菅内閣敗走なら追い込められて敗北（植草一秀の『知られざる真実』）赤かぶ

菅内閣敗走なら追い込められて敗北（植草一秀の『知られざる真実』）
http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/451.html
投稿者赤かぶ日時 2021 年 6 月 15 日 20:00:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

菅内閣敗走なら追い込められて敗北
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-915ec7.html
2021年6月15日　植草一秀の『知られざる真実』

野党４党が内閣不信任案を提出した。

自民党の二階俊博幹事長は野党が内閣不信任案を提出した場合には、

「直ちに衆議院を解散する」

と明言してきた。

実際に、野党による内閣不信任案提出が現実味を帯びると発言を変えた。

「解散することを進言する」

に変えた。

解散カードをちらつかせて野党を牽制してきたが、実際に野党が戦闘モードを強めると弱腰に転じている。

野党は解散総選挙を覚悟して内閣不信任案を提出するべきだ。

菅自公政権は国民の命と健康を大切にしない政権である。

コロナ禍の下での五輪開催はリスクが大きすぎる。

このことを踏まえて、日本の主権者国民が五輪の今夏開催に反対している。

もともとは五輪開催に反対でなかった人も、コロナ禍の現状を踏まえて反対している。

菅首相は五輪開催の決定権はＩＯＣにあると発言するが、この発言は主権の放棄を意味する。

日本国内で実施されるスポーツ興行について、開催可否の最終決定権を持つのは日本政府である。

あたりまえのことだ。

菅首相はＩＯＣを隠れ蓑にして、自分の利益のために五輪開催を強行しようとしている。

自分の政治的利益のためだ。

五輪開催を強行し、衆院総選挙、自民党総裁選を乗り越えようとしている。

しかし、この行動は国民の命・健康と自分の損得とを比較して、自分の損得勘定を優先するもの。

五輪開催強行は５万人から８万人の外国人入国をもたらす。

日本に世界各地からコロナ変異株が持ち込まれる。

日本の入国外国人に対する管理はザルである。

特例の上に特例を設けるから、「バブル方式」など幻に過ぎない。

多数の日本国民が入国外国人と接触する。

五輪の宿舎では飲酒が容認される。

コンドームまで１６万個も配布する。

この状況下で日本国民に行動抑制を求めても実効性が上がるわけがない。

五輪を推進して国民に行動抑制を求めることに整合性はない。

日本に新しい変異株が流入している。

Ｌ４５２ＲとＥ４８４Ｑ変異株。

東アジア人が持つ免疫能力をすり抜ける可能性が指摘されている。

また、ワクチン有効性が低下することが指摘されている。

米国の定評ある医学専門誌である「ザ・ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」にアストラゼネカ社製ワクチンの南アフリカ変異株への有効性検証結果が報告されている。

この検証結果ではワクチン有効性が１０％とされている。

ワクチンが有効性を持たないということ。

ワクチンが有効でない変異株が出現する可能性はある。

すでに出現していると表現しても過言でない。

ワクチンを接種しても有効でないかも知れない。

一方で、ワクチン接種後に元気だった人が急死する事例が多数報告されている。

厚生労働省はワクチン接種後死亡事例の情報を積極的に開示しない。

厚労省ＨＰのコロナ関連ページを見ても、ワクチン接種後死亡事例についての情報が分かりやすく提示されていない。

何よりも重要な情報。

このような重大事実を隠蔽してワクチン接種を推進することは「殺人」や「傷害」に通じる。

新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が分かりやすく「危険な新型コロナワクチン」についての解説を提供されている。

くれぐれもワクチン接種に対しては慎重な検討が求められる。

菅首相が内閣不信任案を提出されても衆院を解散しないなら、菅首相の守勢は鮮明になる。

次期衆院選を通じての政権刷新の可能性は極めて高くなるだろう。

1. 赤かぶ[136725] kNSCqYLU 2021年6月15日 20:00:32 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[35510] 報告

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ブログ記事「菅内閣敗走なら追い込められて敗北」https://t.co/DmCCwGCfb3 メルマガ記事「枝野立憲民主迷走の背景」https://t.co/stCff3E1gR 更新しました。ご高覧、拡散お願いします。#内閣不信任案提出 #直ちに解散 #攻撃は最大の防御 #政策連合 #Tokyoインパール2020 #東京五輪の中止を求めます
— 植草一秀@政策連合 (@uekusa_kazuhide) June 15, 2021

2. 赤かぶ[136726] kNSCqYLU 2021年6月15日 20:06:23 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[35511] 報告

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【解説】野党はなぜ不信任案を提出？

2021/06/15　TBS

立憲民主党など野党４党が共同提出し、否決された菅内閣に対する不信任決議案は、自民党、公明党などの反対多数で否決されました。そもそも、なぜ今、野党は不信任案を提出したのでしょうか？（15日16:23）

3. 赤かぶ[136727] kNSCqYLU 2021年6月15日 20:11:35 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[35512] 報告

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内閣不信任案を反対多数で否決菅首相“政局よりもコロナ対策”

2021/06/15　TBS

立憲民主党など野党４党が共同提出した菅内閣に対する不信任決議案は、自民、公明などの反対多数で否決されました。

　「菅内閣が不信任に値する理由はあまたありますが、戦後最大の危機の下で野党が強く求めた会期延長を拒否し、あす国会を閉じようとしていることは到底容認することができません」（立憲民主党枝野幸男代表）

　国会では立憲民主党など野党４党が菅内閣に対する不信任決議案を提出。立憲民主党の枝野代表は菅内閣の新型コロナ対策について、「中途半端な対策に終始した」と批判し、「いつ総選挙になろうと受けて立つ」と強調しました。これに対し、菅総理は自民党の二階幹事長と協議。

　「最終的に総理から『粛々と否決したい』というご判断がなされました。（解散は）常識的にはもうこの時間になってはないでしょうね」（自民党二階俊博幹事長）

　内閣不信任決議案は衆議院本会議で自民、公明などの反対多数で否決されました。菅総理は周囲に“いまは解散とか政局ではなく、コロナ対策が最優先”と漏らすなど、解散なしで国会は１６日に閉幕する見通しです。（15日17:22）

4. 達人が世直し[453] kkKQbIKqkKKSvIK1 2021年6月15日 22:27:35 : dhiOMx8Rv6 : L2l3ZjhjbU5kS28=[454] 報告

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こんな奴に解散なんか出来る訳がない。
第一、自民党の議員らが解散はさせないだろう。
それにしても、今、国会を閉じる、その神経が理解できない。
今は国会を閉じてはいけない時だということは、素人の俺でもわかる。
こんな政治を続けさせる訳にはいかない。
自公が国会を閉じる理由はただ一つ。
国会で、総理の碌な答弁も出来ない、情けない姿を国民に晒したくない。
自公の国会議員の不祥事を、国会で追及されたくない。
等々、要するに、内閣支持率、自公の支持率を今以上に落としたくない、その一念に他ならない。
まさに、私利私欲。
そういう意味では、自公は既に選挙モードに入っているということだ。
野党も当然、選挙モード全開で、対処しなければならない。
その為には、一日も早く、野党共闘を確実なものとし、市民団体の声も取り入れた、政権構想を打ち出さなければならない。
打ち出すとはどういうことか。
それは、国民に分かりやすく、確実に伝えるということだ。
伝わらなければ、どんな立派な政権構想でも意味はない。
そして、分かりやすくする工夫もいる。
保守だ、革新だ、リベラルだ、左だ、右だと言われても、一般国民は何のことですか？となるだろう。
天皇制がどうのこうのと言われてもピンとはこない。
バッハ会長を見ていると、貴族嫌いで、皇族も一緒か？となるかもしれないが。
安全保障にしても、専守防衛の基本部分では一致しているのではないか。
それ以外の細かい違いは、専門の政治家でも意見が割れる位だから、一般国民はどんなに説明されても分からない。
そんな程度の違いで、纏まることを拒む理由にはならない筈だし、してはいけない。
一般国民が、無知だと言っている訳ではない。一般国民にとっては、そんなことは、細かいことは、どうでもいい。興味の無いことだと言いたいのだ。
興味は、今の苦しい生活を、どのように良い方向に持って行ってくれるかだ。
どうしたら、パソナとか電通とかのような、税金に群がる企業を駆追できるかということだ。
一番やってはいけないことは、「あの人嫌い」。「この人好かない」。
やってしまうと、その都度、支持者が逃げていく。情けない思いにさせる。
さらには、「共産党とは組めない」。
ついこの間も、懲りずに、言っていた人がいた。誰が喜ぶのか？。一人で黙って、離れていけばいいものを。
理由を聞いたら、自民党と組んでも良いみたいになってしまっている。
これでは、選挙には勝てない。
なぜなら、第二自民党などいらないからだ。
自民党などは一つでも辟易しているくらいだ。
選挙では、自公政権との違いを鮮明にする必要がある。
立憲民主党にしても、国民民主党にしても、自公との違いは鮮明か？といえば、そうではない。（鮮明ということは、国民が違いを理解しやすいか、ということだ。）
個人的には、共産党、社民党、れいわ新選組のほうが、自公との違いは、分かりやすいと思っている。
消費税５％！。分かりやすいではないか。その調子だ。
いずれにしても、政権交代を訴える選挙においては、共闘する野党は同じ政権構想に基づいて、全候補が同じ主張を繰り返し、国民に訴えなければ意味が無い。
その為にも政権構想を纏めることが、喫緊の課題となる所以だ。
そして、どぶ板、SNS、街頭、あらゆる手段で、国民に訴えてほしい。
明日からは、選挙モードだ。ギアを入れ替えよう。