感覚が麻痺してしまうのか何だか分からないが、思い当たるのは、実際はどうか分からないが、手塚の初めから生命は永遠や矢作の人は死なないが理屈抜きで心底納得できるから、死が怖くないのは勿論、死別が寂しくはあるものの悲しくなくなってしまうからで、その原因が上に書いたように、どのような状態で存在するのかは分からないが、死後も何らかの生命活動だかエネルギー活動があると思えてしまうから、死別が生き別れ位に思えてしまうという事で、私も強靭な精神力を期待して深呼吸を始めた訳だが、まさか死生観まで変わると思っていなかったし、常に気が張ってピリピリするようなアスリートの努力のようなものを想像していたのだが、まさか、こんなに楽しい感じだとは嬉しい誤算だったが、そんな具合であるからお題の魂の痛みもないし、終活も事務的にはほどほどするが心の終活は無縁で、常に深呼吸を心掛けると生老病死も他の雑事と同レベルの負担でしかなく、ワンピースの偽医者が王に盛られた毒を喜んで飲みながら、いい人生だったと飲み干すシーンがあったが、今の自分には同様の事を言える自信があるという感じである。 　

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