ムサシのバックに富士通あり。

　ここが日本の闇の本家では…

まあ富士通は、スーパーコンピューター「富岳」で、コンピューターの脳みそともいえるCPU（中央演算半導体）を独自開発し、長年国内コンピューター・トップ企業としての矜持を見せつけた。
他社や世界各国スーパーコンピューターが、アメリカ・インテル社、アメリカ・エヌビディア社のCPU半導体を使用する中で自主開発は評価して良い。
ただし国内パソコン分野では、かつてNECに大きく差をつけられていたが。

国内コンピューター・トップ企業としての誇りと技術力とで、つねに俺さまが日本のコンピューター最先端なんだという、確かにどこかに驕りが生じているのも事実だろう。
しかし富士通にしてこうなのだから、他社が受注していても混乱は起きていたよ。
つねに慢心は、凋落への始まりということを富士通は肝に銘じるべき。

俺の亡くなった父は、若いとき日立の社員だった。
だから家の家電製品は昔からオール日立だった。
自分も家電製品は、やっぱり日立に愛着を感じる。
まあ家電製品とコンピューターとでは、まるで土俵が違う。
でもこの利権グループに日立も入ってることは、正直残念で複雑な気持ちではある。

日本の技術力劣化が著しい

ゆとり教育が原因か？厳しさを忘れてしまっている。

２段目ブースターエンジン不具合検証では、不具合が再現されている。
つまり評価テスト不足。
現役世代の想像力や創造力、注意力欠如。

多方面の産業（クルマ等）でも同じ状況ではないだろうか？？

はあ？　お前の言ってる技術力とやらは
家電とか自動車のレベルを言ってるんだろうｗ
上の方にもＰＣの汎用コンピュータとスーパーコンピュータを混同している
無知なコメがあるがな　そもそも設計において航空機と自動車の部品点数は段違いだし
航空機とミサイル（ロケット）ブースターの部品の数も然りだ

つまり、弾道ミサイルの技術がない日本でロケットの打ち上げなんて
北朝鮮よりはるかに劣っているし、そんなの既存メーカの寄せ集めで簡単にできるわけないだろうが
”ゆとり”てのはお前みたいな文系未満、
阿修羅が世間になってる　哀れな老人の昭和”神話”込みで批判すべき問題だよ

ここだけ聞いたらそう思うのかもしれないが↓

　＞これまでのスーパーコンピューターは、人工知能の計算を米NVIDIA
　（エヌビディア）のGPUに頼っていました＊2。NVIDIAのGPUに頼らずに人工知能の
　計算を高速にできるようになったことは、今後のスーパーコンピューター開発の歴史に
　大きな影響を与えると思います。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04223/
　＞深層学習における演算部の主要な処理内容は，行列演算である。
　このため，Intel CPU向けに最適化されたoneAPI Deep Neural Network Library
　（oneDNN）［9］や線形演算ライブラリー（BLAS）などの演算ライブラリーを
　演算部から呼び出すことで，学習や推論を高速化している。
https://www.fujitsu.com/jp/about/resources/publications/technicalreview/2020-03/article09.html

富士通が”一から独自開発”してるとか、
インテルやNVIDIAに”伍して”地位を得たかのごとくいってる方が図々しい話
もともとツッコまれている話のほうが見当はずれ。自作ＰＣ未満の知識で口を出さない方が無難だ

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　＞富士通は、スーパーコンピューター「富岳」で、コンピューターの
　　脳みそともいえるCPU（中央演算半導体）を独自開発し、長年国内コンピューター・
　　トップ企業としての矜持を見せつけた。
　　他社や世界各国スーパーコンピューターが、アメリカ・インテル社、
　　アメリカ・エヌビディア社のCPU半導体を使用する中で自主開発は評価して良い。

が、PC分野のCPUやGPUはIntel社、nVIDIA社が、ライバルメーカーとのし烈な競争の結果、PCより一つ上のレベルであるワークステーション・コンピューターの世界でも標準採用される時代となり、ワークステーション向けCPUなんて造るメーカーは無くなった。
競争のあるところ業界全体が底上げしていく典型。

同様にスーパーコンピューターの分野でも、各社、各国でも、もはや昔とは次元の異なるハイパワーを得たIntel社、nVIDIA社のCPU、GPUを組み合わせて設計していくのが一般的。
Intel一社、nVIDIA一社だけのもの使用するのではなく、これら二つを組み合わせて設計していくのが一般的。
IntelのCPUが得意とする処理作業、nVIDIAのGPUが得意とする処理作業が、それぞれあるので、それらの組み合わせ設計が各社各国で腕の見せ所となる。
何事にも熾烈な競争がアップグレードをもたらすんだよ。

が、いよいよ将来的にはこれらの伝統的アーキテクチャーと伝統的アルゴリズムを根本から覆すライバルが登場してきた。
量子コンピューター
これはもう量子物理学理論を基礎とする上に考案されるもので、もはや異次元も異次元、めちゃくちゃなスピード処理をこなす。
極端に言えば、ものの数秒という速さだから。

ただし、それでも伝統的アーキテクチャと組み合わせるほうが、より現実的ともいわれる。
なにしろ量子コンピューターで、ほぼ全てをまかなえる処理速度のモノを作ろうとするにはまだまだ頂は遠いとか。
量子効果を存分に発揮させるには、ウルトラ極超低温下に置かないといけないらしく、そのために装置は大掛かりになってしまうと。

初期の真空管だけのコンピューターも大掛かりなものだったことを考えれば、その後の技術革新で小型化が可能になった。
ずーっと将来量子コンピューターの世界も今より小型化される時代は来るだろう。

富士通は英ARM社との共同開発で自前のアーキテクチャーに仕上げたのは立派なもんだよ。
なおARM社は設計をするだけで、他社から利用のためにライセンス料を取るだけ。
富士通は独自の味付け改良で設計しているわけだから、それは立派なものだ。