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なぜタイタニック号は沈んでいったのか…その背景には何が!
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/159.html
投稿者 中川隆 日時 2021 年 11 月 03 日 01:37:54: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 洞爺丸沈没事故 (1954年)1155人が船と共に海の底へ...台風の中船長はなぜ出航を決定したのか? 投稿者 中川隆 日時 2021 年 11 月 03 日 00:36:51)

【ゆっくり解説】なぜタイタニック号は沈んでいったのか…その背景には何が!〈前編〉
2021/10/15



タイタニック号について二本立てとなります!


タイタニック号は三姉妹船の中の真ん中にできた船舶です。ホワイト・スター・ライン社は当時の巨大クルーズ船レベルのものを3隻作っており、これらはオリンピック級客船とも言われました。タイタニック号の沈没事故は、第70回アカデミー賞で歴代最多の11部門を受賞、のちにテレビ放送もあり、世界一有名な船として皆さんご存知のことかと思いますが、当時は三姉妹船の初めにできた「オリンピック号」が一番有名だったとか…。


今回は、タイタニック号沈没時の背景などを前編で解説し、後編では諸説や闇ネタについて触れていきたいと思います!




【ゆっくり解説】沈没に関わる陰謀、すり替え説、諸説…タイタニックの最後とは〈後編〉



タイタニック号に関しての動画後編となります!


今回は、タイタニック号沈没に関する世の中で囁かれる諸説・陰謀論について解説していきます。タイタニック号は、多額の賠償金や修理費用を帳消しにするために、故意に沈められた?修理中のオリンピック号とのすり替えが行われた?亀裂が広がった理由は?なぜタイタニック号は引き上げられない?疑問の多いもタイタニック号ですが、あの国が実はタイタニック号の2号目を航海させるとかしないとか…。
 

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コメント
1. 中川隆[-15608] koaQ7Jey 2021年11月03日 13:22:11 : 50sF8abUFo : Vy5YZG9yS1RyejY=[21] 報告
キャメロン 『タイタニック パラマウント映画 1997年』






監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
音楽 ジェームズ・ホーナー
主題歌 セリーヌ・ディオン「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
撮影 ラッセル・カーペンター
配給 パラマウント映画
公開 1997年12月19日


『タイタニック』(原題:Titanic)は、ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・共同製作・共同編集した、1997年のアメリカの叙事詩的ロマンス災害映画。

レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ、フランシス・フィッシャー、バーナード・ヒル、ジョナサン・ハイドらが出演する。

キャメロンは、難破船に魅了されたことからこの映画のインスピレーションを得た。彼は、災害の感情的なインパクトを伝えるためには、人間の喪失感を織り交ぜたラブストーリーが不可欠だと考えた。製作は1995年に開始され、キャメロンは実際に沈没したタイタニック号の映像を撮影した。調査船での現代的なシーンは、キャメロンが沈没船の撮影時に拠点としていたアカデミク・ムスティスラフ・ケルディッシュで撮影された。沈没事故の再現には、スケールモデルやCG、バハスタジオで製作されたタイタニック号の復元模型などが使用された。パラマウント・ピクチャーズと20世紀フォックスが共同で出資し、パラマウント・ピクチャーズが北米で、20世紀フォックスがその他の地域で配給した。製作費は2億ドルと、当時の映画界で最も高額な作品となった。

1997年12月19日に公開され、批評家や商業的に大きな成功を収め、後に多くの称賛を受けた。アカデミー賞では14部門にノミネートされ、『イヴの総て』(1950年)と並ぶ最多ノミネート作品となり、作品賞と監督賞を含む11部門を受賞し、『ベン・ハー』(1959年)と並ぶ単一作品での最多受賞作品となった。全世界での初動興行収入は18億4,000万ドルを超え、10億ドルの大台に乗った最初の映画となった。2010年にキャメロンが監督した『アバター』がこれを超えるまで、史上最高の興行収入を記録した。沈没100周年を記念して2012年4月4日に公開された3D版『タイタニック』は、全世界でさらに3億4360万ドルを稼ぎ出し、映画の世界累計興行収入は21億9500万ドルに達し、全世界で20億ドルを超えた2番目の映画となった(「アバター」に続く)。2017年には20周年を記念して再公開され、アメリカ国立フィルム登録簿に保存されることになった。


ストーリー
1912年に当時最大級の豪華客船タイタニック号が沈没してから、84年後の1996年の洋上から物語は始まる。トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらはタイタニックとともに沈んだとされる最高峰のダイアモンド・『碧洋のハート』の在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。そして、上流階級女性が搭乗していたと思われる1等客室の部屋から1つの金庫を発見する。歓喜に包まれる調査団は金庫をこじ開けたものの、中にあったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと『裸体の女性』が浮かび上がり、その胸には『碧洋のハート』らしきダイヤを身に着けていたのだった。この1枚の絵画の発見をブロックはテレビで堂々と報じ、その放送を見たとある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。そしてブロックに1本の電話が入った。その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳を超えるその絵のモデルだった。ブロックと連絡を取り合った女性は孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。
1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。上流階級の令嬢だったローズ・デウィット・ブケイターは、その婚約者のキャルドン・ホックリーと未亡人となった母とともにタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。ブケイター家は破産寸前で母親がホックリー家の財産を目当てにした結婚を強制したのである。その一方で、画家を目指している貧しい青年のジャック・ドーソンは、新天地ニューヨークでの成功を夢見て、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ、友人のイタリア青年ファブリッツィオとともにタイタニックに乗船する。午後0時00分、正午きっかりにタイタニックは数多くの見物人や見送りの人々の歓声に包まれてサウサンプトンを後にする。故郷であるアメリカに帰れることになった画家志望のジャックは、政略結婚のためにアメリカに向かうイギリスの上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、2人は身分や境遇をも越えて互いに惹かれ合う。

しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。それはタイタニックの針路に横たわる巨大な氷山の姿だった。「針路正面に氷山!!」。見張員から直進すると氷山に衝突すると報告を受け、当直士官(船長に代わって船を指揮する士官)のマードック次席1等航海士は「取舵一杯[注 1]、後進全速」の号令をかけたが、衝突を回避することはできず、タイタニックは氷山の横を擦るように衝突してしまう。破損個所から浸水が進んで徐々に船体が沈み始め、船全体がパニックに陥る。女子供の救助が優先されるが、ローズは取り残されたジャックを探そうと船に残り逃げ遅れてしまう。多くの乗客を残したまま船は大きく傾いた状態で沈み始め、甲板の先端に逃げ延びていたジャックたちは手すりに決死の覚悟でつかまり、重量に耐え切れず沈んでいくタイタニックとともに海中へ落ちていく。何とか無事に生き延びた2人だったが、周囲は深い闇に包まれ救援の姿は見えなかった。ローズを瓦礫(がれき)の上に乗せ、自分はそれにつかまり極寒の海中に浸かっていたジャックは、冷たい水に体力を奪われて力尽きてしまう。ジャックとの約束を守り生き残るべく、生きる気力を振り絞ってローズは警笛を鳴らして自分の居場所を知らせ、救援を経て一命をとりとめる。助けられたローズは、生き延びてローズを探していた婚約者のキャルドンから逃げて、「ローズ・ドーソン」とジャックの姓を名乗り、ジャックの名前とともに生きてきたことを明かす。

全てを語り終えた老女ローズは、こっそりと隠し持っていた想い出の『碧洋のハート』を海に捨ててしまう。そして、心の中でジャックとの再会を思い描きながら、静かに床に就くのであった。



キャスト
出演者名 - 役名


架空の人物

レオナルド・ディカプリオ - ジャック・ドーソン
アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身。画家として成することを志し、世界中を旅する若者である。サウサンプトン港近くのパブにてポーカーでタイタニック号の切符を手に入れると、駆け込みで乗船し、そこでローズと出会うことになる。彼の画力はローズのお墨付きであり、最初に金庫から発見されたローズのヌードデッサンは彼が描いた物。

ケイト・ウィンスレット - ローズ・デウィット・ブケイター
本作のヒロイン。1996年から84年前の若きローズ。家が破産寸前のため母に言われるがままに政略結婚を強要され、彼女にとってのタイタニックは奴隷船同然であった。決められた人生に絶望する最中、船尾から飛び降り自殺を試みようとしたところを、ジャックと出会い、次第に惹かれていく。当時無名だったパブロ・ピカソやクロード・モネの才能を見抜く慧眼の持ち主であり、ジークムント・フロイトの研究を知っているなど博学である。

ビリー・ゼイン - キャルドン・ホックリー
ローズの婚約者。アメリカの大富豪の御曹司。劇中ではキャルと呼ばれることが多い。心より物や金で人を動かそうとする傾向にある。ローズに歪んだ愛情を抱き、ローズを自らの飾り物のように扱うなど、純粋な愛情とは言えず、彼女の心は離れていく。生存者の1人で、後に他の女性と結婚するも世界恐慌で破産してピストル自殺する。

デビッド・ワーナー - スパイサー・ラブジョイ
キャルドン・ホックリーの執事。キャルから与えられた命令を、淡々と、かつ冷酷にこなす。元ピンカートン探偵社の探偵(ただし吹替え及び字幕では刑事とされる)。豪華な装飾が施された銀色のコルト・ガバメントM1911を携行している。

フランシス・フィッシャー - ルース・デウィット・ブケイター
ローズの母。裕福な上流階級を装うが実際の家計は火の車であり、破産の危機から脱出するため、ローズにキャルドン・ホックリーとの結婚を強要する。ストーリーの随所で、ジャックに代表される庶民(3等船客)を見下す言動を行う。

ダニー・ヌッチ - ファブリッツィオ・デ・ロッシ
イタリア人。ジャックの友人でタイタニックの切符を手に入れ、タイタニックに乗船する。映画本編ではカットされたが、ヘルガというノルウェー人女性と出会い惹かれあう。

ジェイソン・ベリー(英語版) - トーマス・“トミー”・ライアン
アイルランド人。タイタニックでジャックとファブリッツィオに出会い、2人にとって頼もしい存在となる。

エイミー・ガイバ - トゥルーディ・ボルト
ローズの身の回りの世話をする若いメイド。

ビル・パクストン - ロック・ロベット
トレジャー・ハンター。表向きは新型の無人潜水艇を導入してタイタニックの研究を行ってると言っているが、タイタニックに眠るとされる『碧洋のハート』(The Heart of the Ocean)を狙って沈没したタイタニックを探索している。そのため当初はタイタニックのことも単なる過去の事故、自分のキャリアのうちのひとつとしか認識していなかったが、Mrsカルバートの語る物語を聞く内に徐々に心境が変化していく。碧洋のハートを見つけた時に吸うためにとっておきの葉巻を用意していたが、最後は真の宝の意味に気が付いたことでそれを一服した。

グロリア・スチュアート - Mrs.カルバート
1912年から84年後の1996年のローズ。101歳。碧洋のハートのことを知っている唯一の生存者としてロベットの探索に協力する。この『タイタニック』の物語は彼女の回想という形で進行してゆく。
タイタニックの証言のために探査船まで来訪したかに思われたが、真の目的は密かに所持していた碧洋のハートを海に捨てることだった。
初期段階のエンディングでは、ダイヤを海に投げ込む寸前にロベット達に気づかれ、真の宝とは何なのかを咎(とが)めて海に投げ込むとしていたが、監督のキャメロンが謎めいたラストにしようと変更して現在のエンドに至った。
碧洋のハート廃棄後は眠りにつき、時計がある大階段を白いウェディングドレスを着た若い頃のローズがジャックの元に行き、その周りではタイタニック号でジャックの他にも亡くなった人物が祝福の拍手をしているシーンで終わる。これは、ローズが亡くなりジャック達がいる天国に行った、単なる夢、という2つの説があり、DVDチャプター名は「かなえられた夢」(原題は「A Promise Kept」〈約束は果たされた〉)となっており、メイキングやDVDのオーディオコメンタリーで監督のキャメロンは「観た人それぞれで解釈してほしい」と発言している。

スージー・エイミス - リジー・カルバート
ローズ(ミセス・カルバート)の孫娘。ローズの身の回りを世話している。

ルイス・アバナシー - ルイス・ボーディーン
ロベットの相棒のトレジャーハンター。当初ローズのことを世間の注目を浴びたい婆さんだと信用してなかった。そのため被害者である彼女の前でも嬉々として事故の経過を語るなどしていたが、Mrsカルバートの物語を聞くにつれ徐々にタイタニック号におきた悲劇の意味を理解していく。
演じたルイス・アバナシーの本職はタイタニックを研究している海洋学者だが、彼自身をモデルにキャメロンが脚本を書いて素で演じて欲しいと頼み、「作品をぶち壊してもいいなら出演する」と演技を任したという。


実在の人物

キャシー・ベイツ - マーガレット・“モリー”・ブラウン
タイタニックの1等船客の1人で、新興成金。上流階級である他の1等船客からは成り上がり者として見下されているが、実力で成功をつかんだ彼女は平然と受け流している。貧乏人であるジャックが上流階級のパーティに出席する際に、彼女は息子の礼服を貸し出したり食事のマナーを耳打ちしたりしてジャックを陰から支える。タイタニック沈没の時に救命ボート上で救助のため引き返すのを主張した乗客は彼女だけだった。1996年のローズが彼女を「後に不沈のモリー・ブラウンと呼ばれる」と説明している。

バーナード・ヒル - エドワード・スミス
タイタニック号の船長。作中ではタイタニックの処女航海が最後の務めとされているが、実際は今後も船長を続ける予定であり引退航海ではない。経験豊富で世間から信頼も厚く億万長者たちに人気の船長で、彼の船に乗るために旅のスケジュールを変更した人もいるほど。他船から氷山の警告を受けていたが、よくあることと判断して、船のスピードを落とすことはしなかった(史実では、氷山の多い海域を避けるために進路を南寄りに変更したが、氷山群は彼の予想以上に南下していた)。劇中では触れられていないが、オリンピック号(タイタニック号の姉妹船)の船長時代にイギリス海軍の巡洋艦と衝突事故を起こしている。
当初配役は、ロバート・デニーロがオファーされていたが、制作当時デニーロは病気療養中のためオファーを断っていたことがキャメロンによって明かされている。

ジョナサン・ハイド - ブルース・イズメイ
タイタニック号を建造したホワイト・スターライン社の社長で航海に同伴している。メディア向けのアピールのために無謀な運転を船長に要求し、事故の引き金を作る。タイタニックの不沈伝説を信じ救命ボートを乗客より遥かに少ない人数の分しか乗せていなかったり(ただし救命ボートの数は当時の規定を十分に満たしてはいる)、救命ボートで乗客と一緒に脱出するなど、作中では責任者としての自覚が乏しい人物として描かれる。未公開シーンでは避難活動を手伝おうと空回りして勝手に救命ボートを外そうとしている。

ヴィクター・ガーバー - トーマス・アンドリュース
タイタニック号の設計主任。航海中も船の細かい所にまで徹底的に目を通すなど完璧主義者。またタイタニックが氷山に激突した際、タイタニックの末路を誰よりも早く察知した。定員に満たないうちにボートを出してしまう乗組員を注意したり、乗客に脱出を促すなど、思いやりがあり、ローズが心を許している人物。

マーク・リンゼイ・チャップマン - ヘンリー・ワイルド
タイタニック号の主席1等航海士で、甲板部では船長に次ぐナンバー2。映画では描かれてはいないが衝突の直後、パニックを想定して上級船員に拳銃武装を指示した張本人。沈没時も職務を全うして沈みゆく船内の乗客たちに避難誘導を行う。敬礼した後に、頭に銃を突きつけるマードックを(原語版では)あだ名で呼んで自殺を止めようとしたものの、彼が近づいた時には遅かった。また、救命ボートA号のロープを切るように叫んでいた。大勢の乗客とともに海に放り出された後もデッキチェアにつかまり救命ボートを呼び戻そうと笛を吹き続けるも、救命ボートが到着した時は既に死亡していた。しかし、その後これがローズが助かるきっかけとなる。

ユアン・スチュワート(英語版) - ウィリアム・マードック
タイタニック号の次席1等航海士。タイタニック号が氷山に衝突した時に当直の上級士官として船を指揮していた。女性と子供を優先を緩やかに対応していた為か、イズメイが救命ボートC号に乗った時に唖然(あぜん)とするものの、結局はそのボートを降ろした。キャルから救命ボートの席を確保するため「ビジネス」と称して賄賂を一旦は受け取るが、最終的には「金で助かると思うな」[注 2]と賄賂の札束をキャルに叩(たた)き返して拒否する。その後、救命ボートに殺到する乗客を鎮めるため拳銃で威嚇したが、それでも収まらずトミーを含む乗客2名を誤って射殺してしまう。直後、上官のワイルドに敬礼し、その後頭を撃って海に落ちた。しかし実際には最後まで誠実に乗客避難を行っていたという証言も多く残されている人物で、この表現が公開後遺族から抗議を受けることとなった。詳細は後述。

ジョニー・フィリップス(英語版) - チャールズ・ライトラー
タイタニック号の2等航海士。氷山激突後、女性と子供を優先を徹底した乗客の避難を率先して行った。救命ボートに乗客を定員より少なく乗せてアンドリュースに抗議されたり、パニックを抑えるために威嚇射撃をした(史実での目撃証言を反映している)。最終的には、沈没後に転覆したボートによじ登って生還する。
サイモン・クレーン(英語版) - ジョセフ・ボックスホール(英語版)
タイタニック号の4等航海士。氷山衝突の際の当直の下級士官であり、ロケット信号弾を打ち上げている間にキャルとラブジョイがブリッジを通り抜けることを止めようとした。ボートを指揮しているシーンでは船が沈没する際に漕いでいる乗客に対してもっと早くするように叫んだ。また、映画では描かれてはいないが、ピットマンのようにボートを戻す提案をしたが、乗っていた乗客に拒否された。そして、カルパチア号に乗り移った時にはアーサー・ロストロン船長に対して多数の乗客が船とともに沈んで犠牲になったことを泣き叫んで訴えた。

ヨアン・グリフィズ - ハロルド・ロウ
タイタニック号の5等航海士。救命ボート14号を担当していたが、ボートを降ろしている間に大勢の乗客が近づいてきたため、自分の所持している銃で空に威嚇射撃を3回した。沈没後に海に投げ出された乗員・乗客たちを救うために現場に戻ることができた、唯一の救命ボートの指揮官。未公開シーンでは戻る際に女性に成りすました男性乗客を別のボートへ突き飛ばしている。

エドワード・フレッチャー - ジェームズ・ムーディ
タイタニック号の6等航海士。劇中では出航直前でタイタニックに衛生検査を受けたと嘘(うそ)をついて搭乗しようとするジャックとファブリッツィオの搭乗を許した。氷山衝突の際のもう1人の当直の下級士官であり、氷山発見の電話を受けた。彼の最期は描かれなかったが、脚本の変更により登場シーンが多くなった。
マードックが乗客2名を射殺した後を背景から見ていたり、最後に確認されるのはワイルドとともに救命ボートA号と悪戦苦闘しているシーンだった。

ロン・ドナキー(英語版) - ヘンリー・J・ベイリー(英語版)
タイタニック号の警備主任。ローズの自殺を制止したジャックを強姦魔(ごうかんま)と誤解して手錠をかける、キャルとラブジョイの計略で宝石泥棒の濡れ衣を着せられたジャックを拘束する場面に登場する。

エリック・ブレーデン - ジョン・ジェイコブ・アスター4世
1等船客で船内で1番の大富豪。不動産の売買で富を拡大させる。妻をボートに乗せた後、船内に残り最期を迎える。

マイケル・エンサイン - ベンジャミン・グッゲンハイム
1等船客。先祖代々続く鉱山業の実業家。沈没時救命具を着用することを勧められるも、「紳士たるもの死ぬ時も品格を失いたくない」と述べ、わざわざ夜会服に着替えブランデーを飲みながら最期を迎える。

アーチボルド・グレイシー大佐 - バーナード・フォックス
1等船客。アマチュア歴史家の資産家。劇中ではキャルと親しく、ローズを助けたジャックにお礼をするようキャルに勧めた。ジャックを招いた晩さん会や、沈没直前に船首にボートが残っていることをローズに伝える役回りでも登場している。
ジョナサン・エヴァンス=ジョーンズ(ドイツ語版) - ウォレス・ハートリー
タイタニックの楽指団のバンドマスター兼ヴァイオリニスト。タイタニック沈没時メンバーとともに乗客のパニックを抑えるために仲間とともに演奏を行う。作中では、船の沈没が加速化する中、沈没寸前まで賛美歌『主よ御許に近づかん』を演奏した。

ジェームズ・ランカスター - トーマス・バイルズ神父
2等船客。沈没時乗客たちに新約聖書の海の章(ヨハネの黙示録第21章)を読み上げる(目撃証言あり)。

ルー・ポルター - イジドー・ストラウス
1等船客の老夫婦の夫。当時世界最大の百貨店のメイシーズの経営者。沈没時救命ボートに妻だけを乗せようとするが、妻は決して夫と離れないと覚悟を決めたことで、妻とともに客室ベッドで最期を迎える。

エルザ・レイブン(英語版) - アイダ・ストラウス
1等船客の老夫婦の婦人。沈没時救命ボートに夫が乗れないのを知り、夫とともに最期を迎えることを決めて、客室のベッドで夫に抱かれながら最期を迎える。
マーティン・ジャーヴィス - 第5代準男爵サー・コズモ・ダフ=ゴードン
1等船客のスコットランド準男爵。劇中ではローズがジャックに有名な1等客を紹介するシーンなどに登場。

ロザリンド・アイレス(英語版) - ルーシー、レディ・ダフ=ゴードン
コズモの妻でファッションデザイナー。劇中ではローズがジャックに有名な1等客を紹介するシーンなどに登場。

スコット・G・アンダーソン - フレデリック・フリート
氷山を発見した見張り番。劇中では臭いで氷山がわかると豪語していたが、ジャックとローズのキスに気を取られて氷山発見が遅れた。

マーティン・イースト - レジナルド・リー(フランス語版)
フリートとともに見張り台に立っていた船員。劇中では臭いで氷山がわかると豪語したフリートを責め立てていた。

ポール・ブライトウェル(英語版) - ロバート・ヒッチェンズ
氷山に接触した際に舵を握っていた操舵員。劇中では氷山接触シーンでマードックの指示で舵を切る姿や、6号ボートの指揮を執っている際に助けに戻ることを提案したモリー・ブラウンを脅迫して黙らせる姿などが描かれた。

グレゴリー・コック - ジャック・フィリップス
通信士長。スミス船長が救難信号を送るよう彼に指示する姿が描かれた。未公開シーンではカリフォルニアン号に対して黙れとモールス信号で送るシーンが有る。

クレイグ・ケリー(英語版) - ハロルド・ブライド(英語版)
1等通信士。未公開シーンでは脱出を拒むフィリップスに救命胴衣を着せる場面があった。

リアム・タオイー(英語版) - チャールズ・ジョーキン
パン焼き係主任。甲板で転倒したローズに手を貸しジャックやローズと相前後して船尾に向かった後、空中高く持ち上がった船尾の安全柵の外側(上側)にジャックやローズより一足先に出て、ボトルを口にしている人物。劇中ではセリフはほとんどないものの、事故後詳しい証言を残した生存者の1人として知られており、生存に至る経緯などはほぼその通りに描かれている。海に転落したもののアルコールが体内に残っていたために凍死を免れ、救命ボートに助けられたという。ただし、今日の医学ではアルコールはむしろ低体温症のリスクを高めるとされている[4]。未公開シーンではデッキチェアを船外に投下する作業をしながらリキュールをラッパ飲みしているほか、カルパチア号内ではイズメイ社長の後方に姿が見える。

テリー・フォレスタル(英語版) - ジョセフ・ベル
機関長。部下の機関士や機関助士たちに指示を下す姿や、部下たちとともに最後まで脱出せずに電気を供給する姿が描かれた。



製作
『タイタニック』の主な撮影は、1996年7月にノバスコシア州ダートマスで、アカデミク・ムスティスラフ・ケルディッシュ号での現代の探検シーンの撮影から始まった[6]。1996年9月には、メキシコのロサリートに新たに建設されたフォックス・バハ・スタジオに移り、そこには実物大のRMSタイタニックが建設されていた。沈没時に船尾が上昇するのと同じように、数秒で0度から90度まで上昇できる蝶番で作られていた[7]。スタントマンの安全のために、多くの小道具は発泡ゴムで作られていた[8]。11月15日までに、乗船シーンが撮影された。キャメロンはRMSタイタニックを右舷に建造することを選択したが、これは気象データの調査により、漏斗状の煙を船尾に吹き付けるのは北から南への偏西風であることが判明したためである[7]。これは、左舷に停泊していたため、サウサンプトンからの出港を撮影する際に問題となった。例えば、台本では右に歩いていた人が、撮影では左に歩かなければならないなど、指示書の実行や小道具、衣装を逆にしなければならなかった。ポストプロダクションでは、フィルムが正しい方向に反転された[9]。

1912年当時の上流階級のジェントルマンのマナーをキャストに教えるために、専任のエチケットコーチが雇われた[10]。にもかかわらず、何人かの批評家は、特に2人の主役にまつわる映画の時代錯誤を指摘した[11][12]。

キャメロンは、ジャックが描いたローズのヌード写真を、抑圧の背景を感じさせるシーンのためにスケッチした[13]。「彼女にとってそれが何を意味するのか、彼女が感じているであろう自由をね。そのために、ある種の爽快感がある」と語っている。このヌードシーンは、ディカプリオとウィンスレットの初共演シーンである。「それは何かの意図があってのことではなく、私にはこれ以上のデザインはできなかったけれど。彼らには神経質さとエネルギーとためらいがあるんだ」とキャメロンは述べている。「彼らは、リハーサルはしていたが、一緒に撮影したことはなかった。選択肢があるとすれば、おそらく撮影の中でもっと深く掘り下げたほうがよかったと思う」。キャメロンは、大掛かりなセットが何ヶ月も準備できなかったので、撮影できるものは何でも埋めようと奔走していた、と語っている。映画でそのシーンを見たキャメロンは、かなりうまくいったと感じた。

撮影現場では、他の時間もスムーズではなかった。この撮影は過酷な経験であり、「キャメロンは『ハリウッドで最も怖い男』という確固たる名声を築いた。妥協を許さない完璧主義者として知られるようになった」、「300デシベルの大声で叫び、メガホンとトランシーバーを持った現代のキャプテン・ブライが162フィートのクレーンで人々の顔に向かって急降下する」[14]。ウィンスレットは撮影中に肘の骨が欠けてしまい、船を沈める17メートルガロンの水槽の中で溺れてしまうのではないかと心配していた。「彼が本当に怖いと思ったこともあった。ジムは信じられないくらい気性が荒いんだ」[15]。「『ちくしょう!』と哀れなクルーに怒鳴るんだ[14]。『それこそ俺の望んでいないことだ!』って」共演者のビル・パクストンは、以前にキャメロンと一緒に仕事をした経験から、キャメロンの仕事ぶりをよく知っていた。"撮影現場にはたくさんの人がいた。ジムは、心をつかむための時間を持っている人ではない」と語っている[14]。スタッフは、キャメロンが邪悪な分身を持っていると感じていたため、彼を「Mij」(ジムを逆に綴ったもの)とあだ名していた[14]。批判を受けて、キャメロンは「映画製作は戦争だ。ビジネスと美学の大きな戦いだ」と語った[14]。

カナダでのアカデミク・ムスティスラフ・ケルディッシュの撮影中、ノバスコシア州ダートマスでのある夜、怒ったスタッフがキャメロンや他の様々な人が食べたスープに解離性薬物のPCPを入れてした。パクストンを含む50人以上が病院に運ばれた。俳優のルイス・アバナシーは「ただ転げ回っているだけの人もいて、完全に気を失っていました。中には、稲妻やサイケデリックを見たという人もいた」と語った。キャメロンは、薬物が完全に定着する前になんとか嘔吐した。アバナシーは、彼の姿にショックを受けたという。「片目はターミネーターの目のように真っ赤だった。瞳孔があって、虹彩がなくて、真っ赤だった。もう片方の目は、4歳の頃から接着剤を嗅いでいたようだった」[14]。犯人は捕まっていない[16]。

撮影スケジュールは138日を予定していたが、160日になった。冷たい水の中で何時間も過ごした後、多くのキャストが風邪やインフルエンザ、腎臓の感染症にかかったが、その中にはウィンスレットも含まれていた。結局、彼女は「大金」を稼がない限り、キャメロンとは二度と仕事をしないと決めた[16]。他にも何人かがプロダクションを去り、3人のスタントマンが骨折したが、映画俳優組合は調査の結果、セットについて本質的に安全でないものはないと判断した[16]。さらに、ディカプリオは撮影中に危険を感じたことは一度もなかったと語っている[17]。キャメロンは情熱的な仕事ぶりを信じており、自分のセットの運営方法について謝罪することはなかったが、彼は認めている。

私は要求が多く、スタッフにも要求する。軍隊的であるという意味では、何千人ものエキストラや大規模なロジスティックスを扱い、人々の安全を確保するためには、その要素があると思う。大勢の人を相手にするには、かなり厳密な方法論が必要だと思う[16]。

タイタニック』の撮影費用は、最終的に2億ドルに達し[18][19][20]、上映時間1分あたり100万ドル強となった[21]。フォックスの幹部は慌てて、3時間の映画から1時間の具体的なカットを提案した。彼らは、長い叙事詩は監督がアカデミー賞を受賞するのに役立つ可能性が高いにもかかわらず、長さが延びることは上映回数が減り、収益が減ることを意味すると主張した。キャメロンは、フォックスに「私の映画をカットしたいのか?私をクビにするしかない!私をクビにしたい?私を殺さなければならない!」。幹部たちは、投資した資金をすべて失うことになるので、やり直したくなかったが、利益が出ないと予測していたキャメロンの「自分の取り分を没収する」という申し出も、当初は空振りに終わっていた。

キャメロンは、自分の持ち分を失ったことを複雑に説明した。「…簡単に言うと、この映画は『ターミネーター2』や『トゥルーライズ』よりも比例してはるかに多くの費用がかかっているということ。それらの映画は、最初の予算から7〜8%上がっている。タイタニックも最初の予算は大きかったが、もっともっと上がった」と語った。「私は製作や監督として、お金を出してくれるスタジオに責任を持っているので、彼らにとって苦痛にならないようにした。私は2つの異なる機会にそれを行った。彼らは私にそれを強要したのではなく、私がそれをしたことを喜んでくれた」。



史実との違い

福音派の指導者ジェームス・ドブソンは、亡くなった男性は1339人、女性114人、子供56人だったと指摘し、男性が自己犠牲を払って愛の模範を示したタイタニックが「やもめたちの船」と呼ばれており、「女性、子供、信仰を持っていない人を優先的にボートに乗せるように言った」ジョン・ハーパー牧師ら男性の英雄的なエピソードがあるのに、それを一切無視して男性を臆病者のように描いたとして監督を批判している[25]。また、無断で海底の遺品を収拾する行為も広く行われ、一部の遺品は利益目的に販売されるなどされ、非難を集めている。

映画の中で1等航海士のウィリアム・マクマスター・マードックは、タイタニックが沈没に瀕した時に富裕な乗客から救命ボートに乗せる代償に賄賂を受け取るが直前になって翻意して賄賂を突き返し、パニックを起こした乗客を射殺してから自決した、不名誉な人物として描かれた。しかし生還した航海士や乗客は、「彼は最後の瞬間まで職務を遂行し亡くなった」と証言しており遺族からも抗議があった。20世紀フォックス社はマードックの遺族に謝罪し、故郷の高校に「ウィリアム・マクマスター・マードック記念賞」の基金として5,000ポンドを寄付した。ジェームズ・キャメロン監督もメイキングで「配慮が足りなかった」と語っている。

レオナルド・ディカプリオが演じた3等船客ジャック・ドーソンは架空の人物だが、犠牲者の中にジョセフ・ドーソンという客室係の同姓の人物がおり、映画のヒット後、墓碑に「J.ドーソン」と刻まれた彼の墓所を訪れるファンが多かったという。

また劇中で登場する、ジャックが描いたスケッチは全てジェームズ・キャメロン本人による絵である。ローズのデッサンのシーンでは、ジャックは右利きという設定で、キャメロンは左利きであったため、ここでもフィルムを反転して右で描いている様に見せている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(1997%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)

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