ロシアが金本位制(1g＝5000ルーブル)をとると、安い天然ガスや石油の購入を、入手できないルーブルでなく、金(GOLD)での支払いが可能となる。そうなると必然的にロシアの金保有量は増えるし、ルーブルの信用も上がる。これに対して、米国のドルは価値の裏付けのない信用紙幣であり、無制限に印刷されてきた経過からも、紙くずのような存在になってしまうのかな？　その結果、資本主義の根幹、株式市場も大暴落の惨憺となるのだろう。これを防ぐために、ウォール街の中心者バチカン銀行とその帝王(教皇)に何ができるのだろうか？　プーチンに会えても、今更プーチンが『わかりました』とは言うはずもない。
そんな風に、この記事を読みました。