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山東昭子だけじゃない、ゼレンスキー大統領の演説を「国民の戦争動員」に利用する自民と維新の極右議員たち(リテラ)
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/905.html
投稿者 赤かぶ 日時 2022 年 3 月 26 日 19:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

山東昭子だけじゃない、ゼレンスキー大統領の演説を「国民の戦争動員」に利用する自民と維新の極右議員たち
https://lite-ra.com/2022/03/post-6176.html
2022.03.25  山東昭子以外も!ゼレンスキーの演説を「国民戦争動員」に利用した極右議員 リテラ


    
    国会で演説するゼレンスキー大統領(衆議院インターネット審議中継より)


 先日23日におこなわれた、ウクライナのゼレンスキー大統領による国会演説。演説前、安倍応援団やネトウヨの間では「安倍さんがプーチンにすり寄ったことを批判されるのでは?」という心配の声の一方で、「日露戦争における日本の戦いを賞賛するはず」などという帝国主義・侵略戦争を肯定する身勝手な期待が広がっていたが、実際の演説ではそんな発言はまったくなし。


 それどころか、ゼレンスキー大統領はロシアへの憎悪や戦争への参加を煽るような言葉も口にせず、むしろ、「反戦の連帯」を強調する非常に抑制的なものだった。これは明らかに、日本が憲法で戦争放棄を謳っていることを念頭に置いてのことだろう。


 もっとも日本の極右連中は、その演説をまたまたご都合主義丸出しで歪曲し、悪用を繰り広げている。その典型が、ゼレンスキー大統領の演説のあと答礼の挨拶をおこなった山東昭子・参院議長の、例の発言だ。


「閣下が先頭に立ち、また貴国の人びとが命をも顧みず、祖国のために戦っている姿を拝見して、その勇気に感動しております」


 一方的な侵略によってウクライナ市民は生活を脅かされ、抗戦せざるを得ない状況に追い込まれ、多数の死亡者が出ているというのに、参院議長という立場にある者が「感動しております」などと口にする──。ようするに、山東氏は「国のために命をかけて戦っている」ことを称賛したのである。


 繰り返すが、ゼレンスキー大統領は今回の演説で戦争への参加を煽るような文言を一言も発していない。1000発以上のミサイルが打ち込まれ、数十の街が破壊され、121人の子どもを含む数千人が殺されているという惨状は伝えたが、その上で語ったのは「反戦の連帯」の重要性だった。


 にもかかわらず、「その勇気に感動」などと好戦的かつ美談めいた話にすり替えるとは、言語道断だろう。しかも、いまウクライナ市民が抗っているのは、侵略によって崩されようとしている民主主義や、個人の自由と権利を守るためでもあるだろう。それを為政者が十把一絡げに「祖国のため」と言い、命をかけることを称揚するのは、あまりにも危険な発言だ。


 実際、この山東発言にはすぐさまネット上でも批判が起こったが、本日25日付の東京新聞「こちら特報部」でも、政治学が専門の纐纈厚・山口大学名誉教授が「国を守るためには犠牲をいとわない、そういうゆがんだ愛国心を求めていることにほかならない」と批判し、「不穏当」であると指摘している。


 そもそも、山東氏はこれまでも「9条改正賛成」「自衛隊を国防軍にすべき」などと主張してきた改憲強行派で、安倍政権下だった2019年に参院議長に抜擢されたのも、安倍自民党が憲法審査会を強引に動かすための国会運営を可能にする「改憲シフト」のためだったと言われている。そして、いま自民党が改憲によって新設しようとしている「緊急事態条項」は、非常事態だと内閣が認めただけで、人びとの基本的人権の保障は停止され、独裁体制をつくり出すことが可能になる。ようするに「ロシア化」を可能にするシロモノなのだが、それを推進しようという人物が、今回のゼレンスキー大統領の演説を利用して「命をかけて国を守ることは感動すべきこと」などという主張を繰り広げたのである。恥知らずにも程があるだろう。


■杉田水脈より酷い、維新の衆院議員が「有事に国を護る気がないなら平時に国から恩恵を受けるな」


 だが、「反戦の連帯」を求めたゼレンスキー大統領の演説をゆがめ、自身の欲望のために利用している国会議員は、山東氏だけではない。


 たとえば、自民党の杉田水脈・衆院議員は自身のブログで、〈「日本はアジアで初めて平和を取り戻すためロシアに圧力をかけてくれた」と述べられたことに一番強い印象を持ちました〉と綴った上で、こう記している。


〈ウクライナだけでなく多くの国々は、日本にはアジアを牽引する役割を期待しています。正にそれが日本の使命だと感じ、それに相応しい国力を保っていかなければならないと改めて強く意識することができました。〉


 言っておくが、ゼレンスキー大統領が日本に感謝し、求めたのは、ロシアに対するさらなる制裁強化やウクライナ復興への支援、そして「アジアのほかの国々とともに力を合わせ、状況の安定化に取り組んでほしい」ということだった。かたや、杉田議員はこれまでさんざん歴史修正発言を振りまき、アジアの国々との関係強化どころか関係悪化に加担してきた人物だ。にもかかわらず、「アジアを牽引する役割を担うことが日本の使命」などと言い、挙げ句、「相応しい国力」などと優位性の誇示しか頭にないことを露呈させたのだ。


 だが、杉田議員よりももっとひどかったのが、日本維新の会の青柳仁士・衆院議員だ。青柳議員はゼレンスキー大統領の国会演説後、自身のTwitterにこう投稿した。
 
〈「国を護りたい」との想いが痛切に伝わってくる演説でした。振り返れば、私たちの平和で豊かな暮らしも、日本という国をつくり、命をかけて護り続けたご先祖のお陰です。有事に国を護る気持ちがないなら、平時にも国から恩恵を受けるべきではありません。国会議員は尚更です。〉


 山東議員の「命をも顧みず祖国のために戦っている姿に感動」も相当ひどい発言だが、なんと青柳議員はそのさらに上をゆき、「国のために命をかける気もない奴は平時から国の恩恵を受けるな」と言い出したのだ。ようするに、「非国民に社会保障を受ける権利なし」というわけだ。


 いかにもネトウヨ脳と新自由主義が魔合体した維新の議員らしい主張だが、言わずもがな維新は、コロナ失策でいまなお大阪で多数の死亡者を出すという「有事」を引き起こしている当事者だ(ちなみに青柳議員は大阪14区の選出)。そんな府民の命を守ることができない維新の議員が、「命をかけて国を守る気持ちがないなら平時から国を頼るな」などと偉そうに吠えているのである。


■憲法審査会でも自民党の山田宏がウクライナを使って改憲主張、西田昌司は教育勅語復活を主張


 そもそも、ロシアによるウクライナ侵略の開始後から、安倍晋三・元首相を筆頭にこの国の国会議員からは「核共有」論だの非核三原則の見直しだの原発再稼働だの、侵略戦争をダシにした火事場泥棒の主張が横行してきた。そして、ついには憲法審査会においても、山東議員のような「国民は命をかけて国を守れ」と言わんばかりの主張が繰り広げられる状況になっている。


 実際、ネトウヨ議員のひとりである自民党の山田宏・参院議員は、ゼレンスキー大統領の国会演説がおこなわれたのと同じ23日に開かれた参院憲法審査会において、「ウクライナのような事態に直面した時に(日本は)国を守れるのか。丸腰になれば攻める国はないという現実離れした主張も繰り返されてきた」と言い、「自分たちの国は自らが守る」ことを示すために自衛隊を憲法に明記すべきだと主張。


 さらに、同じく自民党の西田昌司・参院議員は、「日本の文化で一番大事なのは教育勅語に書いてある家族主義、家族と伝統を大事にすることだ」などと言い出した。あらためて指摘するまでもなく、教育勅語は親孝行などの徳目だけではなく、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」(国家のために勇気をもって身命を捧げ、永遠に続く天皇の勢威を支えよ)とも説くものだ。天皇を崇拝させることで市民を無謀な戦争に駆り立てた、大日本帝国の軍国主義思想の根幹そのものだ。


 ウクライナの惨状を目の当たりにして、ロシアに対する制裁強化やこれまでの対ロシア外交の総括やウクライナの人道支援に動くでもなく、他国の危機に乗じて「国民は自分で自分の国を守れ」「国を守るために命を捧げろ」と自説を主張する極右国会議員たち──。いまわたしたちが痛感すべきは、こうした国民の命を命とも思わない国会議員を選挙で選んではいけない、ということだろう。


(編集部)
 

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コメント
1. 赤かぶ[168208] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:45:26 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6820] 報告

2. 赤かぶ[168209] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:47:28 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6821] 報告

3. 赤かぶ[168210] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:47:59 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6822] 報告

4. 赤かぶ[168211] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:49:13 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6823] 報告

5. 赤かぶ[168212] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:49:44 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6824] 報告

6. 赤かぶ[168213] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:50:06 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6825] 報告

7. 赤かぶ[168214] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:51:16 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6826] 報告

8. 赤かぶ[168215] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:52:06 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6827] 報告

9. 赤かぶ[168216] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:53:21 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6828] 報告

10. 赤かぶ[168217] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:54:48 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6829] 報告

11. 赤かぶ[168218] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:55:45 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6830] 報告

12. 赤かぶ[168219] kNSCqYLU 2022年3月26日 19:58:21 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[6831] 報告

13. 2022年3月26日 20:02:43 : nNSBfNDg7Q : M1kyT3dMa254QlE=[100] 報告
だから動員できんよ。
9条があるかぎり、国は国民を戦争に動員できない。

何度も言うが憲法は国家権力を縛る法律であってあらゆる法に優越する。

そして9条は内外の敵から国家を護るための法律ではなく、国家の魔手から国民を護るための法律である。

14. 2022年3月26日 20:53:14 : H3qewymxyA : akJmdGxndm1hajY=[-1746] 報告
中国とズブズブな公明党は、保守系政治家に言論弾圧を敷いていた模様。
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20211027-00265201

創価学会や公明党が広まり、日本は中国化。
https://rapt-plusalpha.com/30735/
https://rapt-plusalpha.com/32975/

人権が奪われる憲法改正ですが、日本人は絶対に国の中国化なんて望んでいない。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

15. 2022年3月26日 21:04:52 : 5ZKlyMAKgs : WkMzcXFnSG9zR00=[2] 報告
だから都合よく権力者の道具に変えたいのが改憲したい権力者。
非権力側なのに賛成してるのは強いのにつけば強くなれると誤解してる人。
首に縄がかかる側であるのは同じなのにね。
16. 2022年3月26日 21:04:59 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[7630] 報告
国のために命なんか懸けられるか!
逆に、命のために国は動け!!

非国民と呼びたきゃ呼べ。
売国奴に呼ばれることは、寧ろ褒め言葉だ!

17. 地下爺[20443] km6Jupbq 2022年3月26日 21:20:29 : k3zXh6OQQU : R1Jic2NNN3pnYkE=[4509] 報告
 

【全文】ウクライナ ゼレンスキー大統領 国会演説 | NHK | ウクライナ情勢
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013548461000.html



18. 2022年3月26日 23:26:59 : FZWlqGVWz6 : dUNFeGRSYkFlUFU=[2] 報告
日常道徳で警察・軍隊・戦争に反対することは非常に難しいというか不可能だというのが20世紀の経験。

日常道徳に埋没している大多数の庶民の意見を政治に反映させるなら、警察国家・戦争国家は避けがたい。彼らは安全より安心を求めて権力と暴力にすがる。罪なき子羊はアプリオリに守られる側(たとえばマイナンバーで「やましくない人は〜」といってしまう人)だと思っている。そして最後にそうじゃなかったことに気がつけばまだマシな方。ほとんどの人は「アレ?」と思う程度だ。いよいよ死ぬ前に。

まあいずれにしてもそうなったときには遅すぎだけど。

19. 2022年3月26日 23:37:19 : FZWlqGVWz6 : dUNFeGRSYkFlUFU=[3] 報告
松野明美はこれまでも自民などヨイショしていたけど、よりによって維新か。比例で最高得票を狙うんだそうだが、すでに保守系無所属で政治に噛んでいるし、簡単に勝ち上がってくるだろうね。

障害者の親という看板で「維新から出る」(!)とは、まさに倒錯、虫唾が走る…

無理へんにげんこつのスポーツ界出身だし、今後煽りに煽るぞ…

20. 2022年3月27日 00:06:37 : 4lOkjudJPs : YkU5a3NndnhvTjY=[92] 報告
ネトウヨ諸君は、頑張って国土防衛隊ならぬ自衛隊に入って頑張ってもらいたい。なにっ、もう中年のハゲ親父だって、かまわんよ、セレンスキー様は20歳から60歳までの男は全員戦えとおっしゃっておられる。

平均寿命の短いウクライナで60歳までならもっと寿命の長い日本人なら70歳くらいまで戦えるだろう。お爺ネトウヨ、頑張れ。

21. 前河[7706] kU@JzQ 2022年3月27日 00:20:51 : kJ6jsBzuJc : Zy4wUlNmaEJaRms=[11] 報告
リテラの言う通り。

国民全員が外敵から国を守るのではなく、国家が国民を守るのである。

国民は働く事で税金を納め、コロナ禍に於いても自制し、国のために尽くしている。

こんな維新のバカ議員こそ自身の責任も果たさず減らず口を叩いてるだけ。無責任極まりない。

税金返せ!この役立たずのバカ者!

吉村と一緒にコロナ死者の責任をちゃんと取れ!このクズ野郎が!


22. 2022年3月27日 01:21:15 : 15lng7bsSw : eGV5M1VvVFhGNlk=[1] 報告
今回のリテラの見立ては正しい。ゲンダイも似た様な事は云っているが、それでも、リテラと違い、煽って質を下げ、結果的に自公維新に協力しているガス抜き。

とはいえ、リテラも中立ぶってるのかどーかしらんが、中露敵視はそろそろ止めるべきだろう。

23. 2022年3月27日 02:21:53 : AfjnGPmqUQ : aTU0VU1sRmxqOEU=[5] 報告
日本はウクライナ危機にどう向き合うべきか 山本太郎×伊勢崎賢治(東京外大教授)緊急対談 緩衝国家における平和構築


プーチンは、冷戦が終結した直後の1990年にNATOとロシアとの間には「NATOは1インチも東方(ロシア側)に拡大しない」という約束があったと主張しているが、それはあまり話題にされない。ウソじゃないかと思う人もいるのでは?

むしろ今メディアを含めて世界でロシア包囲網をつくっている感じで、向こう側(ロシア)の言い分があまり聞こえてこない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/712.html


2014年1月、親露派のヤヌコヴィッチ大統領弾劾を求める大規模な騒乱が起きたウクライナの首都キエフ。背後で米国NEDが資金援助をおこなっていた。

24. 2022年3月27日 02:37:39 : AfjnGPmqUQ : aTU0VU1sRmxqOEU=[7] 報告
ワクチンの接種を認めさせることを含む宣伝に力を入れている​WHOはヒル&ノールトン・ストラテジーズ(2011年までの社名はヒル&ノールトン)という広告会社と契約​している。

ヒル&ノールトンはイラクへの軍事侵攻を正当化するための偽情報を広めたことで知っている人も少なくないだろう。イラクのサダム・フセイン体制を悪霊化するため、1990年10月10日にアメリカ下院の人権会議という非公式の集まりで行われた「ナイラ」なる少女の証言を同社は演出する。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202010270003/


25. 2022年3月27日 03:12:06 : Jc5WJMn07E : NVFGeGlJQVJhLnc=[336] 報告
  ウクライナも自国に拠るべき政策根拠としての憲法があろうが、果たして有事に国民総動員で銃を持って敵陣に突撃すべしの条文は無かろう。何処の国の憲法であれ国民が命と引き換えに国家を守るべしの文言など明記している筈はない。何故なら誰しも戦のために生きている訳ではない。止むを得ず国民が戦闘に巻き込まれる事態もあろうがそれは例外だ。通常は軍事行政機構を置き、国民が直接戦闘行為に命を懸ける状況は予定していない。
   ところが何を勘違いしたか、軍隊があるにも拘らずウクライナでは国民総動員が日常的であるかのような維新の思考回路には呆れる他はない。参院議長の山東も役所の作文とはいえお粗末だ。ゼレンスキーの内容との整合性を咄嗟に諮る器量の無さは兎も角、堂々と読み上げたのは根本に国体護持に命を懸ける国民像を持っているからだろう。
   通常国際紛争を武力で解決するには軍事行政機構を使う。軍事行政機構の手にあまる事態になれば国民議会の決定を受けた首相が停戦休戦或は敗戦宣言を以て戦闘を終了させる必要がある。軍が疲弊し補うように国民総動員すれば太平洋戦争時の如くに多くの民間人を犠牲にする。民間人の安全と安心を守るための軍事行政にも拘わらず支障が出る程の状態になったなら撃ち方止めを軍事のルールとするのは当然のことだが、軍事行政に破綻が生じた場合でも引き続き勝利まで国民を動員して当然と考える好戦派の思考回路は仰天である。潔いとは闘いに臨んだ場合に戦局不利なら白旗を掲げる事である。ズルズルと戦局を延ばし国民総動員に移行させ、最後は玉砕に誘う国のトップは狂人であり、狂人が支配する国なら国民が守るに値しないことは明らかだ。
   ところで軍事機構はあくまで行政機関である。行政機関である以上主権者国民が公費で維持することを忘れてはならない。自衛隊といえども本来的には国民の安心安全を守るとの建前上警察や消防と何ら変わりはないとの認識は不可欠だ。つまり国民納税者が主権者として公金を以て維持するのが軍事行政機構である以上、彼らを何処まで働かせるかは国民主権者に決定権がある。よって主権者国民が代表を出す議会によって、紛争に軍隊を出すか否か何処まで出すかを論戦の後に決定するのが道理である。
   総理大臣が最高司令官との意味は、独断で指示命令するに非ず、あくまでも主権者国民の公金を以て軍を動かす以上、国権の最高機関たる国会による決定が先にあり、議会決定に従う軍事行政の管理監督責任者として国民総意に忠実な軍事行政であるべく徹底を図るのが総理の任務という意味である。
   公選制でもない議院内閣制に於ける総理の権限は国権の最高機関である国会の下である。公金資金提供者たる国民納税者が軍を出さないと決定すれば出さず、出したとしても戦局によっては停戦休戦敗戦の決定をせねばならないが、それとても国民から徴税した公金を用いる以上は総理大臣と軍事行政機構による独断と偏見は許されない。国民代表議会制民主主義国では緊急時の治外法権は認められない。
   いずれにしても軍事独裁政権ならいざ知らず、何処の国にも、国際紛争を武力で解決、その際は国民が銃を以て敵国に立ち向かうべしとの法令など無かろう。
   その点で、与党や維新や山東がウクライナの現状を当然の事態であるかのように認識、ウクライナ国民が率先して銃を持ちロシアに対峙しているとの前提に立っているのは信じ難い。ヤクザが抗争に備えて飛び道具を揃え出入りに向かうのはそれが組織の掟だからだが、国家として国民全体が出入りに備える掟は原則的には有り得ない。究極は何処の国も不戦が前提であるからこそ、常に国際会議を開催し大使を置き、対話による外交交渉に努めているのである。こうした国際間の大原則が、ウクライナの現状を表層的に見た短絡的な維新や山東らの主張で台無しになったと言えるのである。
   
   
26. 2022年3月27日 06:17:43 : L9RjZ4MkFQ : S2R1ajFxL3VXdFE=[1] 報告
リテラの相変わらずのバカサヨぶり。

ここはどう見ても日共系で、記者は赤旗出身とかじゃないのか?

で、その日共はCIAからカネもらってそうだ。

そもそも、ウクライナ=善、ロシア=悪といった単純すぎるこいつらの見立てでは、

理不尽で一方的な攻撃には、防衛力を高めよ、核保有も躊躇するな、という右翼勢力の考え方こそ、国防にとっての正解としかならないだろうが。

そうじゃなくて、ウクライナはどういう状態だったのか、ロシアに対してどうだったのか、ということを掘り下げて考えなくちゃダメだろう?

掘り下げれば、「ウクライナのような隷米ナチス勢力に政治を任せてはダメだ」という日本にとって極めて重要な教訓も得られるだろうが。

マスコミや政党は裁判官じゃないんだよ。「ロシアがとにかく悪い」だけでは、まったく解説になっていない。

2014年7月のマレーシア撃墜は何だったのか?ミサイル発射の犯人がウクライナ政権側か、親ロシア勢力側かどちらかかはともかく、

(西側は親ロシア側が犯人だと断定しているが、当のマレーシア政府はこの戦争でも中立姿勢なのが興味深いが)

すでにウクライナはミサイルを撃ち合うようなひどい内乱状態であることは間違いないだろう?

2014年2月にクーデターが起きてすぐ、ウクライナはもうこういった酷い内乱状態だったんだよ。

リベラルを自称するなら、欧米側一辺倒じゃなくて、その内乱状態から、状況をちゃんと説明しないとダメだろうが。

27. 楽老[3035] inmYVg 2022年3月27日 08:43:34 : dldjzY87VX : V3hoY1lHVU5FOTY=[165] 報告
ゼレンスキーは18歳から65歳までの男性をいち早く、第一番に出国禁止とした。
自由にすれば命を懸けてロシアと戦う兵士の予備が居なくなるから
ウクライナ国民が祖国防衛に一丸となっているなら出国禁止など必要なかった。

日本列島に居住する住民の命を守るのが日本国の使命だ。
住民が国家を守るために立ち上がる必要はない。

国家なんてものに普遍の価値感など存在しない。
4000年の歴史を誇る中国も
自称5000年の歴史と宣う朝鮮も
文明初期からのエジプトも
国家なんてものは入れ替わり立ち代り興亡を繰り返している。

民主主義の権化として日本に民主主義を与えたと吹聴する米国は
たかだか300年の歴史しかなく、その歴史は先住民の虐殺とアフリカからの黒人の拉致奴隷化と云った血塗られたものだ。
非常に野蛮で差別主義で民主主義とは程遠く、WWU後も戦争無しでは生きられぬ国となっている。

    

28. 2022年3月27日 09:21:55 : 08NDPC9OrQ : QlliTFVaenBNT1k=[1] 報告
楽老の云うとおり。

西欧社会が文明的で文化的などというのは、明治洗脳と同じ真っ赤なウソだよ。

なお、日本も学校の歴史教育で、縄文時代が「野蛮な狩猟文化」、弥生時代が「農耕による平和文化」などと教えられてきたが、一万年もの間、いざこざこそあっても、大きな戦争を起こさなかった縄文に比べ、弥生は土地争い、鉄器輸入で血生臭い歴史を産む源流ともなった。しかも、弥生はたかだか数百年、どっちが穏やかで文化的なのかは、前者としか思えない。しかも、縄文にはエコロジーというオマけも付く。

しかし、アメポチ、西欧洗脳が深刻であることを、それを知る事で痛感もさせられる。

29. 2022年3月27日 09:35:50 : fMVYDQL9zo : eG5zZ2F6VU43by4=[1] 報告
そんなにゼレンスキーに感動したなら、山東昭子を隊長にウクライナへはせ参じ、三選したらどうだ?
だけど死ぬ前に一人100万円くらいづつウクライナへ金銭的援助をしてから行け!
死んでからでは寄付もできないから。
イザ、ウクライナへ命を懸けてはせ参じよ!日本の国会議員たちよ。
口だけじゃ、ウクライナは喜ばないよ。

ゼレちゃんは「演説にスタンディングオーベーションもいいけど、感動するより、金おくれ〜〜!」
だとさ。

だけど何より、「命を懸けて一緒に戦っておくれ〜〜〜〜!」だと思うよ。
がんばれー!山東昭子!いまこそウクライナの花となれ!!

30. 2022年3月27日 09:48:01 : fMVYDQL9zo : eG5zZ2F6VU43by4=[2] 報告
>>27. 楽老さん
>ゼレンスキーは18歳から65歳までの男性をいち早く、第一番に出国禁止とした。


あぁ、知ってるだろうが、ゼレンスキーは徴兵制を敷いたよ。
その為の「18歳から65歳までの男性の出国禁止」だろうよ。
国外へ逃げて行かれちゃ徴兵できないからね。

31. 2022年3月27日 09:48:38 : 43SzQaK9sU : eU93YXNrb2FNSlE=[1] 報告


ウクライナとロシアの関係を正確に判断せねば、起こされた戦争の内容について正確に語ることは不可能であろうが、いずれにしてもロシアが武力をもって、所謂他国に暴力的に攻め入るようなことは、21世紀の今日許されるものでは無い。我が身に置き換えてみれば理解は簡単なことだ。

ここに登場する山東昭子参議院議員は、第二次世界大戦中の生まれである。生い立ちがどの様な環境にあったかは定かでは無いが、少なくとも昭和24年位に、小学一年生になったわけだ、周囲を見渡せば、戦後復興は未だにの時代、戦争の悲惨さを識っている最後の世代でもあるが、それでも大変なことが日常であったことは、記憶にあるはずなのである。それであるのに、しかも女性であるのに、このような発言になることが実に哀しいことである。戦争の悲惨体験が、全く生かされていないのだ。恐ろしいことだ。

現在の、国会議員の殆どが、戦争の実態を体験してはいない。戦争がどれ程人間にとってネガティブな、非人道的なものを引き起こすのか、体験していなければ分からないのかなとしみじみ思う今日である。私は、関東の軍需関連施設の全く無い一地方都市に生まれたが、戦後の悲惨さは並大抵のものではなかった。三度の食事も不安定な時期を過ごしたし、親の苦労は本当に思い出すだけしみじみ大変なものであったろうことは想像に難くない。

戦争を体験していない世代が、世の中枢になって仕舞うと,人間は何度もこの愚かしい行動を惹き起こす。実に哀れなことだ。

ロシアが、ソヴィエト連邦の時代、ウクライナもその一員であったわけで、しかも常時開港出来ている面にあるのはウクライナであった。軍需産業の中心を成す為には格好の位置づけにあったわけで、鉱工業の中心であったことは、当然のことであった。ソビエト連邦は、社会主義体制を標榜していたとは云え、明らかにそれは似而非そのもので、歴史的な流れから云えば、専政君主の時代からの一足飛びの変化であったわけで、国民の意識の本当の改革には繋がっていなかったのである。従って、本来、社会主義社会は、資本主義社会よりデモクラシーが厳然として第一主義に掲げられていなければならないはずであるのだが、全くもってそれは実践されてはこなかったのである。全てが、資本主義との戦いに明け暮れて来た。従って、そこには全くと云う程に民政は育たなかったのである。しかるに、未だに満足な自動車も造れない程に、民政は脆弱のままなのである。

その中で、ウクライナに於ける鉱工業の位置づけは、ソビエト・ロシアにあって最重要拠点であったわけだ。そのウクライナが、ソビエト連邦崩壊の後、独立国家として歩み始め、そこにある鉱工業の基本的知的財産を一手に収めてきたのは確かなことであったろう。そのウクライナが、民度の向上と共に、デモクラシーへの足掛かりを得、結果西欧諸国に近づいて行ったことは、歴史的流れから云えば、当然のことと思えるのだ。ロシアにしても中国にしてもデモクラシーは、現在”夢のまた夢”であるからである。

一方、資本主義社会体制の国々を見渡せば、これはこれで、資本が一人闊歩しはじめ、それに群がる欲望の際限の無い形によって、大切なデモクラシーが大きく損なわれつつあることは否めないことになってきている。今回のコロナ疾病等、その最たるものと思うのだ。そのような中で、これらのグローバルな資本は、それに乗り切れない国々を利用し、抗えない程に打ちのめしてきたのであり、それが現在も増長しつつあるのだ。基本的に、それらの陵辱に抗う国力があるであろうと思われている大国、ロシア、中国、インド等は、必ずしもその資本の言いなりにはならないとの自負心を持ち続けているのだ。

そこに、降って沸いたのが、どうもウクライナ戦争であると思う。ロシアは、それでなくとも、国民総生産を、天然資源と軍需産業に委ねて来た、民政は一向に育まれて来ていないからだ。その時点で、良好な関係にあったウクライナの持つ鉱工業の知的資産が、本来であればロシアが共有出来るはずであったし、そのように今までは来ていたわけなのであったものが、どうも、ウクライナが、NATOに近づきつつあるのを感じ取ったロシアが、政治での和解を成就できないことを悟った上での実力行使に及んだ開戦であったと思ったのだ。しかし、歴史的必然の流れに即応し始めたウクライナの挙動は、ある意味許されるものであるが、ロシアにしては、掌中の玉を失うことになる。その結果の戦争と云うことであるとおもう。しかし、武力、暴力によるそれらは一切許されざるものであることも、これまた自明である。

云えることは、資本主義が当然最良の体制で無い事は、地球の現況に照らし明白なことではあるが、少なくとも、ロシア、中国のような所謂大国は、絶対的にデモクラシーをシッカリと国是の第一主義に掲げ、それを実践することをせねば、本物の大国にはなり得ないことを識るべきと考えている。勿論、アメリカもである。資本主義の爛熟期を過ぎたアメリカで、若者を中心にソーシャリズムが広がりだしたことを見れば、歴史的必然はやはり機能していることになる。

32. 2022年3月27日 10:30:09 : lNI3IGWtNY : aWpobTJaTWMudk0=[1] 報告
>こうした国民の命を命とも思わない国会議員を選挙で選んではいけない、ということだろう。

今までは、たぶん多くの人は、候補者が国防をどう考えているかなどあまり考えずに投票していたでしょうが、今後は意識せざるを得ないでしょうね。

ただ、山田宏議員の「『自分たちの国は自らが守る』ことを示すために自衛隊を憲法に明記すべきだ」という主張は、それはそれで一つの考えだと思います。

33. 未来のTOW[605] lqKXiILMVE9X 2022年3月27日 11:23:08 : XZGV8u33JQ : NXRIbmxDRGdDR1U=[102] 報告

皮肉な話だが、ゼレンスキー大統領が徹対抗戦を掲げなかったら、
ロシア軍は瞬く間にウクライナを制圧して、
国会演説もなくなって、プーチン大統領がロシア国営放送で勝利演説をするのを見るだけだったかもね。

このウクライナ侵攻で、バカ左翼の中でも非武装中立論者とか無抵抗降伏主義者とかは随分消えた感じだ。
社会党とかの生き残り連中だな。皆、転向してしまったな(笑)

なんと最近では、「国家に自衛権はアル…」「国民を守るのが国家デアル…」とか、
ヘイワヘイワを叫んでたバカ左翼とは思えんような事まで言い出した。

いや、その自衛権をずっと否定し続けて自衛隊解散だのを唱えてたバカ左翼が、何を今頃…という気分だな(笑)

国家が自衛権を行使するためには、軍事力の整備だの予算確保だの軍事技術維持だのが必要だが、
バカ左翼はこれにも賛成するのだろうか?(笑)
いくらなんでも手のひら返しが過ぎるだろ(笑)

これも皮肉な話だが、バカ左翼達が過去唱えてきた、
「自衛隊違憲、安保条約違憲」があるかぎり、
改憲論は止まないと思う。「自衛隊も安保条約も必要だよね?だから改憲します」って、とても正しい理屈。

これは個人的な思いだが、自衛隊と安保条約の違憲性を放置し続け、
60年以上違憲状態放置を続けて来たバカ左翼に、
憲法がナンタルカ〜なんて言われたくないね。

どうせこれからも違憲状態放置を望むんだろ?バカ左翼共は。
何がゴケンだ。憲法の意思を無視し続けているのはバカ左翼どもじゃないか。

34. 2022年3月27日 13:45:08 : FQONd8eNkj : R0VlYkVXZ2kudnc=[170] 報告
●韓国政府はゼレンスキーを拒否したよ
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-6097.html
●ゼレンスキーは「英雄」か? ウクライナに武器と金を送ることは本当に「正義」なのか?
本来ならば、どの国の政治家であろうとも、まずは殺し合いをやめるよう、戦闘モチベーションの高すぎる大統領を説得するのが筋ではないか。それなのに、皆で拍手。これ以上、犠牲者を増やし、武器商人を儲けさせてどうする!?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93698
●ウクライナのナチスト政権は、8年間にわたり自国民に対するジェノサイドを行っている。女性や子供を含む何千という人々の命を奪ったこの蛮行を、日本が批判したという話は記憶にない。
https://twitter.com/RusEmbassyJ/status/1506951332007411715
●対ロシア制裁のブーメラン効果で「電気、ガソリン、その他の燃料の価格急騰」、「ロシアからの魚、海産物、穀物供給の制限は、さらなる食料価格の上昇につながる。日本の農林水産省は、穀物の販売価格を今年4月に17.3%引き上げることをすでに発表している」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=309078
●対ロシア制裁で日本は「三重苦」に陥る―中国人専門家
https://www.recordchina.co.jp/b891320-s25-c100-d0193.html
35. 2022年3月27日 14:26:21 : FQONd8eNkj : R0VlYkVXZ2kudnc=[172] 報告
●英語で「象が部屋にいる」という言い回しがある。「あんなにも大きな象が部屋にいたとしても、あえて見なかったことにする」という意味である。誰もが知っていることだとしても、(みんなで一緒に)なかったことにしたほうがいい。特権階級化した場合は有識者が道徳的に退廃「赤信号。みんなで渡れば怖くない」と全員が「間違いだと分かっている」が知らないフリで噓八百の大本営発表を行っているのですから腹が立つ。知的エリートの腐敗堕落が極限まで達している末期症状なのである。
欧州の極右事情やウクライナ情勢に詳しい人ならば、この数年でウクライナの極右・ネオナチの存在が問題化していたことは常識のレベルの話である。
ザ・ヒルは、国際連合人権高等弁務官事務所とヒューマン・ライツ・ウォッチが、東部紛争でアゾフによる一般市民の拉致・監禁、拷問などの事実の告発と批判を取り上げている。ユダヤ系人権団体サイモン・ヴィーゼルセンター記事もアメリカとカナダが、ウクライナの兵士を訓練しているが、それが明らかにネオナチだというレポート。そのウクライナ兵というのはアゾフ大隊のことだ。ウクライナの極右・ネオナチグループは、アゾフだけではない。「C14」というグループは、青年スポーツ省から資金供与されて「愛国教育プロジェクト」を主催しており、そのなかで子供たちの教育訓練キャンプを行っていた。アゾフとともに退役軍人省が主催する審議会のメンバーでもある。このC14は米国務省からテロ組織と指定されている極右組織である。彼らは警察と協力してキエフの自警組織もつくっている。
彼らはこれまで数々の治安犯罪を犯してきたが、それでも国や地方行政と癒着し、公然と活動してきた。
ウクライナのネオナチの存在はロシアだけがとりあげて警告してきたことではない。むしろ西側のメディアもずっと取り上げ続けてきた
公安調査庁の2021年度版の「国際テロリズム要覧2021」に、「極右過激主義者の脅威の高まりと国際的なつながり」
極右が政権や行政や司法に関与、国軍の中核に
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/64024e30b1b5505b0cd027d4581b3081
36. 2022年3月27日 15:23:44 : Ff274msx3k : R1ZpTXhJcXlNTjY=[2959] 報告
ゼレンスキー閣下の演説は、武器をお願いではなく

支援をお願いと言っているのだから、

「感謝とお願いのメッセージ」だった。

極右のバカは、ほとんど耳に入らず、核,かくいう。

ゼレンスキー閣下の、
「既存の国際機関が、全く役に立っておらず
安全保障のための予防的ツールが必要と」言っているのが,

まるで耳に入らない、欠落議員。

    

37. 2022年3月27日 15:30:16 : baFBesodUk : SkNKLlJPMlNRdTI=[5] 報告
まーたリテラかw
自民や維新は(古い言葉で言えば)タカ派であり、こんなのは平常運転でしょうが
そんなバカウヨの平常運転を、パヨチンリテラが非難するのも平常運転なのだから、何の新鮮味もありませんねw
非難決議案反対に続き、今回もスタンディングなんちゃらをしなかったのが「れいわ新選組」なのだが、そっちはガン無視ですか?リテラさん

みなさん、共産党もそうでしたがパヨチン仕草に気をつけましょうね
ウヨもパヨも同根、ニセユダヤ・ダメリカの犬 ですよ

38. 2022年3月27日 19:39:26 : 3DnIZhSjUI : dDFwcnQ0QjR1VlU=[55] 報告
分かるのは「ゼレンスキーの背後にはアングロサクソン系の大資本家連中とその取巻き共がいる」と言う事だな。
39. 前河[7707] kU@JzQ 2022年3月27日 21:54:47 : i9BYmZf9M2 : d1RKMjI4WWtGNS4=[1] 報告

>>31氏 のコメが冷静、且つ客観的分析に思う。

特に
>「ウクライナが、民度の向上と共に、デモクラシーへの足掛かりを得、結果西欧諸国に近づいて行ったことは、歴史的流れから云えば、当然のことと思えるのだ」

これを西側が歓迎した訳だ。

よく「NATOをなぜ拡大するんだ!けしからん」 というバカが多いが、西側が無理矢理入れている訳ではなく、東欧諸国が望んだ事だ。ロシア(当時のソ連)に散々な目に合っているからだ。

特にウクライナとポーランドなどはその典型でロシアには懲り懲りしている訳だ。だから戦う。

ハンガリーなど武器を援助しない国の方が少なく珍しい。

>「ロシアにしても中国にしてもデモクラシーは、現在”夢のまた夢”であるからである」

よく、国家主義の強い国は「国民が民主主義を望んでいない」等のズレた意見も見掛けるが、「民主主義を望んでいない」のではなく、民主主義を知らないのだ。

民度が低い。という。しかし、それは「人間的にバカだ」とかいう意味ではなく、国家権力による国家主義があまりに長く続い歴史があるために、民主主義の経験がなく、理解していない という。

ロシア人がそれを自ら反省し、公の場で語っていた。「ロシア人は政治に関心がない」と。

それは、日本に移住してきたロシア人やロシア国内にいる芸術家などが、アニメなどを通じてそう訴えている。いわゆる「無知無関心が罪だ」と同義の訴えを。

ウクライナ兵士や協力する国民は、やむなく戦っているのであり、山東が言う「感動する」とかいう話ではない。

どこまでピントがズレてるんだか。

40. 前河[7708] kU@JzQ 2022年3月27日 22:33:45 : i9BYmZf9M2 : d1RKMjI4WWtGNS4=[2] 報告

>>39の内容に絡んで興味深い記事を発見 ↓ 長いので要約します。

★は私のコメ

>ウクライナへ「降伏しろ」発言の愚かさをジョージア人が激白 日本の著名人による発信に「軽々しく言うな」

>ロシア軍の侵攻から祖国を守ろうとするウクライナに対し、日本の著名人から、ロシアへの「降伏」「妥協」を求める発信が見られる。

>これにロシアの隣国、ジョージア出身で慶応義塾大学SFC研究所上席所員のダヴィド・ゴギナシュヴィリ氏が異を唱えている。

>「ウクライナ兵は士気が非常に高い。そうしたなかで、降伏や妥協を求めるのはおかしい。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領にも失礼だ。未来への希望も失われてしまう。軽々しく言うべきではない」ダヴィド氏はこう語った。

★橋下など基本的にこういう発言をする奴は人間の持つアイデンティティーを無視するタイプ。

★人間の持つ「人権」や「内面的誇り」「生き甲斐やこだわり」を無視し、自分独自の価値観を他人押し付けるタイプ。

★そういう意味では、戦争を賛美する山東も同じだし、国家権力を擁護しようとするバカウヨや国家主義者も同じだ。

★「戦え!」も「戦いを放棄しろ!」もウクライナ人の事を思いやってはいない。自分の発言を別件に利用しようとしているだけの不純さ。

>母国ジョージアには親露分離派地域があり、2008年、ロシア軍の「自国民保護」を口実にした侵攻を受けた。今回のウクライナ侵攻も「断じて許せない」という。

>ウクライナの徹底抗戦が続くタイミングで、日本で降伏を迫るような発信が出てきたことには、「倫理上も、合理性の観点からも間違い」という。

>(降伏は)「事実上、侵略者のロシアを支持、容認することになる。降伏後も確実にロシアの抑圧でウクライナの被害は続く。

★そう、これを私も最初から言っている。侵略オッケー悪例が残る。こういう悪の成功体験をさせてはならない。

>その責任は『ロシアに折れろ』と呼びかけた人も共有することになる。倫理上、非常にまずい発信だ」

★そう、世論が侵略戦争を肯定的に捉えた事に近づいてしまう訳だ。

>「仮に降伏して戦争は終わっても、今度はロシアの支配下での治安の悪化などで、戦闘中をはるかに上回る犠牲者が出る。ウクライナの降伏は、近隣諸国にも計り知れないほどの大打撃だ。

★そう、これを私もロシア侵略戦争批判の知識人もみな言っている。

>ロシアは次にモルドバなどを狙い、同じことを繰り返す。ロシアと同様、好き勝手にやる国が出て、国際秩序は成り立たなくなる。合理的ではない」

★全く同意。こういう視点を持たない太田や橋下はあまりに浅いバカである、

>ダヴィド氏は「確かに、言論の自由はあるだろうが、ウクライナの大統領が決意を示すなか、『ロシアに降伏しろ』という発信は理解できない。

>ロシアのプロパガンダにはだまされてはならない。ウクライナが敗北すれば民主主義が危機にひんする。いまはロシアを止めるため妥協せず、団結するときだ」と強調した。

★日本人は民主主義・自由主義への挑戦でもあるという視点が足りな過ぎる。

★サンデージャポンに出ていた岸博幸もどさくさに紛れておかしな発言をしたな。

★確かに彼も上記のようなロシア批判を繰り広げたが、「民主主義が必ずしもベストとは思わず国家主義にも良い面はあるが…」といらぬ前置きをした。

★こいつ、だから安倍支持バカなんだよね。どさくさに紛れてバレバレな洗脳悪プロパガンダを撒き散らす。


41. 2022年3月27日 23:10:36 : s4v1eVCOj2 : bFBJTnRVcEh5TVE=[11] 報告
>>26

リテラは噂の真相の流れだと思うけど?

42. 2022年3月27日 23:14:50 : s4v1eVCOj2 : bFBJTnRVcEh5TVE=[12] 報告
>>31
>いずれにしてもロシアが武力をもって、所謂他国に暴力的に攻め入るようなことは、21世紀の今日許されるものでは無い。我が身に置き換えてみれば理解は簡単なことだ。

こういう呆けたこというやつ多いが、

アフガニスタン・イラク戦争、それから続いて中東での反テロ戦争、
リビア、シリアへの介入はもう忘れたのかな。
シリアなんか現在進行形だが。


烏賀陽 弘道@hirougaya

細野豪志さんって、歴史だなんだと言葉は自己愛的に大げさだけど、実は歴史を見てもその本質に気づかなかった(アメリカのイラク、アフガニスタン、パナマ、グレナダ侵攻など)ことを自分で告白していて痛々しい。


烏賀陽 弘道@hirougaya·8時間

はあ、アメリカという「核兵器を持つ大国」がイラクやアフガニスタン、パナマやグレナダに「侵略」したとき、世界は止めることができませんでした。

歴史をご存知ないのですか?いや、細野さんは「我々は歴史的に見て死活的に重要な局面」を今まで何度も見ながら、それに気づかなかったのです。

引用ツイート
細野豪志@hosono_54 · 9時間

核兵器を持つ大国が侵略と恫喝を行った時、世界は止めることができるのか。おそらく我々は歴史的に見て死活的に重要な局面を迎えている。
twitter.com/ReutersJapan/s…


烏賀陽 弘道
@hirougaya
·
1時間
国連常任理事国が他国に軍事侵攻する現象はロシアの専売特許でも何でもなく、むしろ米国を筆頭に皆さんやってます。英国はサッチャー以降おとなしい。中国も中越戦争、南シナ海の島嶼占拠など。チベットやウイグル、天安門事件で自国民をもっぱら弾圧しています。もちろん国際世論など聞きません。


烏賀陽 弘道
@hirougaya
·
2時間
やはり国連常任理事国であるフランスは2013年にマリの内戦に軍事介入しております。国連は止めるどころかお墨付きを与えてきます。しかし内戦はまったく収まらず、逆に反フランス感情が高まって撤退。

烏賀陽 弘道@hirougaya·2月27日

アメリカがイラクやアフガニスタンに軍事侵攻し、主権を侵害し、政権を転覆させた時は(しかも20年も占領していたのに!)無視、無関心だったくせ、ウクライナへのロシアの侵攻になるとキャーキャー騒いでる日本人大衆を見ると、あまりの偽善に悪寒がする。保守・リベラル問わず、である。


烏賀陽 弘道@hirougaya·2月27日

アメリカがイラクやアフガニスタンというれっきとした主権国家に20年も軍事侵攻していたときは何も言わなかったくせに、ウクライナ戦争を見て「アメリカは超大国の責任を果たせ」などと、たわごとを言っている日本人論者は、つくづく「ど素人」を通り越して最底辺の愚か者だと思う。

43. 2022年3月27日 23:54:22 : 4lOkjudJPs : YkU5a3NndnhvTjY=[102] 報告
現実に対立する大国があって、そのどれもが勝手なことができない現在の状況はある意味望ましいのかもしれない。アメリカが冷戦に勝利し一国で富と武力を得たように見えた時もあったがそれは長く続かなかった。

巨額な軍事予算は一向に減らなかったし逆にテロとの戦いとか称してその後も軍事産業は巨大な予算を使っている。戦争をしている当事者よりそこから利益を得ているいわゆる死の商人の方が数段悪い奴かも知れない。その人間は政権周辺にいる。

44. 2022年3月28日 00:39:09 : QkNXdILa6c : RHVyV0pUVDhkUUE=[1] 報告
>>41

リテラは両陛下に対して「この夫妻」と呼んでいた。
不破哲三も同じ言葉を使っていたから、これはまねしてるなと思った。

45. 2022年3月28日 02:50:54 : Jc5WJMn07E : NVFGeGlJQVJhLnc=[337] 報告
  43氏に賛意。大国が小国に侵攻すれば勝負は最初から決まっている。武器や兵器は国民がボランティアで造る訳ではなく防衛産業からの購入だ。大国に攻められた小国があらん限りの軍事力を行使すればする程防衛産業は儲かる構造だ。戦争はスポーツ試合同様に必ずペアであるところ産業界にすれば双方がやる気になれば最善だ。防衛装備は消耗品ゆえ消費しなければ増産の機会がない。よって常に紛争が起きるべくロビーを使い火種を絶やさないようにする必要があろう。従って大国の侵攻を防ごうと小国が防衛を図るも、軍需産業からすれば次々に応援の為の兵器を他国が送り込み戦火が途絶えないことが肝要だ。
   一旦始まった紛争は内戦であれ大国による侵略であれ応戦すれば停戦も休戦もましてや終戦も適わないのは、諜報員を使えば敵と味方の区別がつかない謀略が可能だからだ。オリバーストーンの映画でも触れていたが、誰が何処でどんな指示命令を出したか一旦参戦すればもはや最高責任者との接触は困難な中で、末端は無我夢中で敵国に砲弾を撃ち込むことだけが目的となる。例えば侵攻を受けた国も反撃すれば現ウクライナの現状の如く破壊され廃墟となり人は故国を追われる。
   国家が軒先に軍隊を置くのは強国による侵攻を防ぐためとはいえ、押し返すのは非常に困難であることが明白だから、今回のように、どのような理由があれ侵攻した側即ち国境を超えた国が戦争犯罪人と断定される新ルールは画期的だ。
   従って侵攻すれば戦争犯罪人として制裁が加えられ、一方被侵攻国も反撃すれば住む場所を追われ廃墟となる結果を、今回の両者の闘いで世界中が目撃した。
   過去のイラクやリビアへの米英を中心とした侵略は専ら加害側からの映像で、被害を受けたイラクやリビアの住民の惨状は報道が全くと言って良い程無かったが、今回は攻撃を受けた国の惨状があからさまに報道されたが、これは被害国の首脳が自国の軍事行政機構の活動の限界を見ず国民総動員を企図した結果でもある。先の大戦時に敗戦濃い中で国民が竹槍訓練を続けさせたように、軍の能力の限界が来ても尚試合の負けを認めないトップの愚が悪戯に戦線を引き延ばした状況と同様だ。
   今回の戦争で1に軍事力の差があれば侵攻は容易だが、一ミリでも国境を超えれば戦争犯罪人と断定され制裁の対象になる、2に戦争犯罪人を相手に反撃を以て迎えれば被侵攻国も崩落し、軍のみならず本来護るべき国民が盾となり故国を追われ難民となる。双方にとって勝利がないのが明らかとなった。
   軍備は有っても使えない使えば誰もが不幸になるのが今回の結論である。
   よって反撃可能な防衛装備も強国には適わないなら多国籍で愛国心の微塵も無い軍需産業界だけが笑う防衛装備は不要だ。丸腰での無血開城は不可能感があれど、戦争犯罪人と対峙しても無意味なら丸腰の強みを前面に出した方が良い。先の大戦時に米軍が上陸した沖縄では、女子供は凌辱されるなど日本軍が主張し集団自決に追い込んだが、蓋を開けてみればさに非ず、むしろ恐かったのは日本軍だったとの述懐は多い。
   今回ロシアが加害でウクライナは被害との典型が展開されイラクやリビアの際には隠されていた被害国の惨状が世界を震撼させたことで、反撃しても狭い地球上では逃れる場がないことが判明したのである。   
   ならば丸腰憲法を持つ日本が、米軍の中古新古兵器を大量に買い込むのは戦争準備に非ず武装解除の一助と見做し、今回の被害国としてのウクライナの惨状を世界が目の当たりにしたところで、反撃も自国の崩落を招くとの教訓を以て不戦憲法を誇り、丸腰外交の必要性を説いて回ることが先決である。
46. 2022年3月28日 10:00:56 : yn69k1ygM2 : YzhqUGl3S1NrR2M=[1] 報告

>>42.氏 は、烏賀陽 弘道氏の言を引用して、武力による侵攻について、人間のすることは、人間故に止められないとの判断で、あるとの見解を述べているが、

>>31 >いずれにしてもロシアが武力をもって、所謂他国に暴力的に攻め入るようなことは、21世紀の今日許されるものでは無い。我が身に置き換えてみれば理解は簡単なことだこういう呆けたこというやつ多いが、】

と、宣っているが、現在の置かれている地球規模での種々の現象から、そのことを含めて、この人の言うように、<どうしよも無い>等と云っている場合ではないのだ。核の使用までちらつかせている現況をみれば、ニヒリスティックな考えで言を弄しているだけでは、何も解決にはならない。地球規模で自滅を待つだけになることは必定なのである。しかも、このような人は、戦争を経験していない世代の生まれと認識するが、写真等でみる戦争の世界等、どれ程の訴求力も無いのである。現実の空間は、想像出来るはずの無い、おどろおどろしい世界なのだ。

だから、武力によっての暴力は、いかなる立場にあっても、絶対にダメであるといいきれるのだ。これを実践するには、国連の改革が必要で、第二次世界大戦での戦勝国での
拒否権行使など、21世紀の現状にすでに合わなくなっているのだ。この場に明確なデモクラシーを適用させ、大国の横暴を否定することから始めなければならないのだ。弱小国まで含めて、一国一票を持ってしての明らかな投票権をもつことと、常任理事国等の特権を排除することによって、世界的な明確な話合いの場とすることが絶対的に必要なことになっているのだ。宇宙船地球号はその様な危険な状況に於かれつつあることを認識しなければならいのである。

「人間だから、武力を使ってしまうんだよ」等の投げやりな言動は、もうそぐわなくなっているのだよ。


47. 楽老[3037] inmYVg 2022年3月28日 11:16:54 : dldjzY87VX : V3hoY1lHVU5FOTY=[167] 報告
前河さん
>>31氏 のコメが冷静、且つ客観的分析に思う。
これはその通りだと思うが、前河さんの見解と同じではないと思う。

前河さんは戦争の一方を侵略、他方を被侵略とする偏った見方です。
戦争とは正義と正義の衝突です。
当事者ではない日本が変に口出しするなというのが私の立場ですが、ゼレンスキーに肩入れした見解を述べられるので、それと対立した見方を述べます。
これはプーチンに肩入れした見方ではなく、欠けている部分を指摘するものです。
ウクライナはソ連の崩壊に伴い独立したが、決してソ連に抑圧されていた民族が蜂起したのではない。
あくまでもロシア中央政界からはじかれた異分子による独立です。
バルト3国とモルドバはようやくロシア(ソ連)の頸木を外すことができたという点で別です。(ジョージアは微妙なところ)
現ウクライナ政権は米国の支援による暴力革命の末にできたものである。
どこの国にも過激派は存在するものですが、マリウポリを根城とする反共極右武装組織をゼレンスキーの代になって政府内に取り入れた。
しかも、このアゾフ大隊はCIAから資金も軍事訓練も受けている。
ここが前河さんの見解の中で大きく欠損している部分です。
だから、【ロシアのプロパガンダにはだまされてはならない。ウクライナが敗北すれば民主主義が危機にひんする】などという、トンデモ論となるのです。私に言わせればバイデンのプロパガンダに騙され続けている。
ゼレンスキーのどこが民主主義なのですか❓
己の地位を守るために、ウクライナ国民を人間の盾として18〜65歳の男子を出国禁止とした。
素人に火炎瓶で立ち向かえと、まるで鬼畜米英を竹やりでという大日本帝国と同じだ。

>39:よく「NATOをなぜ拡大するんだ!けしからん」 というバカが多いが、西側が無理矢理入れている訳ではなく、東欧諸国が望んだ事だ。ロシア(当時のソ連)に散々な目に合っているからだ。

私もそのバカの一人だが、
ウクライナはソ連に散々な目にあっていたのですか❓
NATOはウクライナの加盟を拒否している。
何故なんだろうか
バルト3国や東欧諸国の加盟は許したのに
バカの一人に教えてください。

NATOの存在意義は❓
米ソ冷戦のための反共縄張り(シマ)が冷戦後も残って米英のパシリとなっている。
このNATOに正義なんぞがあるのか❓
しかもNATOは米英が牛耳っており、英を除く西欧諸国は嫌々米英に追従している。
ドイツがウクライナ支援に舵を切ったという報道がなされているがどこまで本当の事か、積極的なロシア制裁に乗り出しているところは無いように思う。
米国からして対岸の火事は大きいほど良いと、死の商人を演じて儲け仕事に勤しんでいる。
SWIFTからロシアを締め出したというものの、肝心のガス決済口座は開けているようだ。

と、ここまでロシア側からの見解を述べましたが、当事者でない日本は口出しするな
もし口出しするなら、最終の落としどころまで踏まえて発言せよと言いたい。

ソ連の崩壊とともに共産主義が亡くなった。
しかし、資本主義を理解する前の混乱がロシア国内では続いている。
だからオリガルヒなどと言う、日本の誰かとおなじ政商の【今だけ、金だけ、自分だけ】が幅を利かしている。
日本はウクライナ戦争より、安倍案件の【アークティックLNG2】を心配した方がよさそうだ。

    

48. 2022年3月28日 21:00:06 : Ff274msx3k : R1ZpTXhJcXlNTjY=[2986] 報告
>>47

北海道上空をロシア軍が、旋回して脅しているのに?

   

49. 楽老[3040] inmYVg 2022年3月29日 09:07:46 : dldjzY87VX : V3hoY1lHVU5FOTY=[170] 報告
>48.R1ZpTXhJcXlNTjY:北海道上空をロシア軍が、旋回して脅しているのに?

一体何を言いたいのか❓
議論が怖いものだから、奥歯にものが挟まったようなことしか言えない奴だ。

   

50. 2022年3月29日 09:36:24 : Ff274msx3k : R1ZpTXhJcXlNTjY=[3012] 報告
>>49

タダノ理論好き?

長けりゃいいと思ってる。 

     

51. 前河[7711] kU@JzQ 2022年3月30日 02:00:41 : N4jDDokBKE : dTZWQWU0MDZlQy4=[2] 報告

楽老さん、

NATO論も含めて言いたい事は(NATOは専制主義国家の天敵であり、正義かどうかはともかく、世界には必要な組織だと確信します。必要悪と言っていいかな)山ほどあるのですが、ある程度しぼります。(他のスレにも書きたいので)


R1ZpTXhJcXlNTjY氏はアラジンの天敵ですが、結構いい事言いますよ。(結構って失礼)

>北海道上空をロシア軍が、旋回して脅しているのに?

に対して「何が言いたいのか?」
と言われましたが、彼が言いたいのは、「NATOに存在意義があるのか?」というコメの反論ですよ。

「ロシアは世界を脅かす力任せの横暴をやらかしそうだからNATOが幅を効かせなければ、日本も危ないだろ?何をしでかすかわからない」と言いたい訳です。恐らくは。(違ったら本人が訂正して下さい)

さて、楽老が言わんとする本意がよくわからないのですが、返せる範囲で返します。

まず、
>31氏 のコメが冷静、且つ客観的分析に思う。

>これはその通りだと思うが、前河さんの見解と同じではないと思う。前河さんは戦争の一方を侵略、他方を被侵略とする偏った見方です。

いえ、戦争の一方を侵略、他方を被侵略とする見方は、極常識的で偏ってはいません。大義無し戦争を仕掛けて勝手に独立国に侵攻すれば侵略でしょう。仮に侵略でないにしても極悪には変わりありません。

楽老さん31氏のコメをよく見て下さい。↓

>歴史的必然の流れに即応し始めたウクライナの挙動は、ある意味許されるものであるが、ロシアにしては、掌中の玉を失うことになる。その結果の戦争と云うことであるとおもう。しかし、武力、暴力によるそれらは一切許されざるものである

↑ウクライナの姿勢は許されるが、武力、暴力によるロシアの戦争は許されないと言われている。

私と大意はあまり変わりないですよ。

31氏はロシアが侵略した動機をロシア側からの事情を分析したのであって、ロシアの侵略戦争を否定していますよ。

そりゃ私の意見と同じではないでしょうが、私は平易な言葉で、31氏は論文的な言葉で表現した。

46氏の強い言い方の方が私の言いたいニュアンスに近いかもしれないが、結局は31氏もロシアを一方的に批判してる点は共通ですよ。

>いずれにしてもロシアが武力をもって、所謂他国に暴力的に攻め入るようなことは、21世紀の今日許されるものでは無い。

「ロシアの武力行使は許されない」と言ってるでしょう。


楽老さんが、ソ連によるウクライナへの過去の虐殺に等しい悪質事象を知らないはずはないと思いますが。長くなるので、また後で書きます。

52. 前河[7712] kU@JzQ 2022年3月30日 02:07:12 : N4jDDokBKE : dTZWQWU0MDZlQy4=[3] 報告
↑ 楽老さん、

本文中、呼び捨てになった点は失礼しました。

私は今のところ、貴方をアラジンのようなロシア側または、専制主義を肯定する人ではないと見ています。

しかし、ロシアの批判はしませんね。なぜでしょうか?

53. 楽老[3046] inmYVg 2022年3月30日 10:55:04 : dldjzY87VX : V3hoY1lHVU5FOTY=[176] 報告
前河さん

レスありがとう。
根本的な認識の違いは【戦争は正義と正義の衝突】これを認めるか否かのようです。
前河さんの論は100%ロシア極悪という前提に立っています。
WWU以前まで遡ると遠くなりすぎるので1945年以降の歴史に則って

スターリンの恐怖政治
米ソ冷戦
中ソ対立
ハンガリー動乱
キューバ危機
ブレジネフドクトリン(プラハの春弾圧)
アフガニスタン侵攻
ここまでが対外強硬策を取ったソ連です。
ゴルバチョフ以降共産党が弱体化して、ソ連圏内での民族対立激化
ソ連崩壊とCIS成立

CISはロシア、ウクライナ、ベラルーシー、カザフスタンの4ヶ国によって結成され、旧ソ連11ヶ国の共同体となりました。
ウクライナは強制されて参加したのではなく、ロシアとウクライナが主導したのです。
しかし、CIS内部の主導権争いでロシアに敗れたウクライナが脱退。
これが、現在のウクライナ戦争の底流です。

バルト三国とウクライナは異なると何度も述べているのはこのことです。

>51.:ソ連によるウクライナへの過去の虐殺に等しい悪質事象

具体的に教えてください。
まさか、ソ連成立当初のソホーズ・コルホーズの失敗によるウクライナ地方の餓死者問題ではではないでしょうね。
また、ソ連と現在のロシアは別物です。
CIS内部の戦争はジョージアその他を含めても世界各地の民族紛争に分類されるべきものです。

米国によるベトナム、イラク、中東戦争とは全く別物です。

【所謂他国に暴力的に攻め入るようなことは、21世紀の今日許されるものでは無い。】

21世紀の20年間は許されなくて20世末までは許されると云う事ですか❓
このコメントは単なる修辞法に過ぎません。

>51.:ロシアの批判はしませんね。なぜでしょうか?

ロシアが非難されるべきは外交の敗北を武力で解決しようとしたこと、この一点です。何度も述べています。

余りにもロシア=悪という大政翼賛会報道ばかりなので
大本営発表に反発しているだけです。

私には前河さんがロシアを悪の権化のように非難する理由がわかりません。
プロパガンダを最も得意とするのは米国です。
過去にも数々ありました。
ゼレンスキーの演説も米国映画会社の草稿だと疑っています。
具体的に2/26のロシアが侵攻する以前に、CIA(米国)とMI6(英国)が暗躍していたことがようやく報道されるようになりました。
極右過激派暴力組織を育成指導していたのは米国です。
現下のウク戦争はバイデンVSプーチンの戦争で
ウクライナは咬ませ犬でしかありません。

現在のプーチンロシアはロシア帝国でもソ連(共産主義)でもない。
ごっちゃにしていませんか?

国家なんて普遍的価値観を持つものではなく、興ったり亡くなったりするものです。
国民を大事にしない国家なんて消えてなくなればよいのです。
その意味ではウクライナ(国家)もロシア(国家)もなくなればよい。
国家が亡くなっても住人は生きているのです。
国破れて山河在りの山河には住人も含んでいると考えます。

    

54. 2022年3月30日 18:34:36 : wJE3DTVfOI : VFFnY0twTld1S28=[58] 報告
アメリカもイギリスも分裂すればいい。
とくにイギリスは北部をアイルランドに
割譲すべきだな。
55. 2022年3月31日 11:05:25 : lEriz4wtnw : Z0NwS09BNEpiTlk=[1] 報告

結局、ロシアは現代に生きることが不得手であったのだ。ロシア革命で社会主義体制を打ち立てたが、資本主義の持つ大切な側面を享受出来ないまま、社会主義社会の大切な原点になるデモクラシーも確立することが出来なかった。そのまま近年まできてしまった。市民生活を根本豊かにするための種々のインフラの充実を、資本を回すことで可能にする方法を学んでこなかったし、只単に、資本は搾取の原点であるとの思い込みは、これを某か自由な形にする方法を編み出せなかった。その漬けが今日まで続いてきているのだ。重厚長大な産業と云えば、殆ど全てが、戦後ドイツから掠め取った航空宇宙産業を柱とした軍備に関わることに終始してきたことで、市民生活に重要な脚となる自動車産業等も確立できなかったのである。現在では、第一次産業での穀類の輸出と、大埋蔵量地下資源に頼る経済だけである。後は、航空宇宙産業からの派生である武器の輸出とその経済力は、大国ながら疲弊の一途を辿っている。

その武器輸出産業を担っていたのが、何処あろうウクライナであったわけだ。ある意味遅れているロシア地域の政治体制の中で、資本主義との対峙の前線にあったのがウクライナであった。ソビエト連邦崩壊の後、分散した分家国家は、その自活を強いられて来たわけで、未完成のままの中古空母を中国に売却するなどの方法を摂らねばならなかった。そのウクライナがこともあろうに、NATOに近づいていった。ウクライナにしてみれば、資本主義の魔力に惹かれないはずはなかった。西欧に1000km足らず近く、種々の影響下にあることも事実であったし、西欧に先鞭をつけられていたデモクラシーもひたひたと彼等に近寄ってきたのだ。閉塞状況にあったソ連邦での諸々をかなぐりすて、新たな羽に乗せて飛び立ちたかったに違いないのだ。ところが親戚だと思っていた家が、裏切りを始めている、ロシアにとっては許しがたいことであったのだろう。しかし、未だにロシアは、協調性も無く、現政権に新しい世界感をを再構築することが出来ないでいる。挙げ句の果てに逆行することを選んでいるようでもある。このことが無ければ,ある意味ウクライナと共に、現代を生きていくことが出来たであろうと思うのだ。いずれにしても、自分が変わらずに武力をもって、親戚に踏み込む事など言語道断のことである。

56. 2022年4月01日 05:45:14 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[1494] 報告

「ウクライナにも責任」 維新・鈴木氏、ロシア侵攻めぐり

2022年03月13日20時01分

札幌市での講演後、記者団の取材に応じる日本維新の会の鈴木宗男参院議員=13日午後、同市


 日本維新の会の鈴木宗男参院議員は13日、札幌市で講演し、ロシアのウクライナ侵攻に関して力による主権侵害や領土拡張は断じて認められないとした上で、「原因をつくった側にも責任がある」と述べ、ウクライナの対応を批判した。

h ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2022031300405


自民も維新も在日外人に参政権付与反対だから叩ける口実でもつくっているのかな?

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