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<支持率下落に地検捜査>暮れには恐らく阿鼻叫喚の自民党 「派閥裏金で逮捕」の噂もあるぞ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/476.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 11 月 26 日 01:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2023年1125日 日刊ゲンダイ2面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

※文字起こし


いつまで笑っていられるか(C)日刊ゲンダイ

 政務三役の相次ぐ辞任や自民党派閥の政治資金問題など、自民党政権の腐敗劣化が次々と露呈しているというのに、この臨時国会はなんとも緊張感がない。

 24日、今年度補正予算案が衆院本会議で可決。自民・公明・国民民主・日本維新の会の4党による賛成多数で衆院を通過し、参院に送られた。

 総額が約13兆2000億円という巨額の補正予算案だが、物価高対策は2兆7400億円だけで他は企業向けの減税メニューがズラリだ。所得税と住民税の定額減税は来年6月の実施予定だから今回の補正予算案には含まれていない。本当にいま必要な緊急予算なのか疑わしいものが多いのだが、岸田内閣の予算案に賛成して秋波を送り続けている国民民主はともかく、維新も初めて賛成に回った。2025年大阪・関西万博の関連経費として約750億円が補正予算案に盛り込まれているためだ。このまま行けば参院での審議も順調に進み、補正予算案は来週中にスンナリ成立する。

 本会議場での岸田首相はやけにご機嫌で、自席で閣僚と談笑したり、ニヤつく場面が目についた。低迷する内閣支持率に苦悩している様子はない。余裕の表情だ。

「自公政権に、『第2自民党』を自称する維新と、『自民党のアクセル役』を名乗る国民民主がスリ寄って、事実上の自民党独裁になっている。これでは、どんなに支持率が下がろうと政権は安泰だと岸田首相が考えていても不思議はありません。安倍1強が長く続いて驕り高ぶった自民党は、自分たちを脅かす存在がいないことにあぐらをかいて、今や完全に弛緩しきっているように見える。だから、『政治とカネ』の問題も次々と噴出している。自民党派閥の政治資金のデタラメぶりが注目されていますが、これはもう自民党全体が腐っているということです」(政治評論家・本澤二郎氏)

自民党丸ごと公民権停止じゃないのか

 自民党の5派閥が18〜21年の政治資金収支報告書に政治資金パーティーの収入を過少記載したとして政治資金規正法違反で刑事告発された件は、衆院予算委員会でも追及された。現時点で判明しているだけでも、5派閥で計約4000万円である。告発を受け、東京地検特捜部が捜査に乗り出している。

 政権を揺るがす大疑獄事件に発展しかねないのだが、岸田は「しっかり精査させる」「適切な説明を速やかに行うよう幹事長に指示した」などと答えるばかりで、どこか他人事だ。

 自民党5派閥が24日までに公表した収支報告書の収入不記載は、安倍派が18年から21年分で54件、麻生派は19〜21年分の13件、茂木派も19〜21年分で17件、岸田派は18〜20年分で7件、二階派は18〜21年分で29件。いずれも収支報告書を訂正したという。

 各派閥はあたかも“うっかりミス”のような態度で、「再発防止に努める」とか言うのだが、総務省が24日公表した22年分の政治資金収支報告書でも、各派閥は収入の一部を記載していなかった。これらは収支報告書の訂正で済む話なのか。

 昨年12月に政治資金の過少記載で略式起訴された自民党の薗浦健太郎・前衆院議員は議員辞職し、裁判所から公民権停止3年の命令を受けた。パーティー収入の過少記載が裏金づくりと認定されたのだ。

 自民党の派閥がやっていることも手口は同じだ。すべての派閥が同じ“ミス”を数年にわたって繰り返していた。常態化していると言っていい。実際の収入と過少申告との差額はどう処理されていたのか。せっせと裏金づくりに励んでいたのなら、自民党丸ごと公民権停止でもおかしくない。

岸田首相はいつまでヘラヘラ笑っていられるのか

 薗浦の件も、自民党5派閥の21年分までの収入不記載も、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発したのは神戸学院大の上脇博之教授だ。あらためて話を聞くと、「私の調査で判明したのは、氷山の一角に過ぎません」と、こう続ける。

「収支報告がネット公開されている政治団体については、支出と収入を突き合わせて調べられますが、パーティー券を買うのは政治団体だけではない。個人や企業が購入している分は報告義務がないため調べようがありません。薗浦氏の不記載も、私が調査で確認できたのは200万円程度でしたが、検察の捜査で5000万円近くに膨れ上がった。各派閥の不記載についても、検察が本気で調べれば何億円にも上る可能性があります。組織的な裏金づくりだとすれば、政治家の指示がなく派閥の事務員が勝手にやれることではないはずです。検察にはしっかり捜査して欲しいし、国民の側も『全容解明しなければ許さない』と監視する必要があります」

 東京地検特捜部は派閥の担当者らから任意で事情を聴いているという。

「特捜部が動くからには、バッジ(国会議員)を挙げたいでしょう。派閥のノルマ以上のパーティー券を売った分が議員個人の収入になっているのに収支報告書に記載していないケースもあると聞きます。これが裏金にあたる可能性があり、検察は証拠固めをしている。全派閥を摘発することは難しくても、一罰百戒の意味で悪質な議員を検挙することはあり得ます」(全国紙司法担当記者)

二重取りで空前絶後の金権政治

 特捜部は同時並行で、東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、柿沢未途・前法務副大臣に関する捜査も進めている。区議や陣営スタッフに現金を提供した買収の疑いだ。「政治とカネ」の問題で2つのルートから虎視眈々と自民党議員を狙っている。

 自民党が抱える「政治とカネ」の腐敗は、いよいよ底が抜けてしまった感じがする。企業・団体献金をなくすという目的で1995年に政党交付金の制度が導入されたのに、自民党と企業との癒着は一向に減っていない。

「22年の自民党の収入は約250億円で、2年連続の増収でした。円安政策を続けて庶民生活を犠牲にしてでも大企業を儲けさせ、税制でも優遇して、儲けの一部を献金で還元してもらう。大量のパーティー券も買ってもらう。国民の税金と企業献金の二重取りで、空前絶後の金権政治が行われているのです。表に出ているだけでこの調子ですから、どれだけの裏金をため込んでいるか分かったものじゃない。検察がマトモに動けば、その腐敗が白日の下にさらされ、下野は必然でしょう。自民党は、受け皿になる野党がないから大丈夫だと甘く考えているのかもしれませんが、国民の7割が岸田自民を不支持なのですよ。選挙で鉄槌を下したいと待ち望んでいる有権者は少なくない。頼みの公明党も、支持母体である創価学会の精神的柱だった池田大作名誉会長が亡くなり、組織の高齢化もあって集票力が細っていくことは避けられない。二人三脚でやってきた旧統一教会も表立っては動けない。次の総選挙で政権交代は不可能ではないし、この国の未来のためにも金権自民政権を引きずり降ろさなければなりません」(本澤二郎氏=前出)

 今国会の会期末は12月13日。「国会が閉じれば国会議員逮捕」の噂もある。それは柿沢の公選法違反か、派閥の政治資金問題なのか。いずれにしても、さらなる支持率下落は確実だ。尻に火がついているというのに、危機感ゼロの岸田はいつまでヘラヘラ笑っていられるのか。

 岸田が不人気でも、選挙前に新しい顔にすげ替えて政権をタライ回しすれば国民をけむに巻けるとタカをくくっている自民党も、派閥の裏金で逮捕者が出れば、年の暮れには阿鼻叫喚だろう。検察が今ほど国民に期待されることもないだろうから、たまには秋霜烈日の矜持を見せて欲しいものだ。
 

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コメント
1. 赤かぶ[204635] kNSCqYLU 2023年11月26日 01:40:31 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10774] 報告

2. 赤かぶ[204636] kNSCqYLU 2023年11月26日 01:42:26 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10775] 報告
https://twitter.com/tVAolhxpT11tkO1/status/1728446635745894557

魚魚
@tVAolhxpT11tkO1

今まで、逮捕されていないのが
不思議だよ!
まだまだあるよ!

3. 赤かぶ[204637] kNSCqYLU 2023年11月26日 01:43:24 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10776] 報告
https://twitter.com/TEETTSU88A/status/1728393363496616384

てつや
@TEETTSU88A

国の金を使い込んだ大罪人自民党の責任をとり総裁として 令和の大戦犯の汚名を着せられ岸田は歴史の闇に消えていくのかな?

4. 赤かぶ[204638] kNSCqYLU 2023年11月26日 01:44:17 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10777] 報告
https://twitter.com/iichiro_mori/status/1728410557664154104

daimazinmori
@iichiro_mori

これほど売国棄民収賄した総理はいないかも?早く辞任すべきです。

5. 赤かぶ[204639] kNSCqYLU 2023年11月26日 01:48:14 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10778] 報告

6. 赤かぶ[204643] kNSCqYLU 2023年11月26日 02:53:55 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10782] 報告

7. 赤かぶ[204644] kNSCqYLU 2023年11月26日 02:54:58 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10783] 報告

8. 赤かぶ[204645] kNSCqYLU 2023年11月26日 02:56:06 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10784] 報告

9. 赤かぶ[204646] kNSCqYLU 2023年11月26日 02:56:50 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10785] 報告

10. 赤かぶ[204647] kNSCqYLU 2023年11月26日 02:58:28 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[10786] 報告

11. 2023年11月26日 05:10:23 : vvB4HJfMXE : SUVzT0N3VXc1TjY=[1] 報告
1上級国民は防犯パトロールや攻める防犯などと称して権力に不都合な人間を警察などの公務員や創価、一般人を使い集団ストーカーという異次元な方法でまるでナチスのように虐殺していますが、こちらの地域では今までに何人ほどの方が虐殺もしくは科学的根拠のない統合失調症などと診断し精神科に拉致し薬漬けの廃人にされたのでしょうか?集ストというナチス行為は取り締まらへんの?
12. 2023年11月26日 07:28:29 : zWNsTmx74w : SlhuRVVzOHlnN00=[2] 報告
安倍政権の時には、森友学園事件で安倍の犯罪をなかったことにした検察。
その特捜女部長が、事件もみ消しで出世した。

安倍を生かし戦後最低の権力亡者岸田自公政権をつくった検察。

米国や自民党棄民政権のためではなく国民のために仕事をしろ。

13. 2023年11月26日 08:19:56 : jKSkjcizww : eDVjbHA3MDJhdDY=[1] 報告
政治が国民のために仕事をしなくなった。
ただ金、金のために動くのみ。
世襲が多いのは議員の高給料によるものだ。
14. 2023年11月26日 09:26:21 : X39A5PLOyI : ZjRlbjJVNUZZdDY=[983] 報告
国民を毒ワクチンで大虐殺している政党や官僚に逮捕で

済むはずがなかろう。粛清あるのみ。


15. 2023年11月26日 09:34:42 : TGRcKlk4NY : ckJOOHQuRUxWUFE=[1] 報告

自民党が潰れたら日本も終わります。馬鹿を言うのはお止めなさい。
  
16. わ寺そーか臨済宗門徒[163] gu2Om4K7gVuCqZfVjc@PQJblk2s 2023年11月26日 09:50:19 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1640] 報告
<▽30行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 11 月 26 日 01:40:05:
>日刊ゲンダイDIGITAL > 政治・社会 > 政治ニュース > 記事 巻頭特集 支持率下落、地検捜査 おそらく年末は阿鼻叫喚の岸田・自民党 公開日:2023/11/25 17:00 更新日:2023/11/25 17:00

きょう(2023/11/26(日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)2023/11/26 09:41更新」の

トップ記事は、いつもの

日刊ヒョンデ、いや日刊ヒュンダイ、いや日刊ゲンダイ

の、

巻頭特集

の、

コレですか・・・

>24日、今年度補正予算案が衆院本会議で可決。自民・公明・国民民主・日本維新の会の4党による賛成多数で衆院を通過し、参院に送られた。

>岸田内閣の予算案に賛成して秋波を送り続けている国民民主はともかく、維新も初めて賛成に回った。

>2025年大阪・関西万博の関連経費として約750億円が補正予算案に盛り込まれているためだ。

そうかなあ?

まあ、皆さんの考えに任せましょう??

しかし、なぜ、こんな不要不急の記事がトップに来るのか・・・???

誰によって 情報が流されているか なぜ今 流されているか (情報操作の7原則)

誰:モサド(イスラエル工作員)赤かぶ
なぜ今:何かの記事から読者の目を逸らすため

何の記事かなぁ??

コレかな???

https://tanakanews.com/231125gaza.htm
>無料記事 2023年11月25日 16:28 田中 宇

>英国は、イスラエルが中東の大国になって英国の脅威になることを恐れ、ヨルダン川東岸をハーシム家に与えてトランスヨルダンを建国させ(1923年)、
さらに西岸の半分もパレスチナ国家にする国連分割案まで決めて(1947年)

イスラエルを牽制してきた・・・・・・

スナク首相は、この路線ですね・・・

>https://www.youtube.com/watch?v=F4aNWDrQcIs
>フェスタ・イルミネーション コール練習動画【アイドルマスター ミリオンライブ】

17. 2023年11月26日 10:14:44 : JEr5BtG64I : SDJneHI4MS4xQmM=[751] 報告
>>15
自民党がこのままのさばったら日本も終わります。
馬鹿を言うのはお止めなさい。
18. 2023年11月26日 10:33:26 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[4405] 報告
安倍政権から司法も検察も安倍菅の支配の元何をしても逮捕されず、一切責任逃れをしてきた独裁政権、機密費は使い放題、国民の為の税金を総理と官房長官の思い一つでポケットマネーの様に使ってきた、選挙になれば金と権力の横行、河井夫婦事件はその典型、先進国どころか途上国並みの政治、今どき機密費を年予算に13,14億も何の使い道も問わず自由にしている国は日本だけ、それでいて国会議員は身を削るどころか歳費を簡単に上げ国民には税負担を強いる、これが戦後腐敗続けてきたカルト統一の自民党それと一体となっている創価のカルト、どちらもカルト宗教の信者を中心に成り立っているこの国の政治。
19. 2023年11月26日 10:36:12 : TGRcKlk4NY : ckJOOHQuRUxWUFE=[2] 報告
>>17
自民党が潰れたら日本は戦国状態さながらになり。そのすきをぬって中国に攻め込まれ日本は共産主義中国に組み入れられてしまいます。
  
20. 楽老[4538] inmYVg 2023年11月26日 10:52:07 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[566] 報告
>>19:

ただのアホウの空想物語。
もう少し信憑性を持たせろよ馬鹿

所詮、J-NSCやDappiの工作員共はこの程度なのか。

ゲンダイの言う【阿鼻叫喚の自民党】にはならないと思う。
ヘタレの増税眼鏡は阿鼻叫喚に陥るかもしれないが

適当な所でガス抜き終了となるのではないかな
日本人の民度では

   

21. 2023年11月26日 11:04:18 : TGRcKlk4NY : ckJOOHQuRUxWUFE=[3] 報告
>>20
中国の膨張主義を知らないんですか?、中国は尖閣を手中に収め、さらには沖縄をも手に入れようと画策してくるのは明らかです。

自民党が潰れたら政権を担える政党は日本に無くなってしまうのです。弱体化した日本が中国の餌食となるのは明らかなのです。


22. 2023年11月26日 11:15:48 : lIxdtxEqjI : ZFlPb2w2ZG9adFE=[1] 報告
>>21

>自民党が潰れたら政権を担える政党は日本に無くなってしまうのです

いいえ、公明党があるし…

薩長同盟キリスト教民主ユニオンも…

CDU/CSUを、お忘れなく…

23. 2023年11月26日 11:29:36 : TGRcKlk4NY : ckJOOHQuRUxWUFE=[4] 報告
>>22
公明党の政党支持率を知らないんですか?、あきれますね。

24. 2023年11月26日 11:52:45 : aWK4QSTUZw : UG9yUjR3emJjdkE=[1] 報告
>>22

>政党支持率

標本数10万分の1の

千人世論調査(1票が0.1%)

の結果

なら知ってるけど…

???

25. 2023年11月26日 11:57:32 : TGRcKlk4NY : ckJOOHQuRUxWUFE=[5] 報告
>>24
政党支持率なんて大まかな指標にきまってるでしょ、頭わるいんですか?。
26. 2023年11月26日 11:59:58 : yH0mTrD2iM : TnVISVFhLzhnTkk=[1] 報告
今なら、國破れて 山河在り 

このまま自公維を野放しにしておくと 山河も人心も汚染されて失うことになる。

27. 2023年11月26日 12:04:27 : 5skhAYuVy6 : bFFMekQ1R2xjTi4=[13] 報告

2022年7月に亡くなった安倍晋三元首相の妻昭恵さんが代表を務める政治団体「晋和会」に
「自由民主党第4選挙区支部」から約1億3千万円が寄付により移動していたことが24日分かった。

って、例のカワイさんの使った2000万ちょいの選挙資金の残りをアベ事務所がカツアゲしてたやつでしょこれ。
こういうのはどんどんバレばれたほうがいいね。

28. 2023年11月26日 13:00:06 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1765] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

朝鮮人の言葉遊びは、、終了。

阿鼻叫喚・涙が止まらない・神・悪魔的、、馬鹿が言葉を話すと、、こうなる。

日本人の使う、、日本語はそんな浅い、、レベルの低い言葉ではない。

(書き言葉は特に)

日本で教育を受けても、、害来種では、、理解出来ない。

日本人でも、、最近、、言葉が乱れている。

まあ、、テレビもネット・動画他でも、、害来種が闊歩しているので要注意。

文化の乱れは、、要注意なのですよ。

宗教解体と半島との国交断交と皇室制度廃止。

派遣・消費税・塾・特別会計他、、不要な物ばかり。

経団連・財務省・文化省・厚生省・外務省他、、機能している?

創価自公・維新・希望のない希望など、、解党・政治屋・信者の帰国一択。

少しはましな国になる。



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

29. 三権統一党退散[41] jk@MoJOdiOqTfZHejlU 2023年11月26日 13:23:06 : TmE3IIJZ3c : bHBKRmJiOVpMSEE=[51] 報告
<△26行くらい>
>国民の税金と企業献金の二重取りで、空前絶後の金権政治が行われているのです。表に出ているだけでこの調子ですから、どれだけの裏金をため込んでいるか分かったものじゃない。検察がマトモに動けば、その腐敗が白日の下にさらされ、下野は必然でしょう。

表に出ているだけで空前絶後の儲けという事か?・・・

だとしたら立憲民主や国民民主のココの所の体たらくは最早ジタミ公迷創価党の利権分配団体に成り下がっている可能性が読み取れる。


鳩山政権時に企業団体対策委員長兼企業団体対策委員長まで努めて事情を良く把握した上で民進党分断解党時に野党派閥や国民を裏切ってジタミ入りした売国奴の細野豪志あたりが裏で動いているのかも知れない。

それほど穿った見方をしても取り越し苦労とは感じさせないほど汚れた政党団体なのでそういった予見も必要と自分は考える。

あと、検察がマトモに動けば・とういうゲンダイさんの注釈じみた文言があるが、
その心配とは東京地検特捜部の前身が隠匿退蔵物資事件捜査部というアメ公の為のアメ公組織だという事に尽きるだろう。

何せ戦後GHQがやって来る前に紙幣価値に換算するとあの大英博物館の金銀財宝をも凌ぐといわれた量の金塊を隠れ朝鮮王朝のヒロヒトが東京湾に沈めて隠したり、当時なけなしの自国の潜水艦まで遣ってアルゼンチンまで金塊を運んだりした事がバレていたのだが、東京裁判では不問に伏された。

不問に伏されるに至った交渉内容の一部は戦争責任者の死刑リストを作成する事、731部隊の臨床実験データ、金塊の原資となったアヘン売買に関するノウハウや懲りずに処女を含む日本女性の提供も含まれていたと思われる。

よって、消費税撤廃案は当然として、第1次大戦時に軍事物資に費やす資金を得るために暫定的にドイツで初めて行われた源泉徴収税法の撤廃は当然である。


30. 楽老[4543] inmYVg 2023年11月26日 14:34:37 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[571] 報告
>>25

オマエの方が頭の悪い典型だろう

>21:中国の膨張主義を知らないんですか?、中国は尖閣を手中に収め、さらには沖縄をも手に入れようと画策してくるのは明らかです。

どう明らかなのか❓
ネトウヨ糞ウヨの空想物語はいい加減にするのだな
馬鹿々々しい議論は2chか5chでやっとくれ。

     

31. 三権統一党退散[42] jk@MoJOdiOqTfZHejlU 2023年11月26日 15:13:32 : Qx8qf9xFro : UFJ4d1VFRUZxSU0=[45] 報告
>>29の訂正

上から5行目 鳩山政権時 企業団体対策委員長兼企業団体対策委員長 ✖        


            民主党組織委員長・企業団体対策委員長  ○ m(_ _)m

32. エータロー[1] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月26日 16:06:02 : wl77AOoZ1Y : WHFMOWdBZEwyRDY=[1] 報告
>>30

だとしたら、中国は明らかに攻めてこない、は頭がいいんでしょうか?。アハハハ・・・

33. transimpex[-2004] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月26日 17:36:24 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1778] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.26  もう、、十分、、朝鮮風味の景色ばかり。

自然破壊・同じ風景と看板、、インフラも教育も彼等では無理という事。

如何いう連中かが良く解かるのでは?

戦後体制(戦前も十分おかしかった)という事で皇室制度廃止。

宗教解体と半島との国交断交と帰国。

日本人の為の日本再生。

憲法改正は第一条、、象徴は日本人ではないので不要。

国民は、、日本人へ変える(国籍ではなく、、本当の日本人)

帰れる国の在る人達は、、帰国か出国。

消費税も無い、、特別会計もない、、塾など不要、、派遣? 奴隷商売は

日本人には合わない、、自国でしろ。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

34. サイレントマジョリティ[2] g1SDQ4OMg5ODZ4N9g1eDh4OKg2WDQg 2023年11月26日 17:54:28 : cuYx5nj92g : UmRhWGZybkRQZWM=[2] 報告
>>32

中国は有史以来、軍事で他国領土を強奪しに攻め入ったことはないんだよなぁ...

是非は別にして、中国は華僑とか使って他国を自国領にするよりも、他国は他国のままで、裏からある程度影響力を持つ以上のことはしないんだよね。

ただでさえ、広大な領地に多くの人口を抱えているのに、今以上に統治する場所を増やしたいなんて思うわけがあるまいし。

まあ、ネトウヨ目には「世界征服を目論む悪役」に見えるんだろうけど、そんな酔狂な奴は世界中探したっていねーよ。統治なんてのは、広ければ広いほど、人種とか宗教とかですげー面倒になるのが目に見えているのに、「世界征服」をやろうなんて馬鹿は居ねーわ。

35. エータロー[3] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月26日 18:04:35 : wl77AOoZ1Y : WHFMOWdBZEwyRDY=[3] 報告
>>34

そうだよね。もともと中国のものだった尖閣を取り返すだけだからね。



36. transimpex[-2011] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月26日 22:16:05 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1780] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.35 創価の朝鮮人らしいハンドルネーム。

世代で解かる、、エータロー 石橋エータローというのがいた様な。

コメディアン(確か、去年も出た投稿)だったか、、随分昔の事だと記憶してます

No.34 そういう連中は、、民族とか遺伝子・調べられたら困る連中が多いという事

つまりね、、愚弄ばるという連中は、、自分達が嫌われたりする事に繋がる

民族・出身を調べられたら困る連中。

相当胡散臭い事をして来たという証明。

こういう連中が国内にのさばり、、好き放題している、、売国奴だという事に

気づけ。 体のいい乗っ取りを画策しているという事、、手下を使って。

皇室制度廃止、、半島との国交断交。

宗教解体と帰国。

本当の日本人の為の日本再生。


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37. 秘密のアッコちゃん[1] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2023年11月26日 22:38:14 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[114] 報告
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最高裁も迷走 とんでもないことをしてくれた岸田LGBT
理念法と言いながら、地方自治体で独自の条例成立が加速する恐れが・・・
WiLL2024年1月号
港区議会議員 新藤加菜
作家 橋本琴絵
■「女性ならでは」・・・
★新藤
岸田首相が内閣改造で女性閣僚5人を登用した際に
「女性ならではの感性や共感力も十分発揮して頂きながら、仕事をして頂くことを期待したい」
と発言し、物議を醸しました。
★橋本
うーん、
「女性ならでは」
という考え方は果たしてあるのでしょうか。
女性を積極的に活用しようと言われていますが、実際、どのように感じておられるのか。
★新藤
率直に言って、LGBT法を成立させた岸田首相の口から、そんな発言が出ること自体おかしい。
ジェンダーロール(性的役割)の押し付けだと左派に批判されるとは思わなかったのでしょうか。
★橋本
初入閣した女性閣僚はいずれも2世議員であり、特に女性起用という印象を受けません。
そもそも、例えば女性閣僚が増えたから、女性の支持層が増えると期待すること自体、性差別主義者の特徴的な考え方です。
「女性ならでは」
というのは、育児や助産などでは能力を発揮します。
しかし、そもそも政治とはあらゆる人の統治に関することですから、女性云々は考慮に値しません。
諸外国では既に
「時代遅れ」
として廃止の方向にある女性優遇枠を大学入試でも今後始めるそうですが、閣僚枠でもやるとは周回遅れも甚だしい。
ただ、政治の世界で女性が少ないのは懸念されます。
私が所属する港区議会は34人中14人が女性なので、バランスが取れていますが、他の区議会など、地方行政の世界は男性議員が圧倒的多数です。
女性の意見は排除されることも多いですから、それこそ
「女性ならでは」
の視点が尊重されるようになってほしい。
でも、
「女性だから」
と要職に就かせるなど、無理矢理下駄を履かせるのは本末転倒です。
■ピントが外れている
★橋本
他にも岸田首相の発言で首を傾げたくなることがありました。
自民党の大家敏志議員が2023年1月の国会で
「育休・産休の期間に、リスキリング(学び直し)によって一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする方々を支援できれば、逆にキャリアアップが可能になることも考えられる」
と発言。
それを受け、岸田首相は
「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々を後押ししていく」
と答えましたが、国会内外で批判を浴びました。
SNS上では
「育児は『休暇中』ではない」
「(育休中にリスキリングをしていたら)ママの負担が増えるだけ」
といった批判が巻き起こりましたが、私も同感です。
子育てはそんなに暇ではありません。
最近の岸田首相は眼鏡を取ったりして、イメージチェンジを図っているようですが、どうもピントが外れている。
★新藤
「女性が活躍する社会」
とは耳に心地よいのですが、キャリアアップを望んでいない女性まで活躍させようとするのは間違い。
「専業主婦」=悪と見られていますが、そんなことは決してありません。
私自身は区議会議員としてキャリアを始めたので、妊娠・出産について悩むこともあります。
少子化対策を課題に挙げながら、女性の社会進出を強要するような風潮を作るのは矛盾です。
安心して家庭にいることができる社会という考え方も”多様性”の一環であり、
「女性ならでは」
の活躍でしょう。
■不透明な中身
★橋本
「異次元の少子化対策」
と言っても、中身については不透明で何も分かりません。
期待もできないでしょう。
とにかく女性が妊娠・出産を若い年齢の時から選択肢の1つとして入れられる社会にしてもらいたい。
出産可能年齢はどうしても決まっています。
でも、今の社会だと女性でも大学進学・就職するべきと考えられている。
若い時に出産し、その後、働きたいとか、柔軟な働き方ができるサポートを望みます。
★新藤
それに、たくさん子供を産んでも、現行制度では見返り(報奨)がありません。
子供を産み・育てると、金銭面・体調面で負荷が掛かる。
たくさん産み・育てられるような制度を整備することは急務です。
橋本さんはSNSで子供の人数に応じて
「扶養控除にしてほしい」
と訴えられましたが、同感です。
後は所得制限を取り払ってほしい。
★橋本
今の制度の多くはシングルマザーが得する構造になっています。
★新藤
ええ、実におかしい。
更にシングルマザーで不安や鬱障害などの精神疾患を抱えていると認定されたら、所得控除の額が一気に増えます。
しかも優先して安い都営住宅に入居することができます。
港区の場合、湾岸エリアだったらタワーマンションのような所も都営住宅なので、月数万円で暮らせます。
そのように支援を受けるだけ受けて、それで生活しているシングルマザーが実際に居ます。
★橋本
シングルマザーは、皆、港区に住みたくなりますね(笑)。
■性愛の有無は関係ない?
★新藤
各自治体では、同性愛カップルにもシングルマザーと同じような優遇措置を取る所が増えています。
でも、一番お金が要る20代、30代の結婚している世代には回っていません。
★橋本
不公平極まりない。
LGBT関連で地方自治体毎に条例がどんどん作られています。
★新藤
ええ、今回のLGBT法は理念法と言っていますが、その法律によって地方自治体で独自の条例成立が加速する恐れがあります。
港区は2023年6月の議会で、同性パートナシップに対して婚姻関係と同等の手当てを認める条例案を可決しました。
今回は港区議員だけを対象にしていますが、今後は徐々に拡大していく可能性があります。
東京都から23区全体に通達があり、議案として上がり、進められた話です。
港区以外でも推進しています。
しかも同性パートナシップ制度は認定要件も各自治体で異なり、自治体間の情報共有もありません。
また既存の婚姻制度のように戸籍に一生残るものではないため、申請の心理的ハードルが非常に低いのです。
在住者でなければ認定されない場合や、さいたま市のように在勤・在学でもOKという場合やカップル同士で住む、もしくは片方在住でもいい、という場合もあります。
港区の議会では、
「性愛の有無は関係ない」
との”名言”も飛び出しました。
性愛がなくてもよいなら、制度の悪用を目的とした友達同士での申請も可能です。
★橋本
不正が罷り通ってしまう。
★新藤
しかも、虚偽の申告が判明しても、現段階で罰則規定はありません。
渋谷区の場合、公正証書なので刑法罰になるという意見もありますが、曖昧です。
実際に調査しようと一歩でも踏み込むと、
「人権侵害だ」
と批判される。
申請の重複も問題なくできてしまう可能性があります。
認定要件に
「社会一般で言う婚姻関係と同等であること」
とありますが、これは人により考え方が異なります。
既存の価値観に捉われない生き方を応援するためのものが、却って多様性を排除しているのではありませんか。
★橋本
むしろ、LGBT当事者の方が、蔑ろにされている。
★新藤
私は決して性的マイノリティの方の権利を否定したいわけではありません。
しかし今後、欧米のように過剰な保護により、社会の多くの人が不安と混乱に悩まされる事態を危惧しています。
男性・女性の定義も
「ジェンダーアイデンティティ」
などを持ち出して曖昧にしようとしている。
その一方で、どんどん制度を整備しているわけですが、将来どのように悪用されるか恐ろしい限りです。
■性別は変えられない
★橋本
小学校の性教育でLGBTが積極的に取り上げられたら、どうなるのか。
自分の子供がそんな教育を受けることに懸念を抱くのは母親として当然です。
★新藤
特に思春期の性教育は慎重にすべきです。
私は女子高出身ですが、多感な頃、異性が異質な存在として映っていました。
そんな中、
「私は女性の方が好きなんじゃないか」
と思い込んだこともあります。
実際に学校内でリアル・レズも盛んでした。
しかも、そういう女子たちは
「BL(ボーイズ・ラブ)」
にも嵌っていましたね。
★橋本
ええ、大人になったら気持ちも落ち着き、男性と付き合ったり、結婚したりする。
ところが、若い頃、過度なLGBT教育を受けることで、性転換したいと、乳房の切除や、ホルモン投与を選択させられたらどうなるのか。
男性の場合は性器を切除することもある。
でも、手術をしたために元の体を取り戻せなくなったら、それこそ悲劇です。
実際に手術した後、後悔する人もいますし、ホルモン投与によって心臓に異常を来したり、関節や骨盤に痛み感じるようになり、ベッドから起き上がれなくなった例も海外ではあります。
『WiLL』2023年10月号の
「性別は変えられない」(ウォルト・ヘイヤー、聞き手:我那覇真子)
は実に示唆に富んでいます。
■法務省の人権意識の低さ
★橋本
ジェンダー平等やLGBT差別をなくそうという美名の下に、公金チューチュー制度がどんどん作られている。
実に憂慮すべき事態です。
実際に気になる動きがありました。
2023年10月11日、静岡家裁浜松支部では、遂に生殖腺の手術がなくても戸籍上の性別を変更できるという決定が出ました。
この事案は女性から男性への変更ですが、決定理由にはしっかりと2023年6月に成立した、LGBT法を根拠にしたことが述べられています。
この法律があるため、公共のトイレや浴場等施設の利用の在り方について社会で様々な議論があるものの、生殖腺手術要件について判断の可否を妨げるものではないと断言しています。
国会答弁で
「生物学的男性の女湯利用が認められるものではない」
などと言っていましたが、現実はこの通りです。
本当に恐ろしいことをしてくれたものです。
★新藤
最高裁でも信じられない判決が出ました。
★橋本
はい。
2023年10月25日に最高裁は、今までは性別変更には成人、現在独身、未成年の子供なし、生殖腺除去、希望する性別の性器に似た外観具備という5要件が必要でしたが、うち生殖腺切除を違憲だと判示しました。
★新藤
今から約20年前、心の性別とは違う性器があるのは苦痛だから切除したいという人々の願いによって性別変更の法律ができたのに、20年経ったら今度は心の性別とは違う性器があることは全く苦痛ではなく、むしろ大切であるが戸籍上の性別表記が苦痛だという人々が現れ、最高裁がその訴えを認めたわけです。
本当におかしい。
★橋本
今回は外観についての破棄差し戻しなので、今後は高裁で裁判をやり直しもあり得ます。
過去には2周つまり6審した例もありますから、確定的なことは言えませんが、少なくとも
「女性の父親」

「男性の母親」
が今後出現する可能性を最高裁は認めたと言えます。
女性の内性器とは違い、男性は外性器ですから
「外観具備要件」
さえ守られれば男性器は切り落とすか、股間に埋没させ縫合するため一応使用不能になりますが、これさえも違憲となれば、女湯や公衆女子トイレはもう女性が使用不可能になると言えるでしょう。
★新藤
その理由には、やっぱり岸田政権が立法したLGBT法の存在が挙げられていますね。
全くとんでもない事をしてくれたと思います。
現在も、
「タック」
といって男性器を接着剤で股間に張り付け、女湯に侵入してくる男性がたくさんいますが、女性は怖くて何も言えない。
そうしたら最高裁は
「特に女性から抗議はなかったので問題ない」
と言う。
女性の人権を否定する限度がなく本当に怖い。
■声が大きいフェミニスト
★橋本
一連の動きが推進される背景には一部のフェミニストたちや活動家などの声が大きいこともあります。
ジャニーズ(現在は「SMILE-UP.」に社名変更)の性加害問題についても、一部の活動家が署名運動する動きがありました。
例えば、任意団体
「PENLIGHT(ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」
がそうです。
ところが、
「PENLIGHT」
の正体は、韓国の慰安婦支援団体
「キボタネ」
であることがネット上で暴露されました。
フェミニズムも活発に発言しています。
『論点・ジェンダー史学』(山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子:編著/ミネルヴァ書房)
が刊行されましたが、その中には
「ジャニーズと戦後日本」
というコラムも掲載されています(周東美材・著)。
「テレビ時代の茶の間(近代家族)の人気者となることを基本戦略とした」
「学生らしさ、可愛らしさを売りに、少女ファンばかりでなくその親にもアピールしていったのである」
と指摘していますが、ジャニーズ問題をジェンダー的観点から見ると、私はそこまで非難されるべきとは思いません。
というのも、日本の歴史を振り返ると、ジャニーズの一連の顛末は若衆歌舞伎と全く同じ構図です。
伝統芸能である歌舞伎は、最初、阿国(おくに)歌舞伎つまり女歌舞伎から発展しましたが、売春の横行によって寛永の頃(1624〜1644年)、取り締まりを受けました。
すると今度は、美少年を踊らせる若衆歌舞伎が台頭しましたが、まだデビュー前の
「陰の間」
にいるという意味で、美少年たちは
「陰間(かげま)」
と言われるようになった。
若い役者は出番もなく賃金も安いため、同性愛者のパトロンが付き、性的奉仕の対価に金銭的支援やデビューのサポートをしたのです。
「陰間(かげま)茶屋」
といって美少年を抱く専門のラブホテルまで建設され、幕府の許可を得て江戸市内に50カ所以上建てられ、天保の改革(1841年 - 1843年)で性病蔓延を理由に禁止されるまで続きました。
つまり、明治が始まるほんの26年前まで、日本では同性愛産業が活発だった。
★新藤
そのような伝統があったのですね。
■人権式の低い法務省
★橋本
若衆歌舞伎は風紀の乱れをもたらしたため、幕府は重く見て慶安の頃(1648年〜1652年)に禁止し、以後、現代と同じく美少年の要素を排した野郎歌舞伎になります。
女歌舞伎は「AKB48」など美少女アイドルとして、若衆歌舞伎は「ジャニーズ」として現代に連綿と続いてきたのです。
美少女と美少年という2つの娯楽要素を取り除いたものが現代の野郎歌舞伎というわけです。
こうした歴史的観点から見れば、ジャニーズの性的な問題は非難に値しないのではないでしょうか。
ジャニーズの喜多川氏の特殊な性癖を別にすれば。
★新藤
ジャニーズに入所させる親も、ある程度の覚悟はあったのではないでしょうか。
ジャニー喜多川氏の性加害については、噂が蔓延していましたから。
それでもスターになって、華やかな道を歩んでいるアイドルもいます。
★橋本
もちろん、そうは言っても江戸時代と違い基本的人権の観点から見れば、御法度であるのは言うまでもありません。
特に、ウイグル民族強制労働による生産品を非難してきた立場から言えば、人権侵害を黙認してきたジャニーズを広告として企業が採用するのは看過できないでしょう。
特に最悪なのが、法務省が少年の人権擁護啓発でジャニーズを使い、この問題が露呈した後もしばらくジャニーズを使っていたことです。
法務省の人権意識の低さにはいつも驚かされます。
■日本はジェンダー平等社会
★新藤
そもそも今回のジャニー喜多川氏の性加害問題が大きく取り上げられるきっかけとなったのが、英BBCのドキュメンタリー番組
「プレデター(邦題・J・POPの捕食者)」
が放映されたためです。
制作を担当したモビーン・アザー記者は、日本のメディアにも登場し、
「日本のメディアが何十年もこの問題を無視し続けてきたことは、非常に問題です」
「事務所が何十年も力を持っていた、それは危険な事です」
「1つの組織や会社が何をニュースにすべきか、何に沈黙するかについて決める力を持つべきではない」
と発言しました。
外国の目を気にして、日本のメディアの対応が変化したと見えても仕方がありません。
★橋本
実に情けないですね。
LGBT法にしても外圧が大きく作用した結果と言えます。
日本では、未だに
「欧米では〜」
と、
「出羽守(でわのかみ):他者の例を引き合いに出して物事を語る人」
的な発想が根強くあります。
欧米諸国で新しい価値観が出て来たら、それが正しいとすぐに飛びついてしまう。
一方で、日本人のそういうメンタリティを理解し、逆輸入させようとする日本人がいることも無視できません。
★新藤
欧米の価値観が、日本人の幸せに繋がるかどうか、しっかり判断すべきです。
英国では公共のトイレを全てジェンダーレストイレにした結果、性被害が横行し、女性がトイレに行けなくなる事態に発展、結局、撤去されました。
日本はそういう動向を冷静に見るべきです。
★橋本
新宿・歌舞伎町のジェンダーレストイレは、僅か4カ月で廃止されました。
★新藤
当然の結果です。
ところが、日本は欧米の失敗例を積極的に取り入れようとする。
不思議で仕方ありません。
★橋本
2023年版
「ジェンダーギャップ指数」
が発表されましたが、日本は146カ国中125位で、過去最低に後退したと大騒ぎする。
気にする必要はサラサラないのに。
こんなことを言ったら驚かれるかもしれませんが、日本ではジェンダー平等は既に実現しています。
それは運転免許を見れば分かります。
欧米諸国では女性が運転できるようになるまで大変な道のりがありましたが、日本では大正時代に男女同時に運転免許が交付されました。
また、女性の大学入試自体も大正初期からで(東北大学は1923年、九州大学は1925年、北海道大学は1930年、大阪大学は1935年)、そもそも女子大もあります。
欧米はとにかく男女を同じフィールドに入れることをジェンダー平等と定義しますが、日本では男女それぞれに特権があることでジェンダー平等を担保しています。
これは漫画の世界でも同様です。
欧米は1つの作品内に男女平等を盛り込もうとしますが、日本ではそもそも少女漫画という分野があります。
欧米は少女が経済力を持つことはなかったので少女漫画なる分野はほとんど存在せず、一方、日本では少女漫画雑誌が何十誌とある。
★新藤
『論点・ジェンダー史学』(山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子:編著/ミネルヴァ書房)
では、橋本さんが指摘されるような日本の性の歴史や観点がすっぽり抜け落ちています。
結局、欧米の流れを主流と捉え、そこから抜け出すことができないでいる。
★橋本
実に浅い見方ですね。
真っ当なジェンダー論、今後ともよろしくお願いします!

最高裁をも籠絡したLGBT活動家
Hanada2024年1月号 元参議院議員 松浦大悟
■歴史を大きく変える裁判
最高裁大法廷では、2003年に作られた性同一性障害特例法が憲法違反に当たるかどうかの審査が行われていた。
戸籍の性別を変更するには、5つの要件が課されている。
@18歳以上の成人であること
Aその段階で結婚していないこと
B未成年の子がいないこと
C生殖機能がないこと
D変更後の性別の性器部分に似た外観があること
だ。
このうちCとDを達成するには性別適合手術を行わなければならず、健康な体にメスを入れることは人権侵害だとの訴えを受けてのものだった。
もし、CとDに違憲判決が出れば、ペニスが付いていても女性、子宮が付いていても男性として、国は制度を整えなければならない。
申し立て人は、身体男性のトランス女性。
2019年に起こした裁判では、岡山家裁と広島高裁岡山支部は共に変更を認めなかった。
最高裁も、4年前の2019年は手術を合憲としている。
ところがこの間、欧米の潮流は変わってしまった。
自分の性別は自分で決めるというイデオロギー、
「トランスジェンダリズム」(性自認至上主義)
が席巻したのである。
今回の裁判も、その流れの中にあった。
案の定、最高裁は2023年10月25日、4号要件である
「生殖腺の除去」
について、個人の尊重を定めた憲法13条に反しているとの判断を示した。
最高裁は、5号要件である
「外観」
については憲法判断を避け、高裁に差し戻した。
しかしこの件について、トランスジェンダーで群馬大学准教授の高井ゆと里氏は、SNSに次のように投稿している。
<特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。法曹の方に目安を伺いましたが、およそ半年くらいで、違憲判断が出ます>
何故か、LGBT活動家サイドでは内部の関係者しか知り得ない情報が出回っており、裁判官と裏で繋がっているのではないか、と疑いの眼差しが向けられている。
■今後の展開は深刻だ
判事の1人、草野耕一氏が代表を務めていた西村あさひ法律事務所は、有名な活動家である松中権(ごん)氏が代表の
『work with pride』
に審査料を数万円払い、職場でのLGBTに関する取り組みが評価される
「PRIDE指標」
において、2020年から4年連続でゴールドを受賞している。
岸田総理は参議院予算委員会で、公明党の谷合正明議員の質問に答え、最高裁判決を
「厳粛に受け止める必要がある」
と述べた。
この法律は議員立法であるが、今、超党派で議論すれば何年経っても決着はつかない。
よって岸田総理は、4号5号要件削除を閣法(国会で、内閣が提出した法案のこと。内閣提出法律案。内閣発議立法。政府提案の立法。政府提出法案。)で提出してくる可能性がある。
谷合議員の母、谷合規子(のりこ)氏は埼玉県で新座市議を務め、どの政党よりも早くトランスジェンダーを支援してきた人物である。
そうした経験から、トランスジェンダーには公明党支持者が多い。
解散総選挙に向けてポイントを稼ぎたい公明党と、支持率低下に喘ぐ岸田政権の利害は一致しているように感じる。
岸田総理は軽く考えている節があるが、今後の展開は深刻だ。
まず、国賠訴訟(国家賠償請求訴訟)がなされるだろう。
戸籍変更のため性別適合手術を受けた人は1万人以上おり、
「やらなくてもいい手術をやらされた」
と不満を漏らす声が出てきている。
トランスジェンダーは極貧生活を送っている人が多く、手術にかかった莫大な料金を取り戻そうと考えてもおかしくない。
事実、スウェーデンとオランダでは国家賠償(国家賠償請求訴訟)を行った。
次に、戸籍表記の問題が出てくる。
現在は性別を改変したとしても最終的に国家が追跡できるように、手術を行った者の身分事項に
「平成15年法律第111号3条による裁判確定日〇年〇月〇日」
と記入されている。
こうしたトレーサビリティ(追跡可能性)は当事者の安全を脅かすとして、活動家は削除を要求している。
国会では、出生時の履歴を完全に抹消することの是非が必ず議論になる。
更には、マイナ保険証の問題も浮上してくる。
性別欄に、身体的性別ではなく性自認での性別を記載して本当に大丈夫なのか。
男女それぞれに特有の疾患もある。
患者の身体的性別が分からない中で診療し医療過誤が起これば、今度は医師が訴えられることになる。
一体、この裁判の背景には何があるのか。
以下、詳しく見ていこう。
■代理人は有名な活動家夫夫
最高裁判決後に記者会見した代理人の2人の弁護士ー。
南和行弁護士と吉田昌史弁護士は
『同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です』
という本も出版している有名なゲイカップルであり、今回の裁判だけでなくLGBTにおける様々な訴訟に関与している人物だ。
特に南弁護士は、2015年にアメリカ国務省から招聘され、オバマ政権の下でLGBT研修を受けている。
2013年には、ゲイである筆者たち4人が第1期生としてスカウトされ訪米したが、翌翌年2015年に選ばれた5人が南弁護士たち第2期生となる。
次世代のLGBT運動のリーダーを育成するための研修である。
約3週間に渡って行われるこの研修は、飛行機代は無料。
旅の始めにキャッシュカードが渡され、ホテル代や食事代、お土産代はそこから思うままに支払うよう申し渡される。
至れり尽くせりのアメリカ国務省プログラムの目的は何か。
それは、自由や多様性といったアメリカの価値観を全世界に広げるために、阿吽の呼吸で動いてくれるエージェントを育てることにある。
要は、ソフトパワー戦略の一環だ。
筆者たちがそこで習ったのは、社会の動かし方だ。
@メディアを使え
A司法を使え
Bアライ(支持者)を増やせ
という3つの方法で、アメリカは社会変革を成功させた。
研修生たちは帰国後、それを日本で実践しているのだ。
最近、とみに増えたLGBTドラマには、全てLGBT活動家が監修に関わっている。
南弁護士も、同性愛カップルの親権問題を扱った映画
『his』
の監修を行っている。
これらは@を忠実に実行していると言えるだろう。
また、南弁護士は、情報番組にも数多く出演している。
2023年6月には大阪のABC朝日放送が制作している『正義の味方』でLGBT法案について解説し、その際の発言が物議を醸した。
「みんな大好き杉田水脈議員ですけどね、西宮が生んだ大スター」
「この人が(LGBT理解増進法の採決時に衆議院本会議を)欠席にとどめたというところは、僕は『この法律知らんかった。ごめん』という意味があったと思うんですよ」
「今迄の杉田さんだったら、ここでここぞとばかりに、この政治問題を『人、傷付けること言うたんねん』っていう場に使ったり、自分の炎上アピールに使わはったと思うんです」
「でも、『あっ、そんなんしたら私がアカンっていう風に思われるな』って思ったから、今回スッと欠席にとどめはったんやと僕は思うんです」
この揶揄に、同番組のレギュラーコメンテーターであるお笑いタレントのほんこん氏は激高し、すかさずツッコミを入れた。
「先程ね、先生がね、杉田さんのことを炎上とか言うてはったけど、俺は炎上でも何でもないと思ってるし、杉田さんが言うてたことは一文取られてね、報道されてる部分がある」
「『切り取り』であるから、それは全部読んであげたら分かることやし」
「そういうこともあるから、それもこうやって言うてたらヘイトになるじゃないですか」
「そういうことやと思うんですよ、何でも」
実は、この番組から最初にオファーを受けたのは筆者だった。
台本まで送られてきていたが、前夜にはプロデューサーから電話があり、キャンセルしたい旨を告げられた。
理由は、選挙が近いので日本維新の会秋田1区支部長の筆者を出すわけにはいかないとのことだった。
だが、レズビアンを公表している立憲民主党の尾辻かな子元議員は選挙前に同性結婚式を開き、テレビ各局は大特集を組んだ過去がある。
控えめに見ても、整合性に欠ける話だ。
そして、代わりに登板したのが南弁護士だったのである。
LGBT活動家は、
「松浦を使うな」
と方々のメディアに勧告しているやに聞いている。
自分たちとは違う意見をマスコミに流通させないことも、@の戦略なのである。
ちなみに南弁護士は、ほんこん氏に叱責された後、すぐに
「杉田さん、ごめん」
と謝罪し、その率直で誠実な姿を見た視聴者から、SNSで一定の評価を受けている。
ここが彼の凄い所であり、リスクマネジメントも含めた適応力の高さは流石だと言える。
南弁護士はロースクールに通わず、独学で司法試験に合格した叩き上げである。
彼のような人たらしの活動家たちが、メディアで、司法で、あるいはNGOで、日本のLGBT運動を牽引している。
テレビプロデューサーを懐柔することなど、赤子の手を捻るより容易いのである。
■薄っぺらなパターナリズム
冒頭に記した通り、最高裁の判事たちも、LGBT活動家に折伏(執拗に説得して相手を自分の意見・方針に従わせること)されている蓋然性が高い。
筆者は月刊『Hanada』2023年10月号で、最高裁の戸倉三郎長官が2023年5月3日の憲法記念日の定例会見において、大法廷の判事たちにLGBT研修を受けさせると述べたニュースを紹介した。
「可哀相なトランスジェンダーを救えるのは我々しかいない」
と鼻息を荒くしているのだろうが、彼らの薄っぺらなパターナリズム(強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、本人の意志は問わずに介入・干渉・支援すること)が眼鏡を曇らせているのだ。
まず押さえておかなければならないのは、性同一性障害特例法の対象は性同一性障害者であり、トランスジェンダーではないということだ。
性同一性障害者は、身体の性別と性自認が一致しないので苦しくて仕方がない。
故に、手術してまでも身体の性別を性自認に近づけようとする人のこと。
一方、トランス女性/トランス男性は、身体の性別と性自認にそれほどの違和感はない。
故に、異常装をしたり化粧をしたりすれば手術しなくても生きていける人のことである。
性同一性障害者をトランスセクシュアル(身体的性別を越境したい人たち)、トランス女性/トランス男性をトランスジェンダー(社会的性別を越境したい人たち)と区分けすれば分かり易いだろう。
このトランス女性/トランス男性の活動家たちが
「戸籍変更のために性別適合手術を強制することは国家による断種だ」
と叫んでいるのだが、むしろ性同一性障害者は手術がなくなると困るのである。
彼らにとって子宮を取り除くことが断種でない証拠に、次のようなエピソードがある。
筆者が参加した2018年のGID(性同一性障害)学会では医師が登壇し、子宮移植への協力を呼び掛けていた。
子宮が原因で懐胎(子をはらむこと。身ごもること。懐妊。妊娠。)できない女性は日本に6〜7万人いる。
子宮を臓器移植するしかないが、現行の臓器移植法は脳死の人からの子宮提供を認めていない。
たとえ合法となったとしても脳死ドナーは少なく、万一、遺体から取り出す場合でも生命維持臓器が優先されるので、新鮮な子宮は望めない。
そこで医学会が注目したのが、FTM(「女性から男性へ」の略)の人たちだ。
現在、FTMの人たちは、高い金を払って年間700〜800個の子宮を除去してもらっているが、もしドナー登録が可能になれば、タダで手術できることになる。
逆に、子宮提供を受ける側は2000万円かかるが、それでもウィンウィンの関係であることは間違いない。
アンケートでは、8割のFTMが協力の意志があるという。
取り出した子宮は、FTMにとってはただのゴミであり、通常はそのまま廃棄される。
これが、性同一性障害者にとっての子宮という臓器に対する感覚なのである(2023年10月、日本医学会の検討委員会は、子宮がない女性に対し、子宮の生体移植を認める報告書をまとめた)。
■特例法ができた経緯
元々、性同一性障害特例法は、海外などで性別適合手術を受けていた性同一性障害者たちが、外見が変わっているのに元の性別で生活するのは困難なので戸籍の性別を変えてほしいと2001年に家庭裁判所に要求したところ、却下されたことから始まっている。
戸籍法第113条では
「その記載に錯誤」
があれば訂正を申請することになっており、多くの当事者はこれを利用しようとした。
ところが裁判官は、
「戸籍の記載に錯誤があるとは言えない」
と、にべもなく突き放した。
それで当事者たちは立法府に泣きついたのである。
恐らく、この時の贖罪意識が裁判官たちにはある。
性同一性障害特例法を作った中心人物は、南野知惠子(のおのちえこ)元法務大臣(現在87歳)だ。
助産師だった南野氏は、当事者の話を聞いているうちに赤ちゃんを取り上げた時の記憶が蘇り、
「私が出生証明書の性別欄に『男』とマルを付けた人が、成長して女になりたいとしたら・・・」
「不幸な生活を送る人の力になりたい」
と、自民党内をまとめたのであった。
手術は国が強いたわけではなく、ずっと前に手術によって体を変えていた人を救済するための法律だった。
ただし、手術をしたからといって生物学的に女性/男性になれるわけではない。
特例として、
「法律上は女性/男性と見做す」
としているだけなのだ。
それは、困った人たちを助けながらかつ社会秩序を壊さないための保守派のアイデアだった。
裁判官が活動家からどんな
「ご講義」
を受けたか知らないが、国民的コンセンサス(複数の人による合意)も取れていない性別の定義変更(ペニスが付いていても女性/子宮が付いていても男性)を一部のエリートだけで行おうとしているのなら、それは驕りと言う他ない。
ドイツでは1年間の期間をおけば、自己申告で何度も性別をチェンジできる。
我が国も、そんな
「先進国」
を目指すのだろうか。
■男が妊娠・出産?!
では、自己申請だけで性別変更が出来るようになると、社会はどうなるか。
北海道千歳市では2023年、男性が妊娠・出産した。
トランスジェンダー男性のゲイと、シスジェンダー男性のゲイの同性カップルから、赤ちゃんが誕生したのである。
「トランスジェンダー男性のゲイ」
というのは、身体は女性だが性自認が男性、そして好きなる対象も男性という人のことだ。
「シスジェンダー男性のゲイ」
というのは、身体は男性で性自認も男性、好きになる対象も男性という人のことだ。
つまり、トランス男性のゲイは子宮を除去していないので、シス男性のゲイと性交すれば子供が出来るのである。
当初、このトランス男性は性同一性障害と診断され、胸を切除し、ホルモン治療を続けていた。
いずれ子宮と卵巣も取る予定だった。
だが、妊娠が分かったことで
「産みたい」
との欲求が高まり、ホルモン療法を中止した。
札幌医科大学附属病院の担当医師は、
「心が男性の人であれば妊娠は希望しないはずだと思っていた」
「女性の体で生まれたが、男性として生きることを望む人が妊娠したというのはどういうことだろう」
「身構える感じはあった」
と、地元テレビ局の取材に答えている。
妊娠・出産は、自分が女性であることを一番感じなければならない行為だ。
女性であることが耐えられなくて男性に移行しようとしていた人が、何故それを受け入れることが出来るのか、疑問が湧いて来る。
その点について担当医師は何度も質問し確認しようとしたが、このトランス男性は口ごもり言葉を濁すのだそうだ。
取材した女性記者は
「妊娠・出産は女性だけのものではない」
と胸を張るものの、果たしてそのような整理の仕方で良いのだろうか。
リベラリズムは自由を際限なく拡張する。
しかし、どこかに
「定礎」
がなければ、人も言葉も国家も液状化していく。
■悲劇を生む活動家の聖典
「自分が、男性だと思えば男性/女性だと思えば女性」
という考え方の源流は、ジョグジャカルタ原則にある。
2004年、イギリスでは世界で初めて、医療行為なしで法的に性別変更できるジェンダー承認法を成立させた。
その2年後の2006年、キングス・カレッジ・ロンドンのロバート・ウィンテミュート教授たちが、インドネシアのジョグジャカルタに集まり作成した国際文書がジョグジャカルタ原則だ。
法的拘束力はないが、世界中に多大な影響力をもたらした。
第3原則にはこう書いてある。
<各々が自分で定義した性的指向や性自認は、その人の人格と一体化しており、自己決定、尊厳、自由の最も基本的な側面の1つである>
<何人も、自らの性自認を法的に認めるための要件として、性別適合手術、不妊手術、ホルモン療法などの医療行為を受けることを強制されない>
これを
「医療モデルから人権モデルへ」
という。
つまり、科学的根拠は関係ないということだ。
以降、欧米を中心とした国では、男性器の付いた人でも自分が女性だと言い張れば女性となった。
性自認を第三者が否定することは差別となった。
ところが、ジョグジャカルタ原則を作った本人のウィンテミュート教授は、近年になって悔恨の念を述べている。
2006年当時は、セルフID(自己申告での性別)について理解が進んでいなかった。
男性器を持ったままの人が女性の空間にアクセスするとは誰も考えていなかった。
その後、イギリスでは女子刑務所に入り込んだトランス女性がレイプを繰り返したり、国1番の規模を誇るタビストック・ジェンダークリニックで1000人以上の少年少女が誤診によって第2次性徴抑制剤を投与されてしまったりしたため、2023年10月、遂にリシ・スナク首相がテレビカメラの前で演説する騒動にまでなった。
<我々は
「人間はなりたい性別になれる」
と無理矢理信じ込まされるべきではありません>
<そんなことは出来ないんです>
<男は男、女は女>
<それが常識なんです>
ロシアや中国の首相が演説しているのではない。
イギリスの首相がスピーチし、国民から拍手喝采されている所を公共放送のBBCが報道しているのだ。
これが世界の最先端の動きであり、日本のLGBT報道は10年遅れている。
トランスジェンダーの苦悩は分かる。
だがそれは、もう一方の当事者である生得的女性たちの苦悩を無視して良いことにはならない。
我々は、イデオロギーによって女性概念を人工的に改変するのではなく、トランスジェンダーのまま差別されずに生きていける社会を目指すべきではないだろうか。

LGBT異常判決と「電通利権」
Hanada2023年10月号 元参議院議員 松浦大悟
■本当に「可哀相」か
男性器の付いている経済産業省トランスジェンダー職員(戸籍上は男性)が女子トイレを使用させてほしいと要求した。
ところが、勤務するフロアから2階以上離れた場所しか認められず、人事院に処遇の改善を求めたものの退けられたため国を訴えていた裁判で、最高裁はトイレの使用制限をした国の対応は違法だとの判決を出した。
今、多くのLGBT当事者から
「この裁判はおかしい」
との声が上がり始めている。
一体どこが問題なのか、ゲイを公表して政治活動を行っている筆者が考察してみたい。
マスコミは、原告の経産省職員のことを
「7年以上にも渡る法廷闘争の末、逆転勝訴した可哀相なトランス女性」
として伝えたが、実態は違う。
彼女のツイッターでのアカウント名は
『わきまえないトランスジェンダー 霞が関にゃんにゃんOL』
といい、市井のLGBTの間では有名な存在だった。
これは裏アカではなく、れっきとした本アカである。
「キンタマキラキラ金曜日」
「ちんちんフラフラFRIDAY」
が彼女の決め台詞だ。
<女性でヘテロで彼氏か旦那さんがいるのなら、夜はちんぽ咥えて、つっこまれて喜んでいるんでしょ?>
といった卑猥な投稿を繰り返し、閲覧した人は
「これがあの原告なのか?」
と誰もが眉を顰めていた。
批判してきた人には
<夜道に気をつけてね>
<駅のホームも端っこには気を付けてね>
と脅し、
<愚民どもは社会のシステムや法が分かっていないからな。やはり我々エリートの支配階級が正しい方向に指導してやらないといけない>
と、臆面もなく本音を漏らす。
その”エリート”である彼女は、上司から
「(男性器を除去する)手術をしないんだったら男に戻ったらどうか」
と助言されたことに傷付いたとして1年間休職したが、国家公務員の身分は手厚く保証されており、休んでいる間も出勤していた頃と遜色のない額の給料を貰っていたという。
そもそも、彼女は
「手術を受けるためにRLE(*)が必要なのだ」
として女子トイレの使用を要求していたのであり、手術を受けないのであれば話は変わってくる。
*日本精神神経学会の「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」では、身体的治療を希望する者は、治療を行う前に移行先の性別での生活を行ってみる(実生活経験=RLEを行う)ことが推奨されている。
■診断書の入手、実は簡単
生物学的女性たちが訝しく思っているのは、
「なぜ彼女は頑なに手術を拒むのか」
という点である。
「健康上の問題」
との説明がなされているが、どのような健康上の問題なのか、詳細は明らかにされていない。
また、判決文には
<血液中における男性ホルモンの量が同年代の男性の基準値を大きく下回っており、性衝動に基づく性暴力の可能性が低いと判断される旨の医師の診断を受けていた>
と書かれているのだが、ツイッターの投稿を見る限り、とてもそうは思えない。
本当にこの診断は正しかったのかどうか、最高裁は担当医師を呼んで確認すべきではなかったか。
実は、性同一性障害の診断書は簡単に入手できる。
本来なら時間をかけて診察しなければならないのだが、たった1日で診断書を書いてくれる医者が何人もいて、ネットではどのような受け答えをすればスムーズにいくのかマニュアルさえ出回っている。
身体的治療に移るためには2名以上の医者からの診断書が必要だが、セカンドオピニオンにおいても1回でOKを貰える場合が多い。
元SMAPの草場剛氏がトランス女性役を見事に演じ切った映画『ミッドナイトスワン』にも、商業主義に陥り、3分診療で診断書を出すジェンダークリニックの姿が描かれている。
「『性自認』は自己判断だからダメだが、『性同一性』は厳格な審査基準があるので女性の安全を脅かさない」
というのは、現場を知らない者の戯言に過ぎない。
精神科医によると、確かに
「性同一性」
の診断には、
その性別でどのくらいの期間を過ごしているかという
「時間軸」
と、
第三者から見てどのような性別に見えているかという
「社会軸」
が加味される。
しかしながら、24時間クライアントを監視カメラで見ているわけではないので、結局のところ、彼らの主観ベースの話を信じるしかないのだという。
自分史を書かせる医療機関もあるが、これさえも本当かどうか確かめる術はないのである。
経産省職員の彼女は自分のことをトランス女性だと自己規定しているが、そもそも性同一性者とトランス女性はイコールではない。
性同一性障害者、体の性別と性自認が一致しないため苦しくて仕方がない。
だから、自分の体にメスを入れてさえも性自認に体の性別を近付けていこうとする人たちのことだ。
しかし、トランス女性は違う。
身体的性別と性自認の乖離に違和感はあるものの、手術をするほどの苦しみはない。
そのトランス女性の彼女が性同一性障害の診断書を持っていたことで、最高裁は見誤ったのではないか。
■裁判への布石だった?
この訴訟は個別事案であり、直ちに公共施設全体に適用されるものではないという補足意見は付いたが、名古屋市、千葉県、茨城県などでは
「今回の判決を踏まえた対応をしていきたい」
と担当者が取材に答えている。
これは考えてみれば当然であり、同様の訴えを起こされれば最高裁まで戦っても負けることが証明されたわけで、行政職員として瞬時にコスト計算をしたのだとしても不思議ではない。
こうした動きについて、我が国では特段大きな反発の声は出ておらず、国民は概ね良好に受け取っている。
今後は中央政府や地方政府に倣う形で、小・中・高校や大学、民間施設に至るまで、横並びの対応が取られていくだろう。
今回の判決は、このような世間の反応を見るために最高裁が打ち上げたアドバルーン(観測気球)だったのではないか、というのが筆者の推測だ。
なぜなら最高裁大法廷では、今
「性同一性障害特例法」
が課している
「手術要件」
についての違憲審査が行われており、2023年9月27日には申立人側の意見を聞く弁論が開かれる。
こうした家事事件において、最高裁が国民に公開する形での弁論を開くのは初めてのことだという。
身体は男性で性自認が女性の申立人は、高額の手術費や後遺症への不安から精巣の摘出手術は受けていない。
最高裁は世論の涙をバックに、一気呵成に
「性別の定義変更」
を図ろうとしている可能性がある。
最高裁の戸倉三郎長官は2023年の憲法記念日における記者会見で、最高裁判事にLGBT研修を受けさせる旨を述べている。
経産省トイレ裁判の判決文には異例にも、5人の判事全員による意見が付されており、その内容が
「まるでLGBT活動家のようだ」
と、一般のLGBT当事者からも訝しがられている。
男性器の付いたトランス女性が女子トイレを使用することに不快感を持つなら、それはそう感じた女性の方がおかしいのだから、その人には研修を受けさせるべきという意見は常軌を逸している。
一体、裁判官は誰のLGBT研修を受けたのか、国民には知る権利がある。
裁判官の判断に影響を与えているわけだから、これは重要な情報だ。
国会議員は是非最高裁を呼んで、ヒアリングをしてほしい。
筆者が講師として招かれた
「性的マイノリティに関する特命委員会」
には最高裁の事務方が出席し、高階恵美子委員長から意見を求められていた。
三権分立とはいえ、最高裁を呼べない理由はない。
なぜ筆者がそこまで言うかというと、トランスジェンダー当事者の意見は真っ二つに割れているからである。
手術要件廃止派の一方的意見だけ聞いているとしたら、大問題だ。
キリスト教圏に影響を受けた日本のLGBT活動家は、生殖腺を取り除く性別適合手術を国家による
「断種」
だと言い募り、LGBT後進国の日本は非人道的な性同一性障害特例法を廃止しろと叫ぶ。
だが、この法律を欧米のような文脈で語るのは筋違いだ。
1964年に起きたブルーボーイ事件は、男性器を切除する手術を行った産婦人科医が優生保護法によって逮捕された事件である。
それ以降、我が国においては、性を移行したい者にとっての希望が断たれることとなった。
もちろん、これは拷問が目的だったわけではなく、当事者の苦悩に寄り添った結果としての手術だった。
そのことを当事者たちはよく分かっていた。
しかし、手術を受けた人たちが男娼だったため、センセーショナルに伝える週刊誌によって、性転換に負のイメージが付けられてしまった。
それから幾年、やっと手術が合法になったのが2003年。
性同一性障害特例法の成立を、多くの当事者は涙を流して歓迎したのだった。
ところが、そこから取りこぼされた人たちがいた。
手術をするほどの苦痛がないトランス女性/トランス男性たちである。
手術しなければ戸籍上の性別を変更できないこの法律では自分たちは救われないとの不満を抱えながら、それでも
「1人でも多くの仲間が助かるなら」
と利己を押し殺して法案の成立に合意したのだった。
だが、その思いは限界に達した。
当時は主流派ではなかった彼らが今、世界的な潮流に乗り、主客交代劇を繰り広げているのである。
「今度は俺たちが幸せになる番だ」
と。
しかし、手術要件がなくなってしまうと、今度は性同一性障害者たちが困ってしまう。
手術は
「医療」
ではなく
「趣味」
で行うものと見なされ、
「美容整形と何が違うの?」
と言われるからだ。
当然、安倍政権で導入した保険適用も廃止になる。
2021年現在、性別適合手術を受けた人は約1万1000人に達する。
社会の中で、男性/女性として真っ当に暮らしているこの人たちの人生を否定してはならない。
■確信犯で嘘を付く
性別適合手術を廃止し、自己申告だけで戸籍の性別を変更できるよう要求しているのは、性同一性障害者ではなくトランス女性/トランス男性の活動家である。
彼らにしても、伊達や酔狂でやっているわけではない。
自分が信じる正義のために必死なのだ。
社会をグレートリセットさせるためなら少々の嘘は許容範囲だ、と思っている節がある。
例えば
「LGBT法連合会」
という団体は、LGBTの代表でも何でもないただの民間組織だ。
だがマスコミは、それを当事者代表の声として報道する。
2023年3月には、トランス女性へのデマが広がっているとして
「法律ができても、トランス女性は女湯や女子トイレに入りません」
と記者会見したのだが、スピーチに立ったトランス男性である杉山文野自身が戸籍の性別とは違う浴場やトイレに侵入しており、そのことを知る筆者たち関係者は、テレビの前で一斉に椅子から転げ落ちた。
渋谷でのレインボーパレードを主催しているNPO法人
「東京レインボープライド」
共同代表でもある杉山文野氏は自らのツイッターで、男湯に入って歌舞伎町の市川海老蔵氏と遭遇したことを報告している。
同じ内容を海老蔵氏のブログでも確認できるので、是非読んでみてほしい。
タイトルは『男湯に女いた』。
胸を切除しているが子宮は摘出していない杉山氏は、戸籍上は女性だ。
LGBT理解増進法施行に伴い、厚生労働省は
「公衆浴場の男女別は身体的特徴で判断を」
と通知を出したものの、日本で一番有名なLGBT活動家である杉山氏を警察は逮捕できるはずがない。
そんなことをすれば、国際的スキャンダルになるだろう。
杉山氏は信念の下に男湯や男子トイレを使っているのであり、今後もやめることはない。
厚労省の通知は無意味なのだ。
また、身体が男性のトランス女性が女湯に入っていることも、筆者たち当事者の間では常識だ。
「股間タック」
という言葉で検索してみてほしい。
睾丸を指で体内に入れて恥骨に引っ掛け、余った皮で包んで接着剤で止めれば女性器そっくりになる。
そのまま女湯や女性トイレに入っても恍惚とした表情で自撮りをしている画像が、SNSでいくらでも発見できるだろう。
東大教授のクィア学者、清水晶子氏はこれを
「埋没した棘」
と表現し、
「今だって彼女たちは女性スペースに存在する」
「でも女たちは気付いていない」
「気付かないのだからいいじゃないか」
という趣旨の論文も書いている。
よく保守論壇は、戸籍とは違う性別の浴場やトイレを利用する是非について、
「自分たちはトランスジェンダーを差別しているのではない」
「犯罪者との見分けがつかないことを問題にしているのだ」
といった議論をする。
だが、それは本質からずれている。
真の問題は、トランスジェンダーの当人たちが、既にそうした場所に入っているという事実だ。
経産省のトランス女性職員も、省内のトイレは理解が得られず使えなかったが、デパートなどの民間施設では当然女子トイレを利用しているとツイートしている。
三省堂の国語辞典は、2022年版から「男」「女」の項目を変えた。
<生まれたときの身体的特徴と関係なく、自分はこの性別だと感じている人もふくむ>
としたのだ。
このように既成事実が積み上がっていき、最高裁は
「社会は変わった」
との最終判断を下すことになる。
■りゅうちぇる氏の死
タレントのりゅうちぇる氏が自殺した。
そのこと自体は大変残念で悲しい出来事であるが、それに乗じて多様性の素晴らしさを説く生前の彼の言葉を何の躊躇もなく放送することはWHOの自殺報道ガイドライン違反に当たるため、厳に慎まなくてはならない。
自殺者を称賛することは、自殺の連鎖に繋がるからだ。
そして、それによって性同一性障害者の本当の思いが覆い隠されようとしていることにも注意を喚起したい。
りゅうちぇる氏は、同じくタレントのぺこ氏と結婚し、子供をもうけていた。
ところがその後、男性が好きだという気持ちが大きくなり、離婚。
どんどん容姿の女性化が進み、胸も膨らんでいった。
そんな彼に、SNSなどを通して誹謗中傷が届くようになる。
「子どもが欲しいからといってぺこに産ませておいて。女の人生をなんだと思っているんだ」
「家事も育児もぺこに押し付けて自分だけ綺麗になって。男だからできるんだよ。同じことを女がやったらバッシングの嵐だ」
など。
こうした心無い批判が原因で死に至ったと多くのコメンテーターは分析したが、性同一性障害者からは、そうではなくホルモン療法が原因だったのではないか、との問題提起がなされている。
男性から女性になるためには女性ホルモンを投与しなければならないが、ホルモン注射は精神のバランスを崩し、うつ病となって自殺するケースも少なくない。
人によって合う合わないが激しく、長年に渡り偏頭痛に苦しむ人もいる。
りゅうちぇる氏に必要だったのは
「あなた、綺麗ね。素晴らしいわね」
と持ち上げる表面上の友ではなく、
「ちょっと変化が早過ぎるよ。1年かけて考えてみたら?一旦ストップしようよ」
と警鐘を鳴らす真の友だったのだ。
しかし、保守派の性同一性障害者、奥田幸雄氏は、それでも愚行権としてホルモン注射を認めてほしいという。
「真の同一性障害は死んだ性同一性障害だけ」
と言われるくらい性同一性障害の時点で希死念慮はあり、これはホルモン以前の問題だ、もとより死は覚悟している、と。
言われてみれば確かにそうで、自分の体が苦痛でたまらない当事者たちは、親指を噛み切ったり、ガソリンをかぶって焼身自殺したりする。
見るに見かねた医師たちが、
「それだったら」
とホルモン注射を打ち始めたのだった。
打たなくても地獄、打っても地獄は承知の上だった。
こうした当事者の激烈な思いと向き合うことなく、ここぞとばかりに
「多様性」

「ダイバーシティ」
の必要性を煽る左派メディアは、無責任と感じる。
NHKで放送されたドイツのドキュメント番組『レインボーファミリー』は、母親が女性を好きになり離婚したことを美談として伝える。
異性愛者の夫婦であれば不倫となり、LGBTであれば褒め称えるというのは、二重規範以外の何物でもない。
婚姻の途中にジェンダーアイデンティティが変わることはないとは言えないが、子の福祉のことを考えると、りゅうちぇる氏の死を利用した
「ショックドクトリン」
によって、拙速に最高裁で性別の定義変更が行われないように切に願う。
■LGBTにおける歴史戦
安倍晋三元総理は、拉致問題や慰安婦問題、佐渡金山世界遺産登録問題などで歴史戦を戦ってこられた。
月刊『Hanada』2022年6月号では、
「歴史戦で厄介なのは、日本の内部に敵がいること」
とおっしゃっていた。
筆者は、LGBTにおいても歴史戦が始まっていると感じている。
杉山文野氏は、複数のLGBT活動家と共に安倍元総理と会食をしている。
安倍元総理は筆者に、
「誰だか分からないが、昭恵が会ってくれと言ったから会ったんだよ」
とおっしゃっていた。
LGBT活動家は自らを保守と偽り、政権の中枢にまで入り込んでいるのである。
また、LGBT活動家には野党側の活動家だけではなく、自民党側の活動家もいることは案外知られていない。
LGBT理解増進法が成立後、自民党側の活動家のものと見られる音声がSNSで拡散され、大炎上したことがあった。
法律ができれば、学校や企業の講演会などで自分の所に大きな利権が回って来るという内容だ。
LGBT理解増進法の真の目的は、地方自治体でやりたい放題のLGBT活動家の動きを止めるためだと自民党は説明するが、野党側の活動家に代わって自民党側の活動家が元締めとなったところで、利権を貪る主体が変わるだけだ。
だいたい、LGBT理解増進法で左派の動きが止まるとも思えない。
その根拠は、野党側の活動家と自民党側の活動家の比率だ。
筆者の肌感覚で、99.5%対0.5%といったところだ。
これから学校や企業での研修を全国展開するには、左派LGBT活動家の力を借りるしかないのだ。
何故なら、彼らしか人材がいないからである。
そんな彼らが、これまでの主張を変えるはずがない。
石川県では、荒井秘書官の発言で岸田首相を謝罪に追い込んだLGBT活動家、松中権(ごん)氏が多様性条例有識者会議のメンバーになっており、
「LGBT理解増進法は地方の条例を縛るものではなく、運用上はこれまでの流れを受けて『性自認』という言葉を使っても良いということをきちんと明記すべきだ」
と発言している。
松中氏は前出の杉山氏と親友であり、杉山氏の女性パートナーに精子を提供し、子供を2人もうけている。
当初、杉山氏は女性パートナーと2人で生活を送るつもりだったが、途中で松中氏に父親心が芽生え、今では3人親として子育てをしている。
アメリカでは同性婚が認められた次に、こうした多重婚の婚姻形態を求める裁判が起こされている。
LGBT理解増進法は制御装置ではなく、LGBTイデオロギーを更に加速させる機能を果たす。
一旦導火線についた火を消すことはできないのである。
■時給2000円で活動家が
松中氏は
「電通」
出身であり、各広告代理店は今後10年を見据えて動いている、と筆者は想像している。
通常、電通は自民党側、博報堂は野党側の担当なのだが、LGBTにおいては捻じれ現象が生じている。
元電通マンの松中氏が野党側に付き、自民党側には博報堂から出向しているゲイ当事者が付いているからだ。
こうした状況からも、自民党側の活動家が野党側を排して覇権を握ることは困難だと分かる。
いずれは電通の力を背後に持つ松中氏がピラミッドの頂点に立ち、全てを統合する。
自民党側の活動家は、おこぼれを貰うことで精一杯だろう。
LGBT利権についてよく例に出されるのが、一般社団法人
「社会的包摂サポートセンター」
が行っている国の自殺対策委託授業
「よりそいホットライン」
だ。
これを作ったのは、当時民主党政権だった福山哲郎議員。
自殺率の高い秋田県の筆者がPTの事務局長を担当した。
2013年の落選後、筆者にLGBT部門の電話相談員にならないかと誘いがあった。
しかし、面接と実地試験を受けたところ、筆者は見事に落とされたのである。
当時の時給は2000円。
朝から晩までLGBT活動家がシフトに入り、それだけで生活費を賄っていた。
公明党や共産党の市議も、お小遣い稼ぎをやっていた。
こうした事情を筆者に知られたくなかったのかもしれない。
問題は、情報がクローズドで行政事業レビューができないことだ。
筆者が出た電話には、妊娠出産したレズビアンから
「そろそろ浮気をしたいのだがどうすればいいか」
といった相談や、
「統合失調症ゆえに自分をゲイだと思い込んでいる男性が精神病院から電話をしてくる」
といった事案が目立った。
こうしたリピーターが多いので、本当に相談を必要としている人には繋がらないという欠点もあった。
利権と言えば利権に相違ないのだが、そんなレベルではない大きなお金が今後は動いていくだろう。

世間知らずの最高裁 このままでは変態大行進
性別適合手術を受けずとも性別を変えられる?!
この判決は日本に禍根を残す
WiLL2024年1月号 美容研究家・トランスジェンダー 岡江美希
■親から貰った身体が一番
私は22歳の時、性別適合手術(性転換手術とも)を受け、男性性に別れを告げました。
私はニューハーフ(出生時は男性の身体で生まれたものの、自分の事を女性と認識している人)つまり、トランスジェンダーであり、LGBTの当事者でもあります。
なぜ性別適合手術を受けたのか。
私自身は幼い頃から、精神的な性と身体的な性の不一致が原因で生きづらい思いをしていました。
当時、男に生まれたのだから男らしくしなければならないという考え方が普通で、女性化へのモラル的抵抗もありましたが、一方で、どうしても男性である自分を受け入れられず、女性になりたいという思いもあった。
思春期の頃は、自分の身体が大人の男性になっていくことへの嫌悪感がたまらなかったのです。
小中学校の修学旅行では、男性であることが嫌でたまらず、男風呂に入ることに抵抗があった。
成人し、性別適合手術を受けた時は
「やっと女性になることができた」
と気持ちが晴れ晴れとしたものです。
しかし、それから30年近く経ちますが、実感しているのは親から貰った身体が一番であるということです。
胸を作るためシリコンを入れますが、身体が拒絶反応を起こすので痛みが酷く、シリコンも硬くなったりするので、マッサージは必要です。
人工膣を作っても癒着が始まり、膣口が浅くなって性行為がしにくくなります。
それだけ性別適合手術は危険であり、身体のケアが他の人の何倍もかかってしまう。
世の中ではLGBTに対して寛容であれという風潮が蔓延していますが誤った知識で捉えられることに懸念を覚えます。
■”無知な寛容”は危険
そんな私は、今回の最高裁の判決を非常に危惧しています。
今回の最高裁の判決では、戸籍上の性別を変更するために、生殖能力をなくす規定(生殖能力要件)が憲法に違反するかどうかが争われ、最高裁は2023年10月25日、規定を違憲、無効とする判決を出しました。
これまでは
「性同一性障害特例法」
に則り、性別適合手術をしていることが、性別変更において分かり易い条件であったのですが、今回、手術の必要がないという判断を最高裁は下した。
私は驚きました。
確かに、生殖腺(卵巣や精巣)の除去は身体に強い負担をかけることになりますし、性別適合手術にかかる経済的負担(手術方法により費用は様々だが、概ね100万〜200万円ほどかかる)を考えると、自由に性別が選べるようになることは良いことのように思えます。
でも、私は、身体を女性化すべく、性別適合手術を受けたくて受けたわけですが、これまで性同一性障害と診断された人は、性別適合手術をしなければ、自分の人生を開拓することができませんでした。
性別変更に手術が不要となると、これまで高い手術費用と手術に伴うリスクを覚悟して手術した人たちにとっては、やらなくてもいい手術をやったことになる。
これまでの
「性同一性障害特例法」
は何だったんだと不満が残るのは確かです。
しかし、そんなことは瑣末な問題であり、最も恐れなければならないのは、今回の最高裁の判決(性別適合手術なしで、性別の変更が可能になったこと)を悪用したい人が必ず存在するということです。
今回の判決を下した最高裁は、自分たちが理解できる範囲でしか物事を理解しようとしていない。
この判決を喜ぶ性犯罪予備軍の存在を無視しているのか、あるいは気付いていないのか。
LGBT法の成立以後、社会全体に蔓延りつつある”無知な寛容”は非常に危険です。
自由や平等、個人の解放といった
「性善説」
のみで人間を捉えてしまっては、どういった危険があるのか考えようとしなくなる。
世の中には、自分では理解の及ばないような人たちだっているわけです。
最高裁はそういった所まで配慮しているのか疑問が残ります。
実際に、性別適合手術をして、女性が男性になっても男性のことが好きになったり、男性が女性になっても、結局、女性のことを好きになったりする人がいるのを見てきました。
肉体を女性化したとしても女性が好きだったり、肉体を男性化したとしても男性が好きな人がいる。
つまり、手術した後であっても、恋愛対象が同性になることが普通にあるのであれば、性別の変更に手術の必要をなくしてしまうと、確実に
「性モラルの崩壊」
を招いてしまいます。
■稲田さん、言ってた事と違う
これまで、性別変更は、性別適合手術をしていることが分かり易い条件でした。
では、手術の必要がなくなれば、どうやって性別の判断を行っていくのでしょうか。
「変態が大手を振って街を闊歩できる世の中への足掛かりとなってしまう」
今回の最高裁の判決では私はこのように感じました。
既に問題は表面化しています。
最高裁の判決後、1カ月も経たないうちに、恐れていた事件が起こりました。
2023年11月13日、三重県桑名市の温泉施設の女湯に侵入したとして建造物侵入の疑いで43歳の男性が現行犯逮捕されました。
男性は、女湯に入ったことを認めた上で
「心は女性なのに、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか理解できない」
と話しているらしい。
LGBT法の成立を推し進めた稲田朋美議員は、かつて
「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きない」
と発言していますが、この事件をどのようにお考えなのでしょうか。
性のモラルの低い人たちが、性別を自由に変えてしまう。
一部の人間の歪んだ社会的に認められない欲望の被害者は、常に女性です。
人間を見た時に、男女の違いさえ分からなくなるというのは、女性にとって恐怖でしかないと思います。
性自認を悪用する人たちにとって、性の多様性なんて言葉は、喜びでしかない。
男(と思った人)と出会っても男ではないかもしれない。
女(と思った人)を好きになっても女ではないかもしれない。
トランスジェンダーと教えられずに性行為をし、子供ができた後に、カミングアウトされた場合、生まれてくる子供はどうなるのでしょうか。
問題はそれだけではありません。
例えば、妻も子もいる男性が、離婚したいとなった。
そこで性自認を悪用し、
「実は言ってなかったんだけど、僕は女性なんだ」
と言って離婚に持ち込むケースも出てくるかもしれない。
■性別は他人の問題でもある
大前提として男性と女性では、身体的特徴(体の作り)からして、差があり過ぎるのです。
事実、男性の身体に恐怖を覚える女性は一定数いますが、女性の身体に恐怖を覚える男性は極端に少ない。
先述した三重県桑名市の温泉施設の女湯に男性が侵入した事件が、仮に女性が男湯に侵入していたらどうなっていたでしょうか。
事件化すらしなかったと思います。
この、性差における非対称性が消えない限り、精神的な性と身体的な性を自由に選ぶことができるとは思えません。
私は、心の性別は別として”持って生まれた性”に対する責任を持つことが大切だと考えます。
何故なら、ほとんどの人が
「生殖能力」
を保有しているからです。
生殖能力とは、男性で言えば、パートナー(女性)を妊娠させる機能であり、女性で言えば、妊娠・出産する機能のことですが、人間がこうした機能を持っている限り、新しい命への責任が伴います。
であれば、心が男か女かの前に、自分が生物学的にどちらの性を保有しているのかしっかりと自認し、それによって起こり得るリスク(妊娠)をしっかりと理解するべきです。
自分の生殖能力への責任として、これまでの特例法通り、戸籍上での性別変更を望む場合は、性別適合手術を行う。
つまり生殖能力を断つべきです。
特に男性が女性になりたい場合は、絶対に
「女性化」
が必要です。
女風呂に入ったとしても違和感がないくらいの女性化は必要でしょう。
分かり易く言えば、男性器はない方がいい。
何故なら、相手の女性に不安を与えてしまう恐れがあるからです。
また、精巣の除去は男性ホルモンの分泌を減少させるため、性的衝動を抑えるのに極めて効果的です。
常識的に考えて、皆さんは青髭の生えたおじさんを女性として見ることができますか。
男性であっても女性であっても青髭のおじさんを女性と見ることはできないはずです。
つまり、性別とは、個人の問題でもありますが、同時に
「周り(他人)の問題」
でもあるのです。
人間は生きていく上で、他人がいて、その他人に配慮することが
「思いやり」
です。
ジェンダーにおいてもそうした周囲への思いやりを持つことが大切なのではないでしょうか。
今回の判決で今後困るのは、手術なしで性別変更を求める当事者ではなく、周囲の人間だということ。
これまでお付き合いしていた人が、突然
「私は女だから、女性として扱ってください」
と胸を張って言われた時、周囲の人間がそれを素直に受け止めて納得することができるのでしょうか。
むしろ、周りの人が苦痛を強いられてしまいます。
LGBT法や今回の最高裁判決では、トイレやお風呂といったことばかり取り沙汰されていますが、もっと低次元の話で苦痛を感じる人間も現れてくる。
私は自分の性自認を他人に押し付けてくる人間をたくさん見てきました。
男性のまま女性を気取っている人の有害さを知っています。
私の体験に基づくと、彼らは、人に合わせることをせず、自分勝手な人が多い。
納得させるまで自分の性自認を言い続けるので、自己主張も強いのです。
ジェンダーを振りかざす人ほど迷惑な人はいません。
だからこそ、今回の最高裁判決に懸念を覚えるのです。
行き過ぎた寛容性は、悪戯な混乱を招くことを肝に銘じるべきです。

[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

38. transimpex[-2019] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 08:24:51 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1784] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

長文が出て来てますね。

創価の朝鮮人の工作員の長文貼りだと思ってます。

見え難くする為の物。

後、、日本の象徴を家長制度の象徴としていますが、、家長制度は明治以前から

あるもの。

天皇・皇室が家長制度の象徴ではない。

まあ、、国連事態如何でも良い組織ですが。

去年も同じ工作を国連に頼んだのですか?

朝鮮人の支配者達は?

という事で、、宗教解体と帰国。

半島との国交断交と皇室制度廃止。

日本は、、日本人ではない人間達の好き放題の国ではない。



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

39. エータロー[6] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月27日 09:01:24 : V5Z4ubW2eE : c3hsVUNPclJuRGM=[1] 報告

ほらほら、中国の悪口を言うとすぐに工作員のお出ましだよ。(笑)

 

40. 楽老[4545] inmYVg 2023年11月27日 10:09:25 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[573] 報告
>>32

はて、このコメントと(>>30)にどんなつながりがあるのだろうか。

>35:そうだよね。もともと中国のものだった尖閣を取り返すだけだからね。

こんなバカバカしいコメントは無視すべきなのかもしれないが
二つの間違いがある。
@尖閣諸島が北京等の大陸政府のモノだったことはない。
清朝は、台湾にに対し化外の地、化外の民としていた。
だからと言って、東京(江戸を含む)政府のモノでもない。
A中国が取り返すという行動を起こしたことはない。

    

41. 佐助[9685] jbKPlQ 2023年11月27日 11:18:01 : xVucY3mgTw : dy5QeWY2Ymd5S00=[12] 報告
<△27行くらい>
東欧と旧植民地独立国の40年目の自由政治革命ベルリンの崩壊と同じことが起きるはずです。

社会主義政治制度が、資本主義的経済を採用したとしても、80年後には、政治的自由を求めて民衆は蜂起し、自壊を避けることはできない。節目は2025年前後になる。

中国経済のバブルの崩壊はすでに認識されている、2025年前後の一党独裁政治体制の自壊は絶対に避けられない。

日本も、国家と企業と個人は、それぞれ利己的な自衛思考と行動をするためにライバルの社会主義国家が自壊すると最後は停滞し自己崩壊する。

ようするに,一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。

資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂が絶対必要である。社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられないからです。この事実は歴史を読み取ればよくわかる。まあ,外れることはないはずです。

歴史では,80 年前の革命を直接体験した国民が少数派になると、低い平等より自由を求めると、国家は自壊し民族ごとに分割し、連邦制度は崩壊する。

それは,昆虫から人間まで、動物には「縄張り(テレトリー)脳」が、設計されているためである。

そして個人の善/悪の判定規準は、線型脳の縄張りを土台に、自分にとってプラスは善で、マイナスは悪とハッキリしている。自民党政治がそうで,今では1%の富のために99%のが不幸になる政治しかできなくなり,これは,社会主義政治制度の原点であり,すでに自民党,公明党,民主党の政治が保守から社会主義国家になってしまっていることから証明できる。

この歴史の流れを転換革命で簡単にズラすことが可能ですが政治家と霞が関天下りと25%の有権者があっち向いているので変えるにはなかなか難しい。

42. エータロー[9] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月27日 11:56:59 : qjdCoCyZ7S : dmxXNGs3WjNNWlU=[1] 報告
>>40

>>25のコメントは頭の良いコメントにもかかわらず頭が悪いとの見当外れの批判を受け、前後関係を間違えてしまいました。大変失礼しました。

また>>35のコメントはバカバカしくなく無視すべきでもない点を2つ。

一つ、中国は現在、尖閣諸島の釣魚島を古来からの中国固有の領土であると主張していること。
一つ、現在、尖閣諸島の領有権は日本にあること。

43. 楽老[4551] inmYVg 2023年11月27日 13:10:22 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[579] 報告
>>42:中国は現在、尖閣諸島の釣魚島を古来からの中国固有の領土であると主張していること。

中国の一部にそういう主張があることは承知している。
中国が外交交渉として尖閣諸島が中国の領土だと主張したことは無いと思うが。
外交的には田中角栄と周恩来会談から進展も後退もない。

故石原慎太郎を筆頭に日本の一部の跳ね返り共も勝手な主張をしていたよね。

大正島や久場島を21世紀に入ってもなお赤尾嶼、黄尾嶼と呼称していた事実を知っているかい。沖縄の漁師だけでなく、海上保安庁も自衛隊もだ。
2010年も過ぎてから政府が大正島、久場島と呼称強制したのだよ。

で、貴君の>>35のコメントは修正するのかそのままなのか。

    

44. エータロー[10] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月27日 13:32:45 : vfnTnVQr5I : VmNGdnVIb2Z6bW8=[1] 報告
>>43

前記の >>35のコメントは中国の間違った姿勢を皮肉ったものであり、まったく修正の必要はなし。
以上。

45. ちばどの[1] gr@CzoLHgsw 2023年11月27日 17:51:56 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[145] 報告
   支持率下落に呼応して検察行政が捜査に動き出すというイメージだが、確かに選挙で落選した議員が贈賄で捜査される慣行があるところを見れば、落ち目と見た捜査機関が勢い付くことはあろう。落ち目の政治家や政党に公僕たる行政機構が裁定を下す様相はパワハラに同質な印象を持ち、あまり良い気持ちはしない。
   自民財官が結託して国民から預かっている税金を財界に横流ししたのは戦後から続いているにも拘わらず、自民が強い立場にある時には全く動かず、国民納税者の告発にも不起訴で応えてきた。まるで判事でもあるかのように無罪とジャッジしてしまうことで、国民の間では検察司法などと認識されているが、本来は警察や消防の如く、通報があれば直ちに出動する立場が検察行政機構である。
   斜陽となった途端に水に落ちた犬を叩くが如くでは法治システムとして正しいとは言えない。支持率下落と検察行政の行動が無関係ではないとすると、政治家は常に行政の顔色を見つつ強い立場であれば不正は見逃されるとの風土に甘んじるだろう。かつ常に最上位でなければならないとの観念が支配、目的のためには手段を選ばない汚職構造から抜け出せない、それが今の自民党だろう。
   
46. transimpex[-2050] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 20:28:33 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1798] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.39 洗脳工作員の創価の朝鮮人の十八番。

馬鹿な共通点は、、文章とハンドルネームからだけでも解かる。

残念ですね、、私は、、どこの国の支持者でも工作員でもない日本人。

集団ストーカー日本人弾圧犯罪の被害者、、(本当の被害者)

ダミーが多いのは、、彼等の工作、、ネット・テレビ他も。

という事で、、宗教解体と半島との国交断交。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止 政治屋・信者、、関わっている連中の帰国。

これで、、少しは、、国内がましになる。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

47. 前河[8817] kU@JzQ 2023年11月28日 05:06:03 : KtNqxqryqI : ajY1WnVlci5JQlU=[2] 報告
>せっせと裏金づくりに励んでいたのなら、自民党丸ごと公民権停止でもおかしくない。

自民議員は日本の経済を低迷させ、倫理を破壊した罪で全員逮捕した方が良い。

また、統一教会と癒着した議員はカルト罪で逮捕だな。

懲役10年以上の悪事に匹敵する。

世の中自民党議員ほど悪い奴等はいない。

真面目な話、まるで反社のようだ。自民議員の腐り具合は半端じゃない。

自民が無くなったら中国が攻めて来る?と誰か言ったか?

バカじゃなかろうか。与党がどの党であれ、安保があり日本を攻めたら米国が相手を攻撃するので、中国は攻めて来ない。

中国は米国と戦争を始めるほどバカじゃない。

48. transimpex[-2051] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月28日 12:22:47 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1800] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.47 統一も創価も表裏、、。

宗教自体汚染されているから、、こういう事になる。

彼等のお金が流れているから黙って好き放題させていた。

朝鮮人に自浄作用など働かない。

という事で、、宗教解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

半島は分割されていても、、裏から繋がっている?

日本国内にいる連中から繋がって流れている物が多い。

拉致事件は、、彼等が帰国すれば済む問題。

大陸との関係も、、こういう連中が暗躍している。

という事で、、システム解体と帰国。

日本は、、日本人の国。

国民の象徴という条文に違和感を抱かない日本人は考えた方が良い。

こういう騙しのテクニックがユダヤ・ユダ系・ユダ菌・ニダや達の常とう手段。


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

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