一度出来上がった社会体制を変えることは非常に難しい。
「この戦争には負ける」と思ってもどこをどうすれば
事態を回避できるか我々庶民にはわからない。
もともと我々が作った社会ではないから我々にはそれを
変える手段もわからない。
やられるままに家を壊され国土を焼かれ家族を殺され、
どこにも苦情を持って行くことができない。

そういう事がこれからの米欧に起こる。

支配層以外は、そういう意味ではみな馬鹿である。
だって何一つ抵抗手段を持たずに支配層のやりたい放題の中で生きる（か死ぬか）しかないからだ。
これがいわゆる「ゴイム」の実態ですね。

「自由」とか「民主主義」とか「平等」とか「博愛」と
か「選挙」などはすべて嘘で単なる言葉、彼ら支配層の
プロパガンダである。
今のﾒﾃﾞイアの言葉と同じ。

（ひとは耳あたりの良い言葉を聞くとそれを信じる。）

　戦争は支配層の利益追求活動の「手段」だから我々
が何を言おうがやろうが止めることはできない。
そうやって21世紀まで来た。

戦争について「喧嘩両成敗」とか言う者がいるが、それは
町内会の話で、われわれ町内会規模の世界しか見えない者
にとって地球上の「戦争」や宇宙での「戦争」の実態は見
えない。
見えるチャンスがないことはなかったが米欧がそれらに関
する情報をすべて潰すか隠すか、した。
知られたら自分らの地球上での利益追求が終わるからだ。

　どこを見ても庶民は殺されている。
支配層の連中たちもその内部の権力闘争で（庶民には知られないように）殺し合っている。

どういう世界だ？
何か、もとから変な世界だと思わないか？

この、お互いに苦しめ合い排除し合う世界が変わる可能性はあるのかないのか。
恐らく今後数年で結論が出るのではないかと予想している。