正確には、「出てきても潰される」のですよねぇ。
日本とトルコじゃ、アメリカにとっての重要度がまるで違いますから、ガッチガチに鎖でがんじがらめに縛られていますので。

だから日本が真に独立したいのであれば、我慢強く、米国の衰退を待って、タイミングをよく見計らって行動を起こす必要があるでしょう。でなければ潰される。

今出来る事といえば、「その準備をする」事くらいでしょうか。だから、早急に日本を内部から蝕んでいる統一教会勢力を滅ぼす必要があると考えます。肝心なところで足を引っ張られては、たまったものではありませんから。

あと、「エルドアンが再選されれば(中略)両者の間に本質的な違いはない。」と田中氏は書いてますが、この主張には反対です。力量なき指導者は簡単に妨害にあって、潰され、転ぶ。例え表面的な主義主張は似ていても、指導者の力量の違いで結果は大きく変わってきます。エルドアンの対抗馬の力量は未知数ですが、力がなければ、暗殺されるか、クーデターを起こされるか、はたまた金に目がくらんで「転ぶ」か、する可能性が充分にあるのですから。エルドアンは過去にプーチンの助けで、かろうじて暗殺されずに済みましたけども。

同感。それに、クルチダルオールは隠れアメリカンの匂いがする。決定的なことはぼやかしている。エルドアンの独立路線は実証済みであることにプラスして、アメリカからクーデターされかけたことがさらに二重証明になっているが、クルチダルオールの場合は当選した暁には、ヌッポンの野田佳彦みたいになる可能性がある。