ちなみに米の軍事費９８兆円、ロシアはたったの８兆円ｗ

理由は説明してないが、ランチャーやミサイルの電池切れの可能性が高いからだ。サイトから覗いて照準を合わせてロックダウンの信号灯が点いたらトリガーを引くだけで後は勝手に飛んで行く。

この電池切れが非常に多い。
期限切れの廃棄物を送って来ているからだ。他にも発射後に火を吹いたままになる簡易ロケットランチャーとか期限切れや不良品を思わせる兵器の映像が無数にある。

こういう事情もあってかウクライナ側の兵器の多くが鹵獲されロシア軍の装備に取り入れられている。ジャベリンも例外ではない。

鹵獲兵器で戦うなど辻政信の「これさえ知ればいくさは勝てる(80年前に大本営参謀の辻が書いた戦の要諦を記述した小論文)」じゃあるまいし机上の空論だと思っていたが、現代戦でそれが成り立っている。

ロシア人はアメリカ人より利口なのでバッテリー交換や充電で期限切れの製品を再利用する方法を見つけたらしい。

チェチェン軍のカディロフはジャベリンの性能に感心し、より多くのジャベリンをウクライナへ送るようにと西側へ要求している。

結局ウクライナ軍の士気が低いのは正義が無いからだ。アゾフは敗戦すれば断罪されて殺される事が確実なので必死になっているが、普通のウクライナ軍は抵抗する気がない。