藤原直哉
@naoyafujiwara
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2時間
ロステック、SWIFTに代わる新たなブロックチェーンプラットフォームを発表

CELLSプラットフォームは、毎秒最大10万件のトランザクションを提供することができます
https://military.pravda.ru/news/1714965-lnr_pochti_osvobozhdena/
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モスコー、6月2日 /TASS/. 国営企業ロステック社のRT-Techpryemka社は、産業用ブロックチェーン・プラットフォーム「CELLS」を発表した。国営企業のウェブサイトによると、新しいプラットフォームに基づくデジタル決済システムは、国際決済においてSWIFTの代替となる可能性があるという。

ノボシビルスク・ソフトウェアシステム研究所で開発されたCELLSブロックチェーン・プラットフォームは、分散型台帳技術に基づくソフトウェア製品・サービスのエコシステムを構築することを目的としています。

プラットフォームシステムは、国際決済、多通貨取引、ユーザー認証、デジタル通貨保管を提供し、ブロックチェーン技術と認証された暗号情報保護設備により、高いレベルのシステム信頼性を確保しています。

"ブロックチェーンを用いたデジタル決済システムは、SWIFTに代わる本格的な決済システムとして利用でき、取引の高速性、安全性、取消不能性を実現します。Rostec社のOleg Yevtushenko執行役員は、「このシステムにより、各国通貨での決済への切り替えが可能になり、制裁のリスクを排除し、

清算参加者の国の金融政策の独立性を確保することができる」と述べた。

CELLSプラットフォームは、1秒間に最大10万件のトランザクションを処理し、さらに性能を向上させる可能性があること、また保護されたフォーマットで大きなマルチメディアファイルを保存・転送することができることが特徴である。

また、データストレージシステム、ハッキングやDDOS攻撃から保護されたWebアプリケーションを作成するためのブロックチェーンプラットフォーム、「デジタルパスポート」サービス、「デジタル住宅・公共施設システム」等の基盤として利用されています。