”基軸通貨ドル”ちゅうが、サウジが石油欲しかったらドル持ってきな、との米との取り決めが底にあったわけで、ドル石油本位制が実体は常識だが、この取り決めからサウジ離脱はデカイよ。石油の重しから切り離されたんじゃあ、ドルは糸の切れた凧だな。自由に刷ってバラ撒けるが、紙の屑とオンナシか。基軸通貨でも国際通貨でもええが、アンカーちゅうか何か重しつけて安定さす必要あるよ。金（gold）きゃあねえと言われるが、この金を舐めたらアカンよ。金廃貨論が20年前まで風靡したが、代わるもんがねえんじゃヤッパシ金か、他になんかエエモンあるんかい。昨3/10阿修羅サイトの、“ロイ、ドル決済四割に低下、金森、ペトロダラー崩壊”に下記コメ載せたんで、関連で再掲する。

＜一次大戦後のハイパーインフレ下のーション下のドイツでは二種類の紙幣が使われていた、マルクと金マルクである。前者のマルクは、1914年8月にマルクと金の兌換が停止された以後に発行されたマルクで、パピエルマルクという用語で呼ばれた。これに対し、ドイツ帝国統一以前から多くの諸邦で使われていたマルクは、各割合いで純金との交換が規定されてが、1876年1月に唯一の法定通貨と規定された金兌換通貨として、価値の不変を保ち使われた。1914年のパピエルマルク発行後は、こちらの通貨はマルクと呼ばれ紙屑化していったのに対して、1876年以来の方のマルクは金マルクと呼ばれ、当然に価値が毀損されることはなかった。ヴェルサイユ条約に基づく戦争賠償では、ドイツはパピエルマルクではなく金マルクで1320億マルク（純金に換算すると、47,256トン相当）の支払いを求められた。
　新しいＢＲＩＣＳ開発銀行での決済は、ドルは用いられない。QEで何倍ものマネタリーベースとして増刷されたドルでは、凧の糸の切れた紙屑であり、信用されない。かっての金マルクのように、金ドルというか、金に裏付けられたドルなら、再度の信任もあるだろう。まあ、金本位制、gold standard ちゅうとハナから笑うもんおるが。新ＢＲＩＣＳ開発銀行が、いかなる形で決済するか、見ものである。ただ言えることは、やはりというか、最後の信任は、金（gold）である、のでは。＞

このドル崩壊の影響は計り知れない
貿易以前に、市場そのものが停止や消滅するだろうか

商品市場や株式市場が、値つかずのまま消滅もあるだろ
船は止まり、電気が止まり、食い物が止まって息の根が止まる

そうならないように中露経済圏は物々交換でも、人民元決済でも
なんでもいいからドルを排除することだ
それはアメリカへの敵対心ではなく、自国を守らなければならないということだ

嗚呼、この朝鮮人天皇の国はお終いだ
この国の人民が主権を持っていたなら、とっくに中露陣営に加わっていたのにな
ドルの基軸通貨の地位が失われることは、ずっと前から予測できていたのだから
日本から出て行け朝鮮人と毎日連呼してこなかったおまいらのせい