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総辞職に向け始動する岸田内閣(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/882.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 7 月 05 日 21:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

総辞職に向け始動する岸田内閣
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-38cb38.html
2023年7月4日 植草一秀の『知られざる真実』

岸田首相が解散・総選挙のラストチャンスを棄て去り、内閣消滅に向かって進み始めた。

本年前半に内閣支持率が小幅回復した主因はサミット日本開催

韓国トップとの交流再開も歓迎すべきことだが憲案解決には至っていない。

広島サミットは岸田首相が大きな成果を挙げるチャンスだったが岸田首相はチャンスを掴もうとしなかった。

岸田首相は本年3月に福島県相馬市で開かれた「こども政策対話」で中学生から首相を目指した理由を問われ、

「総理大臣は日本の社会の中で一番権限の大きい人なので、総理大臣を目指した」

と答えた。

同時に、

「やりたいと思うことを実現する、やめてほしいと思うことをやめてもらうには、やはり力を付けないといけない。」

とも述べた。

好意的に解釈すれば、単に権限のある地位に就きたいということではなく、やりたいと思うことを実現するために権限の大きなポジションに就きたいと考えたということになる。

重要なのは「何をやりたい」と考えるのか。

日本は世界で唯一の原爆被害国。

広島は原爆投下の犠牲になった。

広島でサミットを開催する意義は「核兵器の廃絶」、「戦争の廃絶」でしかなかった。

国連は核兵器禁止条約を制定した。

しかし、G7は核兵器禁止条約に背を向けている。

広島サミットでG7による核兵器禁止への第一歩を印すべきだった。

広島サミットにウクライナのゼレンスキー大統領を招聘した。

ゼレンスキーを呼んで協議すべきことは「停戦への具体的行程」を確定すること。

ウクライナ戦争終結に向けての第一歩を印す。

広島でサミットを開催する意義が発揮されたはずだ。

「やりたいと思うことを実現する最大のチャンス」だった。

しかし、岸田首相は何もしなかった。

何もしないどころか、わざわざ「広島ビジョン」を発表し、

「核兵器は役に立つ兵器である」

ことを宣言した。

核独占保有による優位を維持したい戦勝国の命令に岸田首相が服従しただけに終わった。

ウクライナ戦争ではウクライナに無制限、無尽蔵の武器支援を継続する方向性を明示した。

「戦争終結」でなく「戦争拡大」推進を決定した。

米国は戦争を拡大、長期化させたいと考えている。

戦争は米国軍事産業にとっての最大ビジネスチャンス。

戦争拡大、戦争長期化は軍事産業の熱望する事態である。

岸田首相は米国戦争屋の命令に隷従しただけである。

岸田内閣が発足したのは2021年10月。

まもなく2年の月日が流れる。

この間、岸田内閣に高く評価できる実績はない。

政権発足から9ヵ月は何もしなかった。

「何もし内閣」だった。

前任者、前々任者が傲岸不遜な振る舞いを示していたから、普通に対応するだけで好感度は上昇した。

しかし、何を要請されても「検討します」としか答えず「検討使」と揶揄された。

突然、独断専横に転じたのが昨年7月。

安倍晋三氏銃殺を受けて国葬実施を独断専横で決めた。

法的根拠がなく、財政支出根拠もなく、正当な根拠もない国葬の実施を強行した。

「何もし内閣」が「とんでも内閣」、「どうしようも内閣」に変じた。

年末には、軍事費倍増、原発全面推進、国民負担増大方針を明示。

岸田悪政が大暴走を始動した。

サミット開催期待で支持率が小幅回復したがサミットは主権者の期待を完全に裏切った。

再び岸田内閣支持率の凋落が始動している。

日本の主権者は次にどのような政権を樹立するのかを考えねばならない。

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コメント
1. 赤かぶ[194297] kNSCqYLU 2023年7月05日 21:02:23 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[429] 報告

2. 2023年7月07日 03:02:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[56] 報告
<■54行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
  日本政界は全くの勘違いを戦後続けてきたということだ。酷い敗戦状態から立ち直るため早急な経済復興が必要だったのは確かだが、米国が解放した市場を使い輸出立国として再生するにあたり、国民から徴税した公金資金を設備投資原資として用い、かつ国民総動員での長時間労働を以て、欧米に追い付け追い越せの合言葉の元、経済大国化に成功した。
  だが日本国の最高法規が示すのはあくまでも国権の最高機関を国会とする議院内閣制であるところ、世界第二位の経済大国になった時点で、国民から徴税した公金資金を企業の設備投資に活用し省庁が許認可権を独占しつつ通達乱発で公金を縦横無尽に企業利益増進のために流用するシステムから離れねばならなかった。だが自民財官の一体化と議会制度の形骸化によって国民が汗水垂らして稼いだ国富の再循環もないまま、自民財官集団は公金の財布に手を突っ込み、膨大な額の血税を資本投下し続けた。
  徴税主義はある意味資本主義社会においての社会主義的側面だ。つまり資本主義下で、躓いたり脱落しかかった際の救済や公共設備を使うことで安全安心な社会生活を送り、教育や子育てという暮らしの基本を万人が享受することで、労働者として企業に貢献する好循環を果たす。ところが政財官護送船団方式は、国民が互助方式で公金資金を使う社会主義的要素の中に資本主義的要素を導入し土足で踏み込んだから堪らない。国民が福祉の恩恵を受けることなく企業だけが肥え太る、まともな国からすれば公金汚職と呼ばれる事態になっている。社会主義的要素である互助の精神を持つ租税主義にあって、国民福祉目的に使われるべき公金が資本主義最前線に投入され、公金を預かる立場の官僚級が企業に天下り先を確保、官僚が起案した財界利益に資する法案を容認する閣僚と政党に財界が大型献金で応える構造だ。
  議院内閣制とはいうまでもなく最高権力は首相に非ず、主権者国民個々が代表を介して公金を予算化する議会である。首相はあくまでも主権者国民が必要とする福祉目的に資する公金を歳出する各省の行政実務の管理監督者だ。独裁軍事政権でもない限り、一国の首相の権限で公金が予算化されることは有り得ないが、戦後の護送船団方式が長く続き、福祉目的の公金を資本投下に用いるシステムを社会が容認、議会までもが首相の決断を待つ。首相は行政の長を勘違いし、行政機関による政策決定と予算化を権威づける看板を自認する始末だ。従って社会主義的要素である公金資金が膨大に資本主義下に流れ肝心の国民の救済にはならず、結果的に国民全体が疲弊することで資本主義社会に貢献する足掛かりさえ得られない悪循環だ。
  国民は公金を行政機構に預けながら、公金が福祉目的に非ず多くが経済産業省などの省庁を先頭に企図され、企業の設備投資や再生に用いられる上に、消費税まで払い消費者となっている。公金収奪を認識しない自民財官に二重に搾取されている格好だ。
   首相は国民から徴税した公金が福祉目的に使用されるか精査する行政の管理監督者、かつまた国際会議等で自国の国民生活状況を報告する立場だ。その意味で首相は国の代表ではあるが公金を自在に使う権限は無い。公選でもない首相にそんな権限がある訳はないが、公選による大統領制とて予算に関わる者は議会の公聴会で徹底追及される。日本のマスコミはそうした肝心な部分を報道しない故に一国の代表に最大の権限があるかのような風土を生み出している。いずれにせよ代表として信任された議員を解散で辞職に追い込むのは許されないが、国民が預けた膨大な公金を資本主義的要素に投入する誤りを続ける内閣府の体質改善は急務で、それには内閣総辞職が妥当だ。首相と閣僚と側近らが一議員に戻り公金とは何かから思索し直せば、戦後の政財官一体化の継続が公金横領であることに気づくだろう。

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