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1969年にまとめられた人口抑制計画「Jaffeメモ」(別名ロックフェラー・メモ)の内容が興味深い 
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/327.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2022 年 12 月 07 日 04:41:20: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


これは、1969年に全米家族計画連盟(Planned Parenthood)の副会長だった
Frederick S. Jaffeによりまとめられた人口抑制計画、通称「Jaffeメモ」である。

この全米家族計画連盟には、ロックフェラー一族が多額の資金を提供しており、
このメモは「ロックフェラー・メモ」とも呼ばれている。

下の翻訳をご覧いただきたい。

なかなか興味深い内容である。

50年以上も前から、人口削減のためにあの手この手を考えていたことがわかる。
(中には倫理に反するものもある)

4つほど重要な項目を挙げよう。

「同性愛の増加を奨励する」
現在のLGBT運動の裏の目的が、人口削減を目的とした同性愛の奨励であることがわかる。

「水道水への生殖抑制薬剤添加」
おそらく、これは今日にいたるまで続けられている可能性がある。
精子数が激減しているのもこれが原因かもしれない。

「女性の就労促進」
女性の社会進出、共働き化は時代の流れであるが、実は、出産を減らすという目的も
あったわけだ。

「慢性的な不景気」
これも現在、故意に行われていることだ。
景気が悪くなれば収入も減り、余裕がなくなって子供を産もうとしなくなる。

この「Jaffeメモ」だけを見ても、現在進んでいるグレートリセットが
何十年も前から計画されてきたことがわかるだろう。


--------(翻訳ここから)------------------------------------

米国における普遍性または選択性の影響による、少子化対策案

[ユニバーサル・インパクト]

社会的制約:
家族再構築:
1. a) 結婚を先延ばしにする、または避ける
2. b) 理想的な家族の大きさのイメージを変える

子供の義務教育化

同性愛の増加を奨励する

家族制限のための教育

水道水への生殖抑制薬剤添加

女性の就労促進

----------------------------------------

[社会経済的地位による選択的影響]

<経済的抑止力/誘因>

税制改革

1. a) 実質的な結婚税
2. b) 子供税
3. c) 独身者より既婚者に多く課税する
4. d) 親の非課税枠を撤廃する
5. d) 1人ないし2人より多い子供を学校に通わせている親への追徴課税

出産休暇や有給休暇の削減・廃止

子供手当や家族手当の削減・廃止

結婚を遅らせたり、子供を産む間隔を長くするとボーナスが出る。

45歳で子供がN人以下の女性の年金

2人目出産以降は生活保護費ゼロに

慢性的な不景気

女性の就労を義務づけ、より少ない保育施設を提供。

N人より多い子供がいる家庭の医療、奨学金、住宅、ローン、
補助金などの公費負担を制限・廃止する。

<社会的統制>

婚外子妊娠の強制堕胎

3人の子供を持つことを許された少数の人々を除いて、
2人の子供を持つすべての人々の強制的な不妊手術。

出産を限られた大人だけに制限する。

株券型子供許可証

住宅政策
1. a) 個人住宅所有の奨励
2. b) 家族の人数による公営住宅の割り当てをやめる。

----------------------------------------

[望まない妊娠を防ぐための既存の動機づけを前提とした対策]

不妊手術を奨励するための支払い

避妊を奨励するための金銭の支払い

中絶を奨励するための支払い

オンデマンド中絶と不妊手術

無害な避妊具の非医療用流通を認める

避妊技術の向上

避妊を本当に利用しやすく、アクセスしやすくする

家族計画を核とした妊産婦の健康管理の改善

--------(翻訳ここまで)------------------------------------

(関連情報)

「Full List of Population Control Measures listed on the Jaffe Memo」  (The Jaffe Memo)
https://jaffememo.com/full-list-of-population-control-measures-listed-on-the-jaffe-memo/62.

「Frederick S. Jaffe」 (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Frederick_S._Jaffe

「Planned Parenthood」 (Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Planned_Parenthood

「Planned Parenthood」 (Rockefeller Brothers Fund)
https://www.rbf.org/about/our-history/timeline/planned-parenthood

「ロックフェラー財団が2010年に発表した『技術と国際開発の未来のためのシナリオ』 
新型コロナ禍を正しく予告していた」 (拙稿 2021/9/26)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/438.html

「20年以上前、アーロン・ルッソとの会話で、ニック・ロックフェラーは
埋め込みチップや人口削減を語っていた」 (拙稿 2022/5/8)
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/181.html  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2022年12月07日 10:23:36 : n7lCdQRmwc : ZWhFektzY0dEdFE=[1] 報告
ロックフェラー

フェラしてる最中に歯を立ててロックされたら・・・

恐るべき、ロックフェラ

[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:阿修羅にはふさわしくない内容のコメント(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

2. 2022年12月07日 10:27:36 : n7lCdQRmwc : ZWhFektzY0dEdFE=[2] 報告
これは、
グレートリセットのための、
グレーな取説。
 
グレー トリセツ
3. 2022年12月07日 19:38:31 : B3jX6vN1sg : ZGhnQkVHQzVxZkk=[741] 報告
人口削減計画を実行させたのが コロナ騒動であり、ワクチン接種義務化であるわけですね
4. 2022年12月07日 20:55:45 : fMX6zFUPOs : WmNTdFJtQlZicEE=[1] 報告

世界平和統一家庭連合なんて名前の結社有るがな!


  電磁推進機研究者談

5. 2022年12月07日 21:15:01 : QbW1sFHXIY : NjFweEM4WlNXek0=[4] 報告
 
 
人口削減なんて、
すでに1700年代の終わりごろに、経済学者のマルサス(マルクスじゃないぞ)が、
人口を抑制しないとヤバイぞ!特に貧困層の人口を、と唱えた「人口論」って書籍を
出してるがな。知らないのか? 大学あたりで習うだろ。
今は一部の高校でも習うのかな。

当時、1790年あたりだったかな、貧民層に給付を行うギルバート・スピーナムランド体制という、今で言うベーシックインカムみたいな制度があって、富裕層から大いにたたかれていた。

マルサスは「人口論」で、本来死ぬはずの貧民層が生活保障で生き長らえると余計な人口増となり食糧自給が追い付かなくなる。勤勉な労働者や富裕層の所得や生活まで脅かしかねないと書いて当時の富裕層に大いに受け、第六版あたりまで出たはず。

人口抑制論やベーシックインカムのようなものは昔から議論されてた。ギルバート・スピーナムランド体制は、救貧補助費の増加で財政が圧迫するとたたかれ続け、結局数年で頓挫した。 こんな話は昔からあるし、人類のメンタリティなんて何一つ進歩なんぞしてないよ。
 
 


6. 2022年12月08日 15:26:00 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[3071] 報告
>「女性の就労促進」女性の社会進出、共働き化は時代の流れであるが、実は、出産を減らすという目的もあったわけだ


その抑制計画を理解できずに
まんまと嵌っているのが宮台レベルのアスペか女であるという現実
   
   ↓

婚活女「どぼじで結”婚”でぎな”い”の”お”お”お”!! え、非正規?普通に無理(笑)」

2022/08/18(木) 13:49:09.58ID:GxWbBbOZp?2BP(1000)
どーすんのこれ…

https://i.imgur.com/TlcqFdh.jpg

2: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 13:50:44 ID:PcHuxhXj0

売れ残りには売れ残り
大自然の摂理
覆せない絶対真理

3: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 13:52:10 ID:Xkgj+H0Hd

女って男を養おうって考えのやつ皆無よな
男は半分くらいはその気概があるのに

4: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 13:53:09 ID:urotL34q0
>>3
考え方の根幹が他力本願やな
だからいつまで経っても子供
他人の発言や状態に振り回されがち
悪い意味で孤独になれない

12: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:03:29 ID:52wRCpYaM
>>4
女の本能やからや

32: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:19:05 ID:aIgBnkBwM
>>12
もう女の本能が男女対等を拒否してるんやな
やっぱ男尊女卑が社会システムとしても優れてたんやろな

24: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:13:00 ID:AGKkDOZa0
>>3
日本人の道徳観念として「夫は一家の大黒柱」ってのがあるからな

これがない国(東南アジアに多い)では
女が収入の柱で男はプラプラするってのが多い

27: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:15:40 ID:+2JU1PAud

女で最強の武器は妊娠できる身体なんや
婚活マンさんはだいたい妊娠怪しい年齢なのに上から目線で上昇婚狙ってるから滑稽なんや

28: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:15:47 ID:0iNR5uyH0

自分が養うという考えはないんか

34: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:19:41 ID:Uj8yiysjM
>>28
働かないでタバコ代よこせ酒代よこせって
暴れたりしてパートで稼いできたお金をむしり取る
ちゃんと働かない男ってのはこういのも結構いる

39: 風吹けば名無し 2022/08/18(木) 14:23:37 ID:1jPN8JBUM
>>34
でも女の本能的にこういうアルファな雰囲気の男好きなんよな

h ttps://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1660798149/

7. 2022年12月08日 15:33:22 : bAvcrBd29E : SXJwQ1FSZC9YSDY=[9] 報告
世界人口の増え方と世界人口が増えた要因をザックリ考察してみる。

個人的に、21世紀後半には、世界人口は100億人に達するだろうと予測していた。
過去2000年の人口増減グラフを書くと、16世紀から世界人口は目立って増え始め、19世紀、20世紀になって、増加率は加速度を増している。
 
地球上に生息する生物を観察すると、何らかの要因で急増した生物が、別の何らかの要因で急減することはしばしば見受けられる現象である。

マルサスの「人口論」後、1970年代にローマクラブが、一連の「成長の限界」シリーズの初版が出版された。このシリーズの本で書かれている内容は、今、盛んにいわれている、SDGsに繋がるものだと愚考する。
つまり SDGsとは、人口削減策であり、人口抑制策である。

第二次世界世界大戦後、様々な人口抑制策が取られてきた。日本の優生保護法や家族計画推進、中国の一人っ子政策、女性の高学歴化(結婚年齢を遅らせることによる出産抑制策)、ディンクス、女性が男性並みに働くことを奨励&推進、LGBTQなどである。

個人的に、21世紀中には、公に「地球は何人養えるのか」が問われるようになるのではないかと考えていた。
遅くても21世紀後半には、人口と資源の問題(特に食糧とエネルギー資源)が顕在化するのではないか、資源を奪い合う紛争や戦争が各地で起こるのではないか、と危惧していた。
その昔、全ての中国人が米国人並みの生活をするには、地球が6つ必要といわれていたことがあった。

戦争は、絵面的に悲惨だが、人口は人々が思っているほど減らない。
現在では、難民として他国へ移動可能だし、寧ろ、危機に瀕すると本能的に子孫を増やそうとする。
(21世紀半ば迄に、パレスチナの人口はイスラエルを抜くそうだ。また、難民キャンプでの出生率は総じて高い)

過去の歴史を振り返ると、人口が大激減したのは、感染症の流行によるものだ。(感染症以外に、食糧の貿易が行われる以前は、各国の大凶作と飢餓)
黒死病で欧州の人口が半減以下まで減り、ペストによって米国インディアンが激減した。約100年前のスペイン風邪では、推定で5000万人〜1億人が亡くなったとされている。(スペイン風邪の発生源は、船で欧州へ移動中の米国兵士。ワクチンを打った人ほど死亡率が高かったそうだ。)

新型コロナが中国武漢で流行り始めた当初、スペイン風邪ver2なのかと思ったが、インド工科大学の科学者グループの査読前の論文により、人為的な手が加えられた疑惑が強まった。
そして、既存薬を組み合わせた治療方法や治療の新薬ではなく、治験をすっ飛ばして超短期間で開発された全く新しいmRNAタイプのワクチン。
西側諸国での反強制を含め、世界中で緊急承認された治験中のワクチン接種が推進された。

世界中で一斉に?
ロクな治験をせず、治験が済んでないワクチン接種推進政策を行う?
日本での接種開始前の年末に、一部の人達(議員など)が接種しなくて良いように、予防接種法改正をしたのはなぜなのか?
何かがおかしい、何かが起こり始めている、そう思った。


◇世界の人口◇
・16世紀前半の世界人口は、推定約3億人。
・産業革命後の19世紀初頭の世界人口が、約19億人。
・2022年の世界人口が、約80億人。

数万年前〜現在までの世界人口増減グラフを書くと、16世紀初頭以降、特に産業革命以降、世界人口が指数関数的に増えているのが分かる。

◇日本の人口◇
・平安時代の人口は、推定約550万人〜700万人弱。
・徳川家康が江戸に幕府を開いた頃の日本の人口は、推定約1300〜1500万人弱。
・5代将軍綱吉の頃の日本の人口が、推定約3000万人。
・明治初頭の日本の人口が、約3000万人。
・第二次世界大戦が終わった2〜3年後の日本の人口が、約7500万人。
2021年の日本の人口が、1億2550万2千人。

日本の人口は、明治以降は、戦争に次ぐ戦争だったにもかかわらず、明治以降の"産めよ増やせよ政策"によって、短期間で大幅に増えた。

第二次世界大戦の敗戦後は、人口増加政策を一転、人口抑制策に変えている。
欧米で10年〜12年近く続いた戦後のベビーブームが、日本では極短期間で終わっている。
日本政府は、家族計画を策定し、広く喧伝した。その結果、早くも1960年には、出生率が2.0となった。
この人口抑制策は、1990年代半ばまで続いた。

◇世界人口が増えた要因−貿易◇
元々、各国の人口は、それぞれ国の主要穀物生産量(米、麦、芋、とうもろこし)によって、タガが嵌められていた。
開墾や品種改良、農業技術の発達などにより、穀物生産量は徐々に増えていたが、足し算的にしか増えず、短期間で大幅には増えることはなかった。

農業は天候に左右されやすいので、時々、大凶作、大飢饉が起きていた。

産業革命後、穀物保管技術の向上、輸送技術の発達、冷蔵&冷凍技術の開発などにより、他国との主要穀物の貿易が可能になった。
それにより、各国の人口数は、自国での主要穀物生産量によるタガが外れ、自国の穀物生産量以上に増えることが可能になった。
(自国での穀物生産量で養える以上の人口を養えるようになった。)


◇世界人口が増えた要因−医療◇
19世紀以降、特に20世紀になってから、医療分野では新たな発見が相次ぎ、医療技術(薬、医療機器、診断と治療)が発達した。

これによって、妊婦の死亡率や乳幼児死亡率が劇的に下がった。
また、医療技術の発達と向上によって、以前なら助からなかった人が、助かるようになった。
臓器移植は、その代表例である。
また、医療の発達と栄養と衛生状態の改善により平均寿命が延びた。


◇世界人口が増えた要因−栄養と衛生状態の改善◇
特に20世紀以降、衛生状態が劇的に改善した。更に栄養状態も良くなった。

◇世界人口が増えた要因−資本主義経済◇
資本主義経済の考えでは、人口が増えることは、需要が増えることとイコールであり、資本主義経済の発展には必要不可欠であり、良いこととされた。
現在でも、ある著名投資家は、人口が増えない国には投資しないと言っている。


◇世界人口が増えた要因−食糧支援◇
国際的な様々な組織が、難民支援として、難民キャンプなどで食糧支援や医療支援を行っている。
人間的でとても美しい行為だが、難民キャンプでは、毎日多数の新生児が産まれている。もしも、これらの支援が無ければ、難民キャンプでの出生率はどうだっただろうか?


◇世界人口が増えた要因−福祉◇
貧困支援として、各国政府がお金を支給したり学費を免除したり、NGOが、貧困支援として食糧提供を行っている。
もし、これらが無かったら、どうだったのだろうか?


◇世界人口が増えた要因−宗教◇
産めよ、増やせよ、地に満ちよの教えのユダヤ教やキリスト教カソリックは、避妊や堕胎を禁じていた。

インドのヒンズー教は、長男が喪主を務め、ガンジス川に流さないと天国へいけない時されている。また、男尊女卑の考えや習慣が残るヒンズー教では、娘を嫁がせる時に莫大な持参金を用意する必要がある。
(男児は家の財産を増やすが、女児は家の財産を奪う)

複数の妻帯を許可するイスラム教では、子供の数が多いほど良いとの教えがある。事実、イスラム教徒は、子沢山な家が多い。


◇世界人口が増えた要因−貧しい国の場合◇
かつての日本や一人っ子政策を実施する前の中国がそうだったが、子供(特に男児)は、無償の働き手であり、家にお金を運んで来る存在であり、親の老後を保証する存在だった。
そこから、子宝という言葉が生まれた。

8. 2022年12月08日 19:58:41 : bAvcrBd29E : SXJwQ1FSZC9YSDY=[11] 報告
>>7補足

◇人口抑制策◇
1・子供の高学歴化
→ 子供の養育期間が延び、子供の教育に多額の資金が必要となる。
子供の将来を考える親は、少なく産んで、少い子供にお金を掛けるようになる。

2・女性の高学歴化
→ 結婚年齢と初産年齢が上がり、出産数を抑制する効果がある。

3・女性の社会進出
→ 女性も男性並みに生涯労働者として働くことが求められる社会になると、出産や子育ては働く足枷と考えられるようになる。
誰に子供を預けるのか、預ける保育園を確保出来るかが、大問題となる。
必然的に、産む子供の数を抑制することになる。

4・親から見た、子供の価値の変化
→ 現在の先進国では、経済的な意味において、子供は子宝ではなくなった。
子供の養育期間と教育期間が延び、教育に多額の資金が必要となった。
かつてのように、子供は、無料の働き手でも、家にお金を運んで来る存在でも、親の老後の保証でも無くなった。
寧ろ、家がら、お金を奪う存在となった。

5・核家族化、近隣付き合いの希薄化
→ 戦後の日本は、大家族が廃れ、核家族化が促進され、近隣付き合いが希薄化していった。それによって、親に全ての負担が掛かるようになり、少子化に繋がった。
 親戚や近隣なら付き合いが活発で大家族が多かった戦前と違い、日本の戦後は、核家族が主流となった。親戚との結び付きや隣近所との付き合いも徐々に廃れていった。
  基本的に核家族は、子供の世話をする人や見守れる人が親に限定されるので、少子化になりやすい。
 また、近隣付き合いの希薄化は、急な時に子供を頼める人がいないこと、さり気なく子供を見守ってくれる人達がいなくなったことに繋がる。

6・LGBTQ
→ 現在では、堂々とLGBTQを公言出来るようになり、同性婚も認められるようになった。
 かつても、隠れLGBTQはいたが、あくまでも隠された存在だった。
そんな彼ら彼女らでも、体面を保つ為に、結婚して子供をもうけていた。

7・社会的プレッシャーが無くなる
→戦後も男女それぞれに存在していた社会的プレッシャーがなくなった。
 戦前の日本では、嫁して3年、子無きは去れなどと言われ、結婚した女性が子供を産むのは半ば義務だった。それが、戦後、徐々に無くなった。
 80年代〜90年代前半頃までは、女性の結婚年齢はクリスマスケーキに喩えられ、親からも社会からも結婚を急かされていたが、それは無くなった。
 男性は、結婚して(子供を持って)一人前とされ、そうでない者は出世出来ないなどの社会的プレッシャーを受けていたが、それが無くなった。

9・古来からの宗教の権威の失墜、敬虔な信者数の減少
→ スキャンダルの暴露や科学の進歩などにより、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など、古来からある宗教の権威が失墜した。
古来からある宗教は、避妊を否定し、出産を良きものと教えている。
それらの教えを信じ、愚直に実行する敬虔な宗教信者が減った。

10・先の見通せない不景気
→ 特に子育てと教育にお金がかかる先進国では、その国の経済状態の悪化は、結婚件数の減少と離婚の増加と少子化に直結する。

おまけ・子供のペット化
少なく産んで、大事に育てる社会では、子供は親のペット的(愛玩的)存在となりやすい。
それによって、子供は何歳になっても自立しようとせず、子供のままで居続け、親もそれを許容する。

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