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麻生副総裁の「戦う覚悟」発言が改めて示した底の浅さ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/474.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 8 月 16 日 21:10:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


麻生副総裁の「戦う覚悟」発言が改めて示した底の浅さ 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/327603
2023/08/16 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし


政府内部で調整した結果の発言とは思えない(C)共同通信社

 麻生太郎自民党副総裁の台湾での「戦う覚悟」発言について、同行した鈴木馨祐元外務副大臣がテレビ番組で「個人の発言ではなく、政府の内部も含めて調整をした結果なので、これは『日本政府としてのライン』だ」と説明したが、本当か。自民党の数少なくなったハト派議員に問うと、「嘘だと思う」と即答した。

「だってそうでしょう。もし本当に日本・台湾・米国が結束して軍事力を発動して中国の侵攻と戦うと、日本政府として宣言するのであれば即刻、中国と国交断絶しなければならない。そんな重大な判断を、国権の最高機関たる国会をはじめ内閣、官邸、国家安全保障局、外務省、それに自民党総務会を含め侃々諤々の議論をすることなしに下せるわけがない。

 もしかしたら、事前に麻生が岸田文雄首相に『こんな言い方をするからね』と言い、ボンクラの岸田が『あ、そうですか』とか答えたのかもしれないが、そんなお気楽な話では『日本政府としてのライン』にはならない」と。

 今さら言うまでもないが、日本も米国も1972年以来、台湾は中国の一部であるとの中国の主張を了として日中・米中関係を築いてきた。ということは、仮に台湾が独立を宣言し、中国が武力を用いてそれを阻止しようとして台湾海峡で戦闘が起きたとしても、それは中国の中での内戦であり、そこに日本や米国が軍事力を振るって介入すれば、国際法上の侵略に当たる。

 それはすなわち、本質的にはウクライナ国内の、ユダヤ系が主導権を握るキーウ政府と、東部地方で多数を占めロシア語使用を含む自治権を求めるロシア系住民との内戦に過ぎない紛争に、外部から軍事介入したプーチンと同じ過ちを犯すことになる。

 それに加えて、とりわけ日本にとっては、対外戦争を禁じ専守防衛に徹することを定めた憲法第9条に原理的に反することになるので、改憲することなしに台湾で「戦う覚悟」を示すことなどあり得ない。

 もちろん麻生も、台湾海峡で戦争をしたいと言っているわけではなく、「最も大事なのは台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも述べてはいる。しかし、言葉で最大限にキツいことを言えば、相手が恐れおののいて引き下がるだろうなどと思っているとすれば、「抑止力」についての彼の理解が幼稚園レベルであるという証拠である。


高野孟  ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。
 

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コメント
1. 赤かぶ[197438] kNSCqYLU 2023年8月16日 21:10:55 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[3572] 報告

2. 赤かぶ[197439] kNSCqYLU 2023年8月16日 21:30:04 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[3573] 報告

3. 赤かぶ[197440] kNSCqYLU 2023年8月16日 21:30:47 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[3574] 報告

4. 赤かぶ[197441] kNSCqYLU 2023年8月16日 21:31:18 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[3575] 報告

5. 赤かぶ[197442] kNSCqYLU 2023年8月16日 21:32:17 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[3576] 報告

6. 2023年8月17日 09:58:17 : aeXc14J7wo : NXZMUDRvUlJ5OXM=[1] 報告
戦争を恐れ自民党から離れようとする人たちを踏みとどまらせようとするプロパガンダ。

全て憶測、正常化バイアスを刺激して、そんなことする訳ない、と間違えさせるための記事。

バカは読んではいけません。

7. 2023年8月18日 03:24:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[72] 報告
<△28行くらい>
  立法府に属する者が自身の支持者の声でもない持論に過ぎないものを堂々展開する鉄面皮に呆れるが、一国を代表して来訪した政治家の発言は聞いた側にすれば国民総意と認識しても不思議ではない。これが最も危険だ。
  というのは何処の国でも政治活動に関心が高く、選挙戦となると道路を埋め尽くすほどの支持者による集会が行われ、投票に長い列をつくり結果を注視する姿勢は非常に熱心だ。ということは常に国民から集めた公金資金の予算化について喧々諤々と議論が交わされるのが政治の日常であることが理解できる。そういう国からすれば、麻生の堂々たる発言を日本国民の総意を議会で集約した結果と捉えても不思議ではない。
  まともな国であれば政策検証と予算化には国民の目が厳しく、まさか公金資金を預かるだけの事務方である行政府の幹部級職員と内閣メンバーが一体化し伴走しつつ、国民から預かった公金を自在に采配できるとは思わない筈だ。日本の場合は永らく公金資金を個々の福祉や社会保障のために使わずに拝借してきた。政財官護送船団方式という世界にも稀な特殊かつ最高法規に反するイリーガルな行程を普遍化させつつ公金を流用し資本家や官僚機構と与党の懐を温めてきたといえる。個人が納めた税金は個人の生活充実に資する互助資金であるにも関わらず、権力的立場を利用して全体経済のために使えば、国民個々は戦後も貧しいままであるのは自明だ。
  国民個々から公金を預かる立場の与党と官が一体化し独断的采配を当然とする背景に、内外に自論を好き勝手に展開し国民総意と認識させ国際社会を翻弄させる、与党に君臨する議員の存在がある。文民統制が機能しないイリーガルを喜ぶのは軍産ビジネス界だが、議会制度がある以上は彼らも立法府の存在は認めざるを得ない。故に麻生のような、国会ではない場で、あたかも国民総意であるかのように積極的な軍事行使意欲を彷彿とさせる議員は歓迎だろう。
  

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