当然のことながら、ヘーゲル左派、フォイエルバッハが何を言っていたのか、マルクス主義がキリスト教批判から出発したということ、を人々に思い出させる必要がある。(加えて、マックス・ウェーバーの宗教社会学は裏側から同じことを追求したものだということも。)

宗教はいまだに乗り越えられたわけではない。それは商品の物神性から現れる。日本人もそれとは無縁ではない。

自分は西洋の一神教と東洋の仏教やゾロアスター等は性質が異なると思うけどね。
少なくともアジア圏では宗教弾圧はあったが宗教のぶつかり合いの戦争が起きていないと思うから。

最後にちょっと安倍銃撃を書いたのは政治板に載せたいがためかねｗ

実際には、日本人はそれほど宗教から自由になっていない。

これが時代を下って、神とは人間が作り出したもの、という考えが出てきた、唯物論もこの一つである。

だがしかし、人間が「死」を乗り越えることができない以上、宗教を廃棄することはできない。

神とは、自分の行為の責任（第一原因）として、自分自身は自分の責任を免れたい、という意識の事実から自然に生じる観念だ。自分の責任において行動する人は、神の観念をそれほどは必要としないだろう。

それが、調べても出てこないんだよね。
にせWikipediaとかはあるけど。

そして、一神教を求める心理は、民族国家形成の論理そのものであることもまた明らかだ。ただし、民族主義者が知らないことは、その心理と論理が商品経済の仕組みから来る、という事実である。政治と宗教が「はるか昔から」密接だ、というのは、近代の宗教と古代の宗教を同一のものだと勘違いしているからなのだ。

宗教が多数乱立すべきでない、という主張は、国内的には単一の政権が支配すべし、という主張であり、二重政権を許さない主張、政治の多元主義を許容しない立場である。これは矛盾しているようだが、商品の本音でもある。

そして同じ主張が、国際的には隣国をも自国の宗教のもとに包摂しようという態度となる。これが何を意味するかは、言わずとも分かるであろう。

かつての日本はこの一神教グローバリズムに対抗するため国家神道を興し、天皇を現人神としてヨーロッパ列強に立ち向かったのである。

開祖を拝め、経典を拝め、教祖を拝め、会長を拝め、基本は大体同じ。

集金が苛烈なのか穏やかなのかの違いだけ。

宗家とは何ぞや？

決まり(法律)を作った戦勝者の一家。

戦って勝った、勝った者が負けた者に対して「服従するための条件を示した物＝それが宗教」である。

（例）アメリカ軍が勝った、アメリカ軍が日本人に対して「服従するための条件」を示した
　日本国憲法＝憲法原理教

グローバリズムには、何の宗教でも許容するという弊害、すなわち創価学会でも統一教会でも、頭ごなしに否定しないというデメリットがあるというなら、それはグローバリズムの問題点と言える。

グローバリズムは、多神教に過ぎるのだ。

彼らの「人間主義」は、実際のところ「抽象的な人間」主義であって、生きた具体的人間を尊重するものではない。

クラウス・シュワブの正体
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-10228.html

ケロッピー前田『クレイジーカルチャー最前線』＃19 2021年、世界は「グレート・リセット」されるとクラウス・シュワブは語る──もう元にはもどらないパンデミック以降の世界とは？
https://hagamag.com/series/s0057/8341 @hagazinemagより

未来派宣言
Manifesto del Futurismo
　1902年2月20日、詩人マリネッティはパリの新聞「フィガロ」に「未来派宣言」を発表します。当時イタリアは第一次世界大戦直前で不穏な空気の中にありました。虐げられてきた労働者階級の反発や植民地主義などに押され、従来の伝統文化や
https://tanken.com/miraiha.html?fbclid=IwAR3qEbByRPruT4c-eH_MS7Shi-CFD-P2EP2_2AX-IP_kS6CyLlmguLSqCH8

「宗教」は「religion」からの造語などではなく正確な訳語だよ。w

中国や北朝鮮、ロシアも自由な言論を口にする「異端思想の持ち主」は強力な公権で徹底的にいじめられるので、これらの言論弾圧国家は暴力的に国民を妄想信仰に導く宗教かぶれ国家と断言できる。

訂正

社会が「異端思想の持ち主」を裁くことが正当化される

カール・ポパーは彼らを馬鹿にして、反証主義を唱えた。統計的な意味では、彼の議論の方が優位であった。

それこそが「科学」のものの考えかたなのよ。w

・森の宗教　　多神教

・砂漠の宗教　一神教

西洋の宗教の流れは以下のようなものである。

・自然が豊かだった原始の宗教は、自然崇拝である。（精霊）
・農耕の発展とともに、豊穣の大地の女神である「地母神」が信仰される。（アルテミス）
・環境破壊（森林伐採）が進むと地は荒廃して、世の中を支配しているのは天候であるということになり「天空神」が信仰されるようになる。ここまでは多神教の世界である。
　　　　（バアル神、ユピテル）
・さらに状況が悪化してくると人間自体を変えなければならないという話になってくる。
　ここで多神教から一神教に移り変わる。以下の宗教が生まれた。
　　ユダヤ教　　：「律法」
　　キリスト教　：「愛　」
　　イスラム教　：「平等」

　アッラーの神とは唯一の神ということであり、つまりあなたの神と私の神とは同じ神、つまり平等ということである。
　砂漠で生きる民にとっては、平等に基づく、豊かな者が貧しい者に分け与えるというのが生存の倫理である。
　このイスラムの倫理が資本主義とあいいれなくなっている。

　一方日本の宗教の「八百万の神」とは、原始の宗教（自然崇拝）である。
　世界はこのようになっている。

砂漠の民が生きる知恵である喜捨の精神にもとづいている。

ちちんぷいぷい

ちゃかめかし〜

イスラム教のムハンマドはバチカンで教育されたのである

現在では、複雑な思考が必要な将棋ですら、人はコンピュータに勝つことができなくなった。コンピュータ万能の社会だ。宗教は過去の妄想の固定化に過ぎないのである。

科学が進歩した現在では、多くの人々の宗教観は。妄想を信じるか信じないかの単純な選択である。

信じる選択をする者は、過去のある時点で生まれた他人の妄想と共に生きることになる。

過去の妄想を信じ込まされた人々は、何のために生まれたのかわからないようになるか、または。その重要な問題すら考えなくなる。そして、本来あるべき自由な精神を取り戻せなくなる。

多くの人々を精神を束縛しているのは過去に固定した妄想だ。国民に対する国家の言論弾圧でも同じようなことが起こることを忘れてはいけない。

したがって、言論統制に凝り固まる中国やロシアやイスラム国家は過去の妄想を国民に強要する宗教かぶれ国家だと断言できる。

最近はEU諸国も言論統制にご熱心だけど？

新しい考えが正しいとも限らないよね。

最近の、ウクライナにネオナチはいないとか、ね。

そもそもの話、アフガニスタンで教育受けられる人って男女に限らずどのくらいいるのかね？
その点をスルーして女子教育がーとか言っても、大部分のアフガニスタン国民からみれば「教育？　何言ってんの。こっちは喰うに精一杯なの」って言われるのがオチ。

多くの人が喰えるかどうかが問題になっているときに「女子教育がー」って、
かなり優先度を勘違いした先進国ボケした言説だと思うね。

過去の妄想宗教こそ、現代では、モラル破壊の邪教でありつづけ、社会に自由な議論を成立させることなく、プーチンやトランプや習近平たちの精神に障害を発症させている。

キリスト教の明らかに原始キリスト教会、ローマ・カトリック、ギリシャ正教、プロテスタントでは異質だ。

さらに同一のそれぞれが多くの異端を抱える。

だね

宗教を山に例えれば
こんな感じかな

原始宗教の後に、死後の世界という思いつきが主流となった。なぜなら、医学の知識も技術も無い時代では。死こそ人々が最も重大に感じる出来事であったからだ。

この段階になると、死後の世界において、絶対の支配者が存在し、この支配者が神となるのは必然であろう。

死後の世界観の後に、人は死後に神によって裁かれるという考えが定着した。

軍事力によって、人が人とを支配する階級社会の時代になると、神の絶対権力が、個人の一生の言動を、死後に裁いてくれると教えてくれる宗教が人々の信仰の対象になった。これも必然的な宗教観の進化である。

「真ん中に真我があって、その外側に自我があるのではなく、真我と自我が心の真ん中に相対し、同居していると考えるのです。このように考えたほうが、私のいう自我を抑え、真我を発揮させるということが理解しやすいのです。つまり、心の中心に、真我と自我が同居していて、真我の方が自我を上回り、六割になったり、七割になったり、八割になったりしていくということが、心が高まり、人格が高まっていくということだと考えるのです。日々精進を重ね、心を磨くことによって、真我が占める割合が増していき、自我の占める割合が減っていく、それが「心を高める」ということなのだと理解する方が、わかりやすいように思うのです。」

フィロソフィの学び　　　『心の構造図』　　　その二
http://www.mitsuboshi.net/nagoyakatei/kansai/2019/09/05/3096/

稲盛和夫
いまから約18年前、
月刊『致知』2003年7月号の
https://www.live-food.net/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e4%bf%9d%e5%ad%98%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e5%a4%a9%e3%81%8c%e7%94%9f%e7%89%a9%e3%81%ab%e4%b8%8e%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e6%9c%ac%e8%83%bd/ @https://mobile.twitter.com/So6ePjV2HJqggPlより

＞それは、たとえば自分の肉体を維持するために、他の存在を押しのけてでも自分だけが食物を独占しようとするような貪欲な心のことですが、そのような利己的な心は、自己保存のために天が生物に与えてくれた本能ですから、完全に払拭することはできません。しかし、だからといって、この本能にもとづく利己的な心をそのまま放置しておけば、人間は人生や経営において、欲望のおもむくままに、悪しき行為に走りかねません。

「反省」をするということは、そのように、ともすれば利己で満たされがちな心を、浄化しようとすることです。

京セラ創業者・稲盛和夫に学ぶ「日々反省」の心得
https://www.chichi.co.jp/web/20211023_inamori_kazuo/

宗教＝リリージョンの正反対がフィロソフィー＝哲学だからだ。

リリージョンとは不可侵、その内容を変更することが許されないもの。

フィロソフィーとは、真実を求めて常に変化を求めるもの。

両者は正反している。

フィロソフィー的なものが新自由主義型で、リリージョン型とは社会主義のこと。

主権が個人にあるか、主権が権威にあるかを区分している。

実際には、どちらか100％に収まることは不可能で、どっちを優勢に取るかによって、その人が新自由主義者であるか社会主義者であるかが分別される。

45. 人間になりたい[1827] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2023年1月31日 04:33:00 : AwxU2zxs6c : US8xQlRtRXZ5WjY=[499] 報告
人類が直立歩行をするようになり、
骨盤が変形し、胎児としての正常な成長の後の出産が困難になった。

63. 2023年2月01日 07:44:12 : SVROCFUbtY : Q1U4b2xKUlpKWHc=[605] 報告
▲△▽▼
ちなみに、フィロソフィーとは哲学であって宗教ではない。

目ぼしいコメントは、このぐらいかな。

キリストは大工さんだったが、それを神に祭り上げたのは周囲の使徒たち。彼らの仕事はどうやって金儲けするかのマーケティングだよ。

宗教を信じなさい。寄付をすれば良い事があると嘘を言って、金儲けをして自分達の生活を安定するのが目的だ。

余った金で、さらに多くの人々を騙すためにキラキラの寺院や立派な絵画と彫刻を飾って人を集める。この繰り返しで雪だるま式にこの組織が大きくなっていく。

こんな所に幾ら寄付をしても御利益なんかあるわけないよ。金が盗まれるのと同じ。

俺はご利益がないと思っているから無駄な寄付なんてしない。

宗教なんて初めから信じていない。

だとよ！

究極、宗教なんか無い方がいいのか、あった方がいいのか？
阿修羅と日本で統計取ると何パー位ずつになるんだろ。

神がいれば、道理が生まれる。プーチンの妄想という偶然に左右され悲劇のウクライナ戦争さえも、道理があれば防げたのである。