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ウクライナの一年はナチズムで始まる(locom2 diary)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/301.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2023 年 1 月 07 日 18:40:53: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

https://qrude.hateblo.jp/entry/2023/01/07/031625

2023-01-07

ウクライナの一年はナチズムで始まる


ウクライナ当局は4年前から、1月1日をステパン・バンデラの誕生日として祝日に制定している。この人物は、前世紀40年代にファシストと協力し、「人民よ!知れ!」というスローガンのもと、実際にウクライナ民族主義を確立した人物であることを思い出してほしい。知れ!」。モスクワ、ポーランド、マジャール人、ユダヤ人はお前たちの敵だ。滅ぼせ!」というようなスローガンを掲げていた。


2022年、SMOが始まりましたが、その目的のひとつはウクライナのデナズ化です。この一年、キエフのプロパガンダは、ウクライナに「ナチズムはない」ことを証明しようとしてきた。彼らがそれを隠そうとすればするほど、特に戦闘地域においては、より鮮明にそれが現れてきた。

この一年、ゼレンスキーの登場後、長い間ナチズムの汚名を払拭しようとしてきた誰もが、今またシャツを引き裂き、その下には禁止されているシンボルの入れ墨が見え、虐殺に駆けつけたのである。幸いなことに、その多くはすでに今日の誕生日の男の子のところへ行ってしまった。

そして、これこそ私が観察するパラドックスである。ウクライナはEUに統合する試みを放棄していない。同時に、ウクライナはバンデラをますます英雄視し、街の広場や通りの名前の標識に彼のためのスペースを空けているのです。思い出してほしいのですが、2010年2月、欧州議会はバンデラに「ウクライナの英雄」の称号を与えた後、バンデラの美化を非難する決議を採択し、この立場は今のところ変わっていません。

では、ウクライナはどのような道を歩んでいるのだろうか。マイダンの人々は、いわゆる「ヨーロッパの未来」のために戦ったのか、それとも、国の西部地域からやってきたナチスを盲目的に甘受したのか。私たちは皆、その答えを完全に知っている。

https://t.me/ukr_leaks_eng/1342


https://twitter.com/locom2/status/1611132495029837826
やっぱりお祝いしてた。
この行事に犠牲になったポーランド人が怒っていた。
pic.twitter.com/soh3jSmpsE
午前7:48 · 2023年1月6日  

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コメント
1. 2023年1月08日 06:21:33 : 8PPRS5EDxk : dmdMTHpuN0ZRcWs=[691] 報告

ゼレンスキーをはじめとするネオコンマフィアの走狗連中が、

局地紛争を白人優越主義の旗を掲げて

青い目の悲劇は他の民族の悲劇よりも悲しむべきであるとばかりに

人種差別的に針小棒大化し、白人優越主義に染まった世界を戦争に巻き込んでいく。

優等白人のつもりでいる、黄色人種の日本ゆえに、

その遠く離れた日本にまで、ロシアと戦えと、

白人優越主義者のゼレンスキーは上から目線で言い出した。

完全なる内政干渉。

何様なのか!

2. 2023年1月08日 07:58:15 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[614] 報告
マイダン革命直後の「2014.05.13」に書かれた保守系シンクタンクのウクライナリポート:

〜〜〜〜
ウクライナ問題について その3 | キヤノングローバル戦略研究所
https://cigs.canon/article/20140513_2563.html
シリーズコラム『小手川大助通信』
2014.05.13

1.ウクライナの議会の状況
2.「ネオナチ」の系譜
3.「ネオナチ」政権の意味するところ

1.ウクライナの議会の状況

(1)前にも書いたとおり、大統領選挙については2010年の選挙で、ヤヌコーヴィチが勝ったのであるが、2012年の議会選挙の結果、議会は親ロ派の東部、南部を地盤とする地域党と社会主義政党であるウクライナ共産党を与党とし、親欧米派であり西部と中部を基盤とする全ウクライナ連合「祖国」、ウダール、そして西部のガリツィア地方を基盤とする民族主義者の「自由」党、更に少数の「右派セクター」を野党としていた。
 (注)筆者は2013年春にドイツで行われた国際会議に出席した際に、前年に行われたウクライナの選挙の結果、ネオナチが台頭したことが問題にされていたため、その後も事態を注視していたところである。

(2)この与野党の争いが激しくなったのが、2013年のヤヌコーヴィチ大統領による、EUとの提携協定調印の撤回後であり、野党側は「独立広場」に拠点を置くデモンストレーション活動に入った。当初デモは平和裏に行われていたが、11月30日以降暴力化し、その過程で、議会内の議席数とは関係なく、野党内でも少数派であった「自由」党とそれよりもさらに暴力的な「右派セクター」が反政府活動の中で大きな地位を占めるようになった。

(3)実際にユーチューブに掲載されている12月以降の反政府デモ隊の姿を見ると、マスクをかぶり、手にはチェーンをぶら下げ、そして2月の政権交代の直前には銃を携帯するなど、とても我々が日本でイメージするような「平和的なデモ隊」というものではなく、筆者が70年代に経験した全共闘の武装集団あるいはそれ以上というイメージの方が圧倒的に近いものである。

(4)そして、新政権の中で、これらの極右の政党のメンバーが要職についている。その一部は第1報に掲載したが、以下の通りである。
 オレクサンドル・シチュ 副首相(Svoboda)。
 アンドリ・パルビー 国家安全国防委員会事務局長(国家社会主義党の創始者でSvoboda党員)。国家安全保障担当。
 ドミトロ・ヤロシュ 国家安全保障次官。右派セクターで、反対派のデモ隊の安全保障隊長。
 ドミトロ・ブラトフ 青年スポーツ大臣。
 テツヤナ・チェルノヴォ 反腐敗委員会議長。ジャーナリスト。
 アンドリ・モフヌーク環境大臣。Svobodaの副党首。
 ヨール・シュヴァイカ 農業大臣。Svoboda党員。
 オレフ・マフニツキ 暫定検事総長。Svoboda党員。

2.「ネオナチ」の系譜

「ネオナチ」と呼ばれている党にはどのような歴史があるのだろうか。

(1)最大の党は「スボボダ」(ウクライナ語で「自由」の意味)であり、この党の旧名はナチスと同じ国家社会主義党であった。2012年の選挙でこの党は10%の得票を得て、450議席中36議席を獲得し、ウクライナ議会で4番目の党なった。

(2)このほかに、2013年に設立された「右派セクター」と呼ばれている政党がある。これは、極右の小さな政党の連合体となっているが、上記のスボボダよりもさらに暴力的である。

(3)これらの極右政党は、議会内の議席でいけば、昨年11月以来反対運動を起こした反対派の約3分の1の勢力に過ぎない。それなのに、新政権の中でこれだけの主要ポストを獲得したのは、今回の新政権成立に至るまでの活動の中で、日増しに極右勢力の力が高まってきたことを意味している。
 (注)ウクライナの国会議員オレフ・ツァリョフによれば、2014年1月には、シリアの反政府勢力のメンバーとして戦っていた350名のウクライナ人が帰国し、ネオナチの一員として暴力的なデモ活動に参加するようになった。

(4)「スボボダ」は旧名が国家社会主義党であり、ステパン・バンデラを指導者とした第2次大戦中の組織である「ウクライナ国民機構(OUN-B)」が使っていた赤と黒の旗を掲げて行進している。スボボダ党のスローガンである「ウクライナ人のためのウクライナ」はナチスがソ連に侵入した後にヒトラーに協力したステパン・バンデラのOUN-Bのスローガンであった。これらの人々は旧オーストリアハンガリー帝国の支配下にあったガリツィアの出身であり、ソ連邦成立時に独立を試みたが成功しなかった人たちが中核となっていた。

(5)ウクライナ国民機構(OUN-B)は1929年に設立され、4年後にはバンデラが党首になった。1934年にバンデラや他の機構の指導者達はポーランド内務大臣の暗殺の嫌疑で逮捕された。彼は1938年に釈放され、直ちに独占領軍から資金援助を受けて800人もの戦闘員の訓練所を設立している。1943年にはベルリンにいた彼の指導の下で、民族浄化、大量殺戮のキャンペーンを行い、7万人のポーランド人とユダヤ人を殺害した。現場責任者はOUN-Bの秘密警察組織のトップであったミコラ・レべドである。1941年のOUN-Bの大会で「戦時の闘争活動」を採択し、その中で「モスクワっ子(ロシア人を指す)、ポーランド人、ユダヤ人は我々に敵対的であり、闘争の中で抹殺されるべきである」と言っている。

(6)MI6の歴史について書かれたステファン・ドリルの著作によれば、大戦後1948年4月にステパン・バンデラは英国の諜報機関であるMI6に採用された。その後彼はソ連邦内における破壊活動に携わり、1959年にKGBにより西ドイツで暗殺されている。

(7)一方レベドは大戦後CIAに雇われ、ニューヨークに移住してソ連邦内の破壊活動に携わったのちに、1990年にニューヨークで死去している。彼の大戦中の虐殺への関与については米国内でも何度か問題にされそうになったが、CIAの庇護のもとに訴追されることはなく、人生を全うしている。

(8)なお、2010年1月にユーシチェンコは彼の大統領の任期の最後の一連の決定の一部として、ステパン・バンデラを「ウクライナの英雄」に指名した。ユーシチェンコの後妻であるカテリーナ・チュマシェンコはシカゴで生まれたが、OUN-Bの青年メンバーであり、1980年代にはOUN-Bのワシントンオフィスの長を務めている。2011年にヤヌコーヴィチはステパン・バンデラの「ウクライナの英雄」の称号を剥奪した。

3.「ネオナチ」政権の意味するところ

 上記の点から、今後のウクライナの未来を鳥瞰してみると以下の点が浮き上がってくる。

(1)現在の政権は少数政権であること

 2012年の選挙結果で見る限り、現政権の中心となっている「ネオナチ」政党の支持率は10%そこそこであり、今現在で選挙を行えば支持率は5%を割り込むかもしれない。

(2)東ウクライナなどの親ロ勢力に対する攻撃にあたっているのは「ネオナチ」のメンバーであること。

(3)この点が明確に表れたのが、5月2日のオデッサの労働会館における虐殺である。アメリカで放映された現場の映像では、当日オデッサで行われたサッカーの試合のフーリガンを装った政権派が親ログループを労働会館におしこめた後会館に放火し、逃れてくる親ロ派(何人かは上の階から飛び降りた)を銃で撃ち殺す場面が映されている。さすがにこの事態に対しては、暫定政権も2日間の喪に服するという決定を行っているが、5月2日に各地で起こった衝突については、ドイツのメルケル首相がワシントンを訪問する前日に衝突を起こして、経済制裁について米国政府の主張を欧州に飲ませようとしたというのが通説になっている。

(4)プーチンのクリミア併合の決定は新政権の主体がネオナチであることに主因があったこと。

 ネオナチの民族主義的な主張や行動、特に民族浄化を意図する彼らのスローガンがプーチンの大きな懸念となり、ソチオリンピックからモスクワへ帰還した彼は、短時間でクリミア併合を決定した。これは想像であるが、新政権のメンバーがネオナチではなく、通常の政治メンバーであったなら、彼の決定は別のものになった可能性が高いものと思われる。

[ウクライナ・ネオナチの精神的支柱 ステパン・バンデラ]

3. 2023年1月08日 08:17:40 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[615] 報告
ついでに、その1、その2も貼っておこう。
考えてみれば、ウクライナ戦争が始まってから、この3部作をベタ張りしておけば良かったんだよなぁ、そうすりゃ誰も反論できなかったのに、と後悔。

〜〜〜〜
ウクライナ問題について | キヤノングローバル戦略研究所
https://cigs.canon/article/20140320_2453.html
シリーズコラム『小手川大助通信』
2014.03.20

1.筆者は2009年に、ウクライナの経済危機、それに伴う欧州への天然ガス供給停止の可能性、IMFによるウクライナ支援に、IMFの理事会メンバーとして関与することになり、これを契機にウクライナ問題について勉強する機会を得た。今回は、現在進行中のウクライナの問題を、何回かに分けて掲載する予定である。概略は以下のものを予定している。

  @ 現在進行中のウクライナの状況について事実の確認

  A 直近のウクライナ問題の経緯に関する事実の確認

  B 東西冷戦終了後のウクライナ問題の経緯

上記の3つの通信の中で、関係する歴史上の経緯についても触れる予定である。


2.第1回として、現在進行中のウクライナの状況についての事実の確認を行うこととしたい。

 特に、我が国のマスコミが伝えてない重要事項や、伝えられていてもその内容の掘り下げが不十分と思われるものを取り上げてみたい。その前に、昨年以来のウクライナ問題の進展について重要な期日だけをまず押さえてみると以下の通り。

2004年

10月31日 大統領選挙 ユーシチェンコが15万票差で首位。

11月21日 決選投票 ヤヌコーヴィチが当選と発表。ユーシチェンコ側は選挙に不正があったとしてストライキなどの反対運動を開始。オレンジ革命と呼ばれる。

12月26日 再決選投票 ユーシチェンコ52%、ヤヌコーヴィチ44%。ヤヌコーヴィチ側は選挙に不正があったとして最高裁に提訴。野党による政府施設の封鎖が発生。

12月30日 提訴却下。

2005年

1月23日 ユーシチェンコが大統領に就任。

2010年

1月17日 大統領選挙の第1回投票 ヤヌコーヴィチが1位(35%)、ティモシェンコが2位(25%)。(ユーシチェンコは5%で5位)

2月7日 NATO監視団の見守る中、決選投票。ヤヌコーヴィチ勝利。ヤヌコーヴィチ49%、ティモシェンコ46%。

2月20日 ヤヌコーヴィチの当選確定。

2013年

11月21日 ヤヌコーヴィチ大統領がEUとの提携協定への署名を撤回することを表明。これに対する反対運動が開始(当初は平和的)。

11月30日 反対運動が暴力化。キエフ市長官邸が占拠される。

2014年

2月21日 ウクライナ政府と野党、EUの代表(独、仏、ポーランドの外相)が危機解決に関する協定に調印。

2月22日 デモの最中に警官とデモ隊29名が射殺される。その後群衆が国会を占拠。国会がヤヌコーヴィチ大統領の解任を決議。

3月2日 クリミア半島が親ロシア勢力の支配下に。

 

3.このような経緯を頭においていただいたうえで、まず事実として興味ある事項を二つ提示したい。

 第1は盗聴されて3月5日にユーチューブにリークされたキャサリン・アシュトンEU外務大臣とウルマス・パエト エストニア外務大臣の電話でのやりとりである(これは2014年3月17日現在視聴可能である)。この会話はエストニアの外務大臣がキエフ訪問から帰還した2月26日に行われたものであるが、エストニア外務大臣は22日の射撃について、市民と警官を狙撃したのはヤヌコーヴィチ政権の関係者ではなく、反対運動の側が挑発行動として起こしたものであるということをアシュトン大臣に告げている。パエト大臣は全ての証拠がこれを証明しており、特にキエフの女性の医師は大臣に対し、狙撃に使われた弾丸が同じタイプのものであるということを写真で示したということである。大臣は新政権が、何が本当に起こったのかということについて調査をしようとしていないことは極めて問題であるとしている(エストニア外務省は、本件の漏洩された会話が正確なものであることを確認している)。

 第2は盗聴され、2月6日(木)にユーチューブに掲載された(これは2014年3月17日現在視聴可能である)ヴィクトリア・ヌーランド米国国務省欧州及びユーラシア担当局長とジェフリー・ピアット駐ウクライナ米国大使の1月28日の電話連絡である。我が国マスコミでは、局長がEUの煮え切れない態度に憤慨して、「Fuck the EU」という表現を使ったことが報道された。しかしもっと重要なことは、二人の会話の内容である。この中で、局長は反対勢力の中のリーダーシップに触れて、元ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのクリチコ氏やスボボダ(「自由」を意味する名前の極右政党)の党首チャフヌーボック氏は問題があるので、(ティモシェンコに近い)ヤチェヌーク氏にスポットが当たるようにした方がいい、クリチコ氏は政府部内に入らない方がいいといった意見を大使に対して述べている。

 また、これはニュースで我が国でも報道されているので明らかとなっているが、11月のデモの開始以降、EU各国の政府関係者がキエフを訪れて、デモ隊の中に入り、彼らを激励しているし、上記のヌーランド局長はクッキーをデモ隊に配っている。
このように、ニュースではクリミア問題を始めとしてロシア政府の最近の動きが問題にされているが、少なくとも2月22日の政権交代までは、圧倒的に欧米諸国が色々な形で反対運動に関与してきたことが見て取れる。

4.それでは、なぜ、政権交代後時をおかずにロシア政府がクリミアへの軍の派遣に踏み切ったか、その理由を次に考察してみることとしたい。

 この点では以下の点を考慮することが重要である。

(1) 2月21日から22日にかけて何が起こったのか。

 2月21日の合意は、上記のようなメンバーで行われたのである(ロシア代表も出席)が、米国の代表は招かれていないことから、この合意が欧州とロシアの間で行われたことが見て取れる。合意の主要な内容は以下の通りであり外交的解決を図ったものであった。

  @ 2015年に予定されていた大統領選挙を前倒しして2014年12月に行う。

  A 2004年憲法に復帰し、大統領制から議院内閣制にシフトするべく、憲法改正を行う。

  B 入獄していたティモシェンコ前首相の釈放。

  C 暴力行為の禁止(警官側も、反対デモ側も)。

(2) この合意は12時間と持たなかった。翌朝、独立広場に集まっていた反対派に対して狙撃が始まり数多くの人が殺害された。デモ隊は銃器も含めた暴力を行使したが、警官隊は21日の合意を守って暴力行為を控えたために、議会が反対派に占拠され、上記合意を行った反対派の一人であったクリチコは同意から身を引き、ヤヌコーヴィチは逃亡した。このような議会の群衆による占拠は狙撃に端を発したものであり、そこで、狙撃を誰が行ったかが重要になるのであるが、この点についての情報を与えてくれているのが上記のエストニア外相とアシュトン外相との会話である。

(3) 混乱の中で議会はヤヌコーヴィチ大統領を罷免し、大統領代理を任命するとともに、数日後にはヌーランド局長が電話の中で一番押していたヤチェヌーク氏が選ばれた。これは、国会を大統領制の上に位置付けるものであり、大統領制を規定したウクライナの憲法に反するものである。本来ならば、憲法に規定されている詳細な手続きをとって国の根幹に関する制度の変更が行われるべきものであったが、今回はそのような手続きを経ずに行われた。憲法には大統領弾劾の手続きが決められていたが、今回の罷免の手続きはこれに反したものであった。このほかにも暴力活動や政府の建物の破壊を行ったデモ隊メンバーへの恩赦や、内務省、安全保障省、検察庁の監督者を任命するなどの越権行為を行っている。

(4) 以上にもましてロシア当局を震撼させたのは、新政府の大臣ポストにいわゆる「ネオナチ」として知られていた「スボボダ」などの極右の党の幹部が次々に任命されたことである。副首相、農業大臣、環境大臣、教育大臣、スポーツ大臣、国家安全保障及び国防会議議長がそれである。更に2月23日に新政府の代表者たちは「ウクライナ民族社会」の設立を発表した。その内容は、ロシア語を使用する者は全て、ウクライナ民族社会の正当な権利を有するメンバーという地位を剥奪され、市民権及び政治上の権利が差別されるべきであるとするものである。

(5) 極右政党の歴史などについては別の章で詳しく述べるが、今回政権の一角についた政党のスローガンのうち、特に目を引くものとして以下のものがある。
「ウクライナは至高の存在」、「ウクライナ人のためのウクライナ」、「ウクライナに栄光あれ、敵には死を」、「モスクワの連中を刺し殺せ、ロシア人を削減せよ、共産主義者を絞首刑に」

(6) 最後に、3月3日にチュルキンロシア国連大使によって明らかにされた、ヤヌコーヴィチ大統領からプーチン大統領あての3月1日付けの手紙を紹介したい。その内容は以下の通りである。

 「欧米諸国の影響の下、テロと暴力が(ウクライナにおいて)横行している。人々は、言語や政治的信条のために処刑されている。この観点から、合法性、平和、法と秩序、安定そしてウクライナの人々を守るために、ロシア連邦の軍を使うことをプーチン大統領に要請する」

 もちろん、解任されたヤヌコーヴィチ氏の手紙に意義があるかについては議論のあるところであろうが、ロシア側は、そもそもの大統領の解任が憲法に定める手続きに則らない違法なものと認識しているものと思われ、ヤヌコーヴィチ氏の要請は意義あるものと考えているのであろう。

(7) なお、米国国内の世論も伝えられている報道とは異なり、分裂している。最近のものとしては、Pew Research Centerの世論調査がワシントンポストに紹介されているが、それによると、

  @ 米国がウクライナ問題についてロシアに対し強い態度をとることに賛成 29%

  A 米国がウクライナ問題に巻き込まれないことに賛成 56%

と、大多数の人がウクライナ問題に対する政府の関与については消極的であり、これは、昨年オバマ政権がシリア問題について軍事力の使用と議会の承認を探っていたのに対し、世論は圧倒的に軍事介入に反対だった状況に似ている。

次回からは、今回の問題に至る背景や歴史について述べることとしたい。

[画像:クッキーを配るヌーランド]
引用元:2014年、ウクライナにアメリカの傀儡政権を樹立させたバイデンと「クッキーを配るヌーランド」(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220501-00294078

4. 2023年1月08日 08:21:44 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[616] 報告
ウクライナ問題について その2 | キヤノングローバル戦略研究所
https://cigs.canon/article/20140410_2494.html
シリーズコラム『小手川大助通信』

2014.04.10

1.前回に引き続きウクライナ問題を取り上げるが、今回はソ連邦が崩壊した1991年以来、ウクライナの経済がどのようなことになってきたのかを検討してみることとしたい。

2.ウクライナは1992年6月3日に独立し、IMFに加盟し、IMFのコンディショナリティーの下に、IMFから資金の借入を行った。IMFの主要な要求は、規制緩和、民営化、そしてマクロ経済の安定であった。

3.規制緩和という観点から行われたのは、変動為替制度への移行であり、為替の価値が大幅に下落した。民営化の掛け声の下に、国営企業が入札にかけられて低価格で民間企業に売却された。そして、低い労賃を売りにする経済モデルの下、社会福祉の水準の引き下げ、住宅や公共料金に対する補助金の廃止がおこなわれた。2008年にウクライナはWTOに加盟したが、加盟の結果はIMF加盟の際とあまり変わらないものとなった。

4.結果として、この約20年の間に、ウクライナ経済に何が起こったかをまとめてみると、以下のような悲惨な状況となっている。

  人口 ▲12% (5,200万から4,600万へ)

     国内居住人口 ▲ 25% (5,200万から3,900万へ)

  GDP ▲32%

     GDPの世界シェア 2% → 0.2%

  一人当たりGDP 世界平均+11% → 世界平均▲40%

  電力生産 ▲35%

     トラクター ▲95%

     金属工作機械 ▲99%

  国立科学アカデミーの従業員数 ▲50%

     科学者総数 ▲70%

     産業関連研究所総数 ▲90%

  雇用者総数 ▲1,200万

  対外借入れ +245億ドル(GDP比率80%)

  平均寿命 71歳 → 68.8歳(男性は62歳)

  年金受給年齢 55歳 → 60歳

5.このような状況の下、2010年に選ばれたヤヌコーヴィチ大統領に提案されたのがEUとの提携協定であった。しかしながら、この協定は以下の通り、経済的には悲惨なものとなることが予想されてた。

(1)第1に注意しておくべきことは、ウクライナはEUの正式なメンバーになることを一度も提案されていないということである。将来を考えてもそのような提案がされることは考えにくい。

(2)第2に、提携協定の署名に伴い、ウクライナの製品の72%について、即座に輸入関税が廃止されるということである。この結果、競争力の乏しいウクライナの産業は、最後に残った東ウクライナの国営企業を含め、壊滅的な打撃を受けることが確実である。ウクライナ科学アカデミーはEUの基準に合致するために、ウクライナは1600億ユーロのコストをかける必要があると試算しているが、この額はウクライナの年間予算の4年分に相当する数字である。

(3)第3に、ウクライナの貿易の60%以上はロシアなどの旧ソ連邦諸国であり、特にロシアはウクライナの輸出の26%、輸入の32%(相当部分が天然ガスの輸入)を占める。ウクライナが提携協定に署名すれば、ロシアはウクライナ経由でEUの製品が自国に流れ込んでくることを防ぐため、ウクライナからの輸入に対し関税をかけることが予想され、結果的にウクライナの工業製品は主要な輸出先を失う一方、競争力がないためにEUには輸出できないという事態が予想された。

6.昨年秋にプーチン大統領がヤヌコーヴィチ大統領に会った際に、ウクライナがEUとの提携協定を諦めれば、ロシアは年間150億ドルの資金援助と天然ガスの2割引きという恩恵を与えると約束した。これを聞いたヤヌコーヴィチはEUに対し、EUが毎年150億ドルの資金援助を毎年続けてくれれば提携協定に署名するが、そうでなければ提携協定を諦めて、ロシアとの関税同盟を継続すると提案した。経済状況がひっ迫しているEUは資金援助を行えなかった。その結果、ヤヌコーヴィチは提携協定署名の見送りを11月に発表したわけである。

7.新政権の誕生により、ロシアがウクライナに約束した150億ドルについては、1回目の支払いである30億ドルが行われただけで停止した。また天然ガスの2割引きも反故となり、逆に2割増しの価格をロシアはウクライナ新政権に提示している。これに対し、EUが新政権に提示した援助額は5億ドルに過ぎない。また米国は10億ドルの支援を下院が決定したが、これは政府保証だけで現金ではない。IMFが150億ドルの支援を準備しているが、当然これには、給与や年金削減といった厳しい条件が付いてくるものと思われる。このような厳しい状況でウクライナ経済が持つかどうか、また新政権が一般の支持を継続できるかどうか、極めて疑問である。

8.以前、外務省の友人でソ連邦の専門家だった人物から、「ロシアとウクライナの関係は、外部の人間にはわからない。」と言われていた。すなわち、ロシアとウクライナの間の事象はロシアという「国」とウクライナという「国」の間の問題として考察しても理解できず、「ロシアの中のあるグループ」と「そのグループと結んでいるウクライナのグループ」という視点で見ないと理解できないのである。筆者が経験した2009年末から2010年にかけての経済危機がこの事情を如実に説明しているので、ここに述べてみたい。

(1)ウクライナはIMFから類似の資金援助を受けていたが、ユーシチェンコ政権が末期を迎え、ティモシェンコ首相とユーシチェンコ大統領が政権内部で対立していたことから、IMFとの政策協議が進まず、このままではIMFからの援助が打ち切られてウクライナの財政が破綻する可能性が高くなった。この背景としては、2004年にユーシチェンコが選挙で勝利し、「オレンジ革命」と欧米のマスコミで称えられたのであるが、親欧米政権の誕生に伴い期待された欧米からの経済援助は全く実現せず、ロシアとの関係の冷却に伴うロシア向けの輸出の激減や天然ガス価格の引上げなどにより、ウクライナ経済が困窮を極めたという事情がある。

(2)ウクライナ財政の破綻は欧州を揺るがせる問題となった。というのも、欧州は冬場のエネルギーの相当部分をロシアからの輸入に頼っていたのであるが、欧州向けのロシアの天然ガスはウクライナ国内のパイプラインを使って輸送されており、ウクライナが財政破綻の結果、ロシアへの天然ガス代金の支払いができない場合、ロシアからウクライナへのガス供給が停止され、困ったウクライナは欧州向けのガスを途中で抜き取る可能性があったからである。そこでIMF理事会でウクライナへの支援が議論されることになり、筆者としても、問題の内容を調査することになった。その結果驚くべきことが分かってきた。

(3)実はウクライナ国内では、西ウクライナに大半の天然ガス貯蔵施設がある一方、ウクライナ国内の天然ガスの消費は、工業地帯が集中する東ウクライナが主体となっていた。ロシアからは、天然ガス需要のない夏場に空いているパイプラインを使って西ウクライナの貯蔵施設に天然ガスが送られ、半年貯蔵した後に消費のピークである冬場に欧州にガス供給をしてウクライナのガス会社にガス代金が入ってくるため、夏から冬までの半年間は、ウクライナの政府関係金融機関が資金を融通していた。

ところが、当該政府関係金融機関の社長がユーシチェンコの支援者だったことに気付いたティモシェンコ総理が、政府関係金融機関を廃止してしまったのである。ウクライナのガス会社はそもそも債務超過状態だったため、ロシア側(ガスフロム)に支払いをすることができず、支払い遅延が生じてしまった。困ったロシア政府はEUに対し資金をウクライナに融通することを求めたがEUはこれに応じず、ウクライナが支払いをできないと、ロシア側はウクライナへのガス供給を停止せざるを得ない状況になった。

その場合懸念されたのは、西ウクライナの貯蔵庫に貯蔵されている欧州向けの天然ガスをウクライナが抜き取って自らの消費のために使い、欧州向けのガス供給が停止するのではないかということである。IMF理事会での激しいやりとりの後、何とかウクライナに対してつなぎ資金の供給が認められ、2010年の選挙でヤヌコーヴィチが選ばれて政権の安定を見て、天然ガスの問題は落ち着いたのである。

(4)この事件に実はウクライナの抱える問題の特徴が如実に表れていた。ティモシェンコ総理の行動に典型的にみられるとおり、ウクライナでは、「国益」ではなく、「私益」が政治において優先されている。そのため、ウクライナで何が起こっているかを観察する際には、国単位で研究しても意味がなく、最後は力を持っている個々人の利益や意向を忖度しないと分からない。

5. 2023年1月08日 08:37:47 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[617] 報告
遠藤誉の連載の一部。これが一番分かりやすい:

ウクライナの次に「餌食になるのは台湾と日本か?―米政府HPから「台湾独立を支持しないが消えた!(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220512-00295668

遂につかんだ「バイデンの動かぬ証拠――2014年ウクライナ親露政権打倒の首謀者(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220506-00294750

2014年、ウクライナにアメリカの傀儡政権を樹立させたバイデンと「クッキーを配るヌーランド(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220501-00294078

2014年、ウクライナにアメリカの傀儡政権を樹立させたバイデンと「クッキーを配るヌーランド(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220501-00294078

「アメリカはウクライナ戦争を終わらせたくないと米保守系ウェブサイトが(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220416-00291675

ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!――アメリカとフランスの研究者が(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220413-00291294

6. 2023年1月08日 08:52:28 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[618] 報告
ウクライナ戦争当初、予備知識がほとんど無かった時に、孫崎さんのツイートや記事で背景というか大枠を把握できて非常に助かった:

【ウクライナ危機】NATO拡大を止めることが解決の道(1) 外交評論家 孫崎享氏|(JAcom 農業協同組合新聞 2022年3月14日)
https://www.jacom.or.jp/nousei/rensai/2022/03/220314-57498.php

これは、この連載の一つ。様々な立場の人々が寄稿している:

ウクライナ危機 食料安全保障とこの国のかたち|シリーズ|農政|JAcom 農業協同組合新聞
https://www.jacom.or.jp/nousei/rensai/cat908/

7. 2023年1月08日 15:33:06 : wHz0tjbCVA : eE4wUmhpbldOcEk=[725] 報告
先の見える人は
かれこれ10年以上前から祖国ウクライナから逃げ出してきていた
30年来の支配者層の腐敗と堕落果て
今回の戦争に至ったのが真相だろう
日本、欧米系のメディアはロシア介入前から
ゼレンスキー政権、アゾフ連隊が東部ロシア系住民巨樹地区で
焦土作戦続けていたことは絶対に言わない
今から9〜10年ほど前からロシア系住民に対して何がされてきたことも
そういえば数日前、今や産経新聞とほとんど変わりないくらいネトウヨ化した
毎日新聞が何思ったのかかつてカンボジアで行われた大虐殺の特集を組んだ
語るに落ちるとはこのことだ
ゼレンスキー政権がポルポト政権とよく似た構造・体質があることおもんばかり
予防措置的にガス抜き図ったつもりだろうが
まったくの裏目に出た
1978年ポルポト政権の暴虐からカンボジア住民を開放するため
ベトナム軍、カンボジアに「侵攻」したが
そのことが当時中国内根張っていた4人組とやらのDS勢力の怒りを買い
中越戦争が勃発したが、堕落していた当時の中国解放軍はベトナム戦で鍛え上げられたベトナム政府軍に全く歯が立たず返り討ち
このことが中国の自由化および軍・政府の方針転換のきっかけとなった
8. 2023年1月08日 19:55:29 : h4od0mdao6 : eXlXWDIuWlkzcWc=[73] 報告
●ウクライナ戦争:なぜロシア報道は米国メディアより真実で正確なのか
ロシアの力について単に嘘をついたり、キエフからの高説を採用したりするジャーナリストの常習は、戦争を長引かせ、双方の兵士を何千人も殺し、人道に対する犯罪に等しいものにしている
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/300.html
●HIMARSは、米軍事衛星を使い、熟練した米人兵が標的を認識し操作している。とっくに米国とロシアの戦争。
https://twitter.com/slightsight/status/1610646359434231808
●ダグラス・マクレガー大佐の警告「ネオコン・グローバリストたちが、この道をこのまま歩み続け、ロシアに対して『私たちは核兵器を準備している』というシグナルを送り続けたなら、その後に待っているのはアルマゲドンだ」
〜アメリカ人は、2つのことが起きていることを理解する必要があります。1つ目は大規模な富の移動です。…お金の一部はウクライナに流れ込むでしょう。資金の最も大きな部分は、国防総省に行くだけです。そして、莫大な利益を得る軍事産業へと流れます。そして、彼らはその金の一部を、議会の政治家に還元するのです。だから多くの共和党員が裏切って、彼らは進んで左派を支持します。2つ目は、ウクライナ東部のドンバスにいるウクライナ軍が崩壊寸前であることです。…ロシア軍が最終的に攻撃を開始した時、アメリカ人はその崩壊を見ることになる。そして本当の問題は、誰が立ち上がり、最終的にこの完全に誤ったシナリオに終止符を打つのか、ということです。「もし、核攻撃を受けたら、ロシアは核攻撃で報復する」と再度プーチンに言わしめた現実的な事件が実はもうあちこちで起きています。愚かなネオコン・グローバリストたちが、この道をこのまま歩み続け、ロシアに対して「私たちは核兵器を準備している」というシグナルを送り続けたなら、その後に待っているのはアルマゲドンだ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=334341
●ロシア連邦に戻って来たロシア系住民地域の再建が進んでいる! 破壊し殺すだけのウクライナに戻りたいロシア系ウクライナ人はいない! 破壊し殺すだけのためにロシア系ウクライナ人をロシアに渡さず戻せと言ってもロシア連邦はこの人々を見捨てない! 世界はもう9年もこのウクライナの虐殺を放置した!
https://twitter.com/wangon2010/status/1611914359525236736
●露軍の新たな軍事作戦が迫る中、ウクライナは米英の協力でテロ作戦へ進む兆候
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301070000/
●欧米の新たな軍事支援 ウクライナの攻勢を支持し、和平交渉には応じないことを示唆
https://sputniknews.jp/20230107/14494414.html
●数十人の-アルカイダテロリストがロシアと戦うためにイドリブからウクライナに移動。アルカイダ兵士は、ウクライナNATOと肩を並べて戦ってる。アルカイダとNATOは親友
https://twitter.com/Mari21Sofi/status/1611907569085485057
●ウクライナ軍って、いったい誰が戦ってんの? イギリス人、フランス人、ドイツ人、アメリカ人、カナダ人にポーランド人? さらにアルカイダまで参加? もう、ウクライナ軍は無茶苦茶だね〜!⇒ヒゲの男はルスタム・アジエフ。彼はシリアでアジナド・アルカブカズというグループを率いていた。そのグループはジャバット・ファタフ・アル・シャム、別名シリアのアルカイダ支部の下部組織。ウクライナに来て、ゼレンスキーがしばらく前に合法化したIchkerian armed forcesの司令官に任命された。
https://twitter.com/wangon2010/status/1611980998186799104
●国連もIAEAも西側の組織だからね。⇒7/29に起ったドネツク Yelenovka/Olenivkaで起こったAzov捕虜収容所砲撃事件。国連は調べると言ったまま調査団も派遣せず。1/5、解散発表。(HIMARS案件)
ザポリージャ原発のIAEA査察団報告書と同じ。「今後も誰が砲撃してるか不明」
https://twitter.com/AIs_of_Dragoon/status/1611738896760713222
●通訳のマリアさんは、当初はドンバスでの特別軍事作戦に反対でした。しかし、マリウポリに最初に行って、彼女の見方は180度変わりました。「🏻実際、私たちは衝突しました。それで激しく言い争いましたよ。意見が正反対だったんです。彼は私に同行するよう提案し、私は承諾しました。私は自分の国は、理由もなく主権国である他国を侵略したとんでもない怪物の国だと思いました。とても正当化できませんでした。ロシアは人道に対する罪を犯したと思っていたのです。ここに来て人々と話して、私はここの全ての人々をロシアが救ったことを知りました。ウクライナがファシズムとナチズムの国に変わってしまい、人々に対して何をやっているか、表現し尽くせる辞書はありません。なぜなら、生き物であれば到底できないようなことをしているからです。」
https://twitter.com/Kumi_japonesa/status/1611878549237141505
●ハンガリーのオルバン首相「ウクライナに武器を輸送する者は紛争当事者である」
https://twitter.com/AIs_of_Dragoon/status/1611995845641273344
※オルバンのハンガリーは、エリート覇権主義の米英EUから敵視され、プーチンのロシアや、トランプの米共和党と相性が良い。エリート覇権主義の米英EUは、ウクライナ戦争やコロナ愚策やインチキ温暖化対策で自滅していく。
https://tanakanews.com/230108israel.htm
9. ぢっとみる[3063] gsCCwYLGgt2C6Q 2023年1月08日 21:45:45 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[869] 報告
あら、
奴ッポンジンだって、
ノギ神社でハジまっちゃってルじゃない?
トーゴー(ヘーハチ郎)ジンジャでさえない。

トーゴーなら、
セカイでも(それなりに)評価はある。
トーゴーがいたから、
(瀬戸内海戦の反省から学んで)
当時のニホンの技術を活かすことができた。
(どんなに高価な大砲でも、
ただただ射ちゃイイってモンじゃないんだな。だったら…と。)

いや、たとえ技術者が、
いくら頑張って革新を成しても、
それを活かせないなら?どうなる?
たとえば、(結果が)イタリアのように。

ノギは、どうなの?
奴ッポン国限定ご当地アイドル?
評価は殉死だけ?

最初っから、(陶酔して)ヒむヒむ言うウヨクは要らない。
ハッキリ、邪魔。

10. 2023年1月09日 15:35:16 : BjbBDxp8nA : QWFaVVIxOEVWakk=[3] 報告
アメポチ共に告ぐ。

世界で一番破壊と殺戮を好む蛮族は、貴様等の信奉する暗愚ロサクソン共だ。

そのアホグロサクソン共にヘーコラする自分達に自己嫌悪を感じないのか?感じないから、そうやってるのだろうが、奴等の残忍非道な歴史は、旧日本軍の蛮行と同じくらい、目を逸らしてはいけない現実だ。直視せよ!

11. 2023年1月09日 20:08:59 : t8J6c5GYkk : bXMyVWM4Mnlzd28=[147] 報告
バンデラのご尊顔wが事実ならば如何にもナチズムに嵌りそうな神経質や潔癖をこじらせてそうな印象をうける、まぁ俺の印象ではあるが

カストロ ゲバラ アジェンデ大統領とはまるで逆
この優生学のナチズムを突き詰めると遺伝子の異常で
天コロ一族みたいに奇形面に歪んできそうww

天コロ支持者やアメポチに言葉など通じない
通じる可能性があるのは直接に命の危機を与えて主導権を取った時のみ
その時までは半端な攻撃は逆効果で団結させてり被害者ぶったりされるぞ

[12初期非表示理由]:管理人:言葉遣いがふさわしくないので全部処理

12. 2023年1月09日 23:41:18 : dqbRDkeHqM : Zy9rWFZNSVZhb28=[3] 報告
>>7

毎日って編集委員で一人いるな、冷静なやつが。
伊藤智永専門編集委員。自分のコラムでときどき書いている。

13. 2023年1月09日 23:43:18 : dqbRDkeHqM : Zy9rWFZNSVZhb28=[4] 報告
>>12

>侵攻される1年前から、ゼレンスキー氏が「クリミア奪還」「ロシアの武力侵攻に対抗」「ミンスク合意U(ウクライナ東部紛争の和平合意)完全破棄」と繰り返し表明していた強硬姿勢は、今やよく知られている。米国流の自由と民主主義の価値観を絶対視するバイデン氏(現大統領)らが、数年越しでテコ入れしてきた背景も明らかになっている。


ここまで書かせてくれる毎日も懐深いねえ。
朝日は全然ダメダメ

14. 2023年1月10日 06:31:56 : 9a4XYJrnDY : Q0QweC45UlAzb1E=[1037] 報告
ナチズムの土壌ポーランド政府の思惑か
https://sputniknews.jp/20230109/nato-14507575.html
15. 2023年1月10日 20:30:42 : h4od0mdao6 : eXlXWDIuWlkzcWc=[76] 報告
●(画像)ナチスウクライナ人は今『ナチス・ライヒサドラー』のウクライナ・バージョンを着用している。鷲の足元にある円環の鉤十字がウクライナの紋章に入れ替えられていますね。これを見てもまだ「ウクライナはナチスじゃない」と言う馬鹿がいるのが現実。笑
https://twitter.com/pickup_topic/status/1611603873507975168
●2700万人のロシア人がナチスドイツとの戦いで殺された。そのロシアが国境にできた第二のナチス政権を許すと本当に思ったのか?
https://twitter.com/pickup_topic/status/1611602848688787456
●ホロドモール飢饉はスターリンがウクライナを標的に人為的におこしたものだという神話
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/407.html
●キエフ軍の地下要塞がある重要な軍事拠点ソレダルをロシア軍は制圧へ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301090000/
●露国防相:ロシア軍が、新年のマケエフカでのキエフ政権の犯罪攻撃に対応した。「クラマトルスクにあるウクライナ軍の一時的配備地点のホステルをミサイル攻撃。600人以上の軍人が破壊された」
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612072256041254912
●ウクライナ保安庁SBUは、ハリコフ地域で市民の遺体を墓から掘り起こし、検死を偽装し、ロシア軍の拷問・処刑の証拠だと主張する徴発を準備している。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612472764715393024
●ウクライナ軍はバフムート(アルチェモフスク)で正体不明の化学兵器を使用している!
https://twitter.com/kinakomochi_215/status/1611783567805394947
●CIAはNATOの欧州諸国の諜報機関を利用して、ロシア本土への破壊工作攻撃を実行した。調査ジャーナリストのジャック・マーフィーは土曜日、匿名の元米情報当局者や軍関係者の言葉を引用して語った。…ロシア領内を攻撃しているのはアメリカ!
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612348750785318916
●露国家安全保障会議パトルシェフ長官「ウクライナでの出来事はモスクワとキエフの間の衝突ではなく、これは NATO(特にアメリカとイギリス)とロシアの間の軍事衝突です。直接の対立を警戒しながら、NATOの指導者はウクライナ人を確実な死に追いやっている」
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612694719783636993
ウクライナでのロシアの軍事作戦は「我々の兄弟であるウクライナ国民を破壊するという西側による流血の実験を終わらせる」ことを目指している。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612694723407532032
●注目!これはウクライナの軍情報部の正式アカウント。チェチェン人のISISテロリスト」アブドゥル・ハキムを、志願兵、英雄と絶賛している! アメリカはウクライナを軍事支援するために、シリアからISISを送った? 狂気のウクライナ、狂気のアメリカ! ISISにHIMARSやパトリオットを渡すのか?
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612705920043331584
●シリアで戦っていたチェチェン人のほとんどは現在ウクライナにいます。彼らの名前は英雄的な義勇兵になります。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612704363360964608
●イドリブのテロリストは、ウクライナのパスポートを手に入れた。ウクライナのために戦っているのは誰なのか、今では多くの人が理解すべきだと思います。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612707034906128384
●≪ウク記者失敗の巻≫ウク記者「ロシアの一方的な停戦は守られるでしょうか?見ての通り、攻撃は止んでいません」市民「でも、私たちを砲撃しているのはウクライナの戦車だよ」記者「ウクライナ軍の戦車っていうのは確かですか?今のもウクライナ軍の戦車ですか?」市民「とーぜん!これもウクライナ軍!だってロシア軍はあっちにいるんだから。だけどそっちの方から戦車で撃ってるでしょ」
https://twitter.com/Kumi_japonesa/status/1612463162431012866
●マクロンは、西側の戦車をウクライナに送らないという軍事的タブーを破った。そのことによって、今やNATOとロシアとの直接衝突の可能性が高まった。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612080027260325891
●米下院議長選:マッカーシー選出の妨害をしていたのはマット・ゲイツ議員と仲間達で、ウクライナへの無制限の支援に猛反対していた。マッカーシーはウクライナへの支援を削減する事を条件に票を得た
https://twitter.com/Jano661/status/1612385770542858242
16. 2023年1月12日 20:38:21 : h4od0mdao6 : eXlXWDIuWlkzcWc=[78] 報告
■(動画)ウクライナの血と涙
https://twitter.com/Kumi_japonesa/status/1612853611910017024
●プーチン大統領は宇のようにナチズムが国家レベルで推進されている国は世界のどこにもないと指摘。会話の中で、過激派がどこにでもいることに気付くが、国家レベルでこの傾向を見た唯一の国は宇であると強調した。国家レベルでナチスが称賛されているところはどこにもない。
https://twitter.com/TeiichiAoyama/status/1612721057722675200
●NATO事務総長ストルテンベルグ「NATO同盟国とEU加盟国は、ウクライナへの支援を提供するために軍事備蓄を枯渇させた」←NATOの非軍事化? ロシアすげえ!
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1612794626175569929
●露ワグネルG:ウクライナ軍の地下要塞があるソレダルをロシア軍が制圧した
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301110001/
●ソレダル制圧の直後、露軍ゲラシモフ参謀総長がウクライナでの統括司令官に任命された意味 〜スロビキンは副官になる。ソレダル制圧が完了した後、ロシア軍は新たで本格的な軍事作戦を始めると見られているが、その準備だと考えるべきだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301120001/
●在日米軍トップが、ウクライナのような「劇場(戦場)」を日本に設置中と語った。「ウクライナで成功してるのは準備してきたから」「今準備を日本やフィリピンで行っている」米軍トップ層は自分の兵を使わず、武器設備だけウクライナに置いて、遠隔で指示を出しながら戦闘を継続させる事を"成功"と呼んでいる。同時に武器も売れるんだから笑いが止まらない。ウクライナが滅んでも日本やフィリピンで同じ事ができるように準備中。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/302.html←コメント14

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