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政治の大変調と憲法軌道<本澤二郎の「日本の風景」(4003)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/308.html
投稿者 赤かぶ 日時 2021 年 2 月 23 日 16:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

政治の大変調と憲法軌道<本澤二郎の「日本の風景」(4003)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28163128.html
2021年02月23日 jlj0011のblog


<2000年から20年の清和会・日本会議政治で墜落寸前>

 2月22日松江市の小松電機産業主催のZOOMによる平和シンポジウムで、10分間「日本の平和戦略」と題しておしゃべりする機会を提供された。聞き手がいるわけではない。一方的に話すだけで、映像には自身の顔だけが映る不思議な体験をした。

 この20年余の保守傍流・清和会政治は、保守本流のそれと大きく異なる。その点を少し理解してもらおうと考えたが、10分スピーチでは不可能である。いいっぱなし・聞きっぱなしで終わった。

 かつて日本軍国主義が侵略した隣国から嫌われている日本は、また隣国を嫌う日本人である。東アジアにナショナリズムがぶつかり合っている、危険極まりない国際環境にある。そのことすら気づかない日本人というのも、まことに困ったものである。

 この日も1日5億円を費やしながらの国権の最高機関・国会議事堂では、首相以下、大臣も官僚も大嘘をついて、まともな審議は行われなかった。これもひどい日本である。

 福田康夫は例外といえるが、森喜朗から始まった「神の国」という、神社神道カルト・日本会議によって翻弄された日本は、主権者が覚醒しないと、落下するばかりである。

<森喜朗の「天皇中心の神の国」=国家神道・天皇制国家主義>

 A級戦犯の岸信介を源流とする清和会は、ワシントンに服従することで

政権を担当、反共国家の日本へと舵を切った。それを正当化する日米安保・軍事同盟の強化だった。

 いったんは保守本流の吉田茂を源流とする、池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一らの護憲リベラル「宏池会」が逆転、佐藤派の田中角栄を巻き込んで、中国との国交を正常化したものの、森の国家神道派・日本会議が主導権を握るや、日本政治は大きく右カーブを切ってしまった。

 岸の傀儡政権である。背後で復活した財閥と、連立を組む公明党創価学会が選挙マシーンとなって、右翼政治が定着してゆく。天皇制国家主義への回帰ともなった。

<安倍晋三の森友学園支援=教育勅語復活に狂奔>

 森の天皇中心主義にならって、安倍晋三は教育勅語復活にかけた。第一次安倍内閣の悪しき成果は、教育基本法に戦前の教育勅語の根幹を押し込むことだった。これに公明党創価学会が賛成して成立させた。

 この延長線上で、教育勅語を教える極右・森友学園に対して、国有地を払い下げる、しかもタダ同然で強行した。安倍の指令に、財務省の麻生太郎が全面的に協力したのだが、3分の2を握る安倍の大嘘発言の連発で押し切ってしまった。

 しかし、公文書の捏造に耐えられず、正直な職員が自殺した。これの事件裁判は、これから本番を迎える。

 国家神道と教育勅語は、戦前の日本軍を侵略戦争に狩り立てた要素そのものである。その先に小泉純一郎の靖国参拝が続く。政教分離違反である。

<小泉純一郎の靖国参拝で戦前回帰実現>

 自民党政治を1972年から取材してきて、まさか国家神道(神社本庁)・教育勅語・靖国参拝が表面化することなど、全く思いもよらないことだった。

 戦前の天皇制国家主義の復活である。しかも、本来は戦争反対派のはずだった公明党創価学会が、公約を放棄して、あろうことかこれらを強く支持したことも、まさに驚天動地そのものだった。安倍内閣が強行した戦争三法(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)は、信濃町の強力なアクセルの下で成立して、東アジアに衝撃を与えた。

<A級戦犯・岸信介=国家主義・国家神道・教育勅語・靖国参拝>

 総括すると、これらの悪しき政治路線は、A級戦犯の岸信介が仲間や孫に遺言したものばかりである。

 侵略戦争に向き合ってこなかった戦前派は、歴史を正当化して恥じない。それが日韓関係で爆発した。36年間の植民地支配の怨念が、表面化して当然のことだった。

 安倍の半島蔑視は、自身の出自と関係しているのかもしれない。

<日米軍事同盟の強化=沖縄米軍基地強化=中国との対決>

 岸は米CIAのテコ入れで政権を手にしたものだが、それは必然的に亀井静香らのいう「アメリカのポチ」を意味する。

 実にみっともない話だが、小泉は初訪米で、ブッシュ・ジュニアの前で、プレスリーの真似をしてまでして、相手の歓心を買った。アメリカの日本属国化は、日米軍事同盟の強化に比例する。ワシントンから武器弾薬を、法外な値段で買い取ることだった。

 そのための消費税増税など、日本はアメリカのポケットを当たり前のように受け入れた。自立できない日本政府の下で、ワシントンの対中国戦略の要石・沖縄の基地強化もその一つだ。目下、米空母艦載機の訓練基地建設にも力を入れている。鹿児島県の無人島・馬毛島に血税を投入、そこに官房長官の加藤勝信らが暗躍して、暴利を手にしているとの疑惑が持ち上がっている。

<隣国から警戒される危うい日本=軍事同盟の解消の時来る!>

 日本の国際的な信頼度はないに等しい。東アジアで孤立する日本である。この20年の日本のすべての指標が、著しく落下している。幸福度でさえも。

 安倍は27回もプーチンと会談しながら、北方四島の返還に一歩も近づけなかった。返還すれば、そこに米軍基地が実現するためだ。沖縄が存在する限り、中国は安心できない。

 日米軍事同盟を解消しないと、東アジアの安定は確保できない。わかりきっている。軍事同盟を解消する、そのための自立した政府を打ち立てる、その時を迎えている。

<言論と議会の健全化=帆船日本丸による安全航海>

 東アジア5か国による平和友好条約を締結する。むろん、アメリカとも。「覇権放棄」が条約の根幹である。これこそが9条憲法の立場である。70年前にアジアと世界に約束した日本の公約である。今こそ憲法を定着させる時であって、改憲軍拡は愚の骨頂である。

 帆船日本丸による航海が、安全と安心を約束する。超自然エネルギー大国が、世界に貢献する日本だ。清和会政治をドブに捨てる時なのだ。

 衰退した言論の再生もまた、重要な課題といっていい。健全な言論と健全な議会が、民主主義の要諦なのである。主権者の覚醒が、今ほど求められる時はないだろう。

2021年2月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

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コメント
1. 赤かぶ[119454] kNSCqYLU 2021年2月23日 16:15:33 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[18231] 報告

2. 赤かぶ[119455] kNSCqYLU 2021年2月23日 16:16:36 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[18232] 報告

3. 赤かぶ[119456] kNSCqYLU 2021年2月23日 16:20:22 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[18233] 報告

「まるでチーム清和会」橋本会長起用で官邸主導実現
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202102180001171.html
2021年2月19日8時0分 日刊スポーツ


新会長として承認され、あいさつする橋本聖子氏(代表撮影)

女性蔑視発言で辞任した東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)の後任人事を巡り、選定が混迷を極めた新会長に18日、橋本聖子五輪相(56)が就任した。開幕まで半年を切り、開催への不安や新型コロナウイルス対策など課題は山積。夏冬7度の五輪出場を誇る申し子ながら、過去のセクハラ疑惑など悩みも逆風もある中で新たな大会の顔になった。五輪相は国務大臣規範(兼職禁止)により辞職した。

  ◇   ◇   ◇

東京五輪・パラリンピック組織委員会の新たな会長に橋本聖子五輪相を起用することになったのは、「官邸主導」の側面が大きかったようだ。菅義偉首相は森喜朗前会長の進退問題には直接関与しない構えだったが、新会長人事で失敗は許されない。首相自身が「女性」「若い人」と掲げた会長案は当初から橋本氏を想定したとされ、それがそのまま実現した形になった。

橋本氏が五輪相に就任したのは、安倍政権時代の2019年9月の内閣改造。参院選で5度目の当選をした直後の初入閣だった。当選5回での初入閣は決して早くないが、「五輪の申し子」として知られるだけに、本来なら約1年後に迫った東京大会に向けて「満を持しての起用だった」と、関係者は語る。当時官房長官だった首相はこの間、橋本氏に接し、厚い信頼を寄せてきた。

当初、橋本氏は会長就任打診を固辞。複数の関係者によると、責任の重さや大臣を途中で投げ出すことへの不安、昨年死去した父善吉さんの金銭問題、かつての自身のセクハラ問題なども背景にあったとされる。しかし政府が万全のサポート体制を敷くとして説得が続けられ、なかば「外堀を埋められる形」(政府関係者)での就任となった。

「新会長は火中の栗を拾う役割」(政府関係者)だからこそ、官邸が人事に介入しバックアップするのは、必然の流れでもあった。 意中の人物を新会長に据えることは、首相の政治的基盤にも関係する。橋本氏、五輪相に再登板する丸川珠代参院議員ともに自民党細田派に属する。細田派は森氏もかつて派閥トップを務めた自民党の清和政策研究会の流れをくみ、安倍晋三前首相も属した党内最大派閥。安倍氏のように政権基盤が盤石でない首相にとっては、最大派閥への配慮にもつながる。政界関係者は「小池都知事もかつて清和会に属したことがある。全員女性なのは喜ばしいが、まるでチーム清和会だ」と話した。 【中山知子】

4. 2021年2月23日 19:14:35 : 2v7sqn5crg : S3dTbVdlVkpvRXc=[55] 報告
罵ろう おカネもらって 隣国を

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