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テレビドラマ 松山ケンイチ ミムラ 木南晴夏『銭ゲバ 日本テレビ 2009年』
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投稿者 中川隆 日時 2022 年 4 月 19 日 17:55:24: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

テレビドラマ 松山ケンイチ ミムラ 木南晴夏『銭ゲバ 日本テレビ 2009年』

動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Zeini+Geba+ep


原作:ジョージ秋山『銭ゲバ』(幻冬舎文庫)
脚本:岡田惠和
音楽:金子隆博
主題歌
かりゆし58 「さよなら」(LD&K Records)

日本テレビ系列で、2009年1月17日から3月14日までの毎週土曜日の21:00-21:54(JST)にて松山ケンイチの主演で放送された。全9回。

『銭ゲバ』は、ジョージ秋山による日本の少年漫画。

脚本は原作の内容を概ね踏襲したものとなっているが、場面設定としては原作が発表された1970年代を再現するものではなく、リーマンショック後の派遣切りなどの社会的格差が社会問題となった2009年時の世相を色濃く反映させたものとなっている。

登場人物は風太郎や健蔵などの一部のキャラを除き、ドラマオリジナルの人物が多い。また、主人公の風太郎の左目にある傷は、原作では先天的な障害でついたものに対し、本作では小学生の頃に父親から突き飛ばされ、引き出しの角に顔が当たって出来た設定である。


キャッチコピーは「金のためなら、なんでもするズラ」。

キャスト

蒲郡風太郎(23):松山ケンイチ
主人公。工場で働く派遣労働者。最初は「蒲田合板工場」で働いていたが、生産調整のため解雇される。その2日後から、「三國造船(株)京浜工場」で働き始める。静岡県伊豆半島出身。学歴は(自称)小学校中退。普段は温和で物静かな青年だが、それは仮の姿で時には残忍で非情な「銭ゲバ」の本性をのぞかせる。口癖は原作と同様「ズラ」。母の作ってくれたベラの煮付けが好物。
派遣労働者としてその日暮らしをしていたが、三國造船に派遣されたことをきっかけに社長令嬢である三國緑と偶然を装って再会。三國家に取り入り、陰で殺人事件を繰り返し、ついには三國家を乗っ取る。
最終回では、「自分の考えが間違っていなかったこと」を理由に、同行した緑が見守る中、子供の頃過ごした海辺の小屋で体にダイナマイトを巻き付け自爆を図る。導火線の火が近づき刻一刻と死が迫る中、野球と漫画を愛する少年として育ち、大学卒業後は「海の男になりたい」と緑の勤める造船会社に就職、大学の同級生だった茜と結婚し、一児の父となる平凡で幸せな人生を夢想しながら爆死[2]。自殺の直前に「この腐った世界で平気なツラしてへらへら生きているやつらの方がよっぽど狂ってる。この世界に生きているやつらはみんな銭ゲバだ」と吐き捨てており、その場面をラストシーンとして物語は幕を閉じる。
少年時代の風太郎(11):齋藤隆成
蒲郡夫妻の一人息子であり、好物は、ベラの煮漬け。幼い頃から明日の生活にも事欠き、教科書代、給食費、遠足の写真代50円すら払うこともままならない程、貧困な家庭に育つ。貧乏の惨めさと、金の力を目の当たりにして世の中すべてを憎み、「銭がすべて、銭のためなら何でもする」という考えに達し、金のためなら殺人さえも厭わない非情な人格(=銭ゲバ)となる。
三國緑(24):ミムラ(幼少期:森迫永依)
三國造船社長令嬢。容姿も心も美しいお嬢様。子供の頃に風太郎と知り合ったが、風太郎が菓子を盗んだことで絶交する。その後大人になり、運転している車に風太郎が飛び込んできたことで再会する。風太郎と茜の結婚により、風太郎とは義理の姉弟という関係になる。風太郎の壮絶な生い立ちを知ることで、彼に対して憎しみと哀れみが入り混じった複雑な感情を抱くようになる。
最終回では風太郎の上司となり、風太郎が茜と結婚したことにより義姉となる。
三國茜(21):木南晴夏
緑の妹で、右の頬に大きな痣を持つ。痣に加え、足も不自由で車いす生活を送っていることから周囲に壁を作り、幸せな人間を憎んでいる。風太郎の真意を薄々知りつつ、幸せが欲しくて結婚するものの、後に首吊り自殺を遂げる。
最終回では顔の痣や脚の障害も無く、風太郎と同じ大学に進学する。後に風太郎と交際するようになり、風太郎を「ふうくん」と呼び、風太郎と結婚し、一児の母となる。
三國譲次(56):山本圭
三國造船(株)第4代社長。代々続く大富豪。緑と茜の父親。風太郎によって雇われた枝野良夫により、射殺される。
桑田春子(19):志保
三國家の家政婦。風太郎と同郷。偶然風太郎の本性を知り、怯えながら家政婦としての仕事をこなす。
荻野宏(22):近藤公園
少年時代の風太郎と共に新聞配達をしながら大学に通っていた苦学生で、荻野聡の弟。不幸な境遇の風太郎に親切に接していたが、ある時逆上した風太郎にバットで撲殺されてしまう。
荻野聡(36):宮川大輔
荻野宏の兄で、警視庁本庁の刑事。菅田とコンビを組んでいる。弟・宏の仇でもある風太郎の周囲で起こる事件を執拗に追い続けていたが、妻子の安全と治療費とを引き換えに風太郎に買収される。
荻野加奈江:宮本裕子
聡の妻。長らく、心臓の病気で病床にあったが、聡と風太郎との取引により無事、移植手術を受ける。
荻野正義(11):深澤嵐
聡と加奈江の息子。小学5年生。
菅田純(25):鈴木裕樹
刑事で、荻野聡とコンビを組んでいる。執拗に風太郎を付け狙う荻野に半ば呆れつつも付き合っている。
野々村保彦(48):光石研
食堂「伊豆屋」の店主。風太郎に家族ぐるみで親身に接しているが、甥・真一の件をきっかけに金の力に屈服させられる。
最終回では風太郎の行きつけのレストランの店主。風太郎に故郷の味、おふくろの味であるベラの煮つけをふるまう。
野々村祥子(36):りょう
保彦の妻。
野々村晴香(34):たくませいこ
保彦の妹。
野々村由香(16):石橋杏奈
保彦の姪。第8話では、借金の申し出と引き換えにその肢体を買って欲しいと風太郎に懇願する。
野々村真一:松山ケンイチ(二役)
保彦の甥で、由香の兄。容姿は風太郎に酷似しているが、左眼の傷がないのが相違点。無謀な性格で多額の借金を抱えており、家族にとって非常に頭の痛い存在。
蒲郡桃子(35):奥貫薫
風太郎の母で、蒲郡健蔵の妻。夫の健蔵に代わって水産関係のパートで家計を支えていた。貧困のために満足に治療を受けることができず病死。最終回では、手術で病気は完治したということになっている。最終回では家計を預かるしっかり者の主婦として、風太郎と健蔵を叱咤する。
蒲郡健蔵(45):椎名桔平
風太郎の父。口癖は「わーお[3]」。最初は、会社に勤務していたものの、社内での不祥事で解雇されてしまう。それ以来、仕事に対する意欲を失い、酒と女に溺れ自堕落な生活を送っている。したたかな性格で、時には風太郎すら翻弄する。社長となった風太郎から現金10億円をせしめるが持て余してしまい、大金持ちの虚しさを知る。最終回では、ゴルフ好きだが家庭を大事にし、妻と子を愛する理想的父親像を演じている。
主なゲスト
寺田修司(49) : 田口トモロヲ(第1、2、6、最終話)
風太郎と同じ派遣先「蒲田合板工場」で働いていた派遣労働者。借金で首が回らない状態になっていたところで風太郎に金を無心するが、風太郎に撲殺される。最終回では風太郎と良夫のバイト先の建設現場の良き先輩でアングラ劇団の団員をしている男を演じる。
白川正輝 : 田中圭(第2、3、6、最終話)
緑の幼馴染で、三國家と同様の富裕層の青年。腕時計マニア。風太郎の正体を看破するが、このことによって殺害される(手口は描写が無く、どう殺されたのかは不明)。最終回では緑(風太郎が働く造船会社の上司で、後に義姉)と友達以上恋人未満の関係。
田辺 : 正名僕蔵(第3、最終話)
貧しい労働者。風太郎に金で買われ、彼の策略に加担する。最終回では風太郎の就職した造船会社の上司を演じる。
枝野良夫 : 柄本時生(第4、5、6、最終話)
三國造船で働いていた派遣労働の青年。両親は借金が原因で自殺した。また、ガンのため余命幾許も無い。境遇の似た風太郎に親近感を抱くようになり、彼の悪事に協力する。最終回では風太郎の親友で、風太郎と茜が通う大学での同級生であり、2人の良き友人となっている。
寛子 : 奥貫薫(第6話)
風太郎の母である桃子と瓜二つのホームレスの女性。風太郎から大金を受け取ったが為に、ホームレス仲間のいざこざに巻き込まれて殺されてしまう。風太郎の母・桃子と同じ奥貫薫が二役演じている。
ホームレスの老人:品川徹(第7話)
子供の頃の風太郎が一時期行動を共にしていた男。風太郎を匿うように振舞っていたが、実は風太郎が宏を撲殺した情報を売って報酬を得ていた。
その他のゲスト
診療所の医師 : 八十田勇一(第1話)
担任の先生 : みやなおこ(第1話)
高村薫:平野靖幸(第1話)
「蒲田合板工場」に勤務している派遣社員。
派遣社員 :久松信美


主な舞台

蒲田合板工場
風太郎が解雇されるまで働いていた派遣先。多くの派遣労働者が働いている。撮影には、キーテック(株)木更津合板工場が使われている。
三國造船(株)
風太郎の派遣先。三國譲次が社長である。本社の建物は、群馬県前橋市にある群馬県庁が使われている。
なお、工場では多くの派遣労働者が働いており、風太郎もその一人である。
三國家別荘
伊豆の三國家避暑地。子供時代の風太郎と緑が出会う。ここに招かれた風太郎が母親に食べさせようとマカロンを盗もうとしたが緑に見つかり、激しく糾弾された。この事件は風太郎の人格形成に多大な影響を与えることになる。
蒲郡家
伊豆の寂れた港町にあり、現在は廃屋。
伊豆屋
風太郎の行きつけの食堂。風太郎はいつもベラ定食を注文する。アットホームな雰囲気で風太郎をもてなす。
三國家
緑たちの住む豪邸。撮影には、和敬塾が使われている。風太郎も結婚後はここに住む。
理想の世界(最終話)
風太郎が死の直前にイメージした、誰もがみな(一部を除く)幸福に暮らしている社会。暗い運命をたどった登場人物たちが全員救済(成仏)されている。


銭ゲバ
作中で「金のためなら何でもする奴」と説明されている。ゲバとはドイツ語のゲバルト(暴力行為)という意味の略語で、『銭ゲバ』の原作が発表された昭和40年代当時、流行した左派政治運動に参加した学生の隠語で、国家に対する実力闘争を指す。略して「ゲバ」と言うことが多い。誤った用法であるが、一般的にお金に執着する人(守銭奴やけち)の事を「銭ゲバ」と表現される。

口癖である「ズラ」は中部地方の静岡県・山梨県・長野県で使われる方言である(静岡弁・遠州弁・伊豆弁・甲州弁・信州弁)。しかし、「ズラ」は推量や確認を表す言葉であり(共通語の「だろう」「でしょ」に当たる)、「金のためなら、何でもするズラ」のような使い方は方言としては正しい用法ではない。また現在「ズラ」は「ダラ」という新しい方言に取って代わられ死語に近く、年配層以外ではほとんど使われない。

第4話で三國家の裏庭に埋められた死体を掘り起こす際に出てきた、「へのへのもへじ」の落書きは、原作者によるもの。また、この回では主人公の父・蒲郡健蔵役を演じる椎名桔平は、裏番組の『警官の血』にも出演していた。本作の役柄とは対照的に、主人公やその息子を慕う役割を演じていた。

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2009年1月17日 愛をください…金のためなら何でもするズラ!! 大谷太郎 12.0%
第2話 2009年1月24日 愛は金で買えるズラ!!!! 11.3%
第3話 2009年1月31日 罠! 美しい心が欲しいズラ 狩山俊輔 9.0%
第4話 2009年2月7日 僕の家族は母さんだけズラ 大谷太郎 10.7%
第5話 2009年2月14日 友情も愛も必要ないズラ… 狩山俊輔 10.1%
第6話 2009年2月21日 逮捕…金が招いた不幸ズラ 大谷太郎 10.2%
第7話 2009年2月28日 命の値段も結局金ズラか… 狩山俊輔 8.7%
第8話 2009年3月7日 悪は静かに死んでやるズラ 大谷太郎 6.4%
最終話 2009年3月14日 幸せはどこにあるズラ? 10.5%

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%AD%E3%82%B2%E3%83%90
 

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コメント
1. 2022年4月19日 17:55:54 : rfT69VoNcE : enNadG5NU1pQb1U=[13] 報告
第1話 2009年1月17日 愛をください…金のためなら何でもするズラ!!


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