要するに「もうダメだ」と言っているわけだ。

日本の地下水源をぶった切るようなこの事業を誰が考え出したのか？
どのような目的でこの事業を計画したのか。
これを、私は知りたいと思います。
　興味ない人は多いと思う、しかし、このような、日本の地下水源を
ぶった切る計画を、．．．日本の国土を知っている人間は考えない。

この、「リニア」の計画は日本人の考えた計画ではない。

この先この「始末」をどうするのか。
ま、大阪万博の「始末」よりは金額は少ない。
しかし、「始末」は「始末」だ。

責任は（どっちも）とってもらう以外にはないだろう。

所有権云々では解決しないと思います。
地下利用はリニアに限らず、必要性は大きいものです。
私権によって制限するのではなく

地下に手を付けることは地下を攪乱することだという認識が必要です。
政官財学すべてにこの認識が無く、己に過信して驕り高ぶっているのです。
司法は行政官僚に成り下がっている。
これのしっぺ返しが八潮の陥没死亡事故や各地の陥没・隆起・水枯れ現象だと思います。

リニアや北陸新幹線の京都地下縦断などトンデモナイ話だと思います。
しかし青函トンネルや関門トンネル、東京湾アクアラインなどは必要でしょう。

とくに、リニアなど国商葛西敬之と安倍晋三の政治の私物化に過ぎないと考えています。

その通りですね。

──「国際競争力の向上や災害対策も見据えた国家レベルの社会経済上の意義があり、工事には高度な公益性がある」──

それは視野狭窄でかつ歪んているのではないか。公益性以上に広範囲に亘る自然や環境破壊、とくに地下水への影響と、それに伴う生態系への懸念。

さらに、リニア走行時や工事に伴う騒音・振動、大量の残土処理問題等々、
解決すべき問題があまりにも多すぎる。

これらの問題を解決してから「公益性」の秤にかけるべきではないか。端から公益性をいうのは無謀であろう。
　

アタマの中の天秤が壊れてしまったんだね。