メディアに感謝も必要だ。

アメリカの場合は民主党政権、
大学教授など知識層を使って
人々の味方のフリをして騙す
手法を長年やられてきたので
それよりは露悪的であっても
トランプがマシということに。

　　電磁推進機研究者談

PS.自分達で導入決めた電気式自動投票集計機の集計速度はいかに！？

TV出演が多かった森永氏が体感したメディアの3大タブー
・ジャニーズ性加害問題
・財務省批判や問題点の指摘
・日航123便墜落事件

動画では、123便墜落事件とその後のプラザ合意を含む日米問題について話をされています。
……

個人的に…プラザ合意後の短期間での早いテンポの円高(240円→120円)、
そして、日銀による急速な金融緩和と(各銀行への貸付金額の急激な積み増し)と銀行の窓口指導の"超"強化によって、"故意に"バブルが、引き起こされたのではないかと邪推しています。

1989年12月16日に澄田総裁が退任。
澄田総裁は、退任後に外資系金融機関(ロス茶系)の顧問に就任。更に、日本ユニセフ協会の会長を長年に亘って勤めています。

その翌年1990年のお正月明けの取引開始時から、欧米金融資本の裁定取引により、日本株の株価が一斉に暴落を開始しています。
(＊当時の日本では、裁定取引の手法は知られていなかった。)

バブルの急速な崩壊は、『平成の鬼平』とマスコミが持ち上げた三重野総裁と総量規制のせいにされましたが、実はちょっと違うのではないか。
むしろ、三重野総裁は戦犯として責任を押し付けられただけのような気がしてならないです。
　
そして、三重野総裁の部下だった速水総裁の時に、ノーパンしゃぶしゃぶ事件が起こり、速水総裁は責任を取って途中で辞任しています。

一方で、無理無理な貸付設定で、バブル経済をドンドン膨らませる役割を七た銀行の窓口指導。それを主導したのは、当時窓口指導部長だった福井氏です。福井氏は退任後、色々な要職を歴任しています。

澄田氏と福井氏の退任後の経歴は、バブルを惹起し、日本経済を潰した、ご褒美なんですか、ね。
そんな邪推をしたくなります。

［バブル前〜バブル後の日銀顧問と総裁］

ミルトン・フリードマン　1982年10月〜1986年10月 日銀顧問

前川春雄(1979年(昭和54)12月17日〜1984年(昭和59)12月16日) 日銀
『前川リポート』
1985年　経済構造調整研究会座長
1986年　国際電信電話会長

澄田智氏(1984年(昭和59)12月17日〜1989年(平成元)12月16日) 大藏
＊澄田・ボルカー会談
(1985年　利下げを前向きに検討するとの言質をボルカーに与えた会談)
退任後、仏投資銀行ラザール・フレール顧問
1991年 - 金融制度調査会会長
1993年 - 日本ユニセフ協会 会長（〜2008年2月）

三重野康 (1989年(平成元)12月17日〜1994年(平成6)12月16日) 日銀
＊『平成の鬼平』
1995年〜1999年杏林大学社会科学部及び総合政策学部で客員教授
2002年〜2004年杏林大学大学院国際協力研究科の客員教授

松下康雄 (1994年(平成 6)12月17日〜1998年(平成10年)3月20) 大藏
2000年 - 電源開発監査役

速水優 (1998年(平成10)3月20日〜2003年(平成15)3月19日) 日銀
＊ノーパンしゃぶしゃぶ事件の責任を取って途中退任。
2003年6月 財団法人歴史民俗博物館振興会理事長
2003年10月 学校法人聖学院名誉理事長、聖学院大学全学教授

福井俊彦(2003年(平成15)3月20日〜2008年(平成20)3月19日) 日銀
＊澄田総裁のバブル時に銀行窓口部長として辣腕を奮う。

2008年　同総裁退任、一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所理事長に就任
2008年4月　中央放送番組審議会委員
2008年7月　日本証券業協会公益理事
2008年11月　信越化学工業株式会社特別顧問
2008年12月　東京工業品取引所取締役・指名委員会委員長・報酬委員会委員長
2009年3月　社団法人クラブ関東理事長
2009年6月　信越化学工業株式会社取締役
2009年6月　キッコーマン株式会社取締役
2010年1月　程ヶ谷カントリー倶楽部株式会社監査役
2010年4月　アクセンチュア株式会社アドバイザリー・ボード・メンバー

書き忘れましたが、
1982年10月〜1986年10月まで、シカゴ学派(新自由主義経済)のミルトン・フリードマン氏が、日銀の顧問を務めていたのは、注目に値します。

因みに、ケケ中氏は、フリードマンの信奉者です。

前川リポートを書いた前川晴雄氏や澄田智氏もフリードマン氏の影響を受けていたのではないか。

［ショック・ドクトリン〈上・下〉　惨事便乗型資本主義の正体を暴く　ナオミ・クライン著／幾島幸子、村上由見子訳　〜ネオリベラリズムがもたらした荒涼たる世界(東洋経済オンライン)］
https://toyokeizai.net/articles/-/8064?display=b

７０年代のチリの軍事政権の分析から始まる。最初の“ショック療法”は、ノーベル経済学賞受賞者のミルトン・フリードマンと彼が率いるシカゴ学派の経済学者たちが同軍事政権にインフレ対策として勧めた、急激な経済と貿易の自由化という“ショック療法”だ。
(某国諜報機関の謀略による軍事クーデター、ショック療法のドサクサで導入された新自由主義経済によって、チリ国民と経済は酷いことになっていく。)

シカゴ学派が主張した“ショック療法”は、急激な自由化というショックによって消費者や企業の行動に影響を与えることを狙ったものであった。

さらにシカゴ大学で薫陶を受けた多くの経済学者が世界銀行やＩＭＦを舞台にネオリベラリズムの発想に基づいたグローバリゼーションを強力に促進していく。南米からアジア、東欧、中東へとネオリベラリズムが浸透していく。

そうした背景に、“ショック療法”を駆使し人々を震撼させることで、アメリカ・モデルに基づいて世界を造り変えようとするアメリカ政府の隠れた戦略があった。アメリカ政府は資本主義と自由は不可分であるという幻想を作り上げていく。

国内で３０万人以上のこの３年間の異常な多死現象。これも絶対報道しないテレビ放送と新聞各社。その重大さを分かっているからだ

分かっているから分かってない振りをしているマスメディア。　そしてそれを問題にしようともしない国会議員共。

滅びを待つだけのニッポン人が最後のご奉公として、レプリコン偽ワクチンの実験動物を命じられている。