今回イスラエルはS300の発射は確認したが、ロックオンされていなかった、つまり狙いをつけていなかったためイスラエル軍機は無傷で帰投した、という。

しかし威嚇されたのは事実なので騒いでいる。
狙われたなら撃墜されていたのは疑いないからだ。

シリアにはS300が有るのにこれまでは安心して越境攻撃してたのは、絶対撃たれないから大丈夫と思っていたからだ。

ロシアとイスラエル間の非公式の合意では、イスラエルはシリアの領土内で作戦を実行する前にロシアへ申告する事になっている。

その代わりイスラエルはロシアの許可が無くてもシリア国内の目標を攻撃してもよい、つまりロシアの反撃を受けない、という約束になっている。

何だその腐敗したインチキ共同謀議はと思うが、とにかくそういう事になっている。先進諸国が寄って集ってお約束でプロレスをして第三世界をコントロール、統治しているようなものだ。

ロシアもこれまではそういうインチキ側だったし、今もそうだ。
基本的に第三世界を解放したいという義務感で動いているわけではないからだ。

今回のウクライナ戦もそうだろ。
欧米との仲間割れが発端だ。

しかも最近はヒトラーはユダヤ人だったとバラすわ、いやあれは間違いでイギリス人だった、ロスチャイルド家の人間だからともっと驚くべき発言をするわ、関係が難しくなっている。

本当なら火に油を注ぐ発言と抗議すべきなプーチンのロスチャイルド発言をもって謝罪ということにしようとイスラエルが矛を納めたのは、ラブロフ発言に抗議したのは間違いだった、これ以上喋らすとますます危ない事を言うと思ったからだよ。