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https://english.almayadeen.net/articles/features/paradoxes-of-democracy:-elections-take-place-in-russian-cont
ロシアでは選挙が実施されています。
＞ロシア連邦の4つの新しい地域は、9月10日に国の他の地域と同様に選挙を行いました。ウラジーミル・プーチンの統一ロシア党は、74%から89%まで、どこでも圧倒的多数の票を獲得しました。2位と3位はロシア連邦共産党と自由民主党が共有した。公正ロシア党(社会民主党)は、共産党に取って代わり、3位に終わったザポリージャ地域を除いて、どこでも4位になりました。
＞リストに載っている候補者の多くは、ウクライナ共産党、野党プラットフォーム、シャリジ党、社会党など、以前はウクライナで禁止されていた政党のメンバーでした。
＞新しい地域(旧ウクライナの地域)の投票率は、既存のロシアの地域よりもはるかに高かった。ロシア連邦の平均投票率は43.5%でしたが、新しい地域では65%から94%の範囲でした。
＞ロシアの地方選挙の予期せぬ瞬間の1つは、キエフとの紛争でドネツクを支持し、ロシア市民になったアメリカのMMAボクサーで無政府共産主義者のジェフ・モンソンが、ロシア連邦のイスラム教徒自治共和国であるバシコルトスタンのクルルタイ(立法議会)の代理に選出されたという事実でした。
一方ウクライナでは
＞ウクライナ自体では、選挙がすぐに行われる可能性は低いです。ウクライナの国家安全保障防衛評議会のアレクセイ・ダニロフ議長は、9月初めに、ウクライナでの選挙はロシアによって「不安定化」に使用される可能性があると警告した。
＞「わが国が置かれている状況で選挙を行うことは、単に国内の不安定化の問題に過ぎない」とダニロフは述べた。彼はまた、選挙には議論と議論が必要であり、親ロシアの見解を持っているウクライナの人々がまだすべての政府機関と国家から追放されていないため、今日のウクライナでは公の政治的議論は不可能であると述べた。
＞ウクライナ当局は、2014年のクーデター以前でさえ、言語、文化、経済、社会政策の「不快な」問題に対処する国民投票イニシアチブや世論調査にさえ常に非常に警戒していました。
＞ウクライナは2001年以来国勢調査を実施さえしておらず、国連による国勢調査の実施に関する緊急の勧告を拒否しています。この拒否の理由は、国勢調査がソビエト後のウクライナの悲惨な政治的および経済的経過によって引き起こされた急激な人口減少を示したであろうからです。
わたしにはこれは国民の参政権を全力で否定しているようにしか見えません。
ちなみに、近隣国のモルドバでは
＞今年、ガガウズ自治共和国(人口約135,000人)で選挙が行われました。モルドバの南に位置し、首都はコムラットの町にあり、共和国は主にチュルク人であるガガウズ人が住んでいます。親ソビエトの感情は常にそこで強いものでした。
＞自治ガガウズ人の大統領選挙は、女性のガガウズ人指導者ユージニア・グッソルが勝利した。しかし、モルドバのマイア・サンドゥ大統領は投票結果を拒否し、ガソルを「親ロシア」であり、親NATOコースに反対しているとして却下した。
＞9月、サンドゥ大統領は、ガガウズでの権力は今や「親ロシアの犯罪グループの手に委ねられている」と宣言した。ドリン・レシアン首相は、彼の内閣はロシアとの関係強化を支持する政治家とは協力しないだろうと付け加えた。
親ロ的であれば、選挙結果を否定していいみたいです。
民主主義ってなんだ？？？
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