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（ShortShort News） 動画 2分3秒
Farahany教授「脳を透視される準備はできていますか？」
World Economic Forum January 19, 2023
人工知能は、これまで考えられなかったような方法で、
脳の活動を解読することを可能にしました。
結局のところ、あなたが考えていること、感じていること、
それはすべてデータに過ぎないのです。
パターンを拡大したデータは、人工知能で解読することができます。
未来の埋め込み型デバイスの話ではありません。
脳のディスプレイのようなウェアラブルデバイスの話です。
イヤホン、ヘッドホン、耳の後ろにつける小さなタトゥー等
嬉しいのか、悲しいのか、怒っているのか、といった
感情的な状態を拾うことができます。
心の中で見ている顔を拾って解読することができるのです。
シンプルな形、数字、銀行口座への暗証番号。
Metaが2019年にこのControl Labsという会社を買収したのは
大手ハイテク企業は、これらのデバイスを、
私たちが他のテクノロジーと相互作用する方法として
普遍的に適用できるようにするための支援に投資しているからです。
実は、これからの未来、遠くではない近未来に、
これらのデバイスが、私たちが他のすべてのテクノロジーと
対話するための主要な方法となることを意味します。
マウスやキーボードの代わりに、頭で考えてスワイプするだけです。
複雑な思考を文字通り解読することはまだできませんが、
すでに解読できることはたくさんあり、
それは職場環境にも大いに関係しています
全世界で5000社以上の企業では、
すでに従業員の脳波を測定し、疲労度を調べています。
北京-上海高速鉄道では、車掌が脳の活動を感知する
センサー付きの帽子をかぶることになっています。
世界各地の鉱山会社では、
すでに従業員の脳活動をモニターしています。
そしてそれは、私たちが社会として受け入れたいものである可能性が
非常に高いのです。
しかし、下手をすると、これまで社会全体に広く導入された技術の中で
最も圧政的なものになりかねません。
私たちはまだ、それを正しく使うチャンスがあります。
-------(字幕引用ここまで)----------------------------
どうせロクでもない邪悪な使われ方をするのは目に見えています。
プライバシー保護のため、本人の了承なしには使わないこと、
使用を強制しないことを法制化すべきです。
（関連情報）
「広がる軍事利用 「BMI」の行方は… (NHK)」 （拙稿 2022/9/14）
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/731.html
｢『脳に直接電流を流した』彼に起こった衝撃の結果 米国で巨額投資進む『ブレインテック』の現在地」
（拙稿 2022/7/19）
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/481.html
「中国 学童にヘッドバンドを装着し集中力を監視 批判を受けて中止 （2019年）」
（拙稿 2022/6/22）
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/397.html
「2018年に米政府が誤って公開してしまった『遠隔マインドコントロール」文書』」 （拙稿 2022/5/31）
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/296.html
「イーロン・マスクの脳インプラント企業、『サルの死』を公表」 （TABI LABO 2022/3/29）
https://tabi-labo.com/303024/wt-neuralink-monkey
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