら一枚かんでいたせいで 自決に追い込まれたという。
11. 2022年3月26日 19:35:09 : FZOPvgNti6 : MGIwWmVGbGxoNEk=[219] 報告
ないない(笑)
12. 2022年3月27日 12:14:39 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[1592] 報告
>>9

確かに変だよな。
それこそ表に出しちゃダメな情報だろう。
まあ、ロシア政権に疑心暗鬼を起こさせる作戦なんだろうけど。

>>10

じゃあ、その「ダブロイド」新聞以外のご立派なマスメディアはどうなのかな?
だいして変わらんだろう。
いやもっとひどいだろう。アメリカ=NATOの宣伝機関

13. しんのすけ99[1956] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年3月27日 16:19:42 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2874] 報告
しかしまあ あまりにもお粗末なのはロシア軍の戦いぶりだし ロシア国内での戦争反対へのデモだ
数万人もの逮捕者出してんのなら 本当にプーチン 暗殺されても不思議はないが おそらくはロシア兵が
ロシアに引き上げた後で 何かしらの不穏な動きが出る事だろうね

最前線で 演習だと騙されて赴き 食事も与えられず暖も取らせてもらえず(凍傷者が続出してるという)
命からがら帰還しても ロクに恩給すら出されなかったら その激しい怒りは絶対に軍上層部へ向いていき
最後は「全部プーチンが悪い」と言う事になるであろう事は確実だからだ


【解説】 ロシアは軍事的に何を誤ったのか ウクライナ侵攻
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60831488

補給と後方支援

ロシア軍は基本的な部分でつまずいた。軍事には、素人は戦術を語るが、プロは兵站(へいたん、物資補給などの後方支援)を学ぶという古いことわざがある。ロシアは後方支援について、十分に検討していなかったと言える証拠がいくつもある。装甲車の縦隊は、燃料も食料も砲弾も足りなくなった。故障した車両は放置され、やがてウクライナのトラクターに撤去されていった。

対照的に、西側諸国からウクライナへの武器供与は絶えることなく続いており、ウクライナ側の士気を高めている。米政府は8億ドル(約950億円)規模の武器の追加供与を、発表したばかりだ。対戦車ミサイルや地対空ミサイルが追加されるほか、アメリカ製の小型自爆ドローン「スイッチブレード」も含まれる見通しだ。スイッチブレードはバックパックで運べるサイズで、地上の標的に小型の爆発物を届けることができる。

複数の西側当局者は、ロシア軍は特定の砲弾も不足しつつあると考えている。巡航ミサイルを含め長距離精密誘導兵器をすでに850〜900発は使用済みだが、これは無誘導型の兵器よりも補充しにくい。この不足を補うため、ロシアは中国に支援を求めていると、米政府は警告している。

14. 2022年3月27日 21:54:09 : s4v1eVCOj2 : bFBJTnRVcEh5TVE=[1] 報告
まあ評価はいろいろだな。

下にあるブログの紹介ではまた別の見方だ

https://blog.goo.ne.jp/rakitarou

・・・・

2003年のアメリカのイラク侵略と、現在のロシアのウクライナ侵略を比較しよう。多くの退役アメリカ軍将校の分析では、ロシア軍は予想より弱く、作戦に失敗しているとされますが、果たしてどうでしょう。

・ロシアは 150,000人の兵士 (欧米マスコミによると)でウクライナに侵攻し、一週間でイギリスに匹敵する領土を奪取した。ロシア軍は3日間でキエフに到着し、その後の15日間でキエフを系統的に包囲してきた。
・米国は2003年3月、10万人の兵士でイラクに侵攻した。バグダッドの郊外にたどり着くのに2週間かかり、バグダッドを「確保」するのにさらに1週間かかった。アメリカは5月1日に勝利を宣言した(ジョージ・W・ブッシュが「任務は達成された」と宣言したのを覚えているだろうか)。
・ロシアは、有能な空軍、防空システム、装甲と大砲を備えた装備の整ったウクライナ軍に直面した。ロシアは空軍と防空システムを急速に解体し、ウクライナの通信線に大きな混乱をもたらした。
・アメリカ合州国は、空中援護、大砲、首尾一貫した装甲部隊を欠く、幻滅し、混乱したイラク軍と対峙した。アメリカ合州国は最初から制空権を享受し、アメリカの進撃を阻止しようとするイラク部隊のあらゆる企てを容易に打ち負かすことができた。
・ウクライナは、地理的に、イラクより三分の一大きく、機械化された部隊の前進に障害となる川が多い。

ロシア軍は複数の戦線で前進を続けており、ウクライナ軍部隊の残骸を孤立させる過程にある。欧米の軍事アナリストは、民間人に死傷者を出さず、主要インフラを破壊しないよう前進しているロシアを「士気がない」と勘違いしている。それは目的をはき違えている。ロシアは、ウクライナ軍の「非ナチ化」を実行するための戦闘方法において、目覚ましい成熟度を示している。しかし、この注意には限界もあり、もしウクライナ人が、降伏の機会を繰り返し拒否すれば、ロシアは容赦なく破壊力を発揮する可能性が高い。(参考:モスクワのシリアルール J.Jeffere)

ロシアは19日間でより多くの領土を占領し、2003年のイラク軍よりも遥かに優れたウクライナ軍を打ち負かした。米国が同等の結果を達成するのには26日以上かかった。
・・・・・

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