戊辰戦争で戦死した年端も行かぬ白虎隊も、成年藩士たちも、

骸を葬ることさえ許されず、長州人の命令のまま、野ざらしのまま、野鳥や獣に・・・

（後、多少覆す資料も現れはしたようですが、葬られた人と、戦死した人の数の差は、合っているとは、とても言えないという反論があるようです。）

会津藩の藩士たちの区分けは、
中国古代神話の「四神」である、「朱雀・青龍・玄武・白虎」そのもので、

長州とくっついた京都の権力層

：京都市内には「青龍」、「朱雀」、「玄武」の3つすべてがそろっており、「白虎」がない （引用： https://uub.jp/nam/sijin.html）

一方、会津の人々は、
「敵味方隔てなく葬った」そうです。

偏った見方は無いようにしたいですけれど、
それでも長州・京都（同系と思われます。）の非情さが
目に付きますね。

それが現在に繋がっているわけです。

それてしまいますが、ついでですので置かせてくださいね。

「白虎」は、

殷商をほろぼした周王室の軍師「太公望/呂尚」が属していた種族・羌人（キョウ）が
住まいしていた方角であり、またそのトーテムとも言われているとか。

羌は、古代チベット系の民族です。

（間違っていましたら、すみません。）