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飽和攻撃、防衛省は排除せず 反撃力行使の在り方巡り(中日新聞)
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/533.html
投稿者 達人が世直し 日時 2023 年 3 月 12 日 14:43:39: iuMpjLXhf.DAA kkKQbIKqkKKSvIK1
 

https://www.chunichi.co.jp/article/651129?rct=politics


衆院外務委員会で、国の根幹を揺るがしかねない、恐ろしいことが語られているようだ。
語っているのは、井野俊郎防衛副大臣。
狂人に刃物を持たせてしまった、そんな恐怖を感じる。

以下記事の全文を転載する。

「井野俊郎防衛副大臣は10日の衆院外務委員会で、反撃能力(敵基地攻撃能力)行使の在り方を問われた際、多数のミサイルを同時に撃つ「飽和攻撃」を選択する可能性を排除しなかった。「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」と指摘した。共産党の穀田恵二氏の質問に対する答弁。
 飽和攻撃は、相手国の軍事基地だけでなく、周辺の民間施設などを破壊して多数の犠牲者を出す恐れが指摘される。政府が長射程ミサイルによる飽和攻撃を反撃能力行使の選択肢とした場合、戦力不保持を定めた憲法9条との整合性が厳しく問われそうだ。」

記事の転載は以上。

記事で言う「飽和攻撃」とは何ぞや。

飽和攻撃は、攻撃側が攻撃を仕掛ける際に、攻撃目標のもつ防御処理能力の限界を超えた時間当たりの量で攻撃すること。 ウィキペディア

「飽和攻撃」の定義に従えば、前提として、相手の防御処理能力を把握していなければ、飽和攻撃など出来るはずもなく、だとすれば、飽和攻撃で確実に敵を撃破するなどは、「机上の空論」でしかない。

結果、何が起きるかと言うと、ミサイルの数にものを言わせた「めくら撃ち」。

そんなことは軍事的合理性を求めるならば、普通のミサイルを打ち合う戦闘ではあり得ない。
しかも標的が、変幻自在に移動し、隠れるようなものに対しては、無駄撃ちでしかないのだろう。

飽和攻撃に関しては、核弾頭を積んだ大陸間弾道ミサイルの迎撃システムの確立に頓挫した結果、そのことを糊塗するために考え出された言い訳に近いものでしかない。

すなわち、どんなに確実な迎撃システムを構築しても、飽和攻撃を実行されたら対処することが出来ないと。

これは、ミサイルの迎撃に失敗した結果として、数発の核ミサイルが国内に着弾した場合、その国が消滅するほどの被害が想定される場合に成り立つ攻撃方法と言えよう。

通常のミサイルでは、迎撃に失敗したとしても、被害を限定的にする方策はほかにもあることを考えれば、おそらく、軍事的合理性からすれば、通常戦闘では、取られない戦術といえるのではないか。

国会でこのようなやり取りをする場合、その大前提として、敵基地攻撃能力なるものを「行使する」ことも、「保有する」ことも、憲法に違反するとの認識に立つことが必要ではないか。
そこの認識に隔たりがあれば、議論が煮詰まるはずもないだろう。


井野俊郎防衛副大臣は、「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」という逃げ口上の常套句を口にしているが、
「憲法に違反していませんか?」
と聞かれている、そのことに思いが至らない。

憲法違反と思いとどまるか、憲法違反を承知で断行するか、「個別具体的な状況において判断されるべきものだと考える」と言っているに等しい。
この一事をとっても、
「憲法などあって無しがごとし」という、傲慢不遜な態度であろうか。
まさに「朕は国家なり」ではないか。

この記事を書いた記者の認識にも問題がある。

「飽和攻撃は、相手国の軍事基地だけでなく、周辺の民間施設などを破壊して多数の犠牲者を出す恐れが指摘される。政府が長射程ミサイルによる飽和攻撃を反撃能力行使の選択肢とした場合、戦力不保持を定めた憲法9条との整合性が厳しく問われそうだ。」

と言うが、

相手国の領土に対して、ミサイルを撃ち込むことを、憲法9条は禁じている。
そのことは、攻撃の標的が軍事基地、軍事施設であろうと、民間施設であろうと関係はない。

憲法が教える日本の防衛の理念は
「専守防衛」
すなわち、
「守りに徹して、攻撃に抗う」

飽和攻撃などは、文字通り、「攻撃」でしかない。

国会でこのようなやり取りをする場合、その大前提として、敵基地攻撃能力なるものを「行使する」ことも、「保有する」ことも、「憲法に違反する」との認識に立つことが必要ではないか。

そのことの議論がないまま、そして結論を得ないまま、ただ何となく国会審議は時間が過ぎていき、防衛費予算の倍増といった「問題のすり替え」が行われてしまっているように思えてならない。





 

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コメント
1. 2023年3月12日 15:17:30 : GCRj73FkHd : SWVCU1ZkalYyWXc=[1] 報告
アホ、
逆飽和反撃受けて全滅するのは日本の大都市と原発
井野て🐴🦌の住居も飽和攻撃の対象、統一佐藤と同じ 地方w
2. 未来のTOW[839] lqKXiILMVE9X 2023年3月12日 17:04:26 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[44] 報告

おそらく、政府が飽和攻撃の対象にするであろう目標は、空軍基地や海軍港湾などの固定目標になるかな。

空軍基地の場合、滑走路や燃料タンク、機体保管庫を攻撃すれば空軍力を減らせるし、
海軍港湾の場合、軍建物や整備ドック、積込クレーン等を攻撃すれば艦船の活動に支障が出る。

ウクライナ戦争の教訓で言えば、ロシアは発電所や工場なんかも巡航ミサイル攻撃したけど、日本にそこまでする気があるのかは知らん。


バカ左翼は相変わらず軍事知識が皆無なので疲れるが、巡航ミサイルによる飽和攻撃というのは現代戦争での定跡と言っていい。

湾岸戦争では多国籍軍がトマホーク280発を発射、イラク戦争では開戦初日にトマホーク40発を撃ち、終結まで700発を使用したそうな。

“標的が、変幻自在に移動し、隠れるようなものに対しては、無駄撃ちでしかない”とかほざいているが、軍事目標が全て変幻自在に移動出来る訳がない。

継戦能力を削ぐ、という言葉にもあるように、全て完璧に撃破する必要はなく、敵側の対応が間に合わないものを叩く、という発想だと思うがね。


3. 未来のTOW[840] lqKXiILMVE9X 2023年3月12日 17:05:16 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[45] 報告

バカ左翼なので“9条ガ!9条ガ!”とまたギャーギャー騒いでいるが、
解釈改憲に解釈改憲を重ねてきた9条が、また新たな解釈改憲を始めたに過ぎないと思う。

かつて、9条は自衛隊や日米安保を禁じている、とか言われていた。

それが時間を経て気づけば合憲になり、PKOや有事法制は禁じられているとか言い出した。
その後、またまた解釈変更が起きてPKOも有事法制も認められた。
今回のトマホーク導入も、この一連の流れの中にある。

「修正主義的護憲派」という言葉がある。これは井上達夫氏がつくったもので、

「第2次安倍内閣下での憲法解釈の変更を批判するが、自分達も元々の解釈から自衛隊を合憲だと解釈改憲している。
これは、新しい解釈改憲から古い解釈改憲を守っているだけであり、論理的正当性の裏付けがないにもかかわらず自分達の解釈を信じろということになり、ただの権威主義・エリート主義に過ぎず、パターナリズム的な知的欺瞞だ」

というものだ。「新しい解釈改憲から古い解釈改憲を守っているだけ」というなかなか鋭い指摘だな。


自衛隊、日米安保という解釈改憲を受け入れながら、新たな解釈改憲にはギャーギャー文句をつける…。

“時間が経てば解釈改憲でも認められる、ほら見ろ!最近の左翼共は自衛隊や日米安保を受け入れだしただろ、時間が解決してくれるのさ”
と、自民党は考えていそうだ。全く、自民党は政治というものをよく分かっているよな(笑)

4. 乳良〜くTIMES[318] k_uXxyYjMTIzMTY7gq1USU1FUw 2023年3月12日 19:33:47 : EhNWDOAOT2 : N2dNT00xTFFsVGM=[52] 報告
無限に拡大解釈される憲法はもう、軍拡の歯止めにならない。

でも、「反撃能力」が「先制攻撃」に成りかねないのは明らかだ。

「我が国の軍隊は、原則として排他的経済水域の内でのみ活動を許される」

などと「憲法第9条第2項を改正」すべきだと思う。

5. 未来のTOW[841] lqKXiILMVE9X 2023年3月12日 19:54:31 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[46] 報告

>>4
無理だと思うよ。
この国には、「改憲」の二文字を見ただけで拒否反応が起きる人がたくさんいるし。

というか、9条2項で「陸海空軍を持たない」と書いてあるのに軍隊とか書くのは無理だよ。
憲法で矛盾が起きるでしょ。


なのでこれからも、
予算6兆円、要員24万人、戦車と戦闘機とイージス艦を備えた“軍隊ではない”自衛隊、
世界最強のアメリカ軍に基地と地位協定特権と防衛義務を定めた“軍事同盟ではない”安保条約、

PKOの一環として“国連平和維持軍”に派遣される“軍隊ではない”自衛隊、
9条で“戦争放棄”が謳われているにも関わらず、戦争時の対処法を定めた有事法制などなど、

そういうことは続くだろうね。バカ左翼自身、自民党解釈改憲を受け入れてる現状があるし。
井上達夫氏の言う、「新しい解釈改憲から古い解釈改憲を守っているだけ」とは、本当にその通りだと思う。

6. 2023年3月12日 21:04:46 : qMxOFeQfo6 : MFJocjBsZU9QMy4=[132] 報告
「改憲」と言う言葉に拒絶間を植えさせたのはどこの誰なのかから考えた方がいいな。
まさかアメリカがその「バカ左翼」なのか?!
7. 達人が世直し[1939] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月12日 21:57:53 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1180] 報告
>>2 氏

慌てて出てきたはいいが、バカ左翼という「アンタ」の藁人形、忘れてきたな。

>おそらく、政府が飽和攻撃の対象にするであろう目標は、空軍基地や海軍港湾などの固定目標になるかな。

ここで、わざわざ政府の代弁をするあたりは、「自民党のパシリ」を隠さなくなった証。
分かり易い。

しかしながら、折角「飽和攻撃」の意味を書いておいたのに、そのことが理解できていないらしい。

「飽和攻撃」とは、攻撃側が攻撃を仕掛ける際に、攻撃目標のもつ防御処理能力の限界を超えた時間当たりの量で攻撃すること。 ウィキペディア

「アンタ」の言うのは、先制攻撃か、開戦初期に、幅広く軍事施設を攻撃、撃滅をねらう、電撃攻撃というやつ。

これじゃ、コメントの返しようがない。

>>3 氏

と思ったら、慌てて、藁人形を取りにいって、戻ってきたか。

これまた定番の
>バカ左翼なので“9条ガ!9条ガ!”とまたギャーギャー騒いでいるが、
と、子猫のマウント。

>かつて、9条は自衛隊や日米安保を禁じている、とか言われていた。

そう言う「アンタ」はどう言ってたんだい?(ここ大事なところ・・・)

「アンタ」の持ちだしてきた井上達夫氏とは、「憲法9条削除論」を唱えている人のことだと思うが、あれは間違った考え方。

自衛隊は合憲か、違憲か、の議論にしても、日米安保は合憲か、違憲かの議論にしても、そのこと自体には、憲法は興味を示していない。
従って、その議論を、憲法9条の解釈で答えを見出そうとしても、無理がある。

にも拘らず、自衛隊の合憲、違憲の議論を憲法9条に根拠を求め、双方が都合よく隠れ蓑にしていると言い、
だからと言って、侵略戦争を放棄するとした憲法9条削除を唱える、とんでもない輩でしかない。

「アンタ」もその論に染まっているようだが、早々に見切りを付けた方がいい。


ということで、「アンタ」が大絶賛した、「独自理論解釈」から、新ネタを一つ教えてあげる。
前にも、「アンタ」宛てに書いたものだけどね。

「アンタ」が言うように、日本国憲法に「自衛隊」のことは記されていない。
そのことは、何を意味してているかというと、「自衛隊」そのものは憲法とは関係ないということを示している。
言葉を換えれば、憲法は「自衛隊」については無関心だといってもいいか。
そのことは、憲法制定時に「自衛隊」という言葉すら無かったことを考えれば自明ではないか。

憲法9条は、武力による威嚇、あるいは武力の行使を放棄するとして、禁じている。

これは、政府あるいは、政府のどこかの組織が、「そういう行動」をすることを禁じているわけだ。
従って、自衛隊も「憲法9条」違反の「行動」をとれば、「自衛隊の行動」は憲法違反として断罪される。
そのことは、同じ実力組織の警察庁あるいは海上保安庁についても言えることだ。
海上保安庁を「憲法違反」と喚き散らす人にはお目にかからない。
しかし、海上保安庁も、「憲法9条」違反の「行動」をとれば、「海上保安庁の行動」は憲法違反として断罪される。

憲法違反になるかどうかは、その「行動」「振舞」が憲法に違反しているか、どうかによって決まる。
なので、「自衛隊」は合憲か、違憲かという議論は意味をなさず、「不毛」だということだ。

日本は、他国の領土の敵基地を攻撃することも、敵基地攻撃能力を保有し、他国を武力で威嚇することも憲法で禁じられている。
従って、「敵基地を攻撃するという行動」も、トマホークを配備して、文句あるなら撃ち込むぞとばかりに、「他国を武力で威嚇する行動」も憲法違反と断罪しなければならないわけだ。

「アンタ」は9条条文すら読んでないのかい?

と、まあそんなことを書いたんだけれども、反論も出来ずに、「子猫のように」大人しかったじゃないか。

8. 2023年3月12日 22:56:59 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[343] 報告
>7 達人が世直しさんへ。

 多摩散人です。横レス失礼します。

>「アンタ」が言うように、日本国憲法に「自衛隊」のことは記されていない。
そのことは、何を意味してているかというと、「自衛隊」そのものは憲法とは関係ないということを示している。

 この完全なるウソ、聞き飽きた。私の意見は、正反対だ。

 憲法第二章、9条。引用省略。

 戦争放棄、武力による威嚇、陸海空その他の戦力の保持を禁じると9条に書いてあるじゃないか。

 あなたは、自衛隊の行為を、戦争ではない、武力による威嚇ではない、自衛隊そのものを、陸海空その他の戦力ではない、と誰にもわかる真っ赤な嘘を言っているのだ。これは昔政権側が、自衛隊は軍隊と呼ばなければ9条に違反しない、と言ったのと同じ論理。白を白と呼ばなければ白は白ではないという、詭弁とも言えない明らかなウソだ。

 これをあなたと議論しても意味がない。あなたは、黒を指さして白だと確信的にウソをついているから、議論は無駄。読者の判断に任せましょう。

 もう一つ、何度も質問したが答えてもらえない質問。

 侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。

9. 未来のTOW[842] lqKXiILMVE9X 2023年3月12日 23:35:34 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[47] 報告

>>7
相変わらずのバカ左翼だなあ。自民党が適当にあしらって終わる理由がよく分かるよ。


まず、トマホークミサイルの対象は空軍基地や海軍港湾などの固定目標になる。
この固定目標に飽和攻撃を仕掛ける気なんだ。敵側としても狙われるのは分かっているので、防空装備を備えているが、その防空装備の許容量を超えて撃ち込むという事。

別に、この攻撃は開戦後に行っても構わない。実際、ロシアは開戦後にウクライナの発電所や工場へ巡航ミサイル攻撃を仕掛けている。

なぜ、アンタが飽和攻撃=先制攻撃!と早とちりするのか分からん…。
君の調べたウィキペディアには“先制攻撃のときのみを指す”とか書いてあったのかい?(笑)


>>7は相変わらず“素人の俗説”の凝り固まってしまって、見てて哀れというか滑稽だが、
マジで過去の憲法解釈とか憲法学の学説とかを学んだほうが良いと思う。
ちょっと見ててイタい。何も分かってない素人が何も分かってないまま自説開陳してるイタさ。


まず、憲法9条2項では“陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。”とある。
つまり軍隊不保持だな。

平和目的だろうが災害救援だろうが、それが“軍隊”ならばその存在は認められず、実際、自衛隊は軍隊ではないという建前だ。

>>7が“その行動で違憲かどうかが決まる”とか言うなら、
“これは日本軍という名前ですが、平和目的なのでオッケーです”とかいう意味不明な事になるだろう。

アンタも、現在の自衛隊が日本軍と改称しても文句はないよな?
敵基地攻撃しないなら名前が日本軍でも合憲だとでも?(笑)

10. 未来のTOW[843] lqKXiILMVE9X 2023年3月12日 23:36:01 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[48] 報告

また、>>7は“他国の領土の敵基地を攻撃することも、敵基地攻撃能力を保有し、他国を武力で威嚇することも憲法で禁じられている”とかほざいているが、
9条条文には敵基地攻撃なんて一言も書かれていないので、これも結局解釈による。

○9条1項…国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する

ここでは、政府解釈及び現在の野党では「自衛戦争は認められている」という解釈を取るが、果たして自衛戦争が敵基地攻撃をも含むかは憲法上分からない。

なぜなら、自衛戦争というものを憲法上一言も言及していないので検討の余地が少ない。
結局は解釈によるしかないからだ。

そして他国の例になると、バカ左翼にとって不都合になる。
現在のウクライナ侵攻しかり、イラク戦争しかりアフガン紛争しかり、すべて自衛戦争という建前だからだ。

朝鮮戦争でも韓国軍は北朝鮮内部に反抗しており、自衛戦争というものに地理的限界があるのかは国際法上でも定義が困難。

よって、今の政府が“敵基地攻撃も自衛戦争に含まれる”と言い出しても反論は難しいと思う。
そもそも自衛戦争が何なのか憲法上全く不明である上、国際的にも自衛戦争なんて好き勝手使われてきた過去があるからだ。


>>7はおそらく憲法のケの字も知らないのだろうが、憲法98条にはこうある。

○憲法98条
憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない

なので、行動やら振舞やらとは関係なく、憲法に反する法律や命令そのものが認められない。
自衛隊なら自衛隊法、日米安保なら安保条約に基づく施行法律もろもろだな。

“行動とか振舞で決まる”とかほざくなら、是非、現在の自衛隊はその行動や振舞のまま日本軍として改称してほしいね。
自衛隊だから軍隊じゃないとかいう建前はもういい。警察予備隊にせよ、保安隊にせよ、言葉遊びをして違憲回避はもう見飽きたよ。

11. 達人が世直し[1940] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月13日 18:04:43 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1181] 報告
>>8 氏

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と言って憚らない氏に言うのも、虚しい気がするが、

>戦争放棄、武力による威嚇、陸海空その他の戦力の保持を禁じると9条に書いてあるじゃないか。

と、あえて書き直して、自分にとって都合が悪いのだろう、「武力の行使」という言葉を隠してしまう。
以前、氏の言う「戦争」と「武力の行使」は、何がどう違うのか、問いかけても説明は無かったが、今でも説明できないのだろう。
だから・・・。
さらに言えば、2項の「前項の目的を達するため、」という言葉も、意味があるから落としては駄目だ。
これなども、氏の「文脈を無視した切り出し論法」。・・・常套手段なのだろうが、詭弁だよ。

憲法9条には、こう書いてあるんだよ。こんな短い文章を省略するな。書き直すな。
「第9条 」
1項 
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2項
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。

>あなたは、自衛隊の行為を、戦争ではない、武力による威嚇ではない、自衛隊そのものを、陸海空その他の戦力ではない、と誰にもわかる真っ赤な嘘を言っているのだ。

嘘つき呼ばわりは、心外だな。

私は、「敵基地攻撃能力の行使」は「武力の行使」であり、「敵基地攻撃能力の保有」は「武力による威嚇」であり、いずれも憲法9条に違反すると主張している。
自衛隊も、憲法9条2項でいう「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力」にあたらないと、日本には軍法もなく、軍法会議も憲法で禁じ、隊員は、公務員としての地位しか与えられておらず、人を殺傷する権限など、とんでもないとして与えられていない、と根拠を示して主張している。自衛隊に認められている行動と振舞を見れば、到底軍隊と言えるものではないだろう。

何処に「嘘」があるのか根拠を示してほしいものだ。誰にもわかる真っ赤なものなのだろう?。

>議論は無駄。読者の判断に任せましょう。

何を言っているのやら。
人を「嘘つき」呼ばわりした挙句に・・・、遁走とは。まさに敵前逃亡。
まるで始末に負えない「ピンポンダッシュ」じゃないか。
餓鬼じゃあるまいし、はた迷惑でしかない。

「軍隊」であれば、敵前逃亡は「死刑」が相当。
「自衛隊」では、敵前逃亡しても、せいぜい「懲戒処分」。
氏の場合は、せいぜい「嘲笑」されるのがオチ。
軍隊でなくてよかったね。

>もう一つ、何度も質問したが答えてもらえない質問。

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。

繰り返しになる、何度も答えた「答え」

勿論、そんなこと、しちゃいけません。
憲法にも、そんなことは、永久にしません、と書いてあります。
日本人には殺人行為を認められている人がいないので、敵基地を攻撃して、軍人や、民間人を殺傷するトマホークの発射ボタンを押せる人がいないのです。

自衛隊法 第82条の3第1項(弾道ミサイル等に対する破壊措置)では、日本の領空で撃ち落とすことは、認められているようですよ。

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と言って憚らない氏に言うのも、虚しい気がするが・・・
しかし、そういう事なのです。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/300.html#c72

で書いた通りだ。

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。

何度も質問したが答えてもらえない質問
ここで言う侵略国は、どうして日本を侵略するのか?、なぜ相手は「日本を攻撃する」ことになったのか?

そろそろ答えてもいいんじゃね。

 

12. 達人が世直し[1941] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月13日 19:49:43 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1182] 報告
>>9 氏

相変わらずのアホ右翼の「子猫のマウント」だなあ。

>なぜ、アンタが飽和攻撃=先制攻撃!と早とちりするのか分からん…。

確かに分かっとらんわ。
「アンタ」が解説していることは、「飽和攻撃」ではなく、「・・・先制攻撃か、開戦初期に、幅広く軍事施設を攻撃、撃滅をねらう、電撃攻撃というやつ。」と指摘しているのは私だろ。

自分の理解力の無さにも気が付けない。
ちょっと見ててイタい。

>君の調べたウィキペディアには“先制攻撃のときのみを指す”とか書いてあったのかい?

>敵基地攻撃しないなら名前が日本軍でも合憲だとでも?(笑)

これらは、反語を使った「詭弁」だな。

長嶋茂雄が引退するときの言葉「我が巨人軍は永久に不滅です!」

球場で戦う「巨人軍」は違憲だとでも?

組織の中身、行動、振舞を無視して、ためにする議論は、永久に不毛です!。

>>10 氏

>9条条文には敵基地攻撃なんて一言も書かれていないので、これも結局解釈による。

他国の領土の敵基地を攻撃することも、敵基地攻撃能力を保有することも、憲法9条で放棄している「武力による威嚇」「武力の行使」にピタリと当てはまることを理解することは、特別難解な問題ではないと思うが。

「アンタ」の理解力では、そうではないの?

>これも結局解釈による。

とほざくなら、自分の解釈は「こうだ」と書けば済む話ではないか。
いつものように、それは無い。

>ここでは、政府解釈及び現在の野党では「自衛戦争は認められている」という解釈を取るが、果たして自衛戦争が敵基地攻撃をも含むかは憲法上分からない。

所で、「アンタ」の解釈はどうなんだい。

ここに出てくる「自衛戦争」という分類の仕方は、当事者の主観の入り込む余地が大きく、客観性に欠ける分類になる傾向があるため、使われることが少なくなってきている。

「戦争」を、目的による分類をしようとすれば、「侵略戦争」と「防衛戦争」とするのが一般的だろう。

「侵略戦争」は敵の領土に侵攻し、積極的に敵を求めてこれを攻撃、獲得した都市、領域を占領する攻勢作戦の方式をとった戦争である。戦術的には機動攻撃を行い、獲得した地域や拠点はこれを占領する。
「防衛戦争」は侵略してくる敵に対してこれを破砕し、自らの領土や財産などを守るための防勢作戦の方式をとった戦争である。戦術的には各種防御を行い、進攻する敵を排除する。

こうして整理すれば、「自衛戦争」という言葉の曖昧さ、不適切さがはっきりする。
「アンタ」が好き勝手に使われてきたと言う「自衛戦争」などという曖昧な言葉を使わずに、「防衛戦争」という言葉で思考すれば、疑問も解消すると思うけどね。

>なので、行動やら振舞やらとは関係なく、憲法に反する法律や命令そのものが認められない。

ここは、何を言いたいのか理解できないが、無理に付き合えば、

いやいや、法律とは、対象となる人の「行動規範」を示したものだ。
その「行動規範」が、憲法に違反していれば、法律はその効力を認められない。ということかな。
自衛隊法のどの条文が憲法違反だとか、安保条約のどの条文が憲法違反だとか・・・。
そういう議論にならなければという事かな。言いたいことは。
因みに、そういう見方をして、日米安保条約の6条は、憲法違反と言うのが私の認識なので、そこは同意してもらえるかな?

要するに、「名前」などではなく、中身を吟味して、是非を述べるべきではないのかということだ。

球場で戦う「巨人軍」は違憲だとでも?ほざくのか?
「自衛隊」が違憲だ、とほざく根拠は何?
「自衛隊」は軍隊だ、とほざくからには、「自衛隊員」は他国の領土にミサイルを撃ち込んで、人を殺傷できる権限を与えられていると?

どうなのよ。

ところで、「アンタ」の藁人形の「バカ左翼」は、もう見飽きたよ。

13. 2023年3月13日 20:49:54 : 0Jf3Yun64s : NWM0b1IuNVBRR2M=[116] 報告

専門家「戦争反対!と叫ぶ人は『日本が攻められる戦争』を想定して中国ロシア北朝鮮に反対するべき」

2023/03/13(月) 09:36:01.18ID:apXZkpQi0●?PLT(13000)

Yuichi Hosoya 細谷雄一@Yuichi_Hosoya

「日本にとって今後、蓋然性が高い戦争は、「日本が攻める戦争」なのか「日本が攻められる戦争」なのかと言えば、これは明確に後者なわけです」という鶴岡さんの重要な発言は重いです。■鶴岡路人×細谷雄一|戦争が日本へ突きつける「教訓」とは
h ttps://www.fsight.jp/articles/-/49603

まさに「戦争反対!」をいうなら、後者の「日本が攻められる戦争」を想定して、日本に「攻める」国の政府や指導者に、反対をすべきですよね。北朝鮮は明確に日本に敵意を示してミサイル発射実験を繰り返し、中国は台湾統一での武力行使の可能性を否定せず。そして、ロシアも昨年来、日本を武力で威嚇。

だけれども、「戦争反対!」と叫ぶ人の中で、どれだけの人が、これらの諸国の政府や指導者に対して、「日本を攻める戦争」を始めることを批判して、阻止しようと行動をしているのか、疑問です。「日本が攻める戦争」しか戦争のイメージがないのは、現実を反映していない危険な思想かもしれません。

2023/03/13(月) 09:36:55.24ID:apXZkpQi0
h ttps://twitter.com/Yuichi_Hosoya/status/1634932294770388994
h ttps://twitter.com/Yuichi_Hosoya/status/1634944706294722560

h ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1678667761/

14. 未来のTOW[844] lqKXiILMVE9X 2023年3月13日 21:41:38 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[49] 報告

>>12
一応言うが、飽和攻撃って開戦初期じゃなくても行われるぞ…ウィキペディア参照したくせに一部しか読まんのか…、
これだからバカ左翼は…。

“第二次世界大戦の戦略爆撃において、一度の作戦に大量の爆撃機を動員したのも飽和攻撃の一種である”

太平洋戦争での日本本土爆撃も飽和攻撃の一種。日本側も防空戦闘機を出していてB29を147機撃墜しているが、
アメリカ側はそれ以上の爆撃機を出した。

結果、軍需工場が焼かれ日本は継戦能力が削がれる。
太平洋戦争で言えば後期にあたる時期だがねえ。バカ左翼はマジでもう少し勉強した方が良い。マジで。


>>12はまた、“防衛戦争だから敵基地攻撃出来ないノダ!”とかギャーギャー喚き散らしているが、
当然ながら9条では防衛戦争という用語は存在しないので、自衛戦争だの防衛戦争だの区別することすら解釈に過ぎない。

>>12の脳内ではそうなっているのだろうが、憲法上根拠は何一つ無いのでこの点は自民党政府解釈と大差はないな。

そもそも、防衛戦争が何かすら>>12による“ぼくのかんがえたさいきょうのていぎ”に過ぎないけどね。
知識不足で自説開陳がイタいのはまさにコレだな。
というか、自衛と防衛って違うものなのかい?それは今君が考えたのかい?(笑)


この点はまだ自民党の方がずっと説得力があり、
「憲法が自衛戦争を禁止していないのなら、過去の世界で行われた“自衛”による敵基地攻撃も認められて然るべきだ」
というのは筋が通っている。

ウクライナ侵攻、イラク戦争、アフガン紛争、朝鮮戦争、印パ紛争もそうだな(笑)
自衛による敵基地攻撃は今まで何度も行われてきたし、それを実行したのは安保理常任理事国たちだからな(笑)
国際法上認められていると言われても違和感は無い。

すまんが、アンタによる“ぼくのかんがえたさいきょうのけんぽうかいしゃく”よりずっと説得力があるので、自民党が左翼連中を適当にあしらって法案を通す理由がよく分かるよ(笑)

15. 未来のTOW[845] lqKXiILMVE9X 2023年3月13日 21:42:20 : FfdDqNlVMc : NHFUQTZmVTFJU1E=[50] 報告

知識不足理解力不足の>>12は“行動や振舞で決まるノダ!”という意味不明論理をギャーギャー喚いているが、
この意味不明論理を適用すると大変不都合な事が起きる。

「行動や振舞によって合憲違憲が決まるなら、実際に行動や振舞をするまで違憲とはみなされない」という事。

例えば、「日本核武装法」なる法律をつくったとする。
しかし、時の政権が“法律はつくりましたが、実際に核武装はしません”とか言い出したらどうする?

実際に核武装していないのに、違憲だとか言えるのだろうか?
アンタの言う“行動や振舞デ〜”は、このように大変危険な考えだ。まあ、自民党は大喜びで採用するかもしれないがね(笑)


>>12の“「名前」などではなく、中身を吟味して、是非を述べるべき”というのは護憲の精神からは遠ざかる考え方だな。

名前にこだわるな…と言うなら、憲法9条で「陸海空軍は持たない」とあるのに、“名前が日本軍でも敵基地攻撃しない、だから合憲”という意味不明存在ができかねん。

実際世界には侵略戦争に加担しない軍隊があるわけで、例えば永世中立国のスイス軍、オーストリア軍がこれにあたる。
両国はNATOにも加盟していない。

アンタの定義に照らせば、スイス軍もオーストリア軍も日本国憲法上は合憲になるな(笑)
自衛隊もこれにならって日本軍に改称すれば良いな(笑)
“侵略戦争しません、敵基地攻撃しません”っていう事を示せば良いのだろ?(笑)


最後に皮肉を言うが、>>12が必死で現在の自衛隊の合憲性を唱えているのはなかなか滑稽だな。
社会党や共産党、憲法学者に平和団体は大間違いのバカ連中だったんだなって感じて気分がいい(笑)

アンタは多分、過去の自らの憲法解釈を投げ捨てて解釈改憲したニオイがプンプンするが、
自民党の解釈改憲に文句をつける癖に自らの解釈改憲は見て見ぬふり、というのは本当にバカ左翼ぶりが現れていて面白いね(笑)

16. 達人が世直し[1942] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月14日 20:42:58 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1183] 報告
>>14 氏

改めて言うが、
「飽和攻撃」とは、、攻撃側が攻撃を仕掛ける際に、攻撃目標のもつ防御処理能力の限界を超えた時間当たりの量で攻撃すること。 ウィキペディア

「アンタ」の >>2 での説明は、「飽和攻撃」の説明にはなってないと指摘している、そのことが理解できない。
私のレスを一部しか読まんのか…、
能無しでも分かるように、分かり易く書いてあげたのに。
これだからアホ右翼は…。

まあ、>>14 では、少し説明を変えてきたという気配はあるが、やっと気が付いたというところかな。
しかし、ここでは「アンタ」の講釈は時間の無駄。
私が転載した、ウィキペディアの引用で十分。

一応言っとくが、「アンタ」は「解釈」という言葉を、でたらめに使っているようだ。
ちょちょっとググって、精選版 日本国語大辞典 で「解釈」と言う言葉を調べると、色々な説明が出てくる。
@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
A 語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。

「アンタ」が「解釈」と言うときは、概ね
@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
という意味の「解釈」。

しかし、憲法や法令の条文を解釈するという場合は、
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。
でなければならない。
そのためには、A語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
という努力を要求される。

「アンタ」の場合は、@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
この段階で、しかも躓いている。

>当然ながら9条では防衛戦争という用語は存在しないので、自衛戦争だの防衛戦争だの区別することすら解釈に過ぎない。
あるいは、
>>10 で言っている、
>なぜなら、自衛戦争というものを憲法上一言も言及していないので検討の余地が少ない。
>結局は解釈によるしかないからだ。

これなどは、「解釈」の意味を正しく理解して使用しているかどうかも、「怪しい」

>自衛戦争だの防衛戦争だの区別することすら解釈に過ぎない。

これは逃げだな。
>自衛と防衛って違うものなのかい?

「アンタ」は同じものだと言うのかい?
同じもので、区別する必要が無ければ、「防衛戦争」で良いんじゃないの。
それで、なんか文句あるの?

私は、 >>12 で書いた通り、
>ここに出てくる「自衛戦争」という分類の仕方は、当事者の主観の入り込む余地が大きく、客観性に欠ける分類になる傾向があるため、使われることが少なくなってきている。
と考えるから、「自衛戦争」ではなく、「防衛戦争」という言葉を使うのが適切だと言っている。
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。
を求めるならばね。
A 語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
このステップに相当するんじゃないか。

>自衛による敵基地攻撃は今まで何度も行われてきたし、・・・国際法上認められていると言われても違和感は無い。

これは「アンタ」がよくやる「問題のすり替え」だな。
いつの間にか。「「国際法の問題に・・・」
しかも、言い分は、あの人達もやっているから・・・
子供じゃあるまいし。

日本国憲法に違反していることを「問題」にしているのではなかったのか。
「アンタ」の言葉を借りれば、この70年余り、日本では自衛による敵基地攻撃は今まで一度も行われていないし・・・

>“ぼくのかんがえたさいきょうのていぎ”
これはこれは、再び「独自理論」の評価を戴き、光栄の至りと言いたいところだが・・・、
いや〜、その節は「ども」。しかし今回の評価はちょっと「的外れ」だな。

>自衛と防衛って違うものなのかい?それは今君が考えたのかい?(笑)

これが的外れ。これは「チミ」がやってるのと同じで、ちょこっとググってみたら、そう書いてあったのをコピペしただけ。。
「アンタ」は偉そうに知識をひけらかしているようだけど、今時ちょっとググってコピペすることは、いとも簡単なことだからね。
“ぼくのかんがえたさいきょうのていぎ”と言うのは、さすがに、評価高過ぎだと思うな。。
しかし、あの「独自理論解釈」と絶賛した「アンタ」の評価には、全く影響しないから、気にしなくていいよ。

>この点はまだ自民党の方がずっと説得力があり、
>「憲法が自衛戦争を禁止していないのなら、過去の世界で行われた“自衛”による敵基地攻撃も認められて然るべきだ」
>というのは筋が通っている。

ここは、自民党の解釈を書くのではなく、「チミ」の考えを書くべきところだろ。
例え、「チミ」の「解釈に過ぎない」としてもね。
もしかして、自民党を騙っているけど、それは今「チミ」が考えたのかい?

これなどは、「アンタ」流に言えば、所詮「アホ右翼」の「解釈に過ぎない」となるんじゃないの。
そうでないと、「アンタ」の言っていることは、「間違っている」ばかりではなく、「筋が通らない。」
「アンタ」の「解釈に過ぎない」も、自己都合でころころ変わる「いい加減なものに過ぎない」ということでしかないな。


>>15 氏

>「行動や振舞によって合憲違憲が決まるなら、実際に行動や振舞をするまで違憲とはみなされない」という事。

これも、「アンタ」流に言えば、「間違った解釈に過ぎない」という事。
この辺りは、自分の頭で考えたのだろう。コピペしたであろう他の文章とのレベルの落差が半端じゃない。

>例えば、「日本核武装法」なる法律をつくったとする。
>しかし、時の政権が“法律はつくりましたが、実際に核武装はしません”とか言い出したらどうする?
>実際に核武装していないのに、違憲だとか言えるのだろうか?

「バカ」じゃないのか、いや「アホ」だろう。
違憲に決まっているだろう。

「アンタ」の言う「日本核武装法」の内容は分からんが、文脈からすれば、「日本核武装法」そのものが違憲であり、そんな立法行為も違憲になるだろう。
「アンタ」自身、 >>10 で言っているだろう。

>なので、行動やら振舞やらとは関係なく、憲法に反する法律や命令そのものが認められない。

自分には、これという「定見」も無く、人様をディスるためだけに、その場の都合で、他人の言っていることを繋ぎ合わせていると、そういう自己矛盾に嵌っていく。

>名前にこだわるな…と言うなら

これは、「アンタ」が「バカ左翼」という藁人形に言わせた、いわゆる「藁人形論法」だな。

私は、「名前にこだわるな」とは一言も言っていない。
古来「名は体を現す」と言われているくらいだから、名前の重要さは、「アンタ」よりは認識しているつもりだ。

以下の「アンタ」の書き込みは、「藁人形論法」とはこういうものですよという、見本にしかならない。

>アンタの定義に照らせば、スイス軍もオーストリア軍も日本国憲法上は合憲になるな(笑)

スイスのことも、オーストリアのことも良く調べてはいないが、その国に、軍法があり、軍法会議があり、他国の領土にミサイルを撃ち込むなどして、所属する軍人に、他国の人を殺傷することが認められているとすれば、

日本国憲法上は違憲になるな。

「名前」などではなく、中身を吟味して、是非を述べるべき」と言うのは、このように吟味をしないといけないということだろ。

>最後に皮肉を言うが、>>12が必死で現在の自衛隊の合憲性を唱えているのはなかなか滑稽だな。

ここまでくると、「アンタ」につける薬は無いわ。
私が訴えているのは、「敵基地攻撃能力の保有」も、「敵基地攻撃能力の行使」も、国際法はどうあれ、日本国憲法に明らかに「違反」するものだと言うことだ。

「アンタ」にどんな都合と、事情があるのかは知らないが、私の主張を捻じ曲げてもらっては困る。

>アンタは多分、過去の自らの憲法解釈を投げ捨てて解釈改憲したニオイがプンプンするが、
>自民党の解釈改憲に文句をつける癖に自らの解釈改憲は見て見ぬふり、・・・

どうしても、最後はやっぱり「詭弁」になるか〜。。
「過去の自らの憲法解釈を投げ捨てて解釈改憲した」藁人形を作って、それを相手に、自民党に文句をつけるは、自らを見て見ぬふりをするはと、ディスる。
そして、いつものヒッヒッヒと引き攣った(笑)

本当にアホ右翼ぶりが現れていて気の毒になっちゃった。

「アンタ」の周りに漂っている、生き物が腐乱したときのようなニオイは、多分「アンタ」自身の「加齢臭」か、「アホ右翼の臭い」だろう。

こうして整理してみると、「・・・解釈に過ぎない」と、ギャーギャー喚き散らす前に、自分の解釈は「こうだ」と書けば済む話ではないか。・・・と思うのだが・・・。
今のところ、「アンタ」にはそれは無い。
もし、そんな機会があったら、その時は、「自分の解釈に過ぎないですけど・・・」と付け加えてな。


[18初期非表示理由]:担当:アラシ仮認定により全部仮処理

17. 達人が世直し[1943] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月14日 21:19:23 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1184] 報告
何故か非表示なので再投稿。

>>14 氏


改めて言うが、
「飽和攻撃」とは、、攻撃側が攻撃を仕掛ける際に、攻撃目標のもつ防御処理能力の限界を超えた時間当たりの量で攻撃すること。 ウィキペディア

「アンタ」の >>2 での説明は、「飽和攻撃」の説明にはなってないと指摘している、そのことが理解できない。
私のレスを一部しか読まんのか…、
能無しでも分かるように、分かり易く書いてあげたのに。
これだからアホ右翼は…。

まあ、>>14 では、少し説明を変えてきたという気配はあるが、やっと気が付いたというところかな。
しかし、ここでは「アンタ」の講釈は時間の無駄。
私が転載した、ウィキペディアの引用で十分。

一応言っとくが、「アンタ」は「解釈」という言葉を、でたらめに使っているようだ。
ちょちょっとググって、精選版 日本国語大辞典 で「解釈」と言う言葉を調べると、色々な説明が出てくる。
@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
A 語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。

「アンタ」が「解釈」と言うときは、概ね
@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
という意味の「解釈」。

しかし、憲法や法令の条文を解釈するという場合は、
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。
でなければならない。
そのためには、A語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
という努力を要求される。

「アンタ」の場合は、@ 物事、特に表現されたものを、自分の経験や判断力などによって理解すること。
この段階で、しかも躓いている。

>当然ながら9条では防衛戦争という用語は存在しないので、自衛戦争だの防衛戦争だの区別することすら解釈に過ぎない。
あるいは、
>>10 で言っている、
>なぜなら、自衛戦争というものを憲法上一言も言及していないので検討の余地が少ない。
>結局は解釈によるしかないからだ。

これなどは、「解釈」の意味を正しく理解して使用しているかどうかも、「怪しい」

>自衛戦争だの防衛戦争だの区別することすら解釈に過ぎない。

これは逃げだな。
>自衛と防衛って違うものなのかい?

「アンタ」は同じものだと言うのかい?
同じもので、区別する必要が無ければ、「防衛戦争」で良いんじゃないの。
それで、なんか文句あるの?

私は、 >>12 で書いた通り、
>ここに出てくる「自衛戦争」という分類の仕方は、当事者の主観の入り込む余地が大きく、客観性に欠ける分類になる傾向があるため、使われることが少なくなってきている。
と考えるから、「自衛戦争」ではなく、「防衛戦争」という言葉を使うのが適切だと言っている。
B 法令の意味を明確にして、その内容が動かないように定めること。
を求めるならばね。
A 語句や物事の意味、内容などを説明すること。解き明かすこと。また、その解説。
このステップに相当するんじゃないか。

>自衛による敵基地攻撃は今まで何度も行われてきたし、・・・国際法上認められていると言われても違和感は無い。

これは「アンタ」がよくやる「問題のすり替え」だな。
いつの間にか。「「国際法の問題に・・・」
しかも、言い分は、あの人達もやっているから・・・
子供じゃあるまいし。

日本国憲法に違反していることを「問題」にしているのではなかったのか。
「アンタ」の言葉を借りれば、この70年余り、日本では自衛による敵基地攻撃は今まで一度も行われていないし・・・

>“ぼくのかんがえたさいきょうのていぎ”
これはこれは、再び「独自理論」の評価を戴き、光栄の至りと言いたいところだが・・・、
いや〜、その節は「ども」。しかし今回の評価はちょっと「的外れ」だな。

>自衛と防衛って違うものなのかい?それは今君が考えたのかい?(笑)

これが的外れ。これは「チミ」がやってるのと同じで、ちょこっとググってみたら、そう書いてあったのをコピペしただけ。。
「アンタ」は偉そうに知識をひけらかしているようだけど、今時ちょっとググってコピペすることは、いとも簡単なことだからね。
“ぼくのかんがえたさいきょうのていぎ”と言うのは、さすがに、評価高過ぎだと思うな。。
しかし、あの「独自理論解釈」と絶賛した「アンタ」の評価には、全く影響しないから、気にしなくていいよ。

>この点はまだ自民党の方がずっと説得力があり、
>「憲法が自衛戦争を禁止していないのなら、過去の世界で行われた“自衛”による敵基地攻撃も認められて然るべきだ」
>というのは筋が通っている。

ここは、自民党の解釈を書くのではなく、「チミ」の考えを書くべきところだろ。
例え、「チミ」の「解釈に過ぎない」としてもね。
もしかして、自民党を騙っているけど、それは今「チミ」が考えたのかい?

これなどは、「アンタ」流に言えば、所詮「アホ右翼」の「解釈に過ぎない」となるんじゃないの。
そうでないと、「アンタ」の言っていることは、「間違っている」ばかりではなく、「筋が通らない。」
「アンタ」の「解釈に過ぎない」も、自己都合でころころ変わる「いい加減なものに過ぎない」ということでしかないな。



[18初期非表示理由]:担当:アラシ仮認定により全部仮処理

18. 達人が世直し[1944] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月14日 21:22:02 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1185] 報告
>>15 氏


>「行動や振舞によって合憲違憲が決まるなら、実際に行動や振舞をするまで違憲とはみなされない」という事。

これも、「アンタ」流に言えば、「間違った解釈に過ぎない」という事。
この辺りは、自分の頭で考えたのだろう。コピペしたであろう他の文章とのレベルの落差が半端じゃない。

>例えば、「日本核武装法」なる法律をつくったとする。
>しかし、時の政権が“法律はつくりましたが、実際に核武装はしません”とか言い出したらどうする?
>実際に核武装していないのに、違憲だとか言えるのだろうか?

「バカ」じゃないのか、いや「アホ」だろう。
違憲に決まっているだろう。

「アンタ」の言う「日本核武装法」の内容は分からんが、文脈からすれば、「日本核武装法」そのものが違憲であり、そんな立法行為も違憲になるだろう。
「アンタ」自身、 >>10 で言っているだろう。

>なので、行動やら振舞やらとは関係なく、憲法に反する法律や命令そのものが認められない。

自分には、これという「定見」も無く、人様をディスるためだけに、その場の都合で、他人の言っていることを繋ぎ合わせていると、そういう自己矛盾に嵌っていく。

>名前にこだわるな…と言うなら

これは、「アンタ」が「バカ左翼」という藁人形に言わせた、いわゆる「藁人形論法」だな。

私は、「名前にこだわるな」とは一言も言っていない。
古来「名は体を現す」と言われているくらいだから、名前の重要さは、「アンタ」よりは認識しているつもりだ。

以下の「アンタ」の書き込みは、「藁人形論法」とはこういうものですよという、見本にしかならない。

>アンタの定義に照らせば、スイス軍もオーストリア軍も日本国憲法上は合憲になるな(笑)

スイスのことも、オーストリアのことも良く調べてはいないが、その国に、軍法があり、軍法会議があり、他国の領土にミサイルを撃ち込むなどして、所属する軍人に、他国の人を殺傷することが認められているとすれば、

日本国憲法上は違憲になるな。

「名前」などではなく、中身を吟味して、是非を述べるべき」と言うのは、このように吟味をしないといけないということだろ。

>最後に皮肉を言うが、>>12が必死で現在の自衛隊の合憲性を唱えているのはなかなか滑稽だな。

ここまでくると、「アンタ」につける薬は無いわ。
私が訴えているのは、「敵基地攻撃能力の保有」も、「敵基地攻撃能力の行使」も、国際法はどうあれ、日本国憲法に明らかに「違反」するものだと言うことだ。

「アンタ」にどんな都合と、事情があるのかは知らないが、私の主張を捻じ曲げてもらっては困る。

>アンタは多分、過去の自らの憲法解釈を投げ捨てて解釈改憲したニオイがプンプンするが、
>自民党の解釈改憲に文句をつける癖に自らの解釈改憲は見て見ぬふり、・・・

どうしても、最後はやっぱり「詭弁」になるか〜。。
「過去の自らの憲法解釈を投げ捨てて解釈改憲した」藁人形を作って、それを相手に、自民党に文句をつけるは、自らを見て見ぬふりをするはと、ディスる。
そして、いつものヒッヒッヒと引き攣った(笑)

本当にアホ右翼ぶりが現れていて気の毒になっちゃった。

「アンタ」の周りに漂っている、生き物が腐乱したときのようなニオイは、多分「アンタ」自身の「加齢臭」か、「アホ右翼の臭い」だろう。

こうして整理してみると、「・・・解釈に過ぎない」と、ギャーギャー喚き散らす前に、自分の解釈は「こうだ」と書けば済む話ではないか。・・・と思うのだが・・・。

今のところ、「アンタ」にはそれは無い。

もし、そんな機会があったら、その時は、「自分の解釈に過ぎないですけど・・・」と付け加えてな。



[18初期非表示理由]:担当:アラシ仮認定により全部仮処理

19. 2023年3月15日 19:28:09 : FAEw48B7Fk : dDdYWjg0RFRhZFk=[516] 報告
自衛隊とは、自衛隊法に基づき日本の平和と国民を守り国の安全をたもつため設置された部隊・機関である。
最高指揮官は内閣総理大臣、防衛大臣が隊務総括。内閣のコントロ−ルが及んでいる「シビリアンコ
ントロ−ル」。

自衛隊に対する憲法上の司法による判断。札幌高裁判決「極めて明白に違憲無効でなければ司法審査の対象にならない。統治行為論で自衛隊の合憲性に関する判断を回避した。

戦力/政府見解。
自衛のための必要最小限どのもの。
具体的限度
時の国際情勢、軍事技術の水準、その他の諸条件。

戦力に当たるか否かの判断。
国が保持する全体の実力についての問題。
個々の兵器の保有の可否。
国の保持する実力の全体がこの限度を超えることとなるか否かによりきめられる。性能上専ら相手国国土の破滅的な破壊のためにのみ用いられる攻撃的兵器を保有することは直ちに自衛のための必要最小限度範囲を超えることとなる。いかなる場合も許されない。

自衛の措置
1.急迫不正の侵害 2.他に適当な手段がない 3.必要最小限度の実力行使。

9条の下でも国家として当然に認められる固有の自衛権は放棄されていない。その固有の自衛権を行使するために自衛の措置をとることは日本国憲法の下でも許容される。

防衛構想の大転換と言われる新防衛構想。今までの防衛予算の倍近い年間9兆円の世界三位の防衛費を要する防衛構想。新たに追加する武器が整ったとして専守防衛国として世界は認めるであろうか。そして自衛隊は憲法上認められるのでしょうか。

20. 達人が世直し[1939] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月15日 22:02:57 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1186] 報告
>>19 氏


>新たに追加する武器が整ったとして専守防衛国として世界は認めるであろうか。

日本は、先の侵略戦争の反省から、近隣諸国に対して、「軍事的脅威」を与えることは、放棄した・・・筈。
そして、そのことを、「憲法に明記」し、「専守防衛の理念」を堅持し、それなりに国際社会から「戦争をしない国」との名誉を得ていた。

そんな、日本のこれまでの努力も、「相手が攻撃に着手した段階で、保有する敵基地攻撃能力を行使できる」という一言で、一瞬にして水泡に帰してしまった。

「敵基地攻撃能力の要」としてのトマホークは、「反撃能力」は勿論、どう言葉を変え、どう言い繕おうとも、近隣諸国にとっては、日本から受ける「軍事的脅威」そのものでしかない。

日本国内ですら、「防衛構想の大転換」と「どや顔」で吹聴するくらいだから、近隣諸国からすれば、明らかに「専守防衛の放棄」と捉えるのだろう。

立場を逆転させてみれば良く分かる。

当然ではないか。日本からミサイルが撃ち込まれることになるのだから。

そして言うだろう。

「それって、日本国憲法では永久に放棄する、とか言って、禁止されていたのではなかったのか?」
「永久にと書いてなかったか?」

と。

>そして自衛隊は憲法上認められるのでしょうか。

日本国憲法は、「自衛隊」を意識していない、というか、知らない。

日本国憲法は、国家権力が、「やってはいけないこと」、「やらねばならないこと」、を面々と綴っている。
そして、その基となる理念を憲法前文で表明している。

そのように捉えて、憲法を読んでいけば、

憲法前文で
・・・われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

と言い、

憲法9条では、

戦争も、武力による威嚇も、武力の行使も永久に放棄する。

として、近隣諸国は言うまでもなく、全世界に対して、「他国に住む人々の生命、財産を侵害することはしない」ことは勿論、「軍事的脅威ともならない」ことを、国際社会に向かって宣言し、日本の為政者に対しては、「他国の主権を侵害して、軍事的に攻撃すること」も、「軍事的脅威をあたえること」も、永久に「禁じた」。

「相手が攻撃に着手した段階で、保有する敵基地攻撃能力を行使できる」として、「敵基地攻撃能力を保有」することは、(自衛隊が有ろうと無かろうと)「そのこと」が「憲法に違反する。」と捉えるべきではないか。
「自衛隊」は装備された武器を扱う立場ではあるが、その装備を保有するのは、政府であり、最終的には「日本国民」となるわけだから。

「自衛隊」が合憲か、違憲かという設問が適切ではないのだと思う。
問うべきは、
「自衛隊にやらせようとしていることが、憲法に違反してはいないか?」
ということではないだろうか。

21. 2023年3月16日 00:12:00 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[344] 報告
>20 達人が世直しさんへ。 

 多摩散人です。

>そして自衛隊は憲法上認められるのでしょうか。(19氏)

>日本国憲法は、「自衛隊」を意識していない、というか、知らない。(20 達人が世直し)

前にも同じことが書いてあるね。

>「アンタ」が言うように、日本国憲法に「自衛隊」のことは記されていない。
そのことは、何を意味してているかというと、「自衛隊」そのものは憲法とは関係ないということを示している。
言葉を換えれば、憲法は「自衛隊」については無関心だといってもいいか。
そのことは、憲法制定時に「自衛隊」という言葉すら無かったことを考えれば自明ではないか。(達人が世直し 7)

 「要するに」と書くと、「全文引用しないのは歪曲するためで、詭弁歪曲型だ」とか言われそうだが、そんなこと知るか。

 要するに、「9条に書いてあることは軍隊に関することで、自衛隊に関することは9条に書いてない」と強弁すれば、あなたの考える「専守防衛の自衛隊」は「合憲とは言えないが、少なくとも9条違反ではない」ということになる。そしてあなたが勝手に考える「専守防衛の自衛隊」の合憲性はどこから導くかというと、それは「憲法前文」である。

 さらに要するに、あなたは、次のように言っているのだ。

 9条には軍隊のことが書いてあるだけで、専守防衛の自衛隊のことは書いてない。だから専守防衛の自衛隊は9条違憲ではない。専守防衛の自衛隊は、憲法前文の趣旨を踏まえている。だから合憲である。

 要するに、「自衛隊と呼べば軍隊も軍隊ではないから9条違反にならない。世界平和のためには、自衛隊の存在は肯定される」と、今までの自民党や改憲論者と同じことを言っているのだ。これは本質的には改憲論者の「9条棚上げ論」であり、私の唱える「9条は破ってもよい」論と同じだが、あなたは違うと言うだろう。あなたは改憲論者と同じことを言っていながら、「オレの言葉で言っているんだから、改憲論者の言葉でいう改憲論ではない」と言っているんだよ。

 その点は、議論しても意味が無い。読者の判断に任せましょう。

 さて、何度も同じことを質問して何度も答えをもらっているが、もう一度質問と答えを書こう。

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。(7 多摩散人)

>勿論、そんなこと、しちゃいけません。(8 達人が世直し)

 日本が「敵地攻撃」をされても、日本は「敵地攻撃」を「勿論、しちゃいけません」。これがあなたの考えだ。(考え・思想・理想。言葉遣いの問題は後回し)

 それで日本と言う国家が存続できるのか。
 そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。
 そんな不公平なことが憲法前文の世界平和の理念なのか。

 これも、読者の判断に任せましょう。

22. 2023年3月16日 17:01:33 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[345] 報告
>21 達人が世直しさんへ。コメント番号訂正。

 多摩散人です。

 失礼、失礼。

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。(×7⇒○8 多摩散人)

>勿論、そんなこと、しちゃいけません。(×8⇒○11 達人が世直し)

23. 達人が世直し[1941] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月16日 17:54:57 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1188] 報告
>>21 氏


>前にも同じことが書いてあるね。

よく読んでくれてますね。・・・「ども」

しかし、残念ながらと言うか、勿体ないと言うか、理解が出来ていない。

所で、氏が言うところの、
>改憲論者の「9条棚上げ論」

なるものは聞いたことが無い。「棚に上げちゃうの?」
ちゃんとあったところに置いとかないと拙いんじゃないの。
憲法なんだから。

そればかりか、

>私の唱える「9条は破ってもよい」論と同じだが、・・・

とは、何を言っているんだか・・・。

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と言い、いつの間にか「・・論」に格上げまでして、憚らない氏に言うのも、虚しい気がするが、

日本広しとはいえ、そんなことを言うのは、氏くらいのものだわ。
聞いた人は、きっと「ドン引き」だろうよ。
心優しい人は、「見てはいけないものを見たときの狼狽を隠し」、気が付かないふり。

私の言ってることが、氏と同じだとは・・・トホホ。

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と、私が言っているってかい?

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

こんなこと言っちゃって、後悔してるんじゃないの。
しかし、いまさら取り消しもきかないしね。

だからと言って、私を同類にしないでくれないか。
I`m not (ΦωΦ).

>「自衛隊」が合憲か、違憲かという設問が適切ではないのだと思う。
>問うべきは、
>「自衛隊にやらせようとしていることが、憲法に違反してはいないか?」
>ということではないだろうか。
と >>20 で書いたのを読んでないのかい。

>「要するに」と書くと、「全文引用しないのは歪曲するためで、詭弁歪曲型だ」とか言われそうだが、そんなこと知るか。

と開き直っているから、きっと、引用は部分的なのかと思いきや、

引用どころか、全文書き直しにもなっていない。
こんな駄文、どこから出てきたというのだろうかという酷さ。

しかも、「要するに」を3回使ったということは、3回にわたって表現を変えたということだろ?
それで、やっと、

>私の唱える「9条は破ってもよい」論と同じだが、

に辿り着いたわけだ。
ご苦労さんと労わってあげたいが、・・・全くの徒労だわ。

>それで日本と言う国家が存続できるのか。

先の大戦では、相手から「敵地攻撃」されていないのに、日本が「敵地攻撃」しても、最後は、大日本帝国という国家は存続できなかったのを知らないな。

>日本が「敵地攻撃」をされても、日本は「敵地攻撃」を「勿論、しちゃいけません」。これがあなたの考えだ。(考え・思想・理想。言葉遣いの問題は後回し)
>そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。

要するに、氏が言いたいことは、ミサイルを撃ち返さないのは「不公平だ・・・」ということかな。

以前にも書いたが、
「晋ちゃんがやっているのに、どうして僕ちゃんはやってはいけないの」とレベルは一緒だ。
お子ちゃま論法。

その疑問を解消するためには、>>11 でも言ったように、
>何度も質問したが答えてもらえない質問
>ここで言う侵略国は、どうして日本を侵略するのか?、なぜ相手は「日本を攻撃する」ことになったのか?

に対する答えを、書いてみれば、疑問は解消できると思うよ。

人の世話を焼くほどの暇があったら、

>そろそろ答えてもいいんじゃね。

24. 2023年3月17日 06:15:42 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[346] 報告
>23 達人が世直しさんへ。

 多摩散人です。

>日本が「敵地攻撃」をされても、日本は「敵地攻撃」を「勿論、しちゃいけません」。これがあなた(達人が世直し)の考えだ。

>そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。(多摩散人)

>要するに、(多摩散人)氏が言いたいことは、ミサイルを撃ち返さないのは「不公平だ・・・」ということかな。

>以前にも書いたが、「晋ちゃんがやっているのに、どうして僕ちゃんはやってはいけないの」とレベルは一緒だ。お子ちゃま論法。(達人が世直し)

 その通り。国際社会は、あなたの言う通りの「お子ちゃま論法」だ。

 「晋ちゃんがやっているけど、僕ちゃんは悪いことはしないよ」では、国家は滅ぼされてしまう。国際社会には、極言すれば、子供を管理・教育する立場の大人もいなければ、大人を管理・統制する警察権も存在しないんだ。

 国際社会は、基本的には、強いもの勝ち、国際法を破っても、強い国は罰せられないんだよ。岩倉使節団にビスマルクが教えた通りだ。今でも同じなんだよ。

 ウクライナ戦争を見ていてごらん。今はロシアがウクライナを滅茶滅茶にしている。ウクライナより強いからだ。やがてロシアはアメリカとNATO に敗ける。アメリカとNATO より弱いからだ。どの国が正しいか、というのではなく、どの国が強いかということが一番の要因なんだよ。これは極論だから、そうではない部分もある。特に自由主義の友好国同士ではね。だが、日本と中国・ロシア・北朝鮮は基本的に相容れない。それは、体制がちがうからだよ。

>何度も質問したが答えてもらえない質問

>ここで言う侵略国は、どうして日本を侵略するのか?、なぜ相手は「日本を攻撃する」ことになったのか?

>に対する答えを、書いてみれば、疑問は解消できると思うよ。(達人が世直し)

 極論だが、対立している国同士は、お互いに強盗だと思えばいい。

 「我が国は、「敵地攻撃」をされても、相手に「敵地攻撃」はしません」なんて公言している国が、世界に一つでもありますか。どんな弱い国でも、武力を持ち、「やられたら、やり返すぞ」と公言している。そうでない国は、「やられたら、親分にやり返してもらうぞ」と公言している。

 強盗に、紛争の原因とか、理由とか、妥協とか、外交とかは、基本的に関係ない。自らを守らない者からは、出来るなら、理由もなく全部奪う。それが得だからだ。

 警察のない社会で、「私は、強盗にやられても、やり返しません」なんて公言する人がいたら、周り中の強盗が集まって来て、あっという間に全部奪われてしまう。原因も理由もヘチマもない。それが国際社会なんだよ。

 あなたはそういう、国際関係を見る目が、基本的に欠如している。「ボケ老人=楽老」さん以下だ。

 反論はくれてもくれなくても結構。読者の判断に任せましょう。

25. 達人が世直し[1943] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月17日 21:05:29 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1190] 報告
>>24 氏

ここで言う侵略国は、どうして日本を侵略するのか?、なぜ相手は「日本を攻撃する」ことになったのか?

やっと出てきた氏の答えは?、

>対立している国同士は、お互いに強盗だと思えばいい。

へえ〜、強盗とはね、・・・日本も強盗と・・・。
笑うのを我慢して、もう少し付き合おう。

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。

これを、氏の指導に従って、お互いに「強盗」だと思って読み直すと、

「強盗」が「強盗」に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、「強盗」の国土が目茶目茶に破壊されているのに、「強盗」はそれに対抗してミサイルで「強盗」のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。

私が言ったように、書いてみて、疑問が解消しただろ?。

氏の頭の中は、無法地帯か?。
「強盗」の所業などを私に尋ねるのは、論外と言うしかない。・・・が、

答えはやっぱり、「勿論、そんなこと、しちゃいけません。」

そのことは、相手が「強盗」でも、自分が「強盗」でも変わらない。
「強盗」だからいけないのではなく、「「強盗」のとった行動」が、やっちゃいけないことだということなのだろ。

そうだ、・・・忘れてた。

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と言ってた人だった・・・。

ところで、この侵略国と日本は、どんな対立をしているんだっけ?。

26. 2023年3月17日 23:10:15 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[349] 報告
>25 達人が世直しさんへ。

 多摩散人です。

>私が言ったように、書いてみて、疑問が解消しただろ?。

 どういう疑問が、どう解消したんですか。説明してもらわなければ分からない。

>氏の頭の中は、無法地帯か?。

 極論だが、国際社会は無法地帯だ、と私に言われて、あなたは驚いているのか。それは、私にとって驚きだ。

 さて、何度も同じことを質問して何度も答えをもらっているが、もう一度質問と答えを書こう。(21 多摩散人)

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。(8 多摩散人)

>勿論、そんなこと、しちゃいけません。(11 達人が世直し)

>日本が「敵地攻撃」をされても、日本は「敵地攻撃」を「勿論、しちゃいけません」。これがあなたの考えだ。(21 多摩散人)

>それで日本と言う国家が存続できるのか。
 そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。
 そんな不公平なことが憲法前文の世界平和の理念なのか。(21 多摩散人)

>答えはやっぱり、「勿論、そんなこと、しちゃいけません。」(25 達人が世直し)

 改めて質問。

 それで、日本と言う国家が滅びてもいいのか。
 そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。
 そんな不公平なことが憲法前文の世界平和の理念なのか。

>ところで、この侵略国と日本は、どんな対立をしているんだっけ?。(達人が世直し)

 対立は、ある場合とない場合がある。日本から見ると竹島や尖閣は日本固有の領土だが、韓国や中国・台湾は反対のことを主張している。これはまあ、領土問題がある場合と言っていいんだろうね。

 北方領土は、多分領土問題はないのだろう。ソ連・ロシアは、戦争でとったものはオレのものだと言っているらしい。

 どちらにしても、

>警察のない社会で、「私は、強盗にやられても、やり返しません」なんて公言する人がいたら、周り中の強盗が集まって来て、あっという間に全部奪われてしまう。原因も理由もヘチマもない。それが国際社会なんだよ。(24 多摩散人)

 周りに強盗がいなくても、強盗に襲われる。なぜなら、警察のない社会で、「私は、強盗にやられても、やり返しません」なんて公言する人がいたら、善良な隣人が強盗に早変わりして、塀だろうと庭だろうと金庫の中の金だろうと人の命だろうと、切り取り自由だからだよ。なぜなら、何をやられても、やり返さないんだから。私だって、あなただって、強盗になるかもしれないよ。

 「ヘ―」と驚かないで頂戴よ。天皇の支配が緩んだ室町末期から、徳川幕府が成立するまでの間の日本は、そういう状況だったんだよ。

 反論はくれてもくれなくても結構。読者の判断に任せましょう。


 

27. 達人が世直し[1944] kkKQbIKqkKKSvIK1 2023年3月18日 11:09:02 : vouZoQV3GI : cERhT0preFllVnc=[1191] 報告
>>26 氏

>それで、日本と言う国家が滅びてもいいのか。
これは反語を使った「詭弁」。
しかも、「敵地攻撃」しなければ、日本が滅びると、根拠もなく結論付けているところも「詭弁」。

先の大戦では、相手から「敵地攻撃」されていないのに、日本が「敵地攻撃」して、最後は、大日本帝国という国家は存続できなかったのを知らないな。
知らない筈はないから、都合が悪いので、知らないふりをしているだけだな。

「敵地攻撃」しても、「敵地攻撃」したその国が滅びることもある。
「敵地攻撃」をしなかったからと言って、「敵地攻撃」をしなかったその国が滅びるとは言えない。

>なぜなら、何をやられても、やり返さないんだから。

これも、日本を非武装、無抵抗主義の国と思わしめる、レベルの低い、「詭弁」な。

日本の防衛の考え方は、「専守防衛」。
つまり、「守りに徹し、攻撃に抗う」

何もやらない訳じゃない。・・・ここは大事なところ。

法律でも、ミサイルが撃ち込まれてきたら、撃ち落とすことが出来ると記されている。
但し、日本の領空において。・・・ここも大事なところ。

>対立は、ある場合とない場合がある。日本から見ると竹島や尖閣は日本固有の領土だが、韓国や中国・台湾は反対のことを主張している。
>これはまあ、領土問題がある場合と言っていいんだろうね。
>北方領土は、多分領土問題はないのだろう。ソ連・ロシアは、戦争でとったものはオレのものだと言っているらしい。

それで、日本は、未だに侵略されてもいないし、ミサイルも雨あられと撃ち込まれていない。

>>ところで、この侵略国と日本は、どんな対立をしているんだっけ?。
この問いの説明にはなっていないということだね。

そうだ、・・・忘れてた。

>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。

と言ってた人だった・・・。

28. 2023年3月19日 01:10:38 : n3LNRE0R5Q : aFRXaWdiMFFyYy4=[351] 報告
>27 達人が世直しさんへ。

 多摩散人です。

>それで、日本と言う国家が滅びてもいいのか。(多摩散人)…A

>これは反語を使った「詭弁」。(達人が世直し)

 私は「右側を歩かないで、車にはねられてもいいのか」と、詭弁ではなく、常識的な言い方をしただけだ。右側を歩けば絶対に安全だと言ったわけではない。しかし、あなたに合わせて言い換えよう。

A…それで、最悪の場合、日本と言う国家が滅びることもあり得るが、それでもいいのか。

>しかも、「敵地攻撃」しなければ、日本が滅びると、根拠もなく結論付けているところも「詭弁」。(達人が世直し)

 あなたが私の常識論を「詭弁」と決めつけている所が「詭弁」。

>先の大戦では、相手から「敵地攻撃」されていないのに、日本が「敵地攻撃」して、最後は、大日本帝国という国家は存続できなかったのを知らないな。知らない筈はないから、都合が悪いので、知らないふりをしているだけだな。

 知っています。「(先制)敵地攻撃」をしても、最終的に負ける事もあった。その通りだ。しかし、だからと言って、敵地攻撃をすれば必ず負けるというわけでもない。先制攻撃をしたから勝ったという場合も、探せばいくらでもある。例えば、保元の乱の後白河天皇方、…。

 そもそも、「敵地攻撃」の能力と選択肢を保持しながら敵地攻撃をしない戦術をとることと、最初から敵地攻撃を自らに禁じる防衛方針をとることとは、全く違う。

 後者では、敵は自国が「敵地攻撃」される可能性をまったく考慮に入れずにミサイルをいくらでも発射できる。自国のミサイル基地を日本の攻撃から守る必要もなく、むき出しのミサイル基地から堂々といくらでも日本を攻撃できるからだ。自国のミサイル基地の兵員も、日本からの「敵地攻撃」に備える必要もなく、安心してミサイル発射の仕事が出来る。なぜ、日本がわざわざ自分の腕を縛って、自分に不利な防衛方針をとるのか、まったく理由がわからない。すでに

>侵略国が日本に対してミサイルで「敵地攻撃」をして、日本の国土が目茶目茶に破壊されているのに、日本はそれに対抗してミサイルで侵略国のミサイル基地を「敵地攻撃」をしてはいけないのか。(8 多摩散人)

 と書いた。

>勿論、そんなこと、しちゃいけません。(11 達人が世直し)

>日本が「敵地攻撃」をされても、日本は「敵地攻撃」を「勿論、しちゃいけません」。これがあなたの考えだ。(21 多摩散人)

 とも書いた。

>A…それで、最悪の場合、日本と言う国家が滅びることもあり得るが、それでもいいのか。
 そんな不公平なことが普遍的な世界平和の原理なのか。…B
 そんな不公平なことが憲法前文の世界平和の理念なのか。…C (21 多摩散人)

 とも書いた。AとBとCとには、まだ納得出来る答えをもらっていない。

>「敵地攻撃」しても、「敵地攻撃」したその国が滅びることもある。
>「敵地攻撃」をしなかったからと言って、「敵地攻撃」をしなかったその国が滅びるとは言えない。(達人が世直し)

 これはその通りだ。しかし、次の二項も加えないと一面的になる。

>「敵地攻撃」して、「敵地攻撃」されたその国が滅びることもある。
>「敵地攻撃」をしなかったために、「敵地攻撃」をしなかったその国が滅びるということもある。

 要するに、絶対に戦いに勝てる戦法はないということだ。それはその通りだよ。ただ、自らの選択肢の中から「敵地攻撃」を外してしまえば、戦争でそれだけ不利になることは確かだ。まして、絶対に敵地攻撃はしませんと世界に公言するとしたら、非常識極まりない。何度も言うが、そんな国はないよ。

 「私は上手投げはしません」なんて約束したら、相手は必ず下手投げで来る。上手投げで投げ返される心配がないからだ。もちろん、必ず勝つとか負けるとは言えない。勝負と言うものは複雑だからね。だけど、不要な約束をすれば、不利になるのは当たり前だよ。

>なぜなら、何をやられても、やり返さないんだから。(多摩散人)

>これも、日本を非武装、無抵抗主義の国と思わしめる、レベルの低い、「詭弁」な。(達人が世直し)

 これは、あなたが相手では、言い方が悪かった。

>日本の防衛の考え方は、「専守防衛」。つまり、「守りに徹し、攻撃に抗う」(達人が世直し)

 その通り、攻撃を自らに禁じるんだから、それだけ不利になる。滅茶滅茶不利になる。だって、攻撃と防衛が両方あって、初めて戦いが成立するんだぜ。

>何もやらない訳じゃない。・・・ここは大事なところ。(達人が世直し)

 ここが言い訳で、大事なところ。戦争を放棄したわかじゃない、とあなたは言い訳している。憲法第二章には「戦争の放棄」と書いてあるぜ。

>それで、日本は、未だに侵略されてもいないし、ミサイルも雨あられと撃ち込まれていない。

 北方領土と竹島は侵略され、尖閣はされかかっているが、それ以外は侵略されていないし、ミサイルも降って来ない。その通り。自衛隊と米軍が日本を守っているからね。それから、護憲論者も「戦争不放棄・戦力保持」を唱えてそれに協力しているからね。あなたも協力していますね。
 しかし、今までのままの親分アメリカ任せではだめだ。日本も攻撃能力を持たなくては。

>ところで、この侵略国と日本は、どんな対立をしているんだっけ?。この問いの説明にはなっていないということだね。

 竹島と尖閣(と沖縄)は、相手も「固有の領土」と主張しているらしい。それ以上は詳しく知りません。北方領土は、ソ連・ロシアも「固有の領土」とは言っていないで、「戦争でとったものはオレのものだ」と言っているんだから、対立はなくても侵略はする、ということではないですか。

>そうだ、・・・忘れてた。
>>自分たちの憲法を自分たちで破って、何が悪い。
>と言ってた人だった・・・。(達人が世直し)

 忘れないで下さい。

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