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ワクチン騒動とかウクライナ騒動におけるダマスゴミを見ていて、もはやダマスゴミなどと言って揶揄するような存在ではなく、認知戦におけるれっきとした洗脳兵器「マスコ」として認識すべきだと確信した。
兵器たるマスコは、非常に有毒な偽情報の弾丸を吐きちらす。偽情報弾には、感情弾と注入弾の2種類がある。標的が感情弾を被爆すると怒り、悲しみ、恐れといった感情が掻きたてられる。数回被曝すると、理性が抑圧され、被爆で惹起された感情が優位となる恐ろしい弾丸である。その後、または同時に発射されるのが注入弾である。これは、感情弾で不安定化したターゲットに意図した思考を注入する爆弾である。感情弾の被爆者は、不安定化した感情のカタルシスを求めて、注入弾にむしろ積極的に被曝しに来るようになる。
つまり、マスコはまず、攻撃対象の頭を揺さぶり感情過多にさせ認知能力を低下させる。効果は絶大で、数回の攻撃後、標的の頭は洗われ真っ白になる。その上で、マスコは、攻撃目標に、思考を注入する。すると、攻撃対象は注入された思考を自己の思考と錯誤し行動するようになる。この意味では、毒ガス兵器よりたちが悪い。
通常、マスコには、偽情報弾攻撃のためテキスト操作機能に加えイメージ、動画操作機能も装備されている。さらに、最新のマスコは、かなり自動化が進んでおり、忖度機能がついている。そのため、一旦ご主人様を認識させれば、ご主人様の意を汲んだ情報弾を自動発射する。
加えて、現在、人工知能組み込み型のマスコも開発中であると伝わっており、情報弾でターゲットの頭を洗う機能はますます強化されることがオペレーターの間では期待されている。
ところで、マスコを構成する主要部品はKishaであるが、時々不良品が発生し、偽情報弾の発射角度が狂うことがある。そのようなとき、Kishaは油ではなく、お金をさすと正常に戻ることが多い。それでも動作不良の時は、専門のマスコ特殊メンテナンス会社に整備を依頼すると不良部品を摘出、除去してくれる。具体的には、メンテナンス会社は技術者を秘密裏に派遣する。そして、その技術者が特殊処理を行うと不良Kishaはアポトーシスする。
さらに、マスコはステルス兵器でもある。マスコをは常日頃虚実を織り交ぜたゴミ情報を排出しているため、実戦オペレーション中かどうか一般人には判断がつきにくい。
我々は、この恐怖のステルス兵器マスコはが、どこに配置されどのような作戦を行っているか常に警戒しないとマスコの餌食になってしまう。一説では、どこかでマスコの攻撃に対する空襲警報を開発する動きがあるようだ。この邪悪な究極兵器マスコを無力化するため開発を一刻も急いでもらいたいものだ。
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