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(回答先: 北朝鮮ミサイル Jアラート「逃げ場ない」 沖縄、不安や怒り（オオカミ少年と化したJアラートに翻弄される島人？！） 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2023 年 6 月 01 日 11:26:09)
これまで非武装平和主義の建前の下、日本国はミサイルはじめ戦争は外交政策で回避する政策で何とか過ごしてきた。それを「キタチョーセンがロケットとショースルジジツジョーのミサイル」を撃ち落とす、などと莫迦長い経文を国家放送協会初めアナウンサーに唱えさせ、米国から爆買いした迎撃兵器をお披露目して、さも迎撃できるかのように大騒ぎする「防空演習」が常態化している。
さすがにまともに考えのある隊員は、冷静に見ているようだが。
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あなたの静岡新聞
自衛隊の部隊展開 対中国念頭に「予行演習」 ＰＡＣ３で迎撃、想定せず【大型サイド】
https://www.at-s.com/sp/news/article/national/1250533.html
北朝鮮による「軍事偵察衛星」の発射に備え、防衛省は約１カ月前から、沖縄県の宮古、石垣、与那国３島に迎撃を担う自衛隊の地対空誘導弾パトリオット（ＰＡＣ３）を運び込んだ。部品落下などの「万が一の事態」への対応だが、自衛隊内では実際に撃ち落とす事態にまで発展することは想定していないとの見方が強い。北朝鮮ではなく、台湾有事に絡む中国を念頭に置いた部隊展開の「予行演習」だったとの声も上がった。
＊陸上自衛隊石垣駐屯地＝５月３１日午前、沖縄県石垣市 https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/-/img_60f845e035032242471f7dd150bb938526626.jpg
＊自衛隊の地対空誘導弾パトリオット（ＰＡＣ３）の展開が予定されていた沖縄県・石垣島の「南ぬ浜」＝５月３１日午後 https://www.at-s.com/news/images/n126/1250533/PN2023060101000260.-.-.CI0003.jpg
＊航空自衛隊宮古島分屯基地に展開する地対空誘導弾パトリオット（ＰＡＣ３）＝５月５日、沖縄県宮古島市 https://www.at-s.com/news/images/n126/1250533/PN2023060101000261.-.-.CI0003.jpg
＊福岡市の博多港で民間フェリーに積み込まれる、自衛隊のＰＡＣ３関連部隊の車両＝４月 https://static.sanyonews.jp/image/article/786x590/0/d/c/4/0dc4028086f45318f3f8660de9333d8d_1.jpg
＊自衛隊の迎撃態勢 https://www.at-s.com/news/images/n126/1250533/PN2023060101000265.-.-.CI0003.jpg
▽万全
北朝鮮が発射に踏み切った３１日、石垣島で展開が予定されていた埋め立て地「南ぬ浜」に、ＰＡＣ３の姿はなかった。「万全を期す」はずの迎撃態勢に、影響はなかったのか―。「運用の詳細はお答えしない」。東京・市谷の防衛省で記者会見した浜田靖一防衛相は回答を避けた。
北朝鮮の動きを踏まえ、防衛省は４月下旬以降、ＰＡＣ３を３島の自衛隊施設に搬入。５月２９日には破壊措置命令を出し、発射に備えたが、３１日は沖縄地方に台風２号が接近。防衛省関係者によると、強風の影響で石垣島は施設外に置けず、宮古島と与那国島では迎撃ミサイルの発射機を畳んだ状態だった。
▽地ならし
北朝鮮は衛星と称して２０１２年と１６年にも朝鮮半島から南方向に計３回発射している。今回のＰＡＣ３部隊の展開に関し、防衛省は「事態が急変し、ミサイルが飛来する場合に被害を防止するため」と強調するが、過去のケースも含め、日本への落下物や被害は確認されていない。「何かが落ちてくるなんて思っていない」。ある自衛隊幹部は冷ややかだ。
日本政府は、中国の軍事力増強や台湾有事への懸念を背景に、南西諸島の防衛力強化を進めている。１６年に与那国島、１９年に宮古島と鹿児島県・奄美大島、今年３月には石垣島に駐屯地を相次いで開設。長射程ミサイルの配備もささやかれるなど、今後も対応力強化を見込む。
昨年８月には台湾に近い与那国島から約８０キロの海域に中国の弾道ミサイルが落下する事態も発生した。
幹部は「北朝鮮による発射を奇貨とし、台湾有事を想定して部隊を動かせた。計画通りに迎撃態勢を組めなかったことは問題ではない」と本音を語る。別の防衛省幹部は「地元調整も含め、有事の際のスムーズな対応につなげる『地ならし』になった」と自賛した。
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本気でミサイル攻撃を警戒するなら、原発の天井を抜かれぬように全国原発に迎撃ミサイルを配備するはずだろう。
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